7区永岡桂子氏の応援に自民党武部幹事長

 9月3日、小選挙区7区の自民党公認候補永岡桂子氏と知事選候補橋本昌氏の合同演説会が開催されました。この演説会には、自民党の武部勤幹事長が駆けつけ、永岡、橋本両候補に熱いメッセージを送りました。
 武部幹事長は、衆院選と県知事選の応援に茨城県総和町を訪れました。広域運動公園に集まった1000名の観衆を前に、武部幹事長は、農水省官僚出身の故永岡洋治氏と面識があり、「BSE騒動の時、辞めずに原理原則を貫けと言ってくれたのは永岡さんだけ」と故人の思い出を語りました。その上で、故人の遺志を継ぎ小泉改革を断行する候補は、7区では永岡候補一人だけです。何としても永岡桂子さんを勝たせてください」と、声を張り上げました。
 武部幹事長の挨拶に先だって、井手よしひろ県幹事長も登壇しました。「公明党は連立の信義と郵政民営化への遺志を継ぐ永岡桂子さんを、全力で支援します」と力強く語りました。

2005年9月2日(金) 晴れ

企業挨拶廻り(日立市内・北茨城市内)

歩数【3000】歩・移動距離【107】km

ガソリン価格の高騰止まらず、130円台に突入!?

原油価格:米国際経済研究所長「原油、数カ月内に100ドル台も」
NIKKEI.NET(2005/9/2)
 米国際経済研究所(IIE)のフレッド・バーグステン所長は9月2日、東京都内で講演した。原油高について「原油価格はむこう数カ月のうちに1バレル100ドルに達する恐れがある」と述べた。原油高が成長を続ける世界経済の大きなリスクであるとの見方を強調した。
 バーグステン氏は先の米ハリケーンの影響で「米国の石油精製能力が大きく損なわれている」と指摘。原油高は当面続くとの認識を示した。その上で「世界経済では、過去の大きなリセッション(景気後退)はいずれもエネルギー危機が発端だった」と述べ、産油国と石油消費国が連携して原油高への対応を急ぐべきだとした。

 原油価格の上昇が止まらない。せっかく停滞局面を脱しようとする日本経済に暗い影を落としています。
 8月31日に石油情報センターが取りまとめたレギュラーガソリンのスタンドでの店頭価格は、1リットル当たり128.7円と、2週続けて高値が続いています。原油高騰の影響で、9月1日以降、店頭価格が13年半ぶりに1リットル130円台を付ける可能性が高まってきたといわれています。
 店頭価格は7月4日に値上がりに転じた後、8月8日、約12年ぶりとなる128円台に上昇しました。その後も高騰が続き、8月22日までの値上がり幅は2カ月間で5.6円を記録しました。
店頭価格の地域間格差が拡大、茨城は全国最安レベル
 一方、 都道府県別で見た店頭価格の地域間価格差が、最大で14.1円と1年前に比べ2.5円も広がっています。
 ガソリンの店頭価格は、販売競争の程度や製油所からの運送費など、給油所の事業環境の違いで生じます。原油高によるコスト急騰がその差を更に広げたようです。
 8月29日のレギュラーの全国平均小売価格は129円。最も高いのは長崎の137.8円、反対に安い県は群馬の123.7円でした。昨年8月30日は最高値の長崎が122.5円、最安値は群馬の110.9円で、価格差は11.6円にとどまっていました。
 価格が高いのは長崎、鹿児島、長野など、山間部や離島が多く、製油所から給油所までの運送費がかさむ地域が多く、安い地域は群馬、茨城、滋賀など、製油所に近く、国道沿いに給油所が密集する地域となっています。
 茨城県は125円と全国で2番目にガソリンが安い地域となっています。ちなみに、私は地元日立市のセルフのガソリンスタンドで給油していますが、レギュラーガソリンは1リッター115円(9月1日現在)です。
参考:石油情報センターのホームページ
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2005年9月1日(木) 晴れ

企業挨拶廻り

取手市で公明党政談演説会を開催

歩数【3000】歩・移動距離【244】km

つくばエクスプレス開業から1週間:一日平均15万人の乗客

 8月31日、秋葉原〜つくば間を45分で結ぶつくばエクスプレス(TX)の開業から一週間の乗車人数が公表されました。1週間の乗車合計は105万3226人で、一日平均15万461人となり、初年度の需要予測一日13万5000人を上回りました。
 全20駅のうち、一日平均で利用客が多かったのは、1.秋葉原駅(3万4600人)、2.つくば駅(1万8977人)、3.北千住駅(1万7603人)、4.流山おおたかの森駅(1万1610人)、5.守谷駅(1万1327人)となりました。いずれも、他の鉄道との乗換駅が上位を占めました。
 茨城県内の6駅の乗車人員は以下の通りです。
 累計1日平均
守谷79,28811,327
みらい平9,9961,428
みどりの9,2021,315
万博記念公園9,2541,322
研究学園12,2791,754
つくば132,84218,977
県内駅合計252,86136,123

公明党が取手市で政談演説会

茨城3区はなし康弘候補も出席し連立与党への支援を訴える
 9月1日、公明党政談演説会が取手市で開催されました。これには、衆院選北関東ブロック候補石井啓一県本部代表が出席。公明党が推薦を決定した小選挙区茨城3区はなし康弘候補(自民党公認)、塚本光男取手市長、池辺勝幸牛久市長、鶴岡雅彦県議、山岡恒夫県議ら来賓も出席して、盛大に開催されました。
 来賓を代表して挨拶に立ったはなし康弘候補は、「私は単なる自民党の公認候補ではありません。自民・公明の与党で過半数を目指す、いわば与党統一候補です。茨城3区は、乱戦の選挙区と言われますが、改革を進める勢力は私一人。改革か停滞かの一騎打ちと言っても過言ではありません」と、力強く勝利への決意を披瀝しました。
 石井啓一候補は、郵政民営化の意義を語り、公明党の子育て支援策について論及しました。その中で、「子育て支援策の中でも中核をなす児童手当は、公明党が提案して昭和47年に実現し、その後、大変な財源確保の苦労をして小学校3年生まで拡充してきました。しかし、民主党は二度にわたって児童手当の拡充に反対しました。なぜ反対したのか。民主党はマニフェストで『子ども手当』の創設を訴えているが、児童手当という制度があるのに、なぜ「子ども手当」という言葉を使うのか。子ども手当と児童手当はどこが違うのか明確に説明すべきだ」と、民主党のマニフェストの矛盾点を論破しました。
 最後に石井候補は、「改革を進めるために、日本を進めるために、小選挙区ははなし康弘、比例区は公明党と、ご支援の程よろしくお願いいたします」と力強く結びました。
(写真上は、比例区公明党を訴える石井啓一候補:写真下は、必勝を誓っての勝ち鬨)

2005年8月31日(水) 晴れ

朝日新聞水戸総局長と面会(選挙報道について申しいれ)

選挙挨拶廻り(高萩市内、日立市留町内)

紺野家通夜式に参列

歩数【3000】歩・移動距離【150】km

各政党のホームページの更新中止!?公選法抵触の恐れ

民主党、ホームページ更新・総務省が公選法上の問題指摘
日経新聞(2005/8/31NIKKEI.NET)
 民主党が30日の衆院選の公示後に同党のホームページを更新し、岡田克也代表の第一声の内容などを掲載したことについて、総務省から「公職選挙法上、極めて問題が多いと考える。適切な対処をお願いしたい」と指摘を受けた。同党は指摘を受け、同日夕に更新した内容を削除した。
 公職選挙法はインターネットを利用した選挙運動を禁止している。
 公職選挙法では、ホームページによる選挙運動は、「文書図書の配布」に当たるとして禁止されています。(平成8年10月2日付けの新党さきがけの回答願についてのとおり自治省行政局選挙部選挙課の回答)
 しかし、実際に各政党のホームページの内容が公職選挙法に抵触するとして、指摘された事例は無かったように記憶しています。今回、動画による岡田党首の第一声の模様を掲載したところ、総務省から「公職選挙法上、極めて問題が多いと考える。適切な対処をお願いしたい」と指摘を受けたものです。
 これに対応して、自民党や公明党のホームページも、8月31日は更新されていないようです。ただし、共産党のホームページのみ31日者更新されています。
 各党首の街頭での発言は、有権者が投票する相手を決める重要な判断材料となります。一刻も早いインターネット選挙の全面解禁が待たれます。
主要政党のホームページ更新状況
自民党最終更新日:8月29日
民主党8月30日更新した内容を削除、最終更新日:8月29日
公明党最終更新日:8月30日
共産党8月31日も更新される
社民党最終更新日:8月29日


 9月1日、井手よしひろ県議が公明党ネット企画室(公明党のホームページを関している部門)の担当者に確認したところ、「民主党のホームページが指摘を受けたことを受けて、9月11日の投票終了まで党の公式ホームページを更新しない」との方針を確認しました。
 9月1日現在で更新されているのは共産党のホームページだけとなりました。
(2005/9/2午前00:45更新)
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2005年8月30日(火) 晴れ (衆院選挙公示)

衆院選挙公示小選挙区茨城4区梶山ひろし候補応援演説(常陸太田市内)

選挙挨拶廻り

茨城2区ぬかが福志郎候補応援演説(麻生町内)

茨城2区ぬかが福志郎候補応援演説(茨城町内)

歩数【3000】歩・移動距離【279】km

衆院選公示・梶山、額賀候補の出陣式で「比例区公明党」を訴える

 9月11日の投票を目指し、衆議院総選挙が公示されました。
 県内7小選挙区に25人が立候補を表明しました。自民、民主、共産各党は全7小選挙区に候補者を擁立しました。無所属候補は3、6、7区の3人です。
 比例代表では、公明党県代表の石井啓一前衆議院議員が、北関東ブロック単独1位に掲載され、現有3議席の勢力を守るための厳しい戦いがスタートしました。
 井手よしひろ県議は、午前10時から茨城4区の梶山ひろし候補の出陣式に出席。前日決定した梶山候補への推薦証を手渡し、「自民・公明の連立与党で過半数を獲得するために、全力を上げて戦う」と、力強く決意を披露しました。更に、「民主党は郵政民営化について国会では一切対案を出さずに、今頃、選挙になったら、『簡保、郵貯は民営化が筋』などと言い出した。なぜ国会で議論しなかったのか。これはジャンケンの後出しで、一番卑怯なやり方だ。こうした政党に政権を渡すわけにはいかない」と、訴えました。
(写真右:常陸太田市はたそめで行われた梶山ひろし候補の出陣式、午前11時頃撮影)

 夕方は、茨城2区の額賀福志郎候補の出陣式で挨拶。「小選挙区は額賀福志郎、比例区は公明党と、大きく支援の輪を広げていただきたい」と述べました。
(写真上:麻生町内で開催されたぬかが福志郎候補の出陣式、午後6時半頃撮影)
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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