県議会総務企画委員会・カシマサッカーミュージアムなどを視察

 9月29日、茨城県議会総務企画委員会では、鹿島地域の場外車券場「サテライトしおさい鹿島」ならびに鹿島サッカースタジアムを視察しました。
 鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムでは、その有効活用の一環として、スタジアム内に「カシマサッカーミュージアム」が整備しました。
 このサッカーミュージアムはW杯茨城開催の功績を後世に伝えるとともに、カシマスタジアムの交流拠点機能の向上、日常的な賑わいの創出などを目的につくられたものです。
 ミュージアム内は、1.ワールドカップ記念展示ゾーン、2.鹿島アントラーズゾーン、3.企画展示ゾーン、4.映像シアターゾーン、5.スタジアムゾーンの6つのコーナーで構成されています。
 総面積は815平方メートル、総事業費は約9000万円。開館時間は午前10時から午後4時まで。スタジアム休館日(月曜、年末年始)を除き、毎日開館します。入場料は大人300円、小中学生100円です。
鹿島サッカーミュージアム:0299・84・1155
(写真は、カシマサッカースタジアムでの記念撮影)
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2004年9月28日(火) くもり時々雨

根本家告別式に参列

井手よしひろ県政ホットラインの編集作業

走行距離:43km

CANON EOS 20Dの初期不良


 CANON 20Dを本格的に取材で使ってみました。シャッターのレスポンスなど申し分ありません。オートフォーカスも十分満足のいくものです。
 何より、出来た写真それ自体使いやすいファイルという感じです。PhotoShopで加工し、シャープをかけると思い通りの写真にすることができます。ホームページの作成程度であれば、無敵という感じです。
 また、いたる所で初期不良に関するレポートが掲載されています。
 私も200枚程度撮影した中で、2回ほど実際に体験しました。
 オートパワーオフの状態で放置しておくと、シャッターが切れなくなります。スイッチも切れません。電池を入れ替えると復帰します。
 正直いってこの程度であれば、今までのカメラでもありましたので、その機能を否定的に見るつもりはありません。
 ファームウェアのバクかも知れませんので、改善されることを期待しています。
 なお、私と同じようなフリーズの報告が、「ニコンとEOSを併用するロードテスト」にも詳しく記載されています。  参考のために、私のカメラのシリアルナンバーは021011####です。
<リンク>EOS Disital BBS

livedoorのメンテナンス・最悪の結果

 今まで、HTMLで記入していた投稿記事が、すべて「0」で置き換わってしまったようです。
 タグの扱い方に間違いがあったのでしょうか。
 今までの投稿画面の方が良いなと思います。
 編集画面には、記事自体は残っているようなので、一刻も早くlivedoor側の対応を期待します。
 何せ753件ある投稿記事の内、250件以上は「0」が並んでいます。
 ポイント数トップの「アキバBlog」さんも「0」のオンパレードとなっていますので、自分だけではないとチョット安心していますが・・・・・


 以上のような投稿をしたとたんに、10:25amに復旧しました。
 ご努力に感謝します。

2004年9月27日(火) 雨

県議会議会運営委員会

県議会本会議(補正予算、議案等の採決)

「茨城県青年の船」の事務局との打合せ

県本部で党大会などの打合せ

走行距離:88km

里美村の風力発電施設について光害防止を申し入れ

 先のBLOGで紹介したように、里美村に新たな風力発電施設の建設が進んでいます。大型の発電機6基の設置が計画されており、新たな地域活性化のシンボルとして重要な施設となります。
 しかし、建設が進められているプラトー里見周辺は、天文観測などのメッカとしても有名な場所です。現在、1基ある町営の発電機がライトアップされているために、天文ファン等から「地球に優しいエネルギーを目指す風力発電装置に、なぜライトアップをしエネルギーの無駄遣いや、環境破壊=光害(ひかりがい)をしなくてはいけないのか」とのご意見をいただいています。
「光害の部屋」茨城県里美村の風力発電所
 風力発電は公害を出さない、自然環境へ影響を与えないことが最大の売りの部分だ。しかし、環境に悪影響を与える風車のライトアップはかなり矛盾している。付近にはプラトー里美の天文台もあり、訪れる客はライトアップされている風車を「馬鹿げた行為だ」と口々に批難している。

星見雑記帳(2002/7/13)
里美カントリー牧場は8月号の星ナビにも紹介されていますが、ここの第3駐車場に望遠鏡を設置しました。駐車場の北側にある風力発電用の風車のライトが点滅し星を見るのに邪魔なのが気になりましたが、射手座から白鳥座にかけて天の川が見えるまずまずの天候でした。このライトはかなり強烈で星景写真を撮る人にとっては致命的だと思われます。
里美カントリー牧場の空の状況(ここによく来る人の話などより)
(2)空は南より北〜北東が良い。但し、駐車場の北側にある風力発電用の風車のライトが点滅しているので、これがずっと続けば天体写真はここでは出来なくなる。
 井手よしひろ県議は、このような意見を受け、9月27日県および、里美村役場に、現状のライトアップの自粛と新たに建設される6基の風力発電機に、投光器を設置しないよう申し入れを行いました。
<参考リンク>「光害の部屋」茨城県里美村の風力発電所より

この記事は、日本工業経済新聞社のインターネット版「里美村に風力発電機6基を設置/IPPジャパン(株)」2004/9/23付けを参考に作成させて頂きました。

 昨日申し入れを行った県企画部より、9月28日に次のような回答がありました。
○ライトアップ時間帯
 ・夏期(4〜9月or10月)日没〜PM8:00
 ・冬季(上記以外)日没〜PM7:00
○クレーム等
 天体観測愛好者からライトアップに対してクレームがあったので、時間帯も上記のように設定した。村としては、柔軟に対応したい。要望があれば遠慮なく申し出て欲しい。
○IPPジャパンの計画について
 ライトアップの計画は、村としては聞いていない。たぶん、採算を考慮すれば実施しないと思われる。
 村の風力発電については、あくまで村がプラトーさとみ宿泊者のために実施しているものであり、当然風力発電で得た電気を使用している。

県議の選挙区割りに関する条例、自民党案を可決

2010年県議選まで合併前の選挙区で執行
 9月27日に行われた県議会本会議で、注目されていた市町村合併に伴う県議の選挙区割りに関する条例案の提案、並びに採決が行われました。
 先に提出されていた2010年の県議選まで合併前の選挙区で行うとした自民党・自民県政クラブ案に対して、民主清新クラブ・公明党が対案を提出しました。
 提案の理由の説明の中で、細田武司議員(民主清新クラブ)は、自民党案は、「合併後の新市での選挙区での選挙を避け、定数等の見直しを含めて、全体を先送りしようとすることは、有権者たる県民が納得できるものではない」「県議会活動の充実・強化について検討中でありますが、そのベースとなるべき、選挙区民の民意の代議制が機能しないことになり、県議会改革に逆行する」と、厳しく批判しました。
 その上で、次の2006年12月の県議選より、合併後の新たな区割りによる県議選の実施を定めた特例に関する条例案について、その妥当性を強調しました。
 採決の結果、2006年12月の次期県議選は、自民党・自民県政クラブ案が賛成多数を占め、残念ながら現選挙区のまま行われることになりました。続きを読む

2004年9月26日(日) 雨時々くもり

公明党列島縦断フォーラムinいばらき

走行距離:74km

公明党・列島縦断フォーラムinいばらきを開催


 9月26日、公明党は水戸市三の丸ホテルで、「公明党2004列島縦断フォーラムinいばらき」を開催しました。公明党の列島縦断フォーラムは、「現場第一の党」「地方の声を大切にする党」「地域と国政を結ぶパイプ役」という公明党結党いらいの良き伝統をさらに深めるため、一昨年、昨年と全国各地で開催し、好評を博してきたものです。
 今日のフォーラムには、神崎武法代表(衆議院議員)、太田昭宏幹事長代行(衆議院議員)、福島豊政務調査会副会長(衆議院議員)、荒木清寛政務調査会副会長(参議院議員)、江田康幸政務調査会厚生労働部会副部会長(衆議院議員)、古屋範子女性委員会副委員長(衆議院議員)、長沢広明党選挙対策委員会副委員長(衆議院議員)、石井啓一茨城県本部代表(財務副大臣・衆議院議員)の8名の国会議員が参加しました。
 フォーラムの第1部は、介護保険の見直しに焦点を合わせ、介護予防、介護ヘルパーなど介護基盤の充実、痴呆性老人の問題、介護保険と支援費制度の統合問題、医療と介護の連係、施設福祉と生活保護の問題、痴呆性老人のグループホームへの住所地特例の導入など、身近な課題への具体的な提言が数多く寄せられました。
 冒頭、神崎代表は、介護保険制度の見直しについて、「施行から4年あまりが経ち、要介護認定者や、在宅で介護を受ける人が急増しており、コストも約6兆円規模になっている。今後一層、増大すると予測されるが、利用者は保険料の大幅負担増に耐えられない。持続可能な制度に改善していかなければならない」と強調しました。 また、福島政務調査会副会長が、一つ一つの提案や要望に公明党の考え方や対応方向を明確に答え、「介護保険の見直しについては、今後与党の中で具体的な詰めが行われます。今日いただいたご意見を具体的に制度改革に盛り込んでいきたい」と述べました。
 中小企業の経営者や地域のリーダーを迎えての第2部では、街作りや地域の活性化、郵政民営化促進などの観点から多様な意見が出されました。
 更に、橋本昌茨城県知事、加藤浩一水戸市長を始め、県内の商工団体、医療関係団体、不動産関係団体、女性団体、環境団体などの役員が一堂に会し、地域の視点から具体的な意見・要望を伺いました。
 この中で橋本知事は、以下の7点について要望しました。
1.地方六団体の「国庫補助負担金等に関する改革案」の実現
2.直轄事業負担金の廃止
3.地方交付税の必要額の確保
4.結婚に結びつく取組に対する支援措置や少子化に関する啓発活動
5.痴呆性高齢者グループホームへの住所地特例適用
6.国民健康保険事業における国庫負担金減額措置の撤廃
7.大強度陽子加速器(J−PARC)計画の推進
 また、神崎代表はあいさつの中で、「公明党は現場の声を直接聞いてしっかり受け止め、党内で議論した上で可能な限り、党の政策や国の予算に反映させていきたい」と強調。「10月31日行われる党大会には、地域活性化への具体的な提案をまとめていきたい」と述べました。
 その他の議論では、国の税制改革などにも具体的な要望が寄せられ、連立与党としての公明党の責任の重さを再確認したフォーラムとなりました。(写真は上から、参加した公明党の8名の国会議員、挨拶する神崎武法公明党代表、橋本知事らとの意見聴取、中小企業経営者や地域リーダーからの意見・要望聴取、県の要望を語る橋本県知事)

2004年9月25日(土) 雨時々くもり

日立市美術展覧会のオープニング懇親会に参加、作品の鑑賞

東京ドームで巨人−阪神戦を観戦

走行距離:259km

自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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