コミュニティNETひたちの報告会を開催

 NPO法人コミュニティNETひたち(CNET−H)の平成15年度の報告会および懇親会が開催されました。
 CNET−Hは、平成13年12月に設立され、14年4月に法人認証されたNPO法人です。 CNET−Hは、高い技術や経験、そして何よりもやる気のあるシニアの社会貢献の場づくりをめざして設立されました。パソコン講習や小学校での学習支援、よろず市民相談など様々な事業を展開しています。
 平成15年度は、パソコン講習などの受託業務が好調で、設立以来初めて黒字を計上するとの業務報告がありました。
 また、平成16年度は日立市内小学校23校のパソコンの授業を支援することが決まるなど、明るい話題が一杯の会合となりました。
<リンク>NPO法人コミュニティNETひたちのHP

総和町での小学校通年制/新学期直前にドタキャン

 3月26日、総和町の教育委員会の臨時会が開催され、新年度から導入を予定していた「通年制」の実施を見送ることを決定しました。
 総和町の教育委員会では、学力の向上を目的に、3学期制度を廃して、一学年を1期として教育に当たる「通年制」導入を決定していました。各学期毎に行っていた始業式や終了式などをなくすことで、授業時間を年間20時間確保することなどが出来るとしてきました。現行の通知票を廃止し、学習単元毎に児童の理解度を評価する「学習カード」を作ることになっていました。
 ところが、3月6、7日に開催した保護者会では「説明が不十分だ」「2月の急な発表で学校現場は混乱している」などの反対意見が続出しました。
 一部では通年制反対の署名運動にまで発展し、町議会でも反対の請願が提出されていました。
 こうした反対論に対しても、3月11日の教育委員会では、「通年制」を4月1日から実施することが決議され、学校管理規則の改正まで承認されていました。
 新学期まで10日あまりと迫った中での、今回の方針急転換には、町民ならずとも批判の声が噴出しています。
<リンク>総和町の小学校「通年制」、町教育委員会で承認(2004/3/12)
<リンク>茨城県総和町で小学校に通年制(2004/3/8)続きを読む

日立電鉄が国交省に廃線届け

 日立電鉄(松場卓爾社長)は3月26日、国土交通大臣に対して鉄道事業の廃止届出書を提出しました。廃止予定路線は、常陸太田市・常北太田駅〜日立市・鮎川駅まで18.1キロの日立電鉄線で、廃止予定日は2005年4月1日となっています。 電鉄線の廃止理由は、経営状況悪化による安全運行の継続が困難になったためと説明されています。マイカーの普及で、年間乗客数は1981年の707万人をピークに、2002年は177万人にまで減少しました。運輸収入は3億3000万円に落ち込んでいます。全線ワンマン化や無人化駅など合理化によるコスト低減を図ってきましが、この10年間の累積赤字は約4億円に膨れ上がりました。こうした状況に中でも、安全運行確保のための設備投資は不可欠で、松場社長は「補助を除いても年間約1億2000万円掛かる。鉄道事業の基本的使命である安全運行は経営的に困難と判断した。断腸の思いだ」と廃止届提出に当たって語りました。
 地元報道によると、樫村千秋日立市長は「利用者の安全を第一とする日立電鉄の苦渋の決断はやむをえないと考える」と容認するとのコメントを発表しました。一方、渡辺龍一常陸太田市長は「交通渋滞や運行時間など社会に及ぼす影響は大きい。公的支援を含めて、維持存続の再考を要望」との声明を発表。また県の平山恒夫企画部長は「地元両市の協議や対応をみて、方針を決める」との姿勢を公表しました。続きを読む

2004年3月26日 雨のち晴れ

日立市肢体不自由児父母の会と教育委員会の懇談会

鈴木家告別式に参列

市民相談を受ける

井手よしひろ県政ホットラインNo55の編集・出稿

走行距離:39km

肢体不自由児の学校内での支援体制充実を

 「日立市肢体不自由児父母の会」の皆さんと、教育委員会との懇談会を開催しました。
 日立市では、普通の小中学校に肢体不自由児が通っています。重い障害がある場合、保護者が学校に着き添わなくてはならないという状況が続いています。
 父母の会の皆さんは現状の大変さを訴え、学校での障害児の行動をサポートする生活指導員(介助員)制度を導入することを要望しました。
 佐藤繁樹教育次長は、「予算的な制約もあり、すぐに実施することは難しい。今後、十分検討していきたい」と応えました。
 これから定期的に懇談間を開始していくことを確認しました。

2004年3月25日 曇り時々雨

はまよつ敏子励ます会の勧誘活動

県北地区の県議会議員、町議会議員などと懇談。市町村合併や人口減少対策などが話題になりました

公明党県本部で政経懇話会、中小企業ファーラムの準備

走行距離144km

「白い巨塔・特別版」の浪速大学付属病院は茨城県庁

 県フィルムコミッション推進室では、映画やテレビドラマ等の撮影支援、ロケーション誘致等の事業を実施しています。
 3月13日には、「白い巨塔・特別版」(フジテレビ)のロケが水戸市笠原町の茨城県庁舎で行われました。
 今日(3月24日)のオンエアを、パソコンとにらめっこしながら、どんな形で映るのか楽しみに待っていました。
 すると、県庁舎は「浪速大学付属高度がん医療センター」に変身していました。
 この他にも、県内では、平成15年度に,109作品、撮影日数延べ363日のロケが行われてたそうです。
 県フィルムコミッション推進室は、撮影に適した場所、建物・街並・山道・田園風景・海岸などの情報提供を呼びかけています。
<情報提供先>
部課名:企画部企画課フィルムコミッション推進室
電話番号:029-301-2528(直通)
FAX :029-301-2539
E-mail :ibaraki.fc@pref.ibaraki.lg.jp

江角年金問題は内部告発!?

 週刊誌を買い求めたのは何年ぶりでしょうか。江角さん問題で、なぜ年金未加入の事実を、週刊現代が記事に出来たのか知りたくて、コンビニを3軒回って350円の投資をしました。
週刊現代2004/4/3号
内部告発・江角マキコ「年金CM」の茶番
 江角を起用した国民年金PRは、こうした広報活動の一環として行われた。投じられた広告費は総額3億8000万円。ところがこの宣伝には、信じがたい大問題があったのだ。社会保険庁の幹部が告発する。
 「実は江角さん本人が年金(掛け金=保険料)を払っていなかったんですよ。(中略)その上、PRに起用した江角さん自身が、保険料を払っていなかったことが表沙汰になったら大変なことになる。職員は決して外部には漏らさないように、クギを刺されていました」
 (中略)江角に近い人物も、「確かに彼女は国民年金の保険料を払っていない」と前置きして、内実をこう話す。(以下略)
 内部告発と銘打れていますが、本当に社会保険庁の幹部が雑誌の取材に応じて、江角さんの未加入の状況を語ったとしたら、公務員の守秘義務や個人情報保護法に反する行為ではないでしょうか。また、「職員は決して外部には漏らさないように、クギを刺されていました」とは、至極当たり前のことです。
 内部告発とは、明らかに犯罪行為、違反行為に対して許されることです。江角さんは、年金に加入していなかったとのミスを犯しましたが、その個人情報を公務員が漏洩して良いということにはならないと思います。
 個人情報の保護に詳しい方、是非ご意見をお聞かせ下さい。

2004年3月24日 晴れのち小雨

ホームページ整理、市民相談の整理など午前中デスクワーク

はまよつ敏子を励ます会の勧誘活動

野原家通夜式に参列

走行距離55km

JR日立駅前に工都の象徴、タービンのモニュメント設置

 JR日立駅前広場に工都・日立を象徴するモニュメントが設置されました。直径5.4メートル、重さ40トンの発電用タービンです。
 今後、ライトアップ設備を整備し、日立市の新たなシンボルとして注目されそうです。
 このタービンは、日立製作所日立事業所に保管されていたもの。直径5.4メートル、翼長1.3メートルの原子力発電用蒸気タービンで、85年ごろに試作されました。
 1分間に1500回転して、100万KWの発電能力があります。当時、研究段階で何度もテストが繰り返えされました。
 今回、駅前広場の整備にあたり、日製日立事業所が市に寄贈しました。
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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