動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - 予算流用問題

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動燃予算流用問題

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97/8/29 動燃山村所長よりの事情聴取


 動燃は1993年度以降、廃棄物貯蔵庫の改修とそれに伴う建屋建設の予算を要求し、1997年度までの5年間に約9億5千万円を獲得していたことが判明した。実際は浸水対策に追われ、建屋は造っていなかった。科学技術庁は現地を確認せず、1998年度予算の概算要求で存在しない建屋の撤去費用まで積算していた。

  今回、浸水が発覚したウラン廃棄物の屋外貯蔵庫に対して、動燃は1992年に「老朽化し、補修の必要が生じている」として、貯蔵庫の上に建屋を建てて、その中に廃棄物を一時移転し、貯蔵庫の補修後に戻す、という計画を科技庁動力炉開発課に提出した。

  動力炉開発課はこれを認め、1993年度の動燃予算の積算に建屋の設計費1,600万円を組んだ。

  動燃は1994年度予算で建屋工事費、1995年度は廃棄物移転費、1996年度は貯蔵庫補修費、1997年度は貯蔵庫の内壁改修や結露防止対策などの名目で予算を獲得した。

  ところが、現地調査で大幅な浸水対策が必要なことが分かり、1994年度以降、予算は土中にある貯蔵庫外壁への防水工事や、貯蔵庫内の水のくみ上げ装置の購入などに使っていた。

  動燃は浸水について科技庁に報告しておらず、架空の工事計画で予算を獲得し、浸水対策に予算を流用していたことになる。

  そのうえ、1994年に東海事業所のプルトニウム燃料工場の機器にプルトニウムが大量に残留していることが国際的に問題にされたため、建屋関係の予算の大半をプルトニウム関係などに転用していた。

  建屋は現在も未着工のままだが、動燃は来年度予算で建屋撤去と整地費用を要求している。科技庁は7,100万円を概算要求に計上していた。

  特殊法人である動燃は、予算を科技庁に費目別に積算見積もりを添えて要求する。科技庁は妥当と判断したものを合計して「動燃への出資金」の大枠で科技庁予算に組み込んでいる。したがって、予算の範囲内で費目を流用することがある程度認められている。

  しかし、今回のような、あまりにも実態と異なった予算の流用が許されるのか。科技庁の監督責任とともに、今後大きな問題となると思われる。


屋外貯蔵ピット関連の予算と流用状況

単位は万円

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「節約」について:科技庁から動燃に交付される予算の内、予算執行を節約し浮いた予算を科技庁に戻すことが慣例化している。実際は、当初の予算の中で、その節約分を組み込んで(勘案した)予算が作られているという。「節約」とは、予算の執行を効率化して、予算から浮いて部分を科技庁に戻す金額のこと。




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放送大学・茨城地域学習センター開所式

放送大学・茨城地域学習センターがオープン
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生涯学習の地域拠点が稼働



970922housoudai2 放送大学は、人生のどんな時期にでも(18歳以上いくつでも)、日本のどこに住んでいても、入学試験なしに誰でも入学できる、という新しい理念に基づいて設立された大学です。

 現在、開講きれている約300の科目はすべて、テレビかラジオで朝6時から深夜12時まで毎日放送されています。全科目に用意されている印刷教材を併用することで、18歳以上なら誰でも、自宅で大学の学習を進めることができます。

 茨城県では、ビデオ・オーディオテープにより講義を視聴し、学習相談や単位認定試験を受けることができる地域学習センターが、水戸市文京の茨城大学の中に開設されました。

970922housoudai 現在のところ、放送大学の放送授業が視聴できるエリアは、茨城県では県南部地域(UHF16ch)に限られていますが、平成9年度中には通信衛星(CS)デジタル放送を利用した全国放送が始められ、県内どこからでも放送が受信できることになります。

 放送大学は正規の大学です。4年以上在学して所定の単位数を修得すれば、学士(教養)の学位を取得できます。また、卒業を目的とせず、学びたい科目を1年あるいは1学期間学習する、選科履修生又は科目履修生として入学することもできます。

 平成元年以来、9,952人が学士として卒業し、現在は全国に約66,000人の学生が在学しています。茨城地域学習センターの開校時には、268名の学生が登録を済ませています。

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放送大学茨城地域学習センター
水戸市文京2−1−1 茨城大学内
電話029−228−0684 FAX029−228−0685




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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ

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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ

茨城県議会議員 井手よしひろ


97/8/26 茨城県東海村にある動力炉・核燃料事業団(動燃)のウラン系の低レベル放射性物質屋外貯蔵ピットのずさんな管理の状態が明らかになりました。
このピットは、30年近くにわたって浸水し、鋼鉄製のドラム缶が腐食し、大量の放射性物質が施設内に漏れ出す異常な事態が放置されたのです。
さらに、8/28には、ピットを改修するための建屋の予算を4年あまり受けていたにもかかわらず、他に流用していたことも発覚しました。

このアーカイブ(情報書庫)では、独自に入手した事件関連の資料を公開いたします。
屋外貯蔵ピットの概要
ピットの状況と経緯
ピット内の詳細
平成5年の動燃ピット内調査資料公開
Aピット:http://blog.hitachi-net.jp/archives/51660134.html
Bピット:http://blog.hitachi-net.jp/archives/51660135.html
Cピット:http://blog.hitachi-net.jp/archives/51660136.html
Dピット:http://blog.hitachi-net.jp/archives/51660137.html
Eピット:http://blog.hitachi-net.jp/archives/51660138.html
ピット内の貯蔵物内容
ピット内廃棄物処理対策
管理徹底へ要望書提出
公明の現地調査内容
予算流用問題
滞留水の抜取り開始
県の調査で動燃ズサン管理指摘
井手県議、3回目の現地調査



動燃事故ホームページ:リンク切れ
科学技術庁:リンク切れ
科学技術庁原子力データベース:リンク切れ
原子力百科事典アトミカ(一般財団法人 高度情報科学技術研究機構)
原子力情報検索:リンク切れ
97/Sept/17 - 23:55 upload




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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - Eピットの内部詳細状況

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 屋外貯蔵ピットの内部詳細状況を、動燃が公開した「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査報告書」(平成5年12月・千代田メンテナンス株式会社作成)よりまとめました。なお、この資料の本となった11月の「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査・ピット内部調査結果」は動燃のインターネットホームページに掲載されております。この報告書には、参考の写真の番号が掲載されており、この参考写真は平成9年8月29日に公開された写真と同一と思われますので、このページでは説明と写真をリンクさせていただきました。
貯蔵庫No1貯蔵庫No2

Eピットの内部詳細状況
平成5年11月現在
酸素強度測定結果
19.3%

滞留水の有無


滞留水の水深

250mm

貯蔵ピットの底に泥、砂等の部分が130mmあったため、底面から約380mmまで水に浸っていた。


内部状況

内 部 の 状 況


参考写真

(動燃のホームページよりリンク)


ドラム缶は2段積みされている部分と、3段積み(北側奥の方)されている部分があり、2段積みされている部分には、その上に機器、配管等がそのまま貯蔵されていた。


ピットの中央部に、高さ400〜500mmの横梁が布設されていた。


ピット入り口南側すぐの所に、1.5m程度の大きさのタンクが付随した装置が貯蔵されていた。

 

天井のコンクリートを布設した時の枠材は、ドラム缶の上に横に木材を渡し、その上に1800mm程度の柱を設置しているか、ピット底より柱を立てている構造となっており。柱の間隔は、概ね1m程度であった。

内部の木材の量は概算で11.8m3(約5.9t)程度と推定される。

 

ドラム缶上に貯蔵された機器、配管等の鉄材量は、概算で22.7m3(約182t)程度と推定される。

 

ドラム缶に充填されていないコンクリートガラが貯蔵されている。その量は、概算で11m3(約33.6t)程度と推定される。



天井のコンクリートを布設した時の枠材は、大半が欠落しており、ドラム缶等を埋め尽くすように散在していた。




ピット西側奥には、不定型容器(コンテナのような物)が積み重ねられていた。



ピット東側壁面には、φ300〜350mmで長さ7〜8mの配管が貯蔵されていた。



ピット南側にシートで養生された物が貯蔵されていた。



ピット南側奥には、ダクトのような物が貯蔵されていた。

 

その他確認できる物では、脚立やステンレスチューブ等もそのままで、貯蔵されていた。



ドラム缶の腐食については、1段目、2段目がかなり進んでいるようで、特に底の枠部分の腐食が激しかった。


1段目のドラム缶については、水と接していた思われる部分が特に腐食が激しく、移動、取り出しは不可能であると推定される。

 

ピット壁面は、仕上げがなされていた。



ピットの枡部に水中ポンプが設置されていた。



汚染状況
空間線量当量率
0.5μSv/h以下

ドラム缶表面汚染密度

0.5μSv/h以下

空気中汚染密度

検出限界以下

滞留水汚染

α:  0.075Bq/cm3

β・γ:0.066Bq/cm3





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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - Dピットの内部詳細状況

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 屋外貯蔵ピットの内部詳細状況を、動燃が公開した「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査報告書」(平成5年12月・千代田メンテナンス株式会社作成)よりまとめました。なお、この資料の本となった11月の「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査・ピット内部調査結果」は動燃のインターネットホームページに掲載されております。この報告書には、参考の写真の番号が掲載されており、この参考写真は平成9年8月29日に公開された写真と同一と思われますので、このページでは説明と写真をリンクさせていただきました。
貯蔵庫No1貯蔵庫No2

Dピットの内部詳細状況
平成5年11月現在
酸素強度測定結果
20.9%

滞留水の有無


滞留水の水深

滞留水用の枡部においては約200mmであった。


内部状況

内 部 の 状 況


参考写真

(動燃のホームページよりリンク)


ドラム缶は3段積みされていた。

 



ピット内部の貯蔵物は、鉄製の箱とφ600mm程度のドラム缶であった。

サイズの異なるドラム缶も貯蔵されていた。


ピットの中央部に、高さ400〜500mmの横梁が布設されていた。


天井のコンクリートを布設した時の枠材は、ドラム缶の上に横に木材を渡し、その上に900mm程度の柱を設置して、天井のコンクリートパネルを支える構造となっており。柱の間隔は、概ね1m程度であった。

内部の木材の量は概算で15.2m3(約7.6t)程度と推定される。



天井のコンクリートを布設した時の枠材は、一部欠落しているが、ほぼ健全性を保っている。

 

ドラム缶は、腐食の進行が著しく傾いている物もあり、ドラム缶相互で支えあっている様で、相互の支えを失えば、転倒、崩壊する可能性がある。

 

腐食によりドラム缶に穴があいているものがあった。また、内容物はスラッジのような物であった。



ドラム缶の側面については、1〜3段目までほぼ均等に腐食しており、半分以上は移動、取り出しに注意が必要である。



1段目のドラム缶については、水と接していた思われる部分が特に腐食が激しく、移動、取り出しは不可能であると推定される。

 

ピット壁面は、仕上げがなされていた。



汚染状況
空間線量当量率
2.0μSv/h(最大)

ドラム缶表面汚染密度

4.0μSv/h(最大)

空気中汚染密度

検出限界以下

滞留水汚染

α:  5.80Bq/cm3

β・γ:6.40Bq/cm3





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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - Bピットの内部詳細状況

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 屋外貯蔵ピットの内部詳細状況を、動燃が公開した「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査報告書」(平成5年12月・千代田メンテナンス株式会社作成)よりまとめました。なお、この資料の本となった11月の「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査・ピット内部調査結果」は動燃のインターネットホームページに掲載されております。この報告書には、参考の写真の番号が掲載されており、この参考写真は平成9年8月29日に公開された写真と同一と思われますので、このページでは説明と写真をリンクさせていただきました。
貯蔵庫No1貯蔵庫No2

Bピットの内部詳細状況
平成5年11月現在
酸素強度測定結果
20.9%

滞留水の有無


滞留水の水深

約120mm


内部状況

内 部 の 状 況


参考写真

(動燃のホームページよりリンク)


ドラム缶は3段積みされていた。

 



ピット内部の貯蔵物は、概ねφ600mm程度のドラム缶であった。

北側奥の方には、サイズの異なるドラム缶が貯蔵されていた。


天井のコンクリートを布設した時の枠材は、ドラム缶の上に横に木材を渡し、その上に600mm程度の柱を設置して、天井のコンクリートパネルを支える構造となっており。柱の間隔は、概ね1m程度であった。

内部の木材の量は概算で12.2m3(約6.1t)程度と推定される。


天井のコンクリートを布設した時の枠材は一部欠落しているものの、ほぼ健全性を保った状態で残っていた。


ドラム缶は腐食により穴があいているものはなかったが、蓋および側面は著しく腐食しており、半分以上は移動、取り出しに細心の注意が必要である。



1段目のドラム缶については、水と接している部分が特に腐食が激しく、移動、取り出しは不可能であると推定される。

 

ピット内部に侵入した際、ドラム缶の上に滞在していたが、足元のドラム缶については、しっかりしていたが、内部の腐食状況からみて、ドラム缶相互で支えあっている様で、相互の支えを失えば、転倒、崩壊する可能性があ。

 

ピット壁面は、コンクリートが打ち放しの状態で、仕上げはなされていなかった。



汚染状況
空間線量当量率
0.8μSv/h

ドラム缶表面汚染密度

1.5μSv/h(最大)

空気中汚染密度

検出限界以下

滞留水汚染

α:  4.90Bq/cm3

β・γ:6.40Bq/cm3





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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - Aピットの内部詳細状況

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 屋外貯蔵ピットの内部詳細状況を、動燃が公開した「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査報告書」(平成5年12月・千代田メンテナンス株式会社作成)よりまとめました。なお、この資料の本となった11月の「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査・ピット内部調査結果」は動燃のインターネットホームページに掲載されております。この報告書には、参考の写真の番号が掲載されており、この参考写真は平成9年8月29日に公開された写真と同一と思われますので、このページでは説明と写真をリンクさせていただきました。
貯蔵庫No1貯蔵庫No2

Aピットの内部詳細状況
平成5年11月現在

酸素強度測定結果 21.3%
滞留水の有無 有
滞留水の水深 約20mm
ただし、枡部においては約90mmであった。

内部状況

内 部 の 状 況


参考写真

(動燃のホームページよりリンク)


ドラム缶は3段積みされていた。

 



ピット内部の貯蔵物は、全てφ600mm程度のドラム缶であった。

 



天井のコンクリートを布設した時の枠材は、ドラム缶の上に横に木材を渡し、その上に600mm程度の柱を設置して、天井のコンクリートパネルを支える構造となっており。柱の間隔は、概ね1m程度であった。

内部の木材の量は概算で12.2立方メートル(約6.1t)程度と推定される。

 



天井のコンクリートを布設した時の枠材は一部欠落しているものの、ほぼ健全性を保った状態で残っていた。

 



ドラム缶の腐食はかなり進んでいる様で、壁面にもたれかかっているものもあった。





ドラム缶は、2段目も大半が腐食しており移動取り出しには細心の注意が必要であると推定される。


1段目のドラム缶については、水と接している部分が特に腐食が激しく、移動、取り出しは不可能であると推定される。


ドラム缶の側面に穴のあいている物があった。


ドラム缶の蓋枠が外れている物があった。


ピット壁面は、コンクリートが打ち放しの状態で、仕上げはなされていなかった。



汚染状況

空間線量当量率

1.0μSv/h

ドラム缶表面汚染密度

2.5μSv/h(最大)

空気中汚染密度

検出限界以下

滞留水汚染

α:  1.50Bq/cm3

β・γ:0.96Bq/cm3





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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - 県の調査で動燃ズサン管理指摘

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動燃東海放射性固体廃棄物貯蔵施設現地確認調査結果

平成9年9月11日
原子力安全対策課


1.屋外固体廃棄物貯蔵庫「第l6棟」(プルトニウム系廃棄物)

 建屋入口部の床面に少量の水永溜りがあったほか、水溜り近傍の壁(石膏ボ−ド)下部に染み及びかびがあり、壁の下端が水濡れのためめくれていた。これは建屋の外部から雨水が染み込んだものと考えられる。

 

2.第2廃棄物倉庫(ウラン系廃棄物)

 鋼鉄製コンテナ(数基)は、視認できる範囲では貫通孔は見当たらなかったが、著しく腐食していた。

 

3.第二アスファルト固化体貯蔵施設(再処理系廃棄物)

 貯蔵セル内監視用カメラの台車が故障し所定の作動ができず、セル内部は―部しか確認できない状況であり、当該台車を早急に補修する必要がある。
(故障発生;平成8年l2月)

  

4.その他

◎ 壁(石膏ボ―ド)下部に染み及びかびがあり、壁の下端が水濡れのためめくれていた。
<屋外個体廃棄物貯蔵庫「第17棟」(プルトニウム系貯蔵庫)>

◎ 銅鉄製ドラム缶及びコンテナの塗装の剥がれが顕著なものや錆が認められた。
<ウラン系廃棄物貯蔵庫及びプルトニウム系廃棄物貯蔵施設>

◎ 屋根中央部のべンチレ−タから雨漏りがしており、廃棄物の上部を覆ったビニルシ−ト上に少量の水溜りがあった。
<第6廃棄物倉庫(ウラン系廃棄物)>

◎ 第1貯蔵エリアの最奥部の床に少量の水溜りがあったほか、壁には液垂れの染みがあり、鉄骨の床からの立ち上がり部及び上部の―部に錆が見られた。
<プルトニウム廃棄物貯蔵施設(プルトニウム系廃棄物)>

◎ 貯蔵セル内監視用カメラの制御用無線機が故障し所定の作動ができす、セル内部は―部しか確認できなぃ状況であり、当該無線機を早急に補修する必要がある。
(故障発生;平成9年8月)
<アスファルト固化体貯蔵施設(再処理系廃棄物)>



放射性固体廃棄物貯蔵施設の現地確認調査結果について

平成9年9月11日
原子力安全対策課


1.調査目的

◎ 本調査は、「原子力施設周辺の安全確保及び環境保全に関する協定」第l5条に基づき、全原子力事業所の「放射性固体廃棄物貯蔵施設」における廃棄物の保管、管理の状況を確認したものである。

◎ 県は、平成9年9月3日、原子力安全協定を締結している原子力事業所(23事業所)に対し放射性固休廃棄物貯蔵施設の点検を要請しており、本調査はその結果を現地で確認したものである。

 

2.調査期間

 平成9年9月9日(火)から9月l0日(水)まで

 

3.調査項目

(1)廃棄物貯蔵施設内の水の滞留の有無

(2)廃棄物保管容器の異常の有無

(3)排水設備(集水枡)等の有無

(4)除湿換気装置の有無

(5)廃棄物貯蔵施設の点検記録

 

4.調査員

(1) 県 ;生活環境部技監外4名

(2)市町村;各市町村に立地している廃棄物貯蔵施設を調査

東海村企画総務部(2名),大洗町生活環境課(2名)、那珂町企画課(2名)、ひたちなか市企画部(3名)

 

5.調査結果

(1)対象施設

(射性固体廃棄物貯蔵施設(計l25施設)

(ただし、動燃東海廃棄物屋外貯蔵ピットを除く)

屋外貯蔵ピット型の廃棄物貯蔵施設は原研東海研究所に4施設設置されている。そのほか原電東海発電所には、建屋内地下堀込型の廃棄物貯蔵施設が14施設設置きれている、

 

(2)廃棄物貯蔵施設内部の水の滞留の有無

’儡物貯蔵施設に立入り内部を目視で確認したところ、滞留水は認められなかった。

∧射線量率が高く立入りができない施設については、監視用カメラ又は点検孔に水が認められないこと等から、当該施設には滞留水がないことを確認した。

 

(3)廃棄物保管容器の異常の有無

’儡物貯蔵施設に立入り保管容器を目視で調査したところ、ドラム缶及びコンテナ等の保管容器の健全性に異常がないことを確認した。

∧射線量率が高く立入りできない施設については、監視用カメラ又はプ―ル水の放射能測定結果に異常がないこと等から、保管容器の健全性に異常がないことを確認した、

J欖浜憧錣防綽等が発生したものについては、新しい容器に詰め替える等の適切な措置が講じられている。(原研東海、原電等)

 

(4)排水及び除湿、換気の状況

◎ 廃棄物貯蔵施設には結露水の発生防止のための除湿、換気装置や結露水の排水設備が設置されており、概ね良好に管理されていた。

 

(5)廃棄物貯蔵施設の点検記録

◎ 各貯蔵施設では点検が概ね1回/月以上の頻度で行われており、保管状況の点検結果及び作業結果等が点検結果記録簿に記載されていた。

 

(6)まとめ

‘闇嚇豎せ業所を除く各原子力事業所の廃棄物貯蔵施設については、施設内部に滞留水がないこと及び保管容器の健全性に異常がないことを確認した。

なお、原電東海発電所の―施設については、今回の調査で目視により滞留水の有無が確認できなかったことから,念のため改めて調査するよう原電に対し要請した。

動燃東海事業所については、別紙のとおり安全上直ちに問題とはならないものの、廃棄物貯蔵施設の安全管理に改善を要する点が確認された。

 

6.今後の対応

動燃東海事業所に対して、別紙の指摘事項について早急に改善措置を講じるよう求めることとする。






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動燃東海屋外貯蔵ピットズサン管理アーカイブ - Cピットの内部詳細状況

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 屋外貯蔵ピットの内部詳細状況を、動燃が公開した「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査報告書」(平成5年12月・千代田メンテナンス株式会社作成)よりまとめました。なお、この資料の本となった11月の「廃棄物貯蔵庫の補修整理作業に係わる事前調査・ピット内部調査結果」は動燃のインターネットホームページに掲載されております。この報告書には、参考の写真の番号が掲載されており、この参考写真は平成9年8月29日に公開された写真と同一と思われますので、このページでは説明と写真をリンクさせていただきました。
貯蔵庫No1貯蔵庫No2

Cピットの内部詳細状況
平成5年11月現在
酸素強度測定結果
20.8%

滞留水の有無


滞留水の水深

約20mm


内部状況

内 部 の 状 況


参考写真

(動燃のホームページよりリンク)


ドラム缶は3段積みされていた。

 



ピット内部の貯蔵物は、鉄製の箱とφ600mm程度のドラム缶であった。

 

ピットの中央部に、高さ400〜500mmの横梁が布設されていた。


南側中央付近に、長さ4〜5m、幅2m程度の鉄製の箱が貯蔵されており、全面が錆びている。


天井のコンクリートを布設した時の枠材は、ドラム缶の上に横に木材を渡し、その上に900mm程度の柱を設置して、天井のコンクリートパネルを支える構造となっており。柱の間隔は、概ね1m程度であった。

内部の木材の量は概算で15.2m3(約7.6t)程度と推定される。


天井のコンクリートを布設した時の枠材は、1/3程度欠落しており、ドラム缶を埋め尽くすように散乱している。




ドラム缶は腐食により穴があいているものがあった。



ドラム缶の蓋部の枠金部分は、浸食の進行が著しく半分以上は開閉困難な状況にある。



ドラム缶の側面については、1〜3段目まで均等に腐食しており、表面の塗装が半分以上認識できないものもあった。



1段目のドラム缶については、水と接している部分が特に腐食が激しく、移動、取り出しは不可能であると推定される。

 

ピット内部に侵入した際、ドラム缶の上に滞在していたが、足元のドラム缶については、相当グラグラしており、ドラム缶相互で支えあっている様で、相互の支えを失えば、転倒、崩壊する可能性がある。

 

ピット側壁には、亀裂が生じていた。



ピット壁面は、仕上げがなされていた。



汚染状況
空間線量当量率
2.3μSv/h

ドラム缶表面汚染密度

3.5μSv/h(最大)

空気中汚染密度

検出限界以下

滞留水汚染

α:  0.19Bq/cm3

β・γ:0.15Bq/cm3





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97年8月の記録

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97年8月の記録

3colors

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予  定


活動記録


備  考



中国スーパー雑技団公演日中友好25周年記念「中国スーパー雑技団」日立公演を観賞


スーパー雑技 

フェージング現象についてNHK水戸放送局から聴取、日立竜神山中継所を視察


茨城県議会における従軍慰安婦記述論議の経緯について、朝日新聞大阪本社より取材を受ける


長野・新潟旅行長野旅行(志賀高原) 


長野・新潟旅行長岡花火大会を観賞 


日立の精神障害者の福祉を考える懇談会日立の精神障害者の福祉を考える懇談会に出席 


連合と四党懇談会連合と四党幹事長懇談会に出席

平成10年参議院選挙に関する記者会見
 


   


 日製日立工場夏祭りに参加 


 臍帯血バンク設立署名の打ち合わせ(公明茨城県本部) 


   

10

   

11

 岩手県北上市知人病気見舞い 

12

公明県本部政策検討会打ち合わせ公明県本部政策検討会打ち合わせ

臍帯血バンクについて県立こども病院土田小児科部長よりレクチャーを受ける


県立こども病院土田小児科部長
 

13

新盆廻り平成9年度公明党員募集打ち合わせ

新盆廻り
 

14

新盆廻り新盆廻り 

15

新盆廻り新盆廻り 

16

   

17

 一日市民相談会を開催朝日新聞取材

18

県議会広報委員会県議会広報委員会にて議会広報インターネットサービスを提案、審議

県住宅管理協会へ県営アパートの入居基準について問い合わせ
 

19

   

20

 平成10年参議院選挙候補擁立についての打ち合わせ

県知事選挙選対打ち合わせ 
 

21

   

22

公明茨城県本部幹事会

公明茨城県本部8月度議員総会
  

23

 演劇「鼬」観賞 

24

稲敷方面県政懇談会十王・高萩・北茨城方面議会報告会 

25

日立北部議会報告会 

笠間方面県政懇談会


  

26

 日立産業支援センターに関する陳情を受ける。

4党3団体懇談会(公明・新進・民主・社民・連合・県労センター・友愛会)

知事選挙選対打ち合わせ

日立南部議会報告会
動燃東海事業所の屋外貯蔵ピット放射性廃棄物漏出問題が発覚


放射性廃棄物漏出問題情報アーカイブ 

27

 県知事選公明県本部新聞特別号印刷、配布

動燃問題について知事に申し入れ

動燃問題について東海事業所へ申し入れ

動燃問題について記者会見 



放射性廃棄物漏出問題情報アーカイブ 


28

茨城県知事選挙告示日 知事選挙告示

茨城県知事選挙告示、出陣式、第一声

ひたちなか支部環境問題に関するアンケート集計、検討会

臍帯血バンク設立署名準備 
 

29

 県議会での教科書従軍慰安婦問題について女性ジャーナリストと懇談

動燃東海事業所現地調査
貯蔵ピットを視察する井手県議

30

 日立南地区支援者会 

31

 開発行為に関する苦情のため現場調査

臍帯血街頭署名活動(水戸駅北口)





臍帯血バンクのページ

知事候補橋本昌氏の応援演説(十王、日立駅頭、多賀常陽銀行前)
 



このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。

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