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KHV 県「廃業補償は困難」業者側に見通し伝達
コイヘルペスウイルス病(KHV)問題で霞ケ浦と北浦の養殖業者が総額70億円以上の巨額の廃業補償を求めていた問題で、県が業者側に「廃業補償は困難」との見通しを伝えていたことが12日分かった。
霞ヶ浦・北浦の鯉養殖業者は、コイヘルペスの蔓延によって、これ以上事業を続けていくことが困難であるとして、廃業の意志を県に伝え、補償金の要望を行っていました。(井手よしひろ活動日誌:2004年1月16日)
しかし、産経新聞の上記記事によると、県は、補償に否定的な見解を業者に既に伝えていると言うことです。また、業者間でも足並みの乱れがあり、1/3の業者は、今後も養殖業を続けていきたいとの要望があるとのことです。
この問題は、出口の見えない迷路に迷い込んでしまった感があります。
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