県政への要望トップは高齢者対策、医療サービス
 茨城県では、毎年県政の諸課題に対する県民の関心・理解・意見や要望を把握し、今後の施策の参考とするため「県政世論調査」を実施しています。
 平成16年度の調査結果が11月24日にまとまりました。それによると、県政への要望について、どのような面に力をいれてほしいかを3点選択する質問に対しては、「高齢者福祉対策」(44.8%)、「医療サービス体制の整備」(43.1%)と多項目に比べ著しく高い回答を示しました。また、「治安の回復」(23.2%)が10位圏外から第3位に大きく順位を上げました。