茨城県の新年度予算に、県庁舎内に無線LANのホットスポットを整備する計画が認められました。
 「いばらきブロードバンドネットワーク」(IBBN)を利用して、県庁舎や県立図書館等の県の主要な施設内において、情報の収集や電子メールなどが利用できるよう、公衆無線LAN環境(無線接続点)を整備することになりました。
 整備場所は、県庁本庁舎2Fの県民情報センター、11Fの喫茶コーナー、5つの地方総合事務所(合同庁舎)、県立図書館です。
 井手よしひろ県議らは、県議会も含めたホットスポット導入を提案していました。
 全国的にみてもFTTH化されたホットスポットが、県庁舎や地方総合事務所に整備されるのは先進的な試みとなります。