政治家にとってホームページはもはやなくてはならない媒体となりました。
 私がホームページを立ち上げた1996年4月15日。当時は、ホームページを開設している地方議員は皆無でした。それから8年がたち、政治家のホームページのあり方も変わってきたと考えます。
 Flashなどを多用した見栄え優先のページに、私はあまり価値を見いだせません。有権者への説明責任にしっかりと応えられるホームページをめざすべきだと思います。
 そこでブログは、新たな可能性を提供してくれると思います。しかし、現状でブログサービスを使っている政治家のホームページはまだまだ少ないようです。
 自民党幹事長の安倍晋三さんのホームページは、XOOPS(何と発音するのか分かりません)というブログシステムで作られているとのことです。
MORAHAZA*BLOG | とめどない日々: 安倍晋三HPはブログ
安倍晋三HPはブログ
bulknewsさん見てて発見したんですけど、次代の自由民主党を担う(らしい)安倍晋三幹事長のサイトはな、なんと・・・・・・ブログで出来ていた!!!(右手の拳を挙げてウォロローと叫びながら)
■あべ晋三ホームページ
http://www2.s-abe.or.jp/

しかも敢えてMTじゃなくてXOOPS。政治家のこだわりがこんなところに出た、と言う意味不明な解釈でいいんでしょうかね。
 でも、自分自身がパソコンに向かわずして、ブログで作っていますといっても、あまり意味がないような気がします。
 有権者との直接的な関わりがもてる道具としてのブログ。しばらくの間、真剣に付き合ってみたいと思っています。
 政治家。特に地方議員でブログを活用している方、是非ご一報ください。