2002年10月

2002年10月の記録

h_nissi
2002年10月の記録

月日予  定行動記録備 考走行

距離
10月1日県議会情報委員会
CNET-H市町村ホームページ調査会
県議会情報委員会

CNET-H市町村ホームページ調査会

支援者挨拶回り(水木地区)

支援者挨拶回り(諏訪地区)


携帯電話向けメールマガジンY's@ccessを開設


台風21号の暴風雨で茨城県内に被害続出
49km
10月2日 
台風21号の被害家庭を現地調査



飯村家通夜式に参列

後援会挨拶回り
台風21号の被害家庭を現地調査


55km
10月3日公明党政治学習会(岩井市)
支援者挨拶回り(成沢地区)

支援者挨拶回り(城南地区)

支援者挨拶回り(東成沢地区)

公明党政治学習会で講演(岩井市)
 184km
10月4日 支援団体の会合で幕間挨拶

尾又家告別式に参列
 42km
10月5日 
金沢団地挨拶回り

田尻浜アパートで県政を語る会開催

支援者挨拶回り(川尻地区)

支援者挨拶回り(小木津地区)

田尻浜アパートの駐輪場撤去要望を聴取


64km
10月6日金沢学区三世代ふれあい体育祭金沢学区三世代ふれあい体育祭



金沢団地挨拶回り

支援者挨拶回り(末広地区)

支援者挨拶回り(鮎川地区)

支援者挨拶回り(大久保地区)

 
54km
10月7日 
支援者挨拶回り(末広地区)

支援者挨拶回り(水木地区)

支援者挨拶回り(小峰地区)

支援者挨拶回り(多賀地区)
 49km
10月8日 
支援者挨拶回り(日高地区)

支援者挨拶回り(赤羽地区)

支援者挨拶回り(川尻地区)

サルビアゴルフコンペパーティー

支援者挨拶回り(上相田地区)
 61km
10月9日 支援者挨拶回り(田尻地区)

支援者挨拶回り(滑川地区)
 55km
10月10日総務企画委員会県内視察支援者挨拶回り(土木内地区)

支援者挨拶回り(石名坂地区)

支援者挨拶回り(久慈浜地区)
 48km
10月11日 
支援者挨拶回り(諏訪地区)

支援者挨拶回り(多賀地区)

支援者挨拶回り(森山地区)

県政懇談会を開催(鮎川町)

 51km
10月12日 
金沢団地挨拶回り

支援者挨拶回り(大沼地区)

支援者挨拶回り(石名坂・南高野地区)
 49km
10月13日 
金沢団地挨拶回り

推薦企業・労働組合との打ち合わせ

支援者挨拶回り(末広地区)
 55km
10月14日体育の日
支援者挨拶回り(中成沢地区)

支援者挨拶回り(東成沢地区)

支援者挨拶回り(城南地区)
 64km
10月15日 
支援者挨拶回り(大沼地区)

支援者挨拶回り(金沢地区)

支援者挨拶回り(大久保地区)
 46km
10月16日 
支援企業回り

支援者挨拶回り(河原子地区)

 56km
10月17日公明党政治学習会(つくば市)
支援者挨拶回り(森山地区)

支援者挨拶回り(大沼・東金沢地区)

支援者挨拶回り(東多賀地区)

公明党政治学習会(つくば市)

 
144km
10月18日 
海野家告別式に参列

支援企業回り

渡辺家通夜式に参列

支援者挨拶回り(会瀬地区)

アクションスポーツパーク整備について懇談

◎スケボー・BMXもできる公園を日立に




 井手県議は、日立市池の川の体育館前で、スケートボードや自転車(BMX)もできる公園整備について、10代20代の若者から要望を受けました。

 この日に集まったのは、スケボー仲間が20数名、BMX愛好グループは10名。いずれも、池の川の体育館前や日立駅前、シビックセンターなどで、日頃、技を磨いています。

 愛好者が気軽に集まって、安全に練習ができ、通行人や周辺住民に迷惑がかからないような場所の確保が課題となっています。

 今後、先進地域の情報収集や市や関係機関への要望活動を行うことを確認しました。

 若者が集まる街・ひたちを作ろうという新たな動きが始まりました。

53km
10月19日 
支援者挨拶回り(十王町)
 85km
10月20日 支援者挨拶回り(十王町) 97km
10月21日 支援者挨拶回り(日立南部)

樫村市長と懇談(アクションスポーツパークの整備について要望)
 44km
10月22日 支援者挨拶回り(日立南部) 51km
10月23日公明党政治学習会(取手市)支援者挨拶回り(日立南部)

公明党政治学習会を取手市で開催
 169km
10月24日 支援者挨拶回り(日立中部地域) 46km
10月25日 支援者挨拶回り(日立北部地域)

連合いばらき推薦候補激励会

伊勢甚同窓会開催

 
89km
10月26日日立工業高校60周年記念式典日立工業高校60周年記念式典

支援者挨拶回り(日立北部地域)

田尻浜アパートの駐輪場撤去が完了



10月5日に要望を受け現地調査を行いました。2週間あまりで要望が実現しました。
59km
10月27日青年時局講演会青年フォーラムを開催



サトミフォトグループ展示会鑑賞

支援者挨拶回り(十王地域)

遠山清彦参議院議員を迎えて青年フォーラムを開催(写真)




 青年フォーラム「オーバースロー@ヒタチ」(公明党日立支部青年局主催)が、2002年10月27日、日立市民会館で開催されました。

 「ネットワークで、トークしよう」と題されたトークショーは、正義の味方光ファイバーマン(?)が登場する寸劇を交え、楽しく進行しました。井手県議が、光ファイバーを活用した新たなネットワーク革命により、介護・福祉・医療・教育などあらゆる行政サービスが劇的に変わる実例を、プロジェクターなどを使って紹介しました。


 第2部では、井手県議が冒頭に挨拶。固定観念を打ち破って新しい日立を作ろうと、力強く呼びかけました。具体的には、若者のが集まる街・日立を作るために、スケートボードやBMXなどのアクション・スポーツができる公園を市内に整備することを提案。また、高速道を活用して、市内の渋滞緩和を図る提案が具体的に国で検討されていることを報告しました。井手県議は結びに、工業都市日立を、福祉や教育、文化、商業などのソフトパワー都市に変えていく必要性を力説し、県議選勝利への支援を呼びかけました。

 続いて登壇した遠山清彦参議院議員(公明党青年局次長)は、青年層の政治参加の必要性を力説しました。「20代の有権者は全国で1800万人、この人数は政権党である自民党の比例区の票に匹敵する。若者の声が政治を動かす力になることは間違いないが、現実には選挙に投票する人は四人に一人。若者の政治参加こそ、閉塞した日本を変える近道です」との訴えに、大きな拍手が送られました。

 最後に、石井啓一衆議院議員(公明党青年局長・同茨城県本部長)は、開会中の臨時国会の焦点を解説。北朝鮮の拉致問題の全面的な解決と金融問題が最大の課題と語りました。さらに、地域から日本を変える公明党の存在の重さをアピールし、地方統一選挙の前哨戦である茨城県議選の大勝利を期してゆこうと結びました。

88km
10月28日 
支援者挨拶回り(多賀地区)

支援者挨拶回り(西成沢地区)

支援者挨拶回り(東成沢地区)
 49km
10月29日 
支援者挨拶回り(南高野地区)

支援者挨拶回り(久慈地区)

支援者挨拶回り(大みか地区)

支援者挨拶回り(土木内・神田地区)
 82km
10月30日 
支援者挨拶回り(滑川地区)

支援者挨拶回り(森山地区)

支援者挨拶回り(川尻地区)

支援者挨拶回り(折笠・豊浦地区)
 62km
10月31日 茨城新聞取材

企業・病院関係挨拶回り

支援者挨拶回り(滑川地区)
 75km



このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。

固定観念を打破し新しい日立・十王を作ろう:青年フォーラムを盛大に開催

青年フォーラムを日立市内で開催

20021028 青年フォーラム「オーバースロー@ヒタチ」(公明党日立支部青年局主催)が、2002年10月27日、日立市民会館で開催されました。

 テーマのオーバースローとは英語のoverthrowのこと、転覆する、打破するといった意味があります。固定観念や悪しき常識を覆し、日立・十王の未来を若者の力で切りひらこうという気持ちが込められています。

 第一部のトークショーには、井手よしひろ県議の後輩にあたる創価大学落語研究会のメンバーが友情出演。会場を大いに沸かしてくれました。

 「ネットワークで、トークしよう」と題されたトークショーは、正義の味方光ファイバーマン(?)が登場する寸劇を交え、楽しく進行しました。井手県議が、光ファイバーを活用した新たなネットワーク革命により、介護・福祉・医療・教育などあらゆる行政サービスが劇的に変わる実例を、プロジェクターなどを使って紹介しました。

 第2部では、井手県議が冒頭に挨拶。固定観念を打ち破って新しい日立を作ろうと、力強く呼びかけました。

 具体的には、若者のが集まる街・日立を作るために、スケートボードやBMXなどのアクション・スポーツができる公園を市内に整備することを提案しました。

 また、高速道を活用して、市内の渋滞緩和を図る提案が具体的に国で検討されていることを報告しました。

 井手県議は結びに、工業都市日立を、福祉や教育、文化、商業などのソフトパワー都市に変えていく必要性を力説し、県議選勝利への支援を呼びかけました。

 続いて登壇した遠山清彦参議院議員(公明党青年局次長)は、青年層の政治参加の必要性を力説しました。「20代の有権者は全国で1800万人、この人数は政権党である自民党の比例区の票に匹敵する。若者の声が政治を動かす力になることは間違いないが、現実には選挙に投票する人は四人に一人。若者の政治参加こそ、閉塞した日本を変える近道です」との訴えに、大きな拍手が送られました。

 最後に、石井啓一衆議院議員(公明党青年局長・同茨城県本部長)は、開会中の臨時国会の焦点を解説。北朝鮮の拉致問題の全面的な解決と金融問題が最大の課題と語りました。

 さらに、地域から日本を変える公明党の存在の重さをアピールし、地方統一選挙の前哨戦である茨城県議選の大勝利を期してゆこうと結びました。




このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。

スケートボードやBMXが気軽に安全にできる公園を日立市内に

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スケートボードやBMXが気軽に安全にできる公園整備を要望

021018park 近年、日立市を中心とする県北地域でもスケートボードやBMX、インラインスケートなど「アクションスポーツ」の愛好者が増えています。
 沢山の愛好者がいるのですが、練習する場所が無く、しかたなく公園内や歩道で練習する光景も多々見かけられます。どこで練習しようとしても「歩行の邪魔になる」、「音がうるさい」、「公共施設を壊す」などと苦情が寄せられ、健全なスポーツしての認知度が低いのが現状です。
 これは、アクションスポーツを楽しめる専用の施設が皆無であることに大きな要因があります。
 スケートボードに例をとると、アクションスポーツ発祥の地のアメリカでは、ほぼ全ての州に愛好者のためのスケートボードパークが設置され、学校の敷地に青少年の育成のために設置しているところもあります。また公立の公園内にも大小さまざまな規模の設備があり、子供から大人まで様々な年齢の愛好者たちの「交流の場」となっております。
 日本では富山県、秋田県、神奈川県、岐阜県、山形県、京都府、宮崎県、鹿児島県など一部の場所で公共施設としてのスケートボードパークが設置されつつありますが、その規模や数において、急増するスケートボード愛好者にとても対応できている状況ではありません。
 こうした現状の中、日立市内にアクションスポーツパークを整備し、若者が集まる環境を作ることは大変有意義なことです。
 2002年10月18日、井手よしひろ県議は、日立市池の川の体育館前で、アクションスポーツパーク整備について、10代20代の若者から要望を受けました。
 この日に集まったのは、スケボー仲間が20数名、BMX愛好グループは10名。いずれも、池の川の体育館前や日立駅前、シビックセンターなどで、日頃、技を磨いています。
 愛好者が気軽に集まって、安全に練習ができ、通行人や周辺住民に迷惑がかからないような場所を確保してほしい、との声が多く寄せられました。
 今後、先進地域の情報収集や市や関係機関への要望活動を行うことを確認しました。
 若者が集まる街・ひたちを作ろうという新たな動きが始まりました。

 井手県議は、2002年10月21日、市役所に樫村千秋市長を訪ね、若者との懇談の様子を伝え、日立市内へのアクションスポーツパーク整備を求めました。
 これに対して、樫村市長は「日立市を若者の交流拠点として再生するためにも興味深い提案である。具体的に検討したい」と前向きな姿勢を示しました。さらに、市役所担当者と、愛好者グループとの意見交換の場を設定することを約しました。

土浦市では駅前遊休地を暫定使用

021018tuchiura 土浦市には「土浦にぎわい広場」として、アクションスポーツパークが整備されました。
 地元スケートボードショップと愛好者が土浦市に働きかけ、土浦駅前の遊休地に整備されました。
 「にぎわい広場」は、土浦駅前北地区再開発事業が具体化するまでの暫定利用として、同事業用地に整備が進められてきたJR土浦駅隣りに2001年5月、オープンしました。駅前一等地に位置し、スケートボードなどを無料で楽しめる公的空間とあって、若者たちの姿も徐々に増えつつあります。
 同用地は、駅北再開発事業のタネ地として市土地開発公社が取得。しかし、与党三党の公共事業見直しの対象となり、2000年11月に事業中止が決定しました。
 中止決定を受けた土浦市は、計画を再構築した上で2005年度をめどに都市基盤整備公団事業としての再採択を目指すこととし、事業再開までの暫定利用として約4600m2の用地のうち約2000m2を駐車場に、残り約2600m2を「にぎわい広場」として整備しました。
 「にぎわい広場」は、同事業再開までの期間、中心市街地の活性化を後押しする狙いで整備されました。敷地全面を舗装し、若者向けにスケートボードコーナーやスリーオンスリー用のバスケット・ハーフコート一面を設けたのをはじめ、電気コンセント、水道施設を備えて各種イベントにも対応できるようにしました。
 また、防犯面に配慮して照明灯二基を設置するとともに、お年寄りも憩える空間とするためフラワープランター10基も整備しました。
 運営は市土地開発公社が、苦情処理などは市開発課が担当し、不定期だが見回りも行っています。
 開園時間は朝10時から夜11時まで。市スケートボード振興会メンバーがバンク等を作成しました。

参考:アクションスポーツパーク関連情報のHP
参考:横須賀市うみかぜ公園のHP
※リンク切れ




このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。

臍帯血移植をすすめるページ - 臍帯血の私的保存について

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臍帯血の私的保存について

 「赤ちゃんが白血病になった場合、自分の細胞が治療に使える」と、お母さんの臍帯血を冷凍保管しする民間バンクが事業を拡大しています。
 民間バンクの費用は10年間保管で12万円。3年間で約2000人の臍帯血を採取し、毎月約100人からの申し込みあるといわれています。
 少子化の影響で赤ちゃんを大事に育てようとする親の心理もあり、民間バンクに臍帯血を保管しようとする親が増えているのが現状です。
 一方、公的臍帯血バンク「日本さい帯血バンクネットワーク」は、民間企業による臍帯(さいたい)血の保存事業について、「安全性と有用性に疑問がある」として懸念を示す声明を発表しました。

さい帯血の私的保存について

 近年、赤ちゃん自身のためにさい帯血を保存しましょう、という企業の宣伝によって、ご出産に際しそうした会社と契約を結ばれている方がおられるようです。この私的なさい帯血の保存は「日本さい帯血バンクネットワーク」とは全く関連ありません。ここに一般の方が契約する場合の注意点をまとめましたので参考にして下さい。

凍結保存した細胞を、将来白血病などの治療のための移植に使用するには、十分な細胞数が必要です。
世界的に、移植する患者さんの体重1kgあたり2000万個以上の細胞が必要とされています。保存を依頼する場合には細胞数を確認してください。また、その会社で用いる方法では、あとで細胞を融解したときにどれくらいの細胞が生きているかも確認してください。

「将来いくらでも細胞を増やせる」というのは、まだ確立された技術ではありません。
細胞を培養する場合には細菌の混入など、厳密に検査をする必要があります。また保存状態により、その後の培養が成功しないことがあります。

移植を受けるときは全身の抵抗力が弱っています。せっかくの移植用の細胞に細菌などが 混ざっていると危険です。
さい帯血の採取時に細菌の混入する危険性のないことについて確認してください。

私的に保存したさい帯血をご本人の移植に使う可能性はほとんどありません。
白血病など造血器疾患の発生率は10万人に数人で、そのうちで移植が必要になる患者さんは2〜3割とされています。つまり、移植が必要になる可能性は10万人に1人程度です。

世界的に自己のさい帯血を用いた移植について、確かな臨床的データはありません。
現在、造血細胞移植が必要となる病気にかかった場合、自分の骨髄細胞を使うか、骨髄バンクやさい帯血バンクを利用するのが一般的であり、これらは確立した治療法になっています。しかし、自己さい帯血移植についてのデータはほとんどありません。

日本さい帯血バンクネットワークの保存数・登録数は毎月着実にのびています。
さい帯血移植では白血球型(HLA型)の一部が異なっていても移植が行えるため、造血細胞移植が必要な時に適合さい帯血がない、という事態はかなり減少しています。

 「日本さい帯血バンクネットワーク」は、公正・安全・迅速にいまご病気の方の役に立つために活動しています。この事業への末永いご支援をお願いいたします。

参考:私的臍帯血保存について(東京都赤十字血液センター臍帯血バンクのHPより):リンク切れ
参考:民間自己臍帯血保存事業者「ステムセル研究所」のホームページ

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臍帯血移植をすすめるページ - 茨城県内での臍帯血移植の状況

saitaiketsu

茨城県内での臍帯血移植の状況

981005sa_sinbun  茨城県で最初の臍帯血(さいたいけつ)移植治療が成功したのは、98年6月25日でした。小児進行ガンの一つ「神経芽腫」の2歳4ヶ月の女児に、妹の出産の際採取した臍帯血を移植し、9月上旬には無事退院しました。







 その後2002年8月末までに、17例の臍帯血移植が実施され、いずれも好成績をおさめています。
 臍帯血移植参考:骨髄移植
S63〜H9 89
H1014
H11
H1210
H13
H14
合計17129
※資料提供:茨城県保険福祉部薬務課

 臍帯血移植は骨髄移植に比べて、採取のために提供者(ドナー)が入院する必要がないことや、白血球の一部が一致しなくても移植が出来ることなど、提供者が見つかる確率が高い特徴があります。第1例目の移植でも、男児の場合は、白血球の型が一つ違いましたが、移植は無事に成功しました。

 臍帯血移植については、公明党の浜四津代表(当時)が、いち早く提唱。97年夏には、全国的な署名活動を展開しました。

 茨城県内では、井手県議らを中心に、党員、支持者のご協力をいただき、2万人の署名を、わずか1ヶ月の間に集めることが出来ました。こうした署名をもとに、98年4月には臍帯血移植に保険が適用され、臍帯血バンクの設立に向けて、厚生省の検討委員会も設置されました。

980306hamayotu 県においては、98年3月に浜四津代表が来県し、橋本昌知事と会談。臍帯血移植の体制整備について、知事と意見交換を行いました。

 井手県議は、97年8月以来、自らのインターネットホームページに臍帯血移植を進めるページを開設。積極的に、臍帯血移植の啓蒙に取り組んできました。98年3月の県議会では、臍帯血移植への取り組みを衛生部長に質問しました。衛生部長は、県立こども病院の臍帯血移植体制の強化のため、500万円の予算を確約しました。

 その後、一時的に臍帯血移植の採取も県立こども病院に隣接する済生会水戸病院で行われた時期もありますが、全国ネットの臍帯血バンクが誕生し、その後は東京臍帯血バンクや東海臍帯血バンクから患者に適応した臍帯血の供給を受け、着実に移植の実績を上げています。

 多くの皆さまにご協力をいただいた署名によって、多くの幼い生命が救われることになりました。

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魅力あるHPづくりの工夫<公明新聞2002年10月1日付に掲載>

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魅力あるHPづくりの工夫
<公明新聞2002年10月1日付け6面に掲載>

021004ide 公明党議員が取り組んでいるホームページ(HP)開設に当たっては、多くの市民が継続して訪れてくれる魅力あるHPづくりが必要。そこで党内外で評価の高いHPを持つ井手義弘・茨城県議の作成の工夫を聞くとともに、政治家HPを採点するHP「開け電網政治の時代」をのぞいて、魅力あるHPづくりの秘けつを探ってみた。
 茨城県本部の井手義弘県議のホームページ「ホットラインひたち」(http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/index.htm)は1996年4月15日に開設された。約5年後の昨年6月13日にアクセスが10万件を突破。その後も1日平均約130件のアクセスがあり、間もなく16万件を突破しようとしている。

021004hp ――すごいアクセス数ですね。
 井手 ええ。やはり一番多いのは検索エンジンからのアクセスでしょう。どういうキーワードで検索エンジンに引っかかるようにするか、真剣に考えました。
 もう一つは、今、最も利用率の高い検索エンジン「ヤフー」に登録してもらおうと、HPの中にアドレスの違う“特集”をたくさんつくり、登録してもらいました。例えば「介護保険を考える」という特集をつくり、「介護保険」というキーワードでも私のHPに来てもらえるようにしました。

 ――「介護保険を考える」は人気です。
 井手 基本的にはローカル・データの力だと思います。例えば「介護保険利用者の満足度調査」。茨城県が実施した調査ですが、このデータを載せているHPはありません。介護保険は市町村が保険者ですので、県は公表にためらいがあるのでしょう。
 また「県内市町村の高齢者保険料の一覧表」。これは公明党の独自調査を基に作成したもので、公式な資料はないのです。
 結局、介護保険の総論を書いているHPはたくさんありますが、茨城県の実態について記載したHPとなると見当たらないのです。

 ――情報に価値があるということですね。
 井手 例えば“市内のどの道路をいつまでにどう造るのか”という情報は、住民には重要な情報ですが、意外に知らされていない。マスコミも取り上げない。そこで私は「地域の道づくり情報のページ」をつくりました。
 議員は市民が入手しにくい情報を先に得ることが多い。それをどう発信していくかが大事だと思います。
 またマスコミは一過性の情報発信が多いので、同じ情報を記載するだけで価値が生まれます。例えば茨城県議の所得や関連会社の報告は、毎年1回必ず新聞に掲載されますが、その1日だけです。私のHPには96年以来のデータが蓄積されていますので、過去に遡って見ることができます。

 ――再訪を増やすには更新が大事です。
 井手 私は自分で書くのが大原則です。自分で書けばよく更新ができ、タイムリーかつ長続きします。
 また過去の記載は一切削除していません。日記のようなつもりで新しい情報を次から次と載せているのです。あまり美しくないHPでも、更新を積み重ねれば力になる。自分が何をやってきているか表現できると思います。

 ――議員活動と同時進行のページも多いですね。
 井手 ええ。「茨城県のダイオキシン対策」では、高いがん発生率で不安が高まっていたごみ焼却場の問題を連続して取り上げ、多くのアクセスをいただきました。
 99年の東海村ウラン加工施設の事故の際につくった「JCO臨界事故アーカイブ」には、1日約7000件ものアクセスがありました。これらは県民とともに闘うためのページです。

 「テーマへの関心でHPにきてもらって、公明党の井手はこういうことをやっているのかと知っていただければ」という井手県議。「開け電網政治の時代」管理者氏は「ダイオキシン問題や介護保険など丁寧に説明し、全体に熱意を感じるHP」と評価している。
 県議会での質問原稿をアップして意見を求め、実際に原稿も修正したという井手県議。県民とともに政治に取り組む、ユニークなHPづくりが続いている。
魅力あるHPづくりの工夫
<公明新聞2002年10月1日付け6面に掲載>

 公明党議員が取り組んでいるホームページ(HP)開設に当たっては、多くの市民が継続して訪れてくれる魅力あるHPづくりが必要。そこで党内外で評価の高いHPを持つ井手義弘・茨城県議の作成の工夫を聞くとともに、政治家HPを採点するHP「開け電網政治の時代」をのぞいて、魅力あるHPづくりの秘けつを探ってみた。
 茨城県本部の井手義弘県議のホームページ「ホットラインひたち」(http://www.jsdi.or.jp/~y_ide/index.htm)は1996年4月15日に開設された。約5年後の昨年6月13日にアクセスが10万件を突破。その後も1日平均約130件のアクセスがあり、間もなく16万件を突破しようとしている。

 ――すごいアクセス数ですね。
 井手 ええ。やはり一番多いのは検索エンジンからのアクセスでしょう。どういうキーワードで検索エンジンに引っかかるようにするか、真剣に考えました。
 もう一つは、今、最も利用率の高い検索エンジン「ヤフー」に登録してもらおうと、HPの中にアドレスの違う“特集”をたくさんつくり、登録してもらいました。例えば「介護保険を考える」という特集をつくり、「介護保険」というキーワードでも私のHPに来てもらえるようにしました。

 ――「介護保険を考える」は人気です。
 井手 基本的にはローカル・データの力だと思います。例えば「介護保険利用者の満足度調査」。茨城県が実施した調査ですが、このデータを載せているHPはありません。介護保険は市町村が保険者ですので、県は公表にためらいがあるのでしょう。
 また「県内市町村の高齢者保険料の一覧表」。これは公明党の独自調査を基に作成したもので、公式な資料はないのです。
 結局、介護保険の総論を書いているHPはたくさんありますが、茨城県の実態について記載したHPとなると見当たらないのです。

 ――情報に価値があるということですね。
 井手 例えば“市内のどの道路をいつまでにどう造るのか”という情報は、住民には重要な情報ですが、意外に知らされていない。マスコミも取り上げない。そこで私は「地域の道づくり情報のページ」をつくりました。
 議員は市民が入手しにくい情報を先に得ることが多い。それをどう発信していくかが大事だと思います。
 またマスコミは一過性の情報発信が多いので、同じ情報を記載するだけで価値が生まれます。例えば茨城県議の所得や関連会社の報告は、毎年1回必ず新聞に掲載されますが、その1日だけです。私のHPには96年以来のデータが蓄積されていますので、過去に遡って見ることができます。

 ――再訪を増やすには更新が大事です。
 井手 私は自分で書くのが大原則です。自分で書けばよく更新ができ、タイムリーかつ長続きします。
 また過去の記載は一切削除していません。日記のようなつもりで新しい情報を次から次と載せているのです。あまり美しくないHPでも、更新を積み重ねれば力になる。自分が何をやってきているか表現できると思います。

 ――議員活動と同時進行のページも多いですね。
 井手 ええ。「茨城県のダイオキシン対策」では、高いがん発生率で不安が高まっていたごみ焼却場の問題を連続して取り上げ、多くのアクセスをいただきました。
 99年の東海村ウラン加工施設の事故の際につくった「JCO臨界事故アーカイブ」には、1日約7000件ものアクセスがありました。これらは県民とともに闘うためのページです。

 「テーマへの関心でHPにきてもらって、公明党の井手はこういうことをやっているのかと知っていただければ」という井手県議。「開け電網政治の時代」管理者氏は「ダイオキシン問題や介護保険など丁寧に説明し、全体に熱意を感じるHP」と評価している。
 県議会での質問原稿をアップして意見を求め、実際に原稿も修正したという井手県議。県民とともに政治に取り組む、ユニークなHPづくりが続いている。
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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