2003年05月

常磐道を活用した渋滞緩和策を県議会で提案

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030310ide 公明党日立支部では、日立市内の慢性的な交通渋滞を緩和するために、TDMの考え方を導入し、従来の固定概念に縛られず、常磐高速道を活用した渋滞緩和策の検討を求める署名を2001年3月に行いました。署名運動には、多くの県民のご協力をいただき、38,500人の皆さまから賛同の署名をいただきました。
 この要望は、国道6号や245号など一般道に集中する車を、高速料金を値下げすることで、通行量に余裕のある常磐道に迂回させ、渋滞を劇的に緩和しようという提案です。
 昨年秋、国土交通省の新潟工事事務所は、「高速道:朝の通勤時半額割引実験『阿賀野川ゆとり通勤大作戦』」と銘打ち、高速道路の料金を半分に値下げをして、一般道の渋滞緩和を図る社会実験を行い、大きな成果を得ました。
 さらに、国土交通省は、2003年度から「有料道路における料金に係わる社会実験制度」を創設することを決めました。
 こうした状況を踏まえ、2003年3月11日に開催された県議会本会議で、井手よしひろ県議は、常磐道を活用した日立地区の交通渋滞緩和策について、土木部長の考え方を質問しました。
 県土木部長は、「国が行う有料道路の値引きに関する社会実験事業を活用して、常磐道を値下げをして、市内渋滞を緩和させる事業を行うことを提案したい」と、積極的な姿勢を示しました。

質問:井手義弘
 最後に、高速道路を活用した渋滞緩和策についてお伺いいたします。

 私ども公明党日立支部では、日立市内の慢性的な交通渋滞を緩和するために、TDMの考え方を導入し、従来の固定概念に縛られず、常磐高速道を活用した渋滞緩和策の検討を求める署名を一昨年二月に行いました。署名運動には、多くの県民のご協力をいただき、38,500人の皆さまから賛同の署名をいただきました。

 この要望は、国道6号や245号など一般道に集中する車を、高速料金を値下げすることで、通行量に余裕のある常磐道に迂回させ、渋滞を劇的に緩和しようという提案です。

 昨年秋、国土交通省の新潟工事事務所は、「高速道:朝の通勤時半額割引実験『阿賀野川ゆとり通勤大作戦』」と銘打ち、高速道路の料金を半分に値下げをして、一般道の渋滞緩和を図る社会実験を行い、大きな成果を得ました。

 常磐道を活用した日立地区の交通渋滞緩和策について、土木部長のご所見をお伺いいたします。


答弁:土木部長
 高速道路を利用した渋滞緩和策についてでございます。

 日立市内の慢性的な交通渋滞につきましては、市民生活に多大な影響を及ぼしているところであり、その緩和に向け、国道6号バイパス等の整備を鋭意進めているところでありますが、多額の費用と時間を要することから、新たな対応が求められております。

 このような中、国は、平成15年度より新たに、有料道路の料金に係る社会実験制度を創設いたしました。

 制度の内容ですが、国が実験箇所等を公募により選定した後、地方公共団体や道路利用者等からなる協議会が有料道路事業者と協議しながら、対象道路・実施期間・割引額等の実験計画を策定・実施し、その効果・影響の調査分析等を行うとされております。

 県内では、いくつかの市町村が、今回創設される社会実験制度の導入について検討していると聞いております。

 特に、常磐道を利用したパークアンドバスライド等の社会実験を行った日立市については、多くの参加者が見込めれれば、渋滞緩和に効果があると思われますので、 県といたしましては、社会実験制度の活用について、国や日本道路公団、日立市と十分協議してまいりたいと考えております。




このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。

新潟で高速料金半額実験

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030518aganogawa 日本海側の拠点都市である新潟市周辺では、信濃川や阿賀野川等の河川を渡る橋の部分に、交通が集中し一般道路のボルトネックとなっています。
 特に国道7号新新バイパスを含む阿賀野川を渡る各橋梁部では、特に朝の通勤時において、深刻な交通渋滞が発生してます。
 そこで、「つくる」から「使う」という発想の変換を行い、既存ストック(有料高速道路)の有効活用を念頭に置き、朝の通勤時間帯に高速道の料金を割り引くことによる日東道(日本海東北自動車道)への交通転換実験が行われました。
 この実験は、一般道の渋滞緩和と高速道路の利用拡大を図れないかという施策の有効性を確認するとともに、併せて来年度以降の本格的な社会実験実施の適否を判断することを目的としています。
 公明党・井手県議らが中心となって、日立市で行おうとしている常磐高速道路の有効活用にも通じる重要な社会実験です。
 実験は、2002年9月30日から10月4日まで5日間実施されました。
 通勤者の乗用車で毎日込み合う国道7号線「新新バイパス」の渋滞緩和のため、並行して走る日本海東北自動車道の通行料金を試験的に約半額の割引にし、通勤者を高速道路に呼び込んで渋滞緩和をしようとしたものです。
 その結果は、実験前の7月9日と、実験期間中の10月3日の交通量を比較すると、通勤時間帯の午前6時半から同9時半までの間、約500台だった高速道の交通量は倍以上の約1150台に増加しました。
 一方、新新バイパスの交通量は約400台減り、混雑が最も激しい阿賀野川に架かる阿賀野川大橋付近では、最大5.2kmだった渋滞が半分の2.6kmに短縮されていました。
 また、実施されたアンケートには、この期間の利用者の約半数にあたる2300人から回答がありました。そのうち通勤時間が「大幅に短縮した」「少し減少した」と答えた人は計95%にのぼりました。また半数の48%が、半額の割引料金なら「ほぼ毎日利用したい」と回答しました。
 さらに、波及効果として、割引期間の終了後も同自動車道の交通量が40%増となったほか、渋滞解消によって、車から排出される二酸化炭素量は約9%削減されたました。
●通勤時間帯(6:30-9:30)の交通量
(試行前・試行中・試行後の同一曜日の比較)
 一般道高速道
試行期間中▲5%2.27倍
試行期間終了後+1%+38%

参考:阿賀野川ゆとり通勤大作戦の概要
参考:阿賀野川ゆとり通勤大作戦の中間報告
※リンク切れ




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