2008年07月

2008年7月31日(木) 晴れ

高山市の観光振興を実地調査

ユネスコ世界文化遺産合掌集落を視察

「敵の中で一番恐ろしい敵は、友のふりをする敵である」
「背信の徒にほまれのあったためしはない」
「人間にとって友を裏切るよりも悪いことがあろうか?」
(中世の大詩人であるショタ・ルスタヴェリのことば:袋一平訳『虎皮の騎士』理論社)

歩数【2000】歩・移動距離【210】km

世界文化遺産の合掌集落を20年ぶりに訪問

富山 7月31日、井手よしひろ県議はユネスコの世界文化遺産に指定された岐阜県と富山県にまたがる「白川郷・五箇山合掌造り集落」を改めて見学しました。
 20年前にも同集落を訪ねたことがあり、その後の変化を実際に確かめてみることが目的です。
 平成7年12月、岐阜県白川村荻町(白川郷)と富山県上平村菅沼、平村相倉(五箇山)の3つの合掌造り集落は、世界文化遺産に登録されました。
 このことにより、白川郷を訪れる観光客は、登録前で年間約60万人程度だったものが、世界遺産に登録されると格段に増え、平成8年に100万人、近年では150万人を突破しました。さらに、この7月には東海北陸道が岐阜から富山まで全通したことで、白川郷や五箇山までストレートで行けるようになり、その観光客の数は一層多くなることが見込まれています。
 しかし、実際に行ってみると20年前の合掌集落の趣は全くありませんでした。つつましく暮らしていた村の生活も一変し、観光客相手に売店、民宿、駐車場などを営む姿には、少し落胆させられました。
 考えてみると、合掌造りの住宅を守るためには、金銭的な収入が必要なわけで、多くの観光客が訪れ、お金を落とすということは歓迎すべきことなのだと、自分で自分を納得させました。
 日本では観光客の誘致のために、「ブランド」として世界文化遺産がもてはやされているような気がします。地域の活性化とその地域がもつ本来の文化の継承をどのようにバランスを持たせるか、その重い課題を、合掌の郷は私たちに課してくれています。

2008年7月30日(水) 晴れ

岐阜県庁で県域統合型GISについて聴き取り調査

名古屋市内の友人宅を訪問

「強固な信念によって支配されている意志というものが、一見無敵と思われる物質的な力よりも強い」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【1000】歩・移動距離【80】km

漁業者への燃料費増加分を9割補填

燃料高騰、漁価の低迷のダブルパンチ。
日本の食卓の守るためにも必要な施策

 7月28日、公明党農林水産部会と原油高騰問題緊急対策本部は、水産庁の燃油高騰水産業緊急対策案について協議。「緊急避難対策としては相当踏み込んだ内容になっている」として了承しました。
 水産庁の緊急対策は6項目、総額745億円規模となります。漁船の燃料となるA重油価格が昨年(2007年)末から半年間で4割近くも上昇し、操業に深刻な打撃を与えていることを踏まえ、2007年度補正予算と08年度予算を活用して対策を講じることとしています。
 対策の柱は、操業の合理化で1割以上の燃油削減に取り組む漁業者グループに対し、燃油費の増加分(07年12月を基準)の9割を国が負担する省燃油実証事業の創設。予算額は80億円で、対象漁業者を限定せず、イカ釣り漁など燃油依存度の高い順に実施します。水揚げ金額が増えた場合には国の負担は減額することとしました。期間は最大2年まで延長可能です。
 このほか、省エネに取り組むための無利子融資制度の拡充・新設、休漁・減船への支援、漁業者手取りの確保に向けた水産物買取規模の拡大などを盛り込みました。
 茨城県の水産業は、海をはじめとして霞ヶ浦や那珂川、利根川などの内水面でも盛んに行われています。平成18年におけ茨城県の漁業生産高は5億9600万トンで、全国3位の漁業大県です。漁業の中心は大型および中型まき網漁業(いわし、鯖類)と船びき網漁業(しらす、こうなご、おきあみ、さより)で、経営規模が小さい特徴があります。
 茨城県の漁業用燃料の価格を調べてみると、大中型まき網漁業の船舶が使用するA重油は、平成16年3月には37円70銭であったものが、今年7月には111円10銭と2.9倍に、船びき網漁業を行う船が使う軽油が47円80銭から122円90銭に2.6倍に高騰しています。(いずれもリッターあたり)
 それに対して漁価は低迷し、船びき網漁業の平均漁価は平成14年に319円(1kgあたり)であったものが、平成18年には135円と4割程度に低迷しています。
 今回の燃料高は、こうした漁業者についてはまさに死活問題であり、速やかな助成の実現が求められていました。
(2008/8/4一部加筆訂正しました)

岐阜県の県域統合型GIS整備についてヒアリング

岐阜県庁まで 7月30日、井手よしひろ県議はぐ岐阜県庁を訪れ、総合企画部情報企画課奥原寿隆情報基盤対策監ならびに三島大輔主任技師より、岐阜県のGIS整備について聞き取り調査を行いました。
 この調査は、9月議会の代表質問で茨城県が進める統合型GIS整備に関する質問の基礎資料とするために行ったものです。県が独自のシステム開発を行ってきた愛知県の事例や、市町村との連携の中で開発を進めてきた岐阜県の事例を、比較検証しながら、茨城県の統合型GISシステムの開発について、代表質問では提言を行う予定です。
 岐阜県では、平成13年度から県、市町村、住民との地図情報の迅速な情報共有、提供ツールとして、財団法人岐阜県建設研究センター(ふるさと地理情報センター)が岐阜県の全額補助で開発して、県域統合型地理情報システム(県域統合型GIS)の開発を始めました。システムの初期開発費用は、3億6000万円です。
 平成18年度から運用が開始され、平成20年5月現在で、1421件のマップがインターネット上に公開されています。また、行政内での利活用に特化されているイントラネットでは、2095件が公開されています。このシステムの年間運用経費は7000万円で、県が1/2、残りを1/2県内市町村で按分しています。
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2008年7月29日(火) 晴れ

県議会議会運営委員会岐阜県調査

岐阜県立森林文化アカデミーを視察

愛知県庁で統合型GISについて聴き取り調査

「真に価値あるものは多数の人々の個人を超えた協同作業によってのみ達成しうるのです」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【1000】歩・移動距離【バス・レンタカーで移動】km

愛知県庁で統合型GISについて聴き取り調査

 7月29日、井手よしひろ県議は9月の代表質問の準備のため愛知県庁を訪ね、「愛知県統合型知事情報システム(GIS)」について、愛知県地域振興部情報企画課伊藤修史課長補佐らインターネット運用グループの担当者より説明を聴取しました。
マップあいち GISは、位置に関する様々なデーターを、デジタル地図上に関連づけて視覚的に表示し、分析・測定が出来るようにしたデータベースです。県庁内の各部が縦割り行政の中で、別々な地図情報システムを構築することは、ムダな投資になるため、共通な仕様なもと、全庁的な横断的なシステムを作ることが必要です。これを統合型GISと呼んでいます。
 愛知県は、平成11年度から基礎調査を始め、15年度に庁内統合型GISを稼働されました。同年度に市町村GIS研究会を発足させ、県と市町村が同じ統合型GISを運用できるか検討を始めました。
 しかし、愛知県の場合、名古屋市という政令指定都市を抱えるため、全県的なGIS構築のためには様々な課題があるようです。
 19年度からは、一般県民もこのGISシステムを活用できる出来るウェッブサイト「マップあいち」を公開しました。
 更に、「マップあいち」携帯版も公開。県民へのサービスの向上を図っています。
 20年度からは、「地域コミュニティ情報発信支援事業」をスタートさせました。GISの利用促進のために市町村に開放した県のGISシステムを地域の様々な市民団体にも活用してもらおうという事業です。西尾市のNPO愛知レスキューによる「通学路安全マップ」、岩倉市のいわくら塾による「いわくら散策探索MAP&ガイド」、東郷町のきらきらTOGO!による「ToGo子育てMAP」の3つの取り組みが採択されています。
<参考>「マップあいち」のホームページ

岐阜県立森林文化アカデミーを訪問

岐阜県立森林文化アカデミー 7月29日、井手よしひろ県議ら茨城県議会議会運営委員会の一向は、「岐阜県立森林文化アカデミー」を訪れ、その理念や概要について篠田善彦学長、藤沢茂副学長らから説明を聴取しました。
 「森林文化アカデミー」は、地域の抱える森林、林業の問題を、地域との連携で解決することを主眼に、研究と教育をお行う行う学校です。林業を学ぶ専門学校を岐阜県と長野県に2つのありますが、岐阜県は県立の短期大学を発展させ、大卒以上の有為な人材も登用することを目指して開設されました。大学院機能を有するクリエーター科(履修期間2年、定員20人)と短期大学機能のエンジニア科(履修期間2年、定員20人)の2科で構成されています。
岐阜県 学校機能のほかに、短期技術研修部門、生涯学習部門もあります。平成13年に開学、事業費は44億億円です。
 森林が県土の多くを占める岐阜県にあって林業の振興や木造建築、木の使ったものづくり、森林環境保全などの視点から、専門的な教育を実践するユニークな学校です。
 県立という限界もあり、学生の募集や卒業生の職業先確保など様々な課題も報告されました。
 学長をはじめとする教職員の皆さまの熱意が感じられ、木づかいの校舎のやさしい環境とのバランスが心地よい雰囲気を醸し出していました。
<参考>岐阜県立森林文化アカデミー

2008年7月28日(月) 晴れ

県議会議会運営委員会岐阜県調査

岐阜県議会で議会改革について聞き取り調査

「破滅への道にはつねに理想に対する口先だけの奉仕が伴っていました」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【1000】歩・移動距離【列車・バスで移動】km

長寿医療制度と「シルバー民主主義」

  最近、「シルバー民主主義」という言葉をよく見かけます。月刊誌「WEDGE」8月号の「高齢者医療で露呈 シルバー民主主義の危うさ」との記事には、目を引かれました。
高齢者医療で露呈 シルバー民主主義の危うさ
月刊誌「WEDGE」8月号
 自民党が圧勝した05年9月の郵政選挙を見てみると、20代の投票率が40%であったのに対し、60代以上では軒並み80%を超えている。この数値に世代人口を掛け合わせて投票者数を計算すれば、50歳以上の票で58%を占め、過半数をゆうに超えている。ちなみに25年前の衆院選では、38%であり、投票者数は高齢者層に偏在していることがよくわかる。(中略)
 そこへ政党やマスコミの「高齢者ポピュリズム」が追い打ちをかけている。「シルバー民主主義」が健在化したいま、自民党も民主党も、高齢者に不人気な政策をますます打ち出すことができなくなった。
 これは読者が高齢化するマスコミも同じ構造だ。ビデオリサーチの新聞閲覧者調査でも、対象が70歳未満にもかかわらず、50歳以上の読者だけで実に4割を占めている。これに70歳以上を加えると読者の高齢化は明らかだ。週刊誌や月刊誌でも事情は同じ。若者の活字離れでパイの減少と高齢化が一挙に進むのは、政党の事情と瓜二つである。ある全国紙記者は「高齢者批判をすると、驚くほどの投書が届く」と内情を明かす。広告収入も絞られ、経営が難しくなる一方のマスコミは、読者の反応に過敏にならざるを得ず、国のあるべき姿を正面から提言していく重要な役割を果たせなくなりつつある。
 長寿医療制度に対して手厳しい批判を続ける民放の朝の看板番組ついて、友人のテレビ関係者がこんな話を聞かせてくれました。「朝の時間帯のワイドショーを見ているは、大部分が高齢者。そのことを司会のM氏は、そのことを直感的に悟っていて、理屈っぽいことは一切言わず、ひたすらお年寄りの感情に訴えるパフォーマンスを繰り返している。高齢者医療のあるべき姿を論ぜず、その欠点のみを針小棒大に語る姿は、『高齢者ポピュリズム』そのものだ」と。
 「シルバー民主主義」、「高齢者ポピュリズム」の暴走の行き着く先は、世代間の対立であり、国そのものの根幹を揺るがす事態となります。社会保障にせよ、年金にせよ、国が提供できるサービスには限界があります。何より、その財源の大部分は、現役世代の負担に寄っています。高齢者世代の負担を和らげ、サービスをより多く提供しようとすれば、現役世代への負担増、サービス切り捨てとなることは自明の理です。
 この世代間のバランスをどう取るかに政治の力量がとわれています。
 高齢者世代が政治に関心を持ち、積極的に発言することは、大変すばらしいことです。年金問題を契機に、寄らば大樹の陰で保守勢力に全権委任しておけば、老後の生活は安心だという考え方は、砂上の楼閣であったことが明らかになりました。政治や行政が高齢者へ積極的に説明責任を果たすことが極めて重要になりました。
 「シルバー民主主義」を健全に機能させ、「高齢者ポピュリズム」の愚を廃するためには、批判や反論を恐れず、あらゆるチャンネルを使っての高齢者への語り掛けが不可欠です。

2008年7月27日(日) 晴れのち雨

市民相談(生活保護について)

クラブ野球対抗戦(日立ドリームス対茨城ゴールデンゴールズ)
参考写真
始球式にはこの日華燭の典を挙げるカップルが登場。新婦が新郎にストライクの投球

日立港祭り

 参考写真「恩を仇で返すなどというのは、人間のなし得る卑劣な行為の精髄だからな」
(スペインの劇作家ロペ・デ・ベーガのことば:牛島信明訳「オルメードの騎士」、『スペイン黄金世紀演劇集』所収、名古屋大学出版会)

歩数【2000】歩・移動距離【48】km

瀬上川堤防の嵩上げ工事など説明

参考写真 7月23日、日立市南部久慈町内を流れる瀬上川の改修のための住民説明会が行われました。
 瀬上川は、平成18年10月に低気圧と大潮の影響が重なり、2日間にわたって氾濫する出来事がありました。晴天にかかわらず、海水が逆流し道路が水で溢れる様子は、異様なものがありました。
 県高萩土木事務所では、井手よしひろ県議などの提案を受け、瀬上川溢水対策技術検討委員会を立ち上げ、その改修の具体的方法について検討を続けてきました。
 その結果、1.長い周期のうねりを緩和して瀬上川を遡上する波を低くするために河口部に傾斜堤を設置、2.新明橋と日立電鉄旧久慈浜駅までの間の護岸を嵩上げ、3.遡上した波を受け入れるために旧久慈浜駅構内に受水施設を設置、の3点の対策を講じることになりました。
 具体的には、今年度、新明橋から暗渠部手前までの護岸を海抜2mに嵩上げする工事を行います。来年度、暗渠部67mの改修に関して具体設計を行います。
 抜本的対策が実現するためには、旧久慈浜駅の再開発計画が完了する必要があります。

2008年7月26日(土) くもり

市民相談(障害年金について)

高校同窓会に出席(東京都小平市)

参考写真「富士が見えるぞ 武蔵野の  渓流清き 鳳雛の 平和をめざすは 何のため 輝く友の 道拓く 未来に羽ばたけ 君と僕」
(創価高校校歌より)

歩数【2000】歩・移動距離【電車で移動】km

4年ぶりに高校同窓会に出席

参考写真 7月26日、4年ぶりに高校の同窓会に出席するために、東京小平市の母校を訪れました。
 昭和47年春から3年間、親元を離れて寮生活を経験。人生の中で一番真剣に、一番熱く、一番様々なことを学んだ時を刻みました。
 卒業以来34年の歳月を経て、学舎の様相も変わり、学校に向かう多摩川上水の木々も緑も一段と濃くなりました。
 いつもやさしく迎えてくれる母校でしたが、今回は別の感慨で胸が熱くなりました。
 私の岳父は苦労に苦労を重ねて、一人息子の私を東京の高校に出してくれました。縫製工場の経営に失敗し、まったく違う業種のサラリーマンとして再起。自分たちの食べるものも節約して、入学金、授業料、寮費そして小遣いと工面してくれました。高校の詰め襟の制服で、父と映った写真は、仏頂面の父の顔が少し微笑んでいました。
 その父が、この春他界。母校の校門をくぐったその瞬間、父の笑顔が甦りました。わが母校は、人生の原点でもあるとともに、父の魂迫が込められた地であると実感しました。
 その思いに応えられる人生を送りたいと決意を新たにしました。

2008年7月25日(金) 晴れ

県議会文教治安委員会鹿児島県調査

指宿市役所を訪問「学生(こども)映画祭Inいぶすき」について調査

参考写真「強固な信念によって支配されている意志というものが、一見無敵と思われる物質的な力よりも強い」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【2000】歩・移動距離【バス・飛行機・列車で移動】km

茨城県医師会が長寿医療制度の撤廃要請

後期高齢者医療制度の撤廃を求める要請書
 平成20年4月から実施された「後期高齢者医療制度」は、制度実施の中止・撤廃や全面見直しを求める世論の中、政府は保険料の軽減対策で問題の収束を図ろうとしております。
 今日のわが国を作り上げた高齢者の生活は、社会が支えなければなりません。将来に夢を持てる者会づくりのためにも、保険料の軽減ではなく、高齢者に負担増と差別医療を強いる後期高齢者医療制度の撤廃を201,122名の署名を持って強く要請いたします。
平成20年7月24日
社団法人茨城県医師会
参考写真 茨城県医師会は、全国で初めて長寿医療制度の導入に反対を表明し、かかりつけ医の研修などもボイコットしています。
 今回、4月からスタートした「後期高齢者医療制度の撤廃を求める要請書」を20万人を越える署名を添えて舛添要一厚生労働大臣に提出しました。
 その理由を原中勝征会長は、「今日の日本の繁栄を築いたお年寄りに対し、差別医療を強いる冷たい制度だ」、「この制度では、若い人にも将来の不安が残る。国民全体のことを考え反対する」と述べています。
 長寿医療制度には、様々な批判が寄せられています。その典型が、この茨城県医師会の廃止要請であるといっても過言ではありません。しかし、単なる感情論ではなく、冷静にどこが「冷たい制度」なのか、なぜ「若い人にも将来の不安が残る」のか、判りやすく説明していただきたいと思います。
 医師会では「日本は先進諸国中、GDP比で最も医療費が安い」と強調しています。反面、日本の少子高齢化は世界のどの国よりも速いスピードで進んでおり、国の借金の残高もGDP比の1.7倍という他国には類例のない環境の中で、高齢者の医療を考えなくてはいけません。
 その意味では、従前の高齢者保険制度は「お年寄りに温かい制度」だったのでしょか?「若い人にも将来の安心を保証する制度」だったのでしょうか?
 国民健康保険に市町村が茨城県でも58億円も一般財源から税金を投入し、やっとささえている制度、同じ年金所得でも2倍以上の保険料の格差が生じていた制度では、国民皆保険制を守ることはできないと思います。
 長寿医療制度がダメというのならば、どのような医療保険制度がよりベターなのか、ぜひお示しいただきたいと思います。
参考:茨城県医師会のホームページ
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指宿市教育委員会を訪問

 7月23日、井手よしひろ県議ら茨城県議会文教治安委員会の一行は、鹿児島県指宿市を訪れ、教育委員会幹部より「学生(こども)映画祭Inいぶすき」の概要などについて説明を受け、意見交換を行いました。
参考写真 「学生(こども)映画祭Inいぶすき」は、近年の子どもたちを取り巻く厳しい社会環境の中で、少しでも夢や希望を与えたいという想いから生まれました。子どもたちがビデオカメラで制作した3分間のショートムービーをとおして、自らの心の深層と想いを伝えることや、外国の子どもたちが制作した作品を鑑賞し多様な価値観を共有することを目的としています。鹿児島大学との連携で子どもたちの心理を分析研究する、法務省の後援で全国の少年院から作品が寄せられるなどの特徴があります。文部科学省の補助事業として、2007年から開催されています。
 昨年12月に行われた「学生(こども)映画祭Inいぶすき」では、全国(ベトナムからの出品も含む)184作品が寄せられ、13作品が入賞作品として上映されました。
 今年の映画祭は、12月6日、7日の両日、指宿市内のホテルで開催されます。作品応募締め切りは、10月15日です。お問い合わせは、学生(こども)映画祭INいぶすき実行委員会まで[0993−22−2111:kyoiku-gakko@city.ibusuki.lg.jp]
参考:学生(こども)映画祭INいぶすきの作品集(平成19年)

2008年7月24日(木) 晴れ

県議会文教治安委員会鹿児島県調査

鹿児島県議会で鹿児島県教委から地域・家庭の教育力向上についてヒアリング、意見交換

鹿児島伊藤祐一郎知事を表敬訪問
参考写真

鹿児島クリーンパトロールについて現地調査

知覧特攻平和館を視察
参考写真

「真に価値あるものは多数の人々の個人を超えた協同作業によってのみ達成しうるのです」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【2000】歩・移動距離【バスで移動】km

鹿児島県教委「学校裏サイト」を調査、334件中問題サイト216件

 7月24日、井手よしひろ県議ら茨城県議会文教治安のメンバーは、県外調査の一環として、鹿児島県教育庁より、子供たちのネット環境を守る取り組みの聞き取り調査を行いました。
参考写真 鹿児島県教委では、今年2月、小中高校の公的なホームページ以外に児童、生徒などが情報交換の場などとして作成した「学校裏サイト」に関するパンフレットを作成し、保護者に配布しました。更に5月には、全公立校計942校を対象にアンケート調査を行いました。
 その結果、鹿児島県内では「学校裏サイト」が334件確認され、内216件が問題サイトであることがわかりました。
 過去1年間に「裏サイト」の有無について確認作業を行ったのは612校(65%)。「裏サイト」の数は、は小学校9件、中学校159件、高校166件が確認されました。
 このうち悪口が書き込まれたり、実や写真などの個人情報が掲載されたりした「問題サイト」は216件ありました。内訳は小学校3件、中学校120件、高校93件でした。学校側では「問題サイト」が確認され次第、書き込みの削除や書き込んだ本人への指導、被害者へのケアなどを行っています。
 意見交換では井手県議が、各学校ではだれが中心となって「裏サイト」の調査を行ったのか、調査に当たって事前の研修などは行ったのか、二点質問しました。鹿児島県教委の義務教育課長は、各学校に対し事前研修などは行っておらず、学校内で教務主任や教頭が自主的に調査を行ったと説明しました。調査を行った学校は全体の65%で、パスワードが掛かって閲覧できなかったサイトなど含めると、「裏サイト」の数は相当数に上ると考えられます。
 井手県議は、3月議会、6月議会で「裏サイト」の実態調査と対応策の具体化を強く求めています。
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鹿児島県教委から家庭地域の教育力向上の取り組みをヒアリング

参考写真 7月24日、井手よしひろ県議ら茨城県議会文教治安委員会の一行は、鹿児島県庁を訪れ、鹿児島県教育庁より、家庭や地域の教育力を向上させるための取り組みについて説明を受け、意見交換を行いました。
 この中では、「かごしま地域塾」は、地域の歴史的な流れを尊重して、異年齢集団による地域の教育力を高める試みで、非常に特徴的です。この地域塾は、強度に誇りを持ち心身ともにたくましいかごしまっ子を育成することを目的としています。ー‖紊飽き継ぐ理念、精神等の設定、∪鎖醒地の設定(礼儀、規範意識等)、3惱活動の設定(歴史、文化、地域での交流)の3つの要件を満たす団体の活動を財政的支援も含めて、県が応援する仕組みです。現在、22団体1571名が活動しています。財団法人自彊学舎が行っている加世田詣、妙円寺参り、義士伝輪読会などの事業。西?南洲顕彰龍郷町地域塾では、西郷隆盛の遺訓の復唱、空手、書道練習など?土の歴史に根ざした活動を行っています。

2008年7月23日(水) 晴れ

県議会文教治安委員会鹿児島県調査

鹿児島県立錦江湾高校を調査

鈴木欣一教育長らと教員の不祥事について再発防止策を意見交換

参考写真「破滅への道にはつねに理想に対する口先だけの奉仕が伴っていました」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【2000】歩・移動距離【列車・飛行機・バスで移動】km

鹿児島県立錦江湾高校を視察

 7月23日、井手よしひろ県議ら茨城県議会文教治安委員会の一行は、鹿児島県を訪れ県立錦江湾高校を視察しました。
参考写真 錦江湾高校は、4年前から文科省のスーパーサイエンススクール(SSH)指定され、国際的に通用する科学技術系の人材を育成するため、理科や数学の教育を重点的に行っています。対象となる理数科2クラスの生徒は、鹿児島県の雄大な自然環境活かし、錦江湾洋上体験学習など特色あるカリキュラムが組まれています。
 また、大学との連携も図られ、特に鹿児島大学とはフィールドワークや大学の教員による実習・実験、講座などが、延べ104日331時間も行われています。
 井手県議らが、訪れた時期には、夏休みを活用したサイエンスウィークが催されていました。霧島での自然観察、鹿児島大学の実験林での森林体験学習、鹿児島大学の施設を活用したフィールドワークなどが行われていました。
 さらに、2年生の秋には、海外への修学旅行が行われ、旅行先の理工系大学との交流を行っています。
 こうしたSSHの取り組みで、錦江湾高校の入試倍率は1.76倍と県内トップクラスとなり、理工系大学への進学実績も向上しています。
 平成19年には、日本学生科学賞では、ゾウムシに似た体長1cmにも満たない昆虫「オトシブミ」の研究が全国No2の評価を得ました。
 意見交換では、SSH事業の終了後の予算確保の考え方。受験教育とSSH科目とのバランス。などについて、質疑が交わされました。
 SSH事業の導入当初は1500万程度の予算が配分されていましたが、3年目以降は800万と圧縮されています。5年間の事業終了後もどのように継続していくかは、大きな課題となっています。
 受験勉強とのかねあいでは、「推薦制度でも入学できる理工系大学は増えており、SSH授業とも競合するものではない。推薦で医学部を狙える程度の実力を伸ばしたい」と、答えました。

教員採用試験の透明度高める

 7月22日、茨城県教育委員会は、大分県の教員汚職事件を受けて教員採用試験の透明性を高める方策を決定しました。
 それによると、1次試験に関して、合格者には結果を郵送で通知している現状に加えて、受験番号をインターネットと庁内に掲示することにします。不合格者には、郵送での結果通知と希望者には三段階に分けての合計得点を知らせてきましたが、今年の試験からは、合計得点と合格最低得点を通知するようにします。
 2次試験の結果も不合格者に対して、得点と最低合格ラインを知らせることにしました。
 さらに来年度からは、設問ごとの配点、選考の対象とする最低点(基準点)も事前に実施要綱で公開することになりました。
 茨城県では、1次試験の問題の公開、解答例の公開、小論文課題の公開などは実施されていました。このほかの内容でも、検討の必要があると判断すれば、改善を進めるといています。
 一方、井手よしひろ県議は、信頼性の回復と更なる制度の透明化を求めて、9月県議会では代表質問を行うことになっています。選考委員会への知事部局や外部識者の導入などの提案を現在、検討しています。
茨城県の教員採用の流れ
実施要綱各問題の配点や基準点を公開

問題作成県教委、学校等の職員

1次試験
(一般教養、教職専門、専門教科、実技、口述試験)
採点受験者名、受験番号を隠し、複数の者で採点
集計複数の者で行う
判定資料作成 
選考委員会採用予定者の1.8〜2倍を合格
結果通知本人に郵送で通知、庁内とインターネットで掲示。不合格者に得点と最低合格点を通知。

2次試験
(小論文、個人面接、集団討論、適正検査を実施。個人面接の面接官3人のうち1名は民間人を採用)
採点受験者名、受験番号を隠し、複数の者で採点
採点受験者名、受験番号を隠し、複数の者で採点
集計複数の者で行う
判定資料作成 
選考委員会 
結果通知本人に郵送で通知、庁内とインターネットで掲示。不合格者に得点と最低合格点を通知。

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2008年7月22日(火) 晴れ

中村家ご焼香

常陸大宮市内で婦人向けの県政報告会を開催

日立市内で婦人向けの県政報告会を開催

県議会代表質問のヒアリング(県議会内)

常陸大宮市内で県政報告会を開催

参考写真「国の宝といわれ、国を利するものといわれるものは菩薩でなくして誰であろうか」
(伝教大師・最澄のことば:勝又俊教訳「山家学生式」、『古典日本又学全集15』所収、筑摩書房)

歩数【2000】歩・移動距離【167】km

総務省調査:国内ブログ1690万。8割は更新されず。

 総務省の情報通信政策研究所は7月2日、「ブログの実態に関する調査研究」の調査結果を公開しました。これによると、国内のブログは約1690万で、そのうち月に1度更新されているブログは約300万件程度と推計しています。記事の総数は13億5,000万件に達しています。
参考写真
 今回の調査では、ブログ開設者を対象としたアンケートも実施されました。この結果を持って、1カ月に1度以上の頻度でブログを更新している「更新継続率」、1カ月以内に削除される「削除率」を算出。1カ月に1回以上記事が更新されているアクティブブログは約300万で、全体の約2割弱程度に留まるとしました。
 新規ブログの開設数については、国内でブログサービスが始まった2003年から急速に増加したものの、近年では毎月40〜50万程度に留まっています。
 スパム(迷惑)ブログを対象とした調査も実施。主要20ブログからアクティブブログを800ずつ、それ以外のブログ1100をランダムにサンプリングして調査を行いました。スパムブログの判断は「機械的に更新しているまたは他のブログを貼り付けることで更新していると見られる」「出来事や関心事の記述がなく、アフィリエイトや広告記事を大量に掲載している」「アダルト、出会い系の記事を掲載している」を基準にしました。この調査によると、国内ブログの12%がスパムブログに相当すると指摘されました。なお、スパムブログについてはブログサービスごと出現率に違いが見られました。具体的なブログサービス名は非公開とされました。
 スパムブログの典型は、検索されやすい話題の語句などが、ただ無意味に並んでいるだけのものです。ブログやブログ上の広告をクリックさせる(アフェリエイトサービス)ことで、迷惑ブログの管理者に収入が入る仕組みとなっています。
 その他、サイトを開いただけで代金を請求する「ワンクリック詐欺」のブログや、出会い系サイトに誘導する入り口となっているものもあります。スパムブログの内訳は、商品販売サイトへ誘導するタイプが最も多く全体の38%。成功報酬型のネット広告収入を目的にしたのは17%、アダルトサイトや出会い系サイトは7%という割合になっていました。
スパムブログの状況
  • 検索エンジンからのアクセスを増やすために、様々なキーワードを大量に埋め込んだ広告誘導のブログや、他のブログから掲載内容をコピーして作成されたブログな どの、いわゆる 「スパムブログ」の増加が指摘。
  • 2008年1月現在のアクティブブログについて調査したところ、ブログ数では12%が スパムブログに該当。
  • スパムブログの出現率については、ブログサイト間で大きな差がみられる。
  • スパムブログの内容は、販売誘導が38.3%、アフィリエイト収入が17.1%、アダルト・出会い系サイトへの誘導が7.0%。

参考:ブログの実態に関する調査研究(情報通信政策研究所:PDF)

2008年7月21日(月) 海の記念日 晴れ

県政報告会の資料整理

県政報告会(ひたちなか市内)

井手よしひろ県政ミニ通信No49の編集作業

参考写真「人生が私たちに要求するのは勇気である」「勇気とは、心をはずませるものなのである」
(ブラジルの文豪ギマランエス・ローザのことば:中川敏訳「大いなる奥地」、『筑摩世界文学大系83』所収、筑摩書房)

歩数【3000】歩・移動距離【59】km

国民目線の消費者行政を「消費者庁」の創設

消費者庁:縦割り行政の弊害を改革
参考写真 欠陥商品や悪徳商法などから消費者の生命・生活・安全を守ることは、政府の重要な仕事です。しかし、これまでは消費者問題を一手に引き受ける監督官庁がなく、被害の拡大を招く結果となっていました。
 日本は行政機構は、いわゆる「縦割り行政」と言われる仕組みで運営されてきました。これは、他の省庁との横の連携に乏しく、各省庁の縄張り意識に支えられた組織形態であったとも言えます。
 各省庁は個別分野の行政を担当するが、分野を横断する問題に対し、連携がうまくとれず、迅速・効果的な対処ができません。
 行政庁は現在、銀行や保険業は金融庁、航空や建設業は国土交通省、農業は農林水産省、工業は経済産業省と「縦割り」で組織されているため、それぞれの産業振興には効果的とされ、戦後復興から高度成長時には日本の牽引役を果たしてきました。しかし、その後、公害や悪徳商法など、各省庁にまたがる事件の相次ぐ発生で、省庁横断的な行政の重要性が指摘されるようになってきました。
 消費者庁は、こうした現状を一歩脱皮し、『国民目線の消費者行政』を実現するために、来年から創設されることになりました。
消費者庁は、なぜ必要なのか
複雑な消費者間題を、事件ごとに違う官庁が対応する現状を改め、迅速解決を図るため。
 政府は6月27日、消費者行政推進基本計画を閣議決定し、2009年度からスタートさせる予定の消費者庁の姿を示しました。
 基本計画によると、消費者庁を創設する理由として、‐暖饉圓鯢坩造亡戮譴觧件が発生した場合の政府の対応力を向上させる、¬声0瞥茵∋唆反橋修髻崋隋廚法⊂暖饉塋欷遒髻崕勝廚砲靴討た行政を転換する−ことを挙げました。その上で消費者庁創設を、消費者である国民が主役となる「消費者市民社会」構築に向けた「画期的な第一歩」と位置付けています。
 これまでは、食中毒事件が起きたとき、厚生労働省、農林水産省、さらに輸入品であれば産業産業省などがそれぞれ個別に対応。欠陥製品による事故が起きても、警察から業界を指導する官庁に情報がすぐに伝わらないなど、問題解決の迅速性と効率性に問題がありました。
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燃料高に悩む漁業者へ直接補償を

原油高対策、「漁業に直接補償を」公明選対委員長広報室長
朝日新聞(2008/7/20)
 公明党の高木陽介選対委員長広報室長は20日のNHK番組で、原油高騰対策について「漁業者にもっと基金を活用してもらう。そのうえで、短期的には直接補償を検討してやる方向性で良いのではないか」と述べ、漁業者に対する直接補償の必要性を指摘した。自民党の野田毅元自治相も同じ番組で「漁業者からみれば一番分かりやすい」と必要性を認めるとともに、「それだけじゃ済まない。構造改革と連動させたやり方を検討している」と語った。
(朝日新聞の記事では選対委員長との肩書きですが、正しくは広報室長であるため、このブログでは訂正させていただきました)

 7月20日、公明党の高木陽介広報室長は、NHK番組「日曜討論」に、与野党の代表者とともに出演し、日本経済が直面する原油高への対策などについて見解を述べました。
 この中で、高木氏は、異常な原油高や穀物高騰について、「さまざまな物価高を含めて、緊急の経済対策を打たないといけない」と述べ、政府による迅速な追加対策の必要性を強調。さらに、「個人消費をいかに高めるかが経済全体の底上げになる。そういった部分での経済対策を考え、補正(予算)もしっかり打っていかないといけない」との考えを示しました。
 特に、原油高対策に関しては、「昨年12月と今年6月に政府・与党で対策を打ち出したが、もっと活用していただき、前倒しもしなければならない」と述べるとともに、燃油高騰で廃業の危機に直面する漁業者には、直接の補てん措置も視野に入れた対策を検討すべきとの考えを明らかにしました。
 また、「原油問題は中小企業者全体に及び、建設、運輸などさまざまな分野にある」と指摘し、政府が緊急経済対策を打つ場合の中小企業支援策について、「2000年に、金融不安で特別保証の形で30兆円の枠をつくった実績がある。そういう融資をきっちりやることを考えないといけない」と述べ、信用保証協会による中小企業融資の拡充など思い切った対策を求めました。
 19日に行った公明党茨城県本部の三役会でも、同様の課題が取り上げられました。混乱を早期に収拾するためには、国民にわかりやすい政策をとることが重要で、水産業者への燃料高騰分に関する直接補償や中小企業への特別枠確保などは必要な政策であるとの見解に達しました。井手よしひろ県議ら、党本部への働きかけを強くめていく方針です。

2008年7月20日(日) 晴れ

取手市内の暮らしのエコセミナーで講演(茨城県の環境対策について)
参考写真

県北地域の中小企業オーナー社長と意見交換

地元金沢学区夏まつり
参考写真

「未来は待つべきものではない、作り出さなければならないのだ」
(フランスの女性思想家・シモーヌ・ベーユのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【228】km

高萩市内でソフトボール試合中に心臓発作、AEDで見事生還

命救う連係プレー・消防が感謝状
読売新聞(2008/7/19)
 高萩市内で行われていたソフトボール大会の試合中に倒れた男性(45)を、チームメートら計5人が鮮やかな連係プレーで蘇生(そせい)させた。5人は近くに設置してあったAED(自動体外式除細動器)を使って救命に成功。18日に感謝状を贈った高萩市消防本部(小野真消防長)は「一次救命措置の模範」と絶賛している。
 6月1日午前9時15分ごろ、コーチャーズボックスにいるはずの男性の姿が見えなくなり選手らが捜したところ、ベンチ裏で倒れているのが見つかった。
 意識不明で心肺停止状態。まず心肺蘇生法の受講経験がある常陽銀行職員飯田侃さん(62)が心臓マッサージを始め、農業島田悟さん(35)は隣接する勤労青少年ホームからAEDを運び、同市職員の松下淳一さん(33)がAEDで電気ショックを施した。隣のテニスコートから駆けつけた日立市消防隊員の鈴木智伸さん(32)は、呼吸を回復した男性の気道を確保した。男性は約2週間の検査入院後に退院し、現在は社会復帰しているという。
 高萩市消防本部がAEDを使った人命救助で表彰するのは初めてという。表彰式で小野消防長は「素晴らしいチームワーク」とたたえた。出席した4人は「昔の知識を思い浮かべて人命救助できた」(飯田さん)、「昨年秋のAED講習を受け、公共施設にAEDがあることを知っていた」(島田さん)、「AEDのスイッチを押す時に指が震えた」(松下さん)、「AED講習以上の事ができた」(鈴木さん)などと、当時の様子を語っていた。

参考写真 公明党が公共機関への配備を進めている自動体外式除細動器(AED)が、高萩市内でその威力を発揮。尊い人命を救いました。
 6月1日、ソフトボールの試合中に男性が、ベンチ裏で意識を失って倒れているのを仲間が発見。協力して心臓マッサージ、気道確保などを行ないながら、AEDを使って蘇生に成功しました。AEDは隣接する高萩市勤労青少年ホームに、配備されていたもの。
 高萩市では、公明党の今川敏宏、菊地正芳両市議が設置の促進と、AEDを活用した心肺蘇生術講習の推進を訴えてきました。平成17年の9月議会で、菊地議員はAEDの早期配備を一般質問で市長に質しました。こうした動きを受けて、高萩市では、平成18年度から市内の小中学校、公共施設25ヶ所にAEDを設置されています。また、高萩市消防本部主催のAEDを使った救急講習受講者は6000人を越えました。
 この日、感謝状を贈られた市民の一人は、「AEDの有効性を広く知ってもらい、コンビニなどにも設置してもれえれば」と語っていると言われています。一層の配備充実と研修の強化が望まれるところです。
 写真は、AEDを使った人命救助で感謝状を送られた鈴木さん、飯田さん、小野消防長、島田さん、松下さん(左から:高萩市のホームページから)

2008年7月19日(土) 晴れ

公明党県本部議員会(水戸市内)

県本部三役会(夏の活動について、党大会への対応について)

県政懇談会に出席(日立市内)

参考写真「未来は待つべきものではない、作り出さなければならないのだ」
(フランスの女性思想家:シモーヌ・ベーユのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【76】km

県政懇談会を終えて、原油高対策が喫緊の課題

参考写真 井手よしひろ県議ら公明党県議会議員会では、6月県議会の閉会後からこの三連休に掛けて、県内一円で県政懇話会(県政懇談会)を、述べ50会場近くで開催してきました。井手県議も19会場で、県政の様々な課題を報告させていただくと共に、率直な意見交換を行うことが出来ました。
 懇談会での話題の中心は、長寿医療制度と原油高の問題でした。いずれも、茨城県だけでは解決できない問題ですが、マスコミで大きく取り上げられていることもあり、関心の高さを物語りました。
 長寿医療制度の関する話題は説明を加えていくほどに、多くの皆さんが納得をしてくださいました。制度の導入の背景や公明党がリーダシップをとって行った負担軽減策などを語り込むと、一部マスコミの取り上げ方に対して憤りの声さえ上がりました。
原油高対策が最優先の課題、与野党を超えた思い切った政策展開を
参考写真 反面、原油高対策については、与党の積極的な対応が強く望まれました。
 特に、漁業者からは一斉休漁に関連し、燃料であるA重油や軽油の価格は5年前の3倍近くにも上昇し、漁に出ても却って赤字になるという、深刻な状況が訴えられました。
 日銀は7月の地域経済報告で、東北を除く全国8地域の景気判断を下方修正しました。原油高のあおりを受けて食料品や光熱費、航空運賃なども軒並み価格上昇し、個人消費の落ち込みと企業収益の鈍化を招いているためです。事態はもはや、各業界の自助努力や家計の節約だけでは乗り切れない段階にあることは明かです。
 7月14日、政府・与党連絡会議では、公明党の太田昭宏代表が宮城県塩釜市で水産業関係者と懇談したことに触れ、「緊急に手を打たなくてはならない」と政策の総動員を迫ったのはこのためです。太田代表は、漁船燃料費を直接補填できる措置の検討や、高速道路料金の深夜割引時間帯の拡大などの具体策も示しました。
 秋口に開会される臨時国会では、補正予算を含め、与野党の垣根を越えた実効性のある政策遂行が強く望まれています。
 第3次石油危機とも言われる今回の原油高が、過去の石油危機とは様相を大きく異にしています。1バレル140ドル台の超高値推移など誰も予想し得なかったのも事実です。
 背景に、中国など新興国の経済発展による実需の増加があります。しかし、これだけなら石油価格はせいぜい2倍前後、1バレル60ドル程度で止まったはずといわれています。そうはならなかったのは、昨年夏に表面化したサブプライム問題をきっかけに、投機マネーが目先の利益を求めて石油市場に流れ込んだためです。この動きにつられて、鉄鉱石や石炭、さらには小麦などの食料も一斉に価格急騰しました。
 「マネー資本主義」とも「カジノ資本主義」とも呼ばれる、いわばグローバル経済の負の側面が、一挙に吹き出した状況となっています。先の北海道洞爺湖サミットで現下の世界経済の姿に「強い懸念」が示されましたが、有効な手だてが取られるまでには至りませんでした。
 公明党は、国内向けの政策のみにとどまらず、「原油取引市場の安定化に向けた国際的協調策」の必要性を指摘しています。
 内に向けては政策の機軸を「生産」から「消費」に移し、外に向けては国際的な連携を呼び掛けていく――。未曾有の石油危機を克服するには、この両面から迫り行く大胆にして繊細な取り組みが欠かせません。

2008年7月18日(金) くもり時々雨

JR多賀駅で県政街頭報告

県議会で9月議会代表質問の打ち合わせ

藪中空港対策課長より「エア・アジアX」CEO来県についてヒアリング

県央・県北地域の市町村議員と意見交換

参考写真「道徳的、精神的、政治的に衰退している地球上の一角においては、教育と人間性の錬磨、そして人間の文化を通してのみ、人類を救うことができる」
(スイスの教育者・ペスタロッチのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【71】km

「エア・アジアX」CEOが茨城空港を視察

エアアジアXCEOが現地視察
読売新聞(2008年7月18日)
 マレーシアの格安航空会社「エアアジアX」のアズラン・オスマンラニ最高経営責任者(CEO)らが17日来県し、建設中の茨城空港(小美玉市)などを視察した。アズラン氏は就航の条件として、「コストをできるだけ掛けたくない」と述べた。
 工事が進んでいる茨城空港では、滑走路やターミナルビルの予定地などを視察。アズラン氏は薮中克一・県空港対策課長らに、「エプロンには何機止まれるか」「燃料はどこで入れるのか」などと質問した。アズラン氏は「東京からの距離も、高速道路が大変スムーズで、何の問題もない。成田空港に比べると東京まで40分ほど長くかかるが、運賃を500ドル抑えれば十分に価値があると思う」と話した。
 格安航空会社(LCC)対応にする茨城空港を、アズラン氏は「日本ではLCCは始まったばかり。通常の半額の運賃を目指している私たちのニーズを分かる空港を求めている」と話した。

参考写真 2010年3月の開港を目指して建設が進められている「茨城空港」に就航が期待されているマレーシアの格安航空会社「エア・アジアX」のアズラン・オスマンラニ最高経営責任者(CEO)らが7月17日、18日の両日茨城県を訪れました。茨城空港の建設現場を、隣接する県警航空隊の建物の屋上から視察する。ひたちなか市やつくば市など周辺のショッピングセンターや宿泊施設の現状などをつぶさに調査しました。また、高速道路や周辺道路の状況も実際に車で移動し、アクセスの良し悪しを確かめました。
 18日には、県庁内で橋本昌県知事と面会しました。橋本知事は、エアアジアXの就航を強く要望しました。
 18日夕刻、井手よしひろ県議は、藪中空港対策課長からアズランCEO一行の茨城空港の印象などについて、報告を受けました。その概要は以下の通りです。
エアアジアXの就航の条件は、空港利用のコストをどれだけ軽減できるかである。
  • 東京からの距離は、高速道路が大変スムーズで、問題にならない。成田空港に比べると東京まで40分ほど長くかかるが、運賃を500ドル抑えれば十分に価値がある。
  • 空港ターミナルの構造が至ってシンプルで、導線も単純であるために、出入国や通関手続きがスムーズにできる。成田で30〜40分待たされることを考えると、茨城空港が都心から離れているデメリットは帳消しできる。
  • エア・アジアXは、日本に複数路線を就航させたい。中央部(首都圏)では、茨城空港は有力な選択肢である。静岡空港は、都心から遠すぎるように感ずる。
  • 都心とのアクセスには、直通リムジンバスの活用は必要不可欠である。
  • 茨城空港開港の半年前に当たる2009年秋ごろまでには就航するかどうかを決定する。
  • 路線を開設した場合、諸経費込みの片道運賃は最も安いケースで2万円以下に設定し、平均でも3万5000円以下に抑えたい。
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2008年7月17日(木) 晴れ

県政報告用の紙芝居を作成

水戸市内で県議会議員会(教育関係者の賄賂問題、茨城空港のトップセールスなどについて)

水戸市内で建設関係者と意見交換(品格法などの課題)

参考写真「道徳的、精神的、政治的に衰退している地球上の一角においては、教育と人間性の錬磨、そして人間の文化を通してのみ、人類を救うことができる」
(スイスの教育者・ペスタロッチのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【76】km

漁業者の一斉休漁が訴えたもの

参考写真 7月15日、燃料費などの高騰による窮状を訴え、全国の漁船20万隻が一斉に休漁しました。日比谷では全国から3000人を超える漁業関係者が集結して決起集会を開催、政府に燃料費補てんなどの対策を求めてデモ行進しました。これまでイカ漁船の休漁やマグロ漁船の休漁など、同じように燃料代の高騰に対する休漁はありましたが、全国の漁船が一斉に休漁したのは始めてのことです。一般の販売店、消費者への影響はどうだったのでしょうか、また解決すべき問題とは何なのか、整理してみたいと思います。
怒り頂点「出漁できん!」 県内漁業者も気勢
茨城新聞(2008/7/16)
休漁、港は終日閑散
 燃料費高騰を受け、一斉休漁した十五日、都内で開かれた全国集会では、怒りも頂点に達した県内漁業者らがシュプレヒコールを上げた。水色のタオルを頭に巻いた漁師たちは「出漁できん!」などと書いたプラカードを掲げ、霞が関をデモ行進した。一方、漁港では全船がイカリを下ろしたまま。市場も終日静まり返った。小売店では「現段階で大きな影響はないが、今後休漁日が増えれば分からない」として、対応を検討している。
 集会には本県から四十人が参加。十三日に実施した県内一斉休漁や決起集会に続き、全国から集まった漁業者と一緒に「国は漁業を守れ」「食卓を守れ」などとシュプレヒコールを上げた。
 強い日差しが照り付ける中、鉢巻き姿の漁師らは「燃油暴騰で出漁できないぞ」などとこぶしを突き上げながらデモ行進した。
 一方、港ではすべての漁船が係留されたまま。普段なら水揚げや競りでにぎわう市場も終日閑散とした。
 神栖市のはさき漁協に所属する小浜史久さん(38)は「いつもなら沖でヒラメやカレイを捕って水揚げしているころだ。原油関連のマネーゲームの犠牲になるのは納得いかない」と憤った。
 日立市から参加したのは、稲川徳雄さん(73)と勝雄さん(38)親子。「出漁しても赤字。油代のためだけに働いているようだ。なんとか親子で乗り切りたい」と窮状を訴えた。
 茨城沿海地区漁連によると、県内の漁船約千百隻が休漁。出漁すれば得られた水揚げ額は、海水面漁業だけで一億一千万円程度と試算される。
 食卓への影響は、一日の休漁ではさほど大きくないとみられている。スーパーのカスミは「品薄にならないよう産地と連携していきたい」としている。

築地市場への影響は
 東京の築地市場では、15日の水揚げがないため市場は品薄気味となり、いけすの鮮魚などを加えても入荷は6割程度にとどまり、通常は20〜30分間かかる競りもわずか5分で終了したそうです。一斉休漁ですぐに影響を受けるのは、アジ、サバ、イワシ、サンマ、イカなどの近海物の魚です。これらの魚は傷むのが早く、冷凍物より鮮度のいい生のものが市場で好まれているため、漁船が漁に出ないとすぐに手に入らなくなってしまいます。一方、マグロなどは冷凍技術の発達である程度は保存しておくことができるので、すぐには在庫がなくなることはありません。魚の流通過程では、業者による多くのストック機能があり、15日の一斉休漁が大きな影響を及ぼすことはありません。しかし、この問題を見過ごしていいわけではなく、これを契機に漁業者の訴えを真摯に受け止め、流通、原油高などさまざまな方面で解決していけるよう、総合的な施策が求められています。
漁に出たら赤字になる
 いま、漁業に携わる人々は、燃料代の高騰と獲れた魚の価格の安さとの板挟みで苦しんでいます。海へ出るための燃料は車のガソリンと同じように急激に値上がりしているのに、魚の価格は一向に上がらず、漁に出るたびに赤字になってしまうことが少なくないからです。どのぐらい遠くに漁場があるかによって、かかる燃料代はさまざまですが、あるイカ釣り漁船の例でいえば現状の1回の出漁経費は、燃料代15万円。これに氷代、箱代などを入れれば、20万円の売り上げはほとんど残らないといいます。
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OECDヘルスデータ2008発表:日本は長寿No1

 6月26日、日米欧などの先進30カ国が参加する経済協力開発機構(OECD)は、「ヘルスデータ2008」を発表しました。これによると多くのOECD加盟国で保健医療関連支出のGDP比が横ばいとなっています。
 比較可能なデータを入手できる直近年である2006年のOECD諸国平均の保健医療関連支出は、実質で3%の増加にとどまりました。これは1997年以来最低の伸び率です。この10年間の保健医療関連支出の推移を見ると、2000〜2003年には多くの国で年率平均6.2%増と大幅に伸びていますが、03年以降は年率平均3.6%%増へと鈍化しています。
参考写真
 日本の総医療費のGDB(国内総生産)比は8.2%で、米国15.2%、フランス11.2%、ドイツ10.7%、カナダ9.9%、イタリア9.9%、英国も8.2%と、30カ国中22位でした。(2005年統計)
 人口1000人当たりの医師数は2.1人で、OECDの平均の3.1人を大きく下回りました。イタリア3.7人、ドイツ3.5人、フランス3.4人、英国2.5人、米国2.4人、カナダと日本が2.1人でした。(2006年統計)
参考:OECDの「ヘルスデータ2008」
参考:「ヘルスデータ2008」Download Excel file

北京オリンピックに茨城県出身者10名

 8月8日から始まる北京オリンピックで活躍が期待される日本選手のうち、茨城出身の方々を紹介します。メダルを目指して、自分らしく頑張っていただきたいと思います。
 このブログでも、本県出身の選手の活躍をレポートしていきます。
競技氏名所属出身地
20km競歩川崎 真裕美
(かわさき まゆみ)

参考写真参考写真参考写真
海老沢製作所笠間市
柔道
男子81kg級
小野 卓志
(おの たかし)
参考写真
了徳寺学園職員常総市
柔道
女子78kg級
塚田 真希
(つかだ まき)
参考写真参考写真
綜合警備保障下妻市
柔道
男子100kg級
鈴木 桂治
(すずき けいじ)
参考写真
平成管財石下市
クレー射撃
女子トラップ
中山 由起枝
(なかやま ゆきえ)

参考写真参考写真
日立建機株式会社結城市
水泳
800mリレー
松本 尚人
(まつもと ひさと)

参考写真参考写真参考写真
フリースタイル水戸市
バドミントン
男子ダブルス
坂本 修一
(さかもと しゅういち)

参考写真参考写真
日本ユニシス石岡市
自転車
トラック
長塚 智広
(ながつか ともひろ)

参考写真
日本競輪協議会取手市
トライアスロン田山 寛豪
(たやま ひろかつ)

参考写真参考写真
流通経済大学職員
チームブレイブ
大洗町
トライアスロン庭田 清美
(にわた きよみ)

参考写真
アシックス・ザバス牛久市

*公式ホームページやブログがある選手は名前にリンクしてあります。茨城、朝日、読売の新聞社名は選手の紹介記事にリンクしています。

2008年7月16日(水) 晴れ

JR大みか駅前で街頭県政報告

後援会挨拶回り

県政懇談会用資料作成(長寿医療制度に関する紙芝居)

参考写真「よい年とは、健康な年、気持ちのはればれとした年、仕事のよくできる年、毎日毎日生きる喜びを感じ、未来にばかり希望をつないで、いたずらに月日のすぎてゆくのを待ったりしない年のことです」
(キュリー夫人のことば:『世界ノンフィクション全集8』所収「わが母マリー・キュリーの思い出」内山敏訳、筑摩書房)

歩数【3000】歩・移動距離【109】km

09年4月以降、70〜74歳の医療費窓口負担1割を継続

被扶養者の保険料 75歳以上、9割減延長
読売新聞(2008/7/16)
 与党の高齢者医療制度に関するプロジェクトチーム(鈴木俊一座長)は15日、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で、会社員の夫や子供らに扶養されている75歳以上の高齢者約200万人の保険料について、2009年4月以降も9割減額の措置を延長する方針を固めた。延長期間は1年間となる見通しだ。
 この約200万人の保険料の負担軽減策として、政府・与党は08年4月から半年間の徴収凍結、10月からの半年間は9割減額とすることを決めている。また、70〜74歳の医療費の窓口自己負担を09年3月まで1割に据え置いている措置についても、1年間延長する。これらに必要となる財源は1600億円程度と見られる。

参考写真 7月15日、与党高齢者医療制度に関するプロジェクトチームは、政府・与党が6月に決めた長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の運用改善策の実施状況を確認するとともに、今後の検討課題となっていた高齢者医療費の負担軽減策の取り扱いで本格議論をスタートさせました。
 公明党から福島豊同PT座長代理と渡辺孝男厚生労働部会長(参院議員)、古屋範子衆院議員が出席しました。
 この中で自民、公明の両党は、(1)70〜74歳の医療費の窓口自己負担を来年(2009年)3月まで1割に据え置いている措置、(2)子どもの被用者保険の扶養家族などで新たな保険料負担が生じる75歳以上のお年寄りへの負担軽減措置(9月まで徴収免除、10月以降1割負担)――の2009年度以降のあり方について、議論しました。
 公明党からは「高齢者の負担は厳しさを増している。2009年度以降も軽減措置を継続すべき」と強く主張。1割負担を1年間延長する方向が確認されました。

2008年7月15日(火) 晴れ

市民相談(茨城県警本部:モニター商法について)

市民相談(水戸市消費生活センター:モニター商法について)

市民相談(茨城県消費生活センター:モニター商法について)

J−PARC現地調査・意見交換

県政懇話会を開催(市内滑川町)

参考写真「道徳的な世界に達した人は、圧しつぶすほどの苦難に襲われても、悪意にみちた迫害に遭遇しても、超人と思われるような辛抱強さを示すのである」
(インドの詩聖:タゴールのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【102】km

J−PARCを現地調査

参考写真
 7月15日、井手よしひろ県議ら茨城県議会公明党議員会では、石井啓一衆議院議員らと共に東海村の大強度陽子加速器施設「J−PARC」を訪れ、完成間近な道施設の概要を調査しました。
 J−PARCは、Japan Proton Accelerator Research Complexの略で、世界最高クラスの大強度陽子ビームを生成する加速器と、その大強度陽子ビームを利用する実験施設で構成される最先端科学の研究施設です。
参考写真 J−PARCは、日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)が共同で建設、運営を行っています。大強度陽子加速器を用いた科学技術の総合的展開を図るために、JAEAの中性子科学研究計画と、KEKの大型ハドロン計画という各々が提案していた2つの計画を共同プロジェクトに統合し、平成13年度に建設に着手したものです。平成20年12月に第1期工事を完成させ、研究をスタートさせる予定です。総事業費は1400億円に上ります。
 J−PARCには、リニアック、3GeVシンクロトロン、50GeVシンクロトロンの3種類の加速器が建設されています。
それぞれ使用目的により、3GeV陽子ビームを利用するのが中性子源とミュオン源のある物質・生命科学実験施設。50GeVシンクロトロンからの陽子ビームは原子核素粒子実験施設(ハドロン実験施設)、ニュートリノ実験施設の2つの実験施設へ供給されます。
 茨城県では、中性子の産業利用を推進するため、J−PARCに、材料構造解析装置(i MATERIA)、生命物質構造解析装置(i BIX)の2本の中性子ビーム実験装置を整備しており、企業の新技術・新製品開発を支援することにしています。
 材料構造解析装置は、水素・リチウムなどの軽元素を含む構造や磁気構造を特殊環境下にて高精度に短時間で効率的に解析することが可能なため、燃料電池や高温超伝導材料などの開発に威力を発揮します。
 生命物質構造解析装置は、タンパク質等の機能・化学反応に寄与する水素・水和構造の解明が可能であり、新薬の創製やより安全な薬の開発などが期待されています。
 現地調査後のJ−PARCの永宮正治センター長との意見交換では、世界中から集まる研究者の研究環境を整備する必要性やその家族などの生活環境の整備が必要との声が寄せられました。
(写真上:茨城県の材料構造解析装置、50GeVシンクロトロン装置を視察する井手よしひろ県議ら)
参考:J−PARCのホームページ
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2008年7月14日(月) 晴れ時々雨

群馬県八ッ場ダムを現地調査

八ッ場ダム広報センター「やんば館」で上野原町長、東吾妻町長らと意見交換

参考写真「自分の敵の数は、一軍団ほどもある。まず第一に、無知ゆえの敵がいる。つぎに、数の上では多勢いるのが、私を嫉妬する連中だ。つづいては、自分の成功がたいしたものではなかったので、敵にまわった連中がいる」
(ゲーテのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【電車で移動】km

群馬県八ッ場ダム建設予定地を現地調査

参考写真 7月15日、井手よしひろ県議は、たかさき進県議(公明党:水戸市選出)とともに、国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所の副所長らの案内で、八ッ場ダム(群馬県長野原町)の現地調査を行いました。
地元住民代表からなまの声を聴取
 また、地元長野原町長、東吾妻町長、住民代表から直接、現状や要望などを聴取しました。
 八ッ場ダムは昭和27年に調査がスタートし、ダム建設により水没する地域住民の移転計画や生活再建計画の合意に長期間を要することもあり、昨年末には、工事完成を5年間延期したところです。
参考写真 総事業費は4600億円で、治水面や利水面で茨城県も恩恵を受けるため、全体の5.8%(260億円)を負担することになっています。
 八ッ場ダムの工事がこれだけ大掛かりになっている理由は、水没する住宅の移転ばかりではなく、JR吾妻線、国道145号線(高規格幹線道路)をはじめとする県道の付け替え工事などが必要となるためです。
 地域住民との意見交換では「国と群馬県、下流域の1都4県が水没住民の生活再建には責任を持ちますとの約束があったから、涙を飲んで生まれ育った故郷を捨てる決意をした。今ごろになって、ダム建設に慎重論を唱える県議が地元から出たことは、大変遺憾である」、参考写真「5年完成が遅れたことで、地元は甚大な影響を受ける。川原湯温泉をはじめとする観光事業は壊滅してしまう。一日も早い完成を強く要望する」、「ダムが完成しなくれば、それに伴う交付税は地元に落ちない。長野原町の6600人の人口は8%も減少している。このままダムが完成が遅れれば町が破綻してしまう」などの厳しい意見が多数寄せられました。
 今後、移転住民の生活再建にかかわる基金事業の最終的な予算協議が行われ、各県の負担割合も決定されることになります。厳しい財政状況のなか、その有効性を疑問視する声もあるダム事業への出費であるだけに、県民への丁寧な説明の上での、速やかな事業進捗が望まれます。
 八ッ場ダム
建設事業
水源地域対策
特別措置法
の事業
水源地域対策
基金事業
合計
群馬県1754217234
埼玉県56614392801
東京都63513184849
千葉県4036139504
茨城県2172617260
栃木県100010
2,59350403,097
地元負担090090
合計4,6009972495,846
※単位は億円
※水源地域対策基金事業はまだ総額が未定。基金事業のホームページに記載されている金額を掲載

2008年7月13日(日) 晴れ

後援会会長挨拶

牛久市で「公明党暮らしと経済を考える懇話会」を開催

那珂市内で県政懇話会を開催

参考写真「いかにすぐれた才能があっても、健康を損なってしまっては十分な仕事もできず、その才能もいかされないまま終わってしまいます。では健康であるために必要なことは何かというと、栄養であるとか、休養とかいろいろあるが、特に大切なのは心の持ち方です。命をかけるというほどの熱意を持って仕事に打ち込んでいる人は、少々忙しくても疲れもせず、病気もしないものです」
(松下幸之助のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【188】km

牛久市で「公明党暮らしと経済を考える懇話会」を開催

参考写真 7月14日、公明党牛久支部主催の「暮らしと経済を考える懇話会」が、牛久市商工会館で開催され、井手よしひろ県議は、講師の石井啓一衆議院議員とともに出席しました。この会には、来賓として池辺勝幸牛久市長、諸岡美博牛久商工会長、山岡恒夫茨城県議会議員、神戸礼子茨城県交通安全母の会会長など牛久市各界の代表も出席し、充実した議論が交わされました。
 冒頭、挨拶に立った井手県議は、最近のテレビ報道について触れ、興味本位の表面的な番組作りが横行していると語りました。特に長寿医療制度の関する報道は、その創設の目的や実際の負担軽減の状況を正しく伝えていないのでないかと批判。「こうした地域の皆さまの実感を伺う機会を持つことで、制度の理解を深め、改善を進めていきたい」と語りました。
 来賓の挨拶の後、石井代表が長寿医療制度の見直しや中小企業支援などについて講演しました。
 その後の意見交換では、以下のような話題が取り上げられました。
  • 信用保証協会の保証料に割高感がある。中小、零細企業のために特段の配慮がほしい。
  • ロードサイドの専門店やチェーン店が商工会や商工会議所に入会しない。同じ地域のパートナーとして、商工団体への加入を勧める政策は取れないのか。
  • 政府は太陽光発電への補助金を復活してほしい。一部にそうした考えがあると聞いてはいるが、中途半端な情報だと、かえって買い控えが起こる。明確なメッセージを国民に発信していただきたい。
  • 入院期間の設定やリハビリの期間設定など、患者本位の医療からかけ離れた医療現場となっている。公明党が率先して、医療の改善を推し進めてほしい。
  • 茨城県医師会が反対をしているといっても、掛かり付け医制度は必要な制度。県内では40箇所の医療機関しか認められていないのは問題だ。茨城の利用が益々遅れてしまう。
  • 長寿医療制度は、都道府県の広域連合が運営する制度。地域の医療や福祉との整合性をどのように取っていくかが大きな課題だ。

iPhone:いよいよ日本で発売

参考写真 7月11日、アップル社の携帯電話「iPhone(アイフォーン)」が、いよいよ国内でも販売開始されました。日本ではソフトバンクで、11日正午からの販売ですが、唯一表参道店では、朝の7時から発売するとのことで、発売の72時間前から人が並び始めました。携帯電話の発売で販売前から人が並ぶというのはこれまでにはなく、まるでゲーム機や人気ソフトの新発売のときのような状態でした。前日夜には、ソフトバンクの孫正義社長が、行列を作っている熱心なマニアを激励するなど、したたかな営業戦略が注目を浴びました。
 日本でiPhoneがどの程度支持されるのか。それによっては日本の携帯電話の市場が大きく変わるきっかけになるかもしれません。
 iPhoneは、これまでの携帯電話とはかなり違う方向性があるようです。
 2007年6月にアメリカで第1世代のiPhoneが発売されてから1年で販売台数は世界で600万台に達したといわれています。おサイフケータイの機能がない、絵文字が使えないなど、日本のユーザーにとっては足りない部分もありますが、iPodとしても使えてインターネットにも高速接続できるなど、メリットも多いiPhone。購入価格も23,040円からと安く設定されています。果たしてiPhoneは、ガラパゴス状態といわれる日本の携帯電話界の眠りを覚ます黒船になるのでしょうか。
iPhoneは何が違うのか
 iPhoneは単なる電話機ではなくて、インターネットにもつながり、iPodとして音楽も楽しめ、PDA(パーソナル・デジタル・アシスタンス/電子手帳)としてもすぐれた機能を持つ、新しい概念の携帯ツールです。インターネット接続は、携帯の電波を使ったEDGEの他、Wi-Fi(無線LAN)、Bluetoothなどさまざまな無線アクセスが可能。パソコンで使っているメールをどこででもチェックでき、内蔵されているMac用のウェブブラウザ「safari」(サファリ)で、携帯用の画面ではなく、PC用のホームページを自由に見ることができます。
 またiTuneを使って、iTuneミュージック・ストアにアクセスして、音楽を購入しiPodのライブラリーを増やすこともできます。
 さらにiPhoneは、カレンダーやアドレスブックをコンピュータと同期することができます。スケジュールをコンピュータと共有したり、アドレスブックから電話をかけたりと、iPhoneの中のさまざまな機能をシームレスに利用することができます。
 この他にもさまざまな機能がウィジェット(Widget)として用意されています。たとえばGoogle Mapsを利用した地図検索や天気情報などさまざまなウィジェットが搭載されていますが、このようなウィジェットの開発環境は一般に公開されており、今後もさまざまな機能が世界中の開発者から提供されることになるでしょう。
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2008年7月12日(土) 晴れ

松原家焼香

久慈町で県政報告会
参考写真

井手よしひろ後援会絆会総会

参考写真以前、どこかの会社の社長が、知恵ある者は知恵を出せ、知恵無き者は汗を出せ、それも出来ない者は去れ、と社員に言っていたことがある。
松下はその言葉を聞くと、「あかんな、つぶれるな」と言った。「本当は、まず汗を出せ、汗の中から知恵を出せ、それが出来ない者は去れ、と、こう言わんといかんのや。知恵があっても、まず汗を出しなさい。本当の知恵はその汗の中から生まれてくるものですよ、ということやな。
(松下幸之助のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【39】km

7月17日から茨城県内でダガーナイフの販売を規制

 7月10日茨城県では、青少年が容易にダガーナイフを所持できる現状を問題視し、ダガーナイフについて「茨城県青少年のための環境整備条例」に基づく有害器具に指定すること決定し、17日に告示されることになりました。
 ダガーナイフについては、秋葉原の無差別殺傷事件以降、その殺傷能力の高さや日常的有用性の低さなどから、販売規制の必要性が指摘されています。
 有害器具に指定されることで、18歳未満の青少年に対してダガーナイフを販売することが禁止され、違反した者には20万円以下の罰金が科されます。
 県警生活環境課によると、6月時点で把握している県内のダガーナイフの販売者は、店頭が3店、カタログなどを通じた販売者もありました。県警は、ホームセンターやアウトドアショップなどの店舗に販売自粛を要請したり、販売時の身分確認を求めています。
 ダガーナイフに関しては、井手よしひろ県議が6月県議会文教治安委員会で規制の必要を提起。6月13日には、公明党茨城県本部青年局が、県の藤咲幸二理事兼政策審議監に「ダガーナイフ販売禁止を求める要望書」を提出していました。(写真は要望書提出の模様)

2008年7月11日(金) 晴れ

JR多賀駅頭で県政報告

鹿島地域の議員との意見交換

公明党茨城県本部ニュースの校正作業

参考写真「この人生には、解決策などないんだ。あるのはただ、前進してゆく力だけだ。その力を創造しなければならない」
(サン・テグジュベリのことば:『夜間飛行』より)

歩数【3000】歩・移動距離【181】km

自己紹介
井手よしひろのプロフィール

茨城県議会議員の
井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。

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master@y-ide.com
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