2010年02月

2010年2月7日(日) 晴れ

東京都内で広域行政に関する意見交換

公明党県本部ニュースの編集作業

後輩の結婚祝賀会に出席

高萩市長選開票に立ち会い・祝勝会に参加

「人間というものは、進歩に進歩を重ねた揚句の果てに、文明と名づけられるものの行きすぎのために自滅して斃れてしまう日が来るように思われる」
(ジャン・アンリ・ファーブルのことば:『昆虫記』より)

歩数【1000】歩・移動距離【電車で移動】km

高萩市長選、現職草間候補が大差で岩倉候補を破り再選

参考写真 2月7日、任期満了に伴う高萩市長選の投票が行われ、現職の草間吉夫氏(無所属、民主・自民・公明推薦)が、前市長の岩倉幹良氏(無所属)を破り、2期目の当選を果たしました。当日の有権者数は2万6356人。投票率は61.7%でした。井手よしひろ県議ら公明党は、草間候補の1期目の行財政改革や企業誘致、地域活性化への取り組みを評価し推薦を決定し、選挙戦に当たり全面的に支援しました。
 草間候補は「高萩を前に進めるのか、後戻りさせるのかを選択する選挙」と訴え、市住宅公社を国の3セク債を活用して清算することやゴミ処分場建設問題に筋道を付けることなどを強く主張しました。
参考写真 延べ6回にわたり応援に入った井手県議は、「高萩再生のためには徹底した行財政改革と自治体の広域連携が必要。それができる決断力と実行力は、草間候補がずば抜けている」と、支援の拡大を訴えました。
 投票結果は、草間候補が1万1096票、岩倉候補が4999票と、倍以上の差を付けて圧勝しました。今後、岩倉市を支持した市議の含めて、市民と一体となった市政運営が強く求められます。
当落得票数候補者名年齢
11,096草間 吉夫43
4,999岩倉 幹良68
草間 吉夫(43)市長・無現
【略歴】市社会福祉協議会長、市観光協会長。当選1回。元東北福祉大講師、松下政経塾卒。東北福祉大院修了。市内安良川在住
【主な公約】1.行財政健全化の継続、2.生涯現役社会の構築、3.次世代を担う「萩っ子」育成

2010年2月6日(土) くもり時々雪

日立市内で県議会報告(西成沢町・助川町)

高萩市長選挙応援

日立市内で県議会報告(十王町)

さくらシティ日立解体現場を実地調査、付近住民と意見交換

訪問介護事業者のミーティングに参加(介護総点検の結果を報告)

ボーイスカウト・ガールスカウト合同新春懇談会に出席

参考写真
日立市神峰町の旧さくらシティ日立の解体工事が進んでいます。井手よしひろ県議は現状を確認。既にさくらシティの広告塔は撤去され、東側の壁面の解体が始まっていました。新たにショッピングセンターを開設予定の県内スーパーの最大手・カスミは、2月中旬に地元住民に対して説明かを行う予定です。

歩数【2000】歩・移動距離【68】km

民主党衆院議員・石川知裕容疑者への辞職勧告、速やかに国会で採決すべき

参考写真 2月4日、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件で、東京地検特捜部は、元秘書の衆院議員石川知裕容疑者、公設第1秘書大久保隆規容疑者、元私設秘書池田光智容疑者の3人を政治資金規正法違反罪で起訴しました。石川議員は、陸山会の2004年分の政治資金収支報告書に収入を4億円、支出を約3億5200万円少なく記入。大久保秘書と池田元秘書は、07年分の報告書に4億円の支出などを記入しなかったなど、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたことの罪にとわれました。
 2月5日、石井衆議院議員が起訴されたことに対して、自民、公明、みんなの党の野党3党は、石井議員に対する議員辞職勧告決議案国会に提出しました。
議員石川知裕君の議員辞職勧告に関する決議案

右の議案を提出する。
平成22年2月4日

提出者:川崎二郎、逢沢一郎、漆原良夫、遠藤乙彦、山内康一
理由:
 政治倫理の確立は議会政治の根幹であって、われわれは国民の厳粛なる信託を受けた代表として、良心と責任をもって政治活動を行い、いやしくも国民の信頼にもとることがないよう政治腐敗の根絶と政治倫理の向上に努めなければならない。
 しかるに石川知裕君は、衆議院議員小沢一郎君の資金管理団体である陸山会による土地購入をめぐり、平成16年の収支報告書に虚偽の記載をした政治資金規正法違反容疑で、本年1月15日に東京地方検察庁により逮捕され、2月4日に起訴されるに至った。現職国会議員の起訴は極めて深刻な事態であり、政治に向けられる国民の視線は厳しい。
 政治資金がどこから入り、何に使われたのかを公表する収支報告書に偽りの記載をすることは、国民に対する許されざる背信である。また政治家に高い倫理観と廉潔性が求められるなかで、本件は国民の信頼と負託にそむくのみならず、国会の名誉と権威を著しく貶めた。かかる重大な違法行為が明らかとなったいま、政治に対する国民の不信を払拭し、立法府の自浄作用を示すためにも、石川君は自身の過ちを率直に受け止め、その出処進退に思いを致すべきである。
 よって本院は、石川知裕君が自ら潔く議員辞職し、その政治的道義的責任を明らかにするよう勧告する。
 以上が本決議案を提出する理由である。
続きを読む

スカイマークが定期便「茨城=神戸線」就航、4月16日から前割21で5800円!

参考写真 2月6日、スカイマーク株式会社は、3月11日に開港する「茨城空港」と「神戸空港」間をつなぐ、新路線「茨城=神戸線」を4月16日より、1日1往復体制で就航することを決定し、公式発表を行いました。
 スカイマークでは、羽田、成田に続く首都圏三番目の空港である茨城空港と、神戸空港を結ぶことで、利用者の利便性を高め、新たな需要喚起を図りたいとしています。
 通常運賃は片道1万2000円。21日前までの予約、前割21では5800円となります。これは、新幹線乗り継ぎなどに比べても、時間的にも料金的にも大変魅力的な設定だと思います。
スカイマーク<茨城=神戸線>
■運航開始日:4月16日(金)
■運航便数:毎日1往復2便
  ※午前中1往復の運航予定(神戸->茨城->神戸)
■運賃について: (1区間片道税込)
大人普通運賃 1万2000円
小児運賃 8000円
身体障害者割引 7000円
前割3 9800円
前割7 8800円
前割10 7800円
前割21 5800円
※届出予定の運賃額
■発売開始について:2月16日(火)の午前9時30分から発売開始
 予約方法:スカイマークホームページ、携帯サイト、予約センター、指定旅行代理店
参考:新路線「茨城−神戸線」の就航について
続きを読む

2010年2月5日(金) 晴れ

参考写真

県議会総務企画委員会

保健福祉部より日製日立総合病院の産科再開についてヒアリング

総務部より私立高校の就学支援金についてヒアリング

「困難の条件におかれていればいるほど、我々の強みを活かすことができ、自己を鍛えることができる。われわれは安穏な地区で発展してゆこうとは思わない。なぜなら、安穏な地区は、だれでも来たがるし、だれでも生存できるからである。われわれは主として困難な地区へ発展してゆかなくてはならない」
(周恩来総理のことば:日本語版《周恩来選集》翻訳室訳『周恩来選集(1926年-1949年)』外文出版社)

歩数【3000】歩・移動距離【80】km

日製病院の産科4月再開へ、東京医大3名の医師をチーム派遣

参考写真 2月5日、茨城県の橋本昌知事は定例の記者会見で、日立製作所日立総合病院(日製病院)の産科を4月から再開できるとの見通しを公表しました。井手よしひろ県議は、午後、県保健福祉部の担当者より、再開に向けての具体的な取り組みについてヒアリングを行いました。
 それによると、日製病院は東京医科大学より3名の産科医の派遣を受け、4月から出産の体制を再開します。東京医科大は、原則3名のチーム体制で医師を派遣。チームのリーダークラスの医師、中堅の医師、若手の医師または後期研修医の3名で構成するシームで診療にあたります。
 日立市は、東京医科大学に3年間にわたり5000万円の予算で“寄付講座”を開設することにしています。
参考写真 日製病院は、平成17年、18年には、年間1200件を超える分娩を取り扱ってきた県北地域の周産期医療の拠点病院です。常勤の産科医が派遣されていた東京大学の医局に引き上げれたため、平成21年4月から分娩の受け付けを休止。ハイリスク出産に対応する地域周産期母子医療センターの機能も休止しています。日製病院の産科休止を受け、市内の妊婦さん達の負担は非常に大きなもとなっていました。
 昨年4月以降、女性医師が婦人科で外来診療を受け持ち、10月には新たな男性医師を確保し、産科の再開に向けて準備を進めていましたが、待遇面や勤務体制などで病院当局と話し合いがまとまらず2人とも日製病院を離れました。
 県は、阿見町に茨城医療センターを運営している東京医科大と地域医療への支援体制を協議。今年度から、東京医大に地域医療の充実を目的とした「寄付講座」を予算化するなど、連携を強めていました。来年度からは、“地域医療再生計画”による寄付講座の拡充などを行うことになっています。また、東京医科大学には、茨城県内の医師不足地域の病院で9年間勤務することを条件に、県が返済不要の奨学金(月額15万円)を支給する“地域枠”を設けるなど、パイプも太くなっています。
 こうした信頼関係のもとに、3名の産科医師をチーム体制で派遣するという全国でも類例のない体制を敷くことが出来ました。

私立高校への就学支援金についてヒアリング

総務企画委員会で所管業務について勉強会
参考写真 2月5日、県議会総務企画委員会が開かれ、所管業務についての説明が行われました。総務企画委員会は、厳しい県財政の中にあって、行財政改革の本丸でもあり、将来に向けて茨城県のパイロット役でもある総務部と企画部を所管する委員会です。この説明の中で、来年度(2010年)4月から始まる“高等学校授業料無料化”の準備状況について気になりましたので、終了後担当部より詳細なヒアリングを行いました。
 鳩山政権が進める高校授業料の無料化で、総務企画委員会で所管するのは、私立高校の授業料に関する分野です。
 平成22年度文部科学省予算案のうち、最大の争点となっているのが「公立高校の授業料無償化と私立高校等に対する就学支援金の創設」です。今回の予算案では、公立高校の授業料は徴収しないとしています。国が、公立高校(茨城県でいえば県立学校)の設置者に、生徒一人約12万円の授業料相当分を交付することによって、実質的に授業料をタダにします。
 一方、私立高校については、生徒一人当たり年額11万8800円を支給します。公立高校と同じように、学校設置者が代理受領し、その分を授業料から減額することになります。年間36万円の授業料を納める学校であれば、その金額から11万8800円を指しい引いた24万1200円を学校設置者に保護者が納付することになります。
続きを読む

2010年2月4日(木) 晴れ

JR日立駅で街頭県議会報告

農業問題アンケートの取り組みについて協議

介護保険総点検報告書の作成取りまとめ

農家への戸別所得補償制度の勉強会
参考写真

「われわれは、一人が十人の役割を果たし、幹部一人が幹部百人の役割を果たすようにしなければならない」「幹部が健全であってこそ、事業を発展させることができる」
(周恩来総理のことば:日本語版《周恩来選集》翻訳室訳『周恩来選集(1926年-1949年)』外文出版社)

歩数【2000】歩・移動距離【110】km

ホテルレイクビューを現地調査、収支状況などを聴き取り

参考写真 2月2日、井手よしひろ県議とたかさき進県議(公明党:水戸選出)は、水戸市桜川の「ホテルレイクビュー水戸」を訪れ、直近の収支状況などを聴き取り調査しました。
 レイクビュー水戸は、平成13年、水戸駅南口に建設された7階建てのシティホテル。このホテルは、公立学校共済組合が運営する宿泊施設です。茨城県は、公立学校教職員の福利厚生の一環として、建設費、税金、火災保険料など毎年、2億5000万円を25年間にわたって支払う契約を結んでいます。県の負担総額は、総額で約63億円に達します。その内訳は、建物の建設費用に係る償還元金が39億8,000万円、償還利息が14億6,0000万円、償還元金に係る消費税が2億円,その他公租公課として,不動産取得税が6,000万円、固定資産税が5億1,000万円,都市計画税が7,000万円、そして火災保険料が2,000万円となっています。
参考写真 平成18年3月16日、井手県議は予算決算特別委員会で、当時の川俣勝慶教育長にレイクビュー水戸について、多額の費用をなぜ県が負担しなくてはいけないのか、県と共済組合との契約を議会に諮らなかったのは問題がなかったのかなどを質問しました。
 今回、予算決算特別委員会での議論から4年目を迎えるに当たり、再度現状を検証するためにの現地調査を行いました。
続きを読む

2010年2月3日(水) 晴れのちくもり

JR常陸多賀駅で県議会報告を行う

農業問題アンケートの実施計画検討

高萩市長選挙の応援(高萩市松岡地区)

高萩市長選挙の応援(JR高萩駅前)

中小企業の経営者と意見交換

「まず手本を示す人があるとよい」「思いきって始める人さえあれば、きっと多くの人がこれにならうものだと確信しております」
インドネシアの女性解放の先駆者カルティニのことば(牛江清名訳『暗黒を越えて』)

歩数【3000】歩・移動距離【117】km

公明党・井上義久幹事長が衆議院本会議で代表質問


 2月2日、公明党の井上義久幹事長が衆議院本会議で代表質問に立ちました。井上幹事長は「政治とカネ」の問題が相次ぐ中、「政治への信頼回復へ新たな仕組みが必要」と指摘。公明党が再発防止策を検討する協議機関の設置を各党に提案したとし、首相に決断と行動を迫りました。
続きを読む

2010年2月2日(火) 晴れ

ホテルレイクビュー水戸を現地調査

毎日放送から取材を受ける

新年度県予算に関する会派意見交換会

「現在は過去と未来との間に画した一線である。この線の上に生活がなくては、生活はどこにもないのである」
(森鴎外のことば:『青年』より)

歩数【2000】歩・移動距離【181】km

鳩山政権の高速道路無料化は“盲腸路線”限定!?


より大きな地図で 茨城県内の高速道路無料化(H22年度) を表示
 2月2日、国土交通省は「平成22年度高速道路無料化社会実験計画(案)」を公表しました。
 流通コストの引き下げを通じた生活コストの引き下げや、産地と消費地へ商品を運びやすくするなどによる地域と経済の活性化を目的として、民主党はそのマニフェストに高速道路の原則無料化を掲げました。平成22年度は、社会実験を通じて影響を確認しながら、平成23年度より段階的に無料化を実施するとしています。
 無料化の社会実験を行う区間は、約6000億円必要とした全国実施の予算が1000億円に縮減されてことから、6月から全国の高速道路37路線の50区間、計1626キロで無料化の社会実験を開始します。
 実際に選定された路線は、一部を除いて“盲腸路線”ともいえる建設途中の路線か、末端部の路線がほとんどで、1000億円者巨費を投じて、どれだけ経済効果が発揮できるか大変疑問な路線が目立ちます。
 さらに、地元自治体との調整が全く行われていないため、混乱を起こすケースも少なからずあると思われます。
 特に茨城県内唯一の実験となった「東水戸道路」ひたちなかIC〜水戸南IC間10キロ区間は、県の常陸那珂有料道路との整合性が大きな問題となります。常陸那珂有料道路は、ひたちなかIC(東水戸道路と直結)からひたち海浜公園ICに至る延長約2.9kmの自動車専用道路です。地域高規格道路水戸外環状道路の一部で、茨城県道57号常陸那珂港南線に指定されており、茨城県道路公社が一般有料道路として管理しています。したがって、常磐道友部ジャンクションから国営ひたち海浜公園方向に通行すると、北関東道区間(〜水戸南IC)は有料=東水戸道路区間(水戸南IC〜ひたちなかIC)は無料化=常陸那珂有料道路(ひたちなかIC〜ひたち海浜公園IC)は有料という、大変複雑な料金体系になる可能性があります。今後、県の有料道路に関しては、その対応が検討されることになりますが、常識的に言えば、地元自治体(道路管理者)との協議を経て実験区間を決定するのが道理ではないでしょうか?
 民主党政権のいう政治主導とは、地方無視の独裁政治と言わざるを得ません。
続きを読む

民主党議員が連名で石川容疑者に激励文

0d9c80bb.jpg 2月2日、フジ・ニュースネットワーク(FNN)は、政治資金規正法違反の罪で逮捕・拘留されている民主党石川知裕衆議院議員への、民主党現職国会議員の激励文を公開しました。激励文には、「同期全員が応援しています! 必ず戻ると信じています! 必ず!! 待っているぞ!!」などと記されており、石川議員と同期の当選2回の議員全員の自筆署名が記されています。また、いわゆる「小沢チルドレン」と呼ばれる当選1回の議員なども署名し、33人が連署していると言うことです。FNNでは、「石川議員を励ますため、弁護士を通じて見せて差し入れようと作られた」と説明しています。
 コメンテーターの木村太郎氏も指摘していましたが、国会議員は法律を作る側の人間であり、司法の分野に口を出すことがどのような影響力を持つか、三権分立の基本中の基本を全くわかっていません。
 お名前が判別する方の議会・党の役職を調べてみました。
 太田和美:党政治倫理審査会委員、福田昭夫:衆議員政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員、石関たかし:衆議員法務委員会・筆頭理事など、政治家とカネにまつわる要職についていらっしゃる方ばかりです。民主党の国会議員の皆さん、自らの立場をもう一度、考えてください。

2010年2月1日(月) くもりのち雪

高萩市長選応援演説

日立市内で県議会報告

接骨院で肩痛の治療

農業問題アンケートの検討作業

参考写真「青春の持つエネルギーは、傷つく事を怖れているようでは、何事も成しえない」
(田宮虎彦のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【66】km

耐震化などの学校整備整備予算、2775億円から1032億円に激減

参考写真
 2月1日、衆議院での代表質問を受けて民主党の蓮舫議員のツイッターが波紋を呼んでいます。
 蓮舫議員は「今、衆議院本会議で石原代議士が民主党予算案で小学校耐震化予算を削減した、と話されていましたが、削減していません。耐震化する小学校を1900棟から2200棟に増やし783億だった耐震関連予算案が910億となっています 」と、つぶやき始めます。つかさず、他のツイッターから「昨年8月の自民党の概算要求では、5000棟で予算は2000億超えていたのになんで嘘をつくの?蓮舫さんが、仕分けしたのは民主党になってからの概算要求であって論点がずれてません? 」と異論が噴出しました。管理者も、たまたまこのやり取りに参加し、「蓮舫さん。ウソを言ってはいけない。自公の概算要求2902億円。10月に出し直された概算要求では1086億円に圧縮。さらに、事業仕分け後1032億円。これを削減と言わず何というの? 」と指摘させていただきました。
 小中学校の耐震化棟数で見てみると、自公政権の概算要求は、5000棟分。今回民主党が10年度予算に計上下予算は、2200棟分です。これを「大幅削減」と言わず何と表現するのでしょうか。
続きを読む

テレビコメンテーターにも小沢関連団体から多額の講演料

 テレビなどのマスコミで活躍するコメンテーターの講演料に関する興味深い記事が、「ハムスター速報」に掲載されていましたので、引用させていただきます。
テレビ評論家達 小沢から金を貰って擁護していた!
ハムスター速報(2010/2/1)
テレビに出てる政治評論家の連中が
小沢擁護ばっかりな理由が判明しました。
マスコミ対策は万全って訳ですね?
※ソース元:総務省のサイトより
●小沢一郎政経研究会
講演謝礼 525,000円 H20.4.23 (株)オーケープロダクション
(取締役 小倉智昭 所属タレント 小倉智昭 諸星裕 室井佑月)
平成20年政治資金収支報告書
講師謝礼 300,000円 H19.4.19 高野孟
講演謝礼 300,000円 H19.9.10 二木啓孝
講演謝礼 500,000円 H19.12.25 勝谷誠彦
平成19年政治資金収支報告書
講師謝礼 300,000円 H18.4.11 末延吉正
講演謝礼 500,000円 H18.7.14 森田実
講演謝礼 500,000円 H18.12.6 倉田真由美
平成18年政治資金収支報告書
●改革国民会議
講師料 500,000円 H20.7.11 山口二郎
講師料 500,000円 H20.7.12 寺島実郎
平成20年政治資金収支報告書
講師料 500,000円 H19.2.1 株式会社 森田総合研究所
講師料 500,000円 H19.2.3 嶌 信彦
講師料 500,000円 H19.8.20 有限会社 大谷昭宏事務所
平成19年政治資金収支報告書
講師料 500,000円 H18.2.12 末延吉正
講師料 500,000円 H18.7.16 勝谷誠彦
平成18年政治資金収支報告書

 もちろんこうした評論家・コメンテーターと言われる方々が、どのような言論を行おうと、どこから講演料をもらおうがそれは自由であり、それ自体を問題にすることは間違いです。
 しかし、こうした方々へ小沢氏関連の資金が渡っていることを、聴取者=国民は理解をして、その意見の善し悪しを判断する必要があります。
 ただ、テレビ番組のコメンテーター、特にMCが特定の政治家の関連団体から報酬をもらうことは、道義的にいかがなものでしょうか?この件については、小倉智昭氏の説明が一度聴きたいと思います。(実際に講演したのは室井佑月氏と言うことです)
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
ブログ内記事検索
茨城県のニュース
公明新聞ニュース
カテゴリ別目次
月別記事一覧
最新コメント
お断り
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
スマホ・携帯QRコード
QRコード
総訪問者数

現在の閲覧者数: