2011年07月

2011年7月31日(日) 晴れ

沼田家告別式

日立おさかなセンター夏まつり

成華園夏まつり

井手よしひろ実母病院見舞い

市民相談(福島からの被災者の借り上げ住宅について)

参考写真
「恐るべき者は新聞記者にあらず、彼等は時勢の従属なり、其指導者にあらず、彼等は時勢の要求に反して何事をも語り得る者に非ず」
(内村鑑三のことば)

歩数【3000】歩・移動距離【26】km

東日本大震災に関する県議会公明党の活動レポート

 茨城県議会公明党では、3月11日の東日本大震災発生以来、7月11日までの活動についてまとめた報告書を作成しました。A4版26頁建ての紙面では、橋本県知事宛の要望書をはじめとして、震災復興基金の創設、液状化被害対策、中小企業の支援策、地震履歴の研究による地震想定、東海第2発電所再稼働への考え方などを取りまとめました。さらに、各地の被害状況の調査や日別の活動記録などを報告する内容となっています。
 1500部を作成し8月2日から、県内関係者や支援者などに配布する予定です。

在宅人工呼吸器患者に朗報、非常用電源の無償貸与

参考写真 7月2日の日本ALS協会茨城支部総会で話題となった、「難病医療拠点・協力病院(非常用電源装置)保健衛生施設等設備整備費補助金」について、2次募集の連絡が厚労省から発せられました(7月26日)。
 東日本大震災を受け、大規模災害時の重症難病患者の支援策が大きな課題となっています。特に、在宅で人工呼吸器を装着しているALS患者は、災害などで停電や電力不足に陥った場合、即生命の危機に瀕することになります。また、タンの吸引器、電動ベット、電動車いす、意思伝達装置など、ALS患者は電気のない生活が考えられない状況となっています。
 先日の総会では、震災時のALS患者や家族の実体験が報告され、非常用のバッテリーが定格の半分ぐらいの時間しか保たなかった事例や車のシガーソケットから人工呼吸器の電源を維持した事例などが報告されました。
 厚労省の2009年度の統計によると、在宅で人工呼吸器を使って生活する人は約1万2800人。人口呼吸器は、医療機関が、製造販売会社にレンタル料を払って借り、患者に貸し出すのが一般的です。医療機関は「人工呼吸器加算」を医療保険に請求しています。ALSのように気管を切開して人工呼吸器を使う患者は、一人当たり月額7万円が保険料に加算されますが、重症のALS患者は全額免除されています。しかし、その人工呼吸器のレンタル契約に、外部バッテリーまで含めている場合と含めていない場合があり、含まれていない患者は、高額の自己負担を強いられます。バッテリーは1台20万円以上することもあります。
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2011年7月30日(土) 晴れ時々雨

神戸からスカイマーク便で茨城空港に移動

潮来市日の出地区で液状化被害住宅のジャッキアップを視察

市民相談(難治性てんかん症の治療について)


潮来市日の出地区は、東日本大震災で液状化被害の大規模な被害を受けました。震災から140日近くが経過した7月30日になっても、主要道路の改修工事も始まっていません-でした。国の災害対策外復旧事業の査定が大幅に遅れているのが、その大きな要因です。

歩数【3000】歩・移動距離【177】km

県営日の出住宅で液状化被害建屋のジャッキアップ見学会

参考写真 7月30日、潮来市内の県営日の出住宅で、東日本大震災の液状化被害で不等沈下した集会場のジャッキアップによる修繕工事の見学会が催されました。
 日の出住宅の集会場は、木造平屋造りで延べ95平方メートル。液状化による不等沈下し、最大で28.8センチ沈みました。その結果1%の傾きが発生し、“半壊”に相当しています。県では、建物の傾斜を補正するため、土台から上の部分を一端切り離し、ジャッキアップした後、コンクリートを充填して基礎天端を嵩上げする工事方法で修繕することにしました。ジャッキアップする高さは、39.6センチとなります。
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2011年7月29日(金) 晴れ

県議会文教治安委員会<3日目>

神戸市議会で阪神淡路大震災と防災教育、学校施設の耐震化などについて聴き取り調査

西宮市情報センターで“被災者支援システム”について聴き取り調査

110729image「希望と恐れは切り離せない。 希望のない恐れもなければ、恐れのない希望もない」
(ラ・ロシュフーコーのことば)

歩数【1000】歩・移動距離【バス・電車で移動】km

被災者支援システムについて、西宮市で聴き取り調査

110729yoshida 7月29日、井手よしひろ県議は兵庫県西宮市の情報センターを訪れ、吉田稔センター長より、西宮市が開発した“被災者支援システム”のついて聴き取り調査を行いました。
 平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、西宮市は大きな被害を受けました。震災発生直後から西宮市の情報システムを担当していた吉田さんらは、被災者支援システム(被災者台帳・被災者証明書の発行・義捐金の交付・避難所の管理・仮設住宅の管理等)を次々と短期間に開発し、救災、復旧・復興業務において大きな力を発揮しました。この被災者支援システムは汎用WEBシステムとして発展し、被災地ならではの経験・教訓を活かしたシステムとして、総務省から全国の地方自治体に提供されています。現在、西宮市情報センターが「被災者支援システム全国サポートセンター」の運営主体として、各種の案内・サポート業務を実施しています。
 リナックスベースの被災者支援システムは、東日本大震災以来、オープンソース化されて、多くの自治体がその導入を検討しています。一部自治体では、自治体独自にオープンソースのOSであるリナックスの導入に躊躇しているようですが、すでにWEB版に移行していることにより、非常に簡単にサーバーシステムを構築することができます。さらに、インターネットの環境さえあれば、ブラウザで入力や検索、出力が可能であり、東日本大震災でもネット環境が比較的維持された事を考えると、非常に有効なシステムであると言えます。
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2011年7月28日(木) 晴れ

県議会文教治安委員会県外調査<2日目>

防災科研兵庫耐震工学センターを現地調査

明石市立二見西小学校で聴き取り調査

兵庫県立美術館を視察

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 県議会文教治安委員会の県外調査で、「兵庫県立美術館」を訪れました。兵庫県立美術館は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして、HAT神戸(震災後、21世紀の都市文明を先導する都市空間として整備された神戸東部新都心の愛称)に、平成14年4月に開館しました。前身、兵庫近代美術館です。その基本的なコンセプトは「文化の復興」と「21世紀のまちづくりの拠点施設」。美術を中心とする芸術活動の積極的な展開を通じて、21世紀の都市生活の共通課題である「人間のこころの豊かさ」の回復・復興、とくに未来を担うこどもたちの感性の涵養やこころの元気アップを図るために、多面的な活動を行っています。
 視察当日は、スタジオジブリのアニメで有名な「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」が開催中でした。既存の美術館の枠にとらわれない、柔軟な運営手法は、茨城県の美術館の運営にも大きな参考となりました。
 また、新蔵品のお披露目展では、ヤノベケンジの《Ferris Wheel》が非常に印象的でした。チェルノブイリ原発事故を主題とする一連のヤノベ作品の中でも、一際異彩を放つ作品です。福島原発事故と通ずるものもあり、大きなインパクトのある作品でした。
 さらに、「美術の中のかたちー手で見る造形ー桝本佳子展」は、美術館の作品に直接触れられるという展示会です。視覚障害のある方や子供たちが、実際に作品に触れて鑑賞するという取り組みは、神戸の美術館の面目躍如という感がありました。

歩数【1000】歩・移動距離【バスで移動】km

茨城県も放射性物質で汚染された牛肉排除に全頭検査

110728souchi 7月28日、茨城県農林水産部は、放射性セシウムに汚染された稲わらが牛に与えられていた問題を受けて、茨城県産の出荷牛の全頭検査を行うことを発表しました。
 茨城県では、県内で祝肉処分される牛肉に関しては、県環境放射線監視センターでの検査を中心としつつ、県中央食肉公社・県西食肉衛生検査所での簡易検査により補完しながら、全頭検査を行うとしています。検査の結果、放射線量が基準以下の牛肉には、県が検査証を交付します。
 牛肉の放射線量検査については、ゲルマニウム半導体方式の分析機を使用します。周囲の放射線の影響を避けるために、分厚い鉛、カドミウム、銅の3重の容器の中で測定します。この装置を使えば、検体の中にどのような放射性物質が、どの程度入っているか詳しく調べられますが、検査時間が長い(1台あたり1日17頭)ことや、検査機器が高額であるなどの欠点があり、出荷する牛肉の全量を検査することはできません。
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茨城県全域の放射線量をヘリで測定

110729heli 7月26日から、ヘリコプターによる茨城県全域の放射線量測定が始まりました。この調査は東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質による土壌汚染の広がりを調べるため文科省が実施するものです。これまでも水戸市以北など原発から120キロ圏内では行われていますが、茨城県内全域での調査は初めてです。
 この検査は、茨城県の防災ヘリコプターに、アメリカエネルギー省から借用している高性能の航空機モニタリングシステムを搭載し行われます。このモニタリングシステムは、放射線の一種、ガンマ線の量を測定して記録するもので、放射性セシウムによる土壌汚染の広がりを示す地図を作ることができます。計測は、(独)日本原子力研究開発機構及び(財)原子力安全技術センターの職員が行います。
 ヘリコプターは26日から約1週間かけて、これまで調査をしていない県南地域などの上空を飛んで調査を進める予定です。結果は早ければ8月中旬にも国と県のホームページで公表します。
(写真は県の防災ヘリ“つくば”に積み込まれた高性能放射線モニタリング装置:茨城県原子力対策課提供)

防災科研、イー・ディフェンスを現地視察

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 7月28日、県議会文教治安委員会の県外調査2日ヵ目。一行は、防災科学研究所の兵庫耐震工学研究センターを訪れました。井手よしひろ県議は昨年7月にも同センターを訪問しており、今回で2回目の訪問となります。前回は予定の関係で視察できなかったE-Defence(実大三次元振動破壊実験施設)を実際に見ることができました。
110728ide 防災科学技術研究所の兵庫耐震工学センターは、阪神淡路大震災を教訓とし て建設されました。多くの尊い人命が建物の倒壊により奪われた反省か ら、構造物の破壊の解明と耐震対策を目的に、実物の構造物に実際の地震の揺れのデーターを再現する実験研究を進めてきました。総工費は450億円、2005年4月に完成しました。振動台としては世界一の規模です。
 この実験施設は民間にも開放されて、年に7〜8回程度の実験を行っています。今日の視察では、民間の住宅メーカーが木造住宅の耐震実験を行っていました。
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2011年7月27日(水) 晴れ

JR日立駅で街頭県議会報告

県議会広報車の廃車手続

井手実母病院見舞い

展示用自衛隊機F4ファントムの視察(茨城空港・空港公園)

県議会文教治安委員会県外調査(大阪府警)

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「思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。 それは地上の道のようなものである。 もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」
(中国の文学者・魯迅の言葉)

歩数【3000】歩・移動距離【76】km

主要政策実現は不可能 民主党政権の正統性揺らぐ

 「見通しの甘さを国民に率直におわび申し上げたい」(7月21日)。民主党の2009年マニフェスト(政権公約)に対する岡田幹事長の謝罪に続き、菅首相も22日の参院予算委員会で、「財源について、 やや見通しの甘かった部分があった」と陳謝しました。
 民主党としては、マニフェストに盛り込まれた政策の必要性や実現の見通しに関して「検討不十分 なところがあった」と謝ることで、赤字国債発行に必要な特例公債法案への野党の協力を取り付けたいとの思惑があります。
 しかし、2009年衆院選挙時の“骨”として掲げた部分が全部なくなっている事実は、非常に重いものがあります。出来もしない公約で国民をだまし、政権をとった民主党は、どのように政策を見直すのか、具体策を示すべきです。
 民主党マニフェストが“欠陥品”であることは、当初から明らかでした。月額2万6000円の子ども手当や高速道路無料化、ガソリン税の暫定税率廃止など 民主党の2009年マニフェストには16.8兆円が必要だとしながら、具体的な財源を示すことができなかったからです。
 民主党幹部は「事業をチェックすれば、約9兆円の予算が見いだせる」(鳩山前代表)、政権がとれれば財源など何とでもなる」(小沢元代表)などの主張を繰り返してきたが、現実はまったく違いました。鳴り物入りで行われた事業仕分け第1弾での削減額は約7000億円に終わったことは記憶に 新しいが、巨額の財源は捻出できませんでした。
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県内ゴミ焼却場:10施設で基準を超える放射性セシウム

参考写真 7月26日、茨城県は県内30カ所のゴミ焼却施設(一般廃棄物焼却施設)の焼却灰について放射性セシウム濃度の測定結果を公表しました。
 それによると、10カ所の施設の煤塵が1キロあたり8000ベクレルを超えました。これは、環境省が定めた一時保管を求める基準値です。
 基準値を超えたのは、常総地方広域事務組合の常総環境センター(守谷市)で3万1000ベクレル。くりーんプラザ・龍(龍ケ崎市、1万9300)、霞クリーンセンター(阿見町、1万6200)、勝田清掃センター(ひたちなか市、1万5900)、日立市清掃センター(1万5500)、那珂湊清掃センター(ひたちなか市、1万3800)、土浦市清掃センター(1万2100)、クリーンセンター(小美玉市、1万2000)、北茨城市清掃センター(1万400)、環境クリーンセンター(かすみがうら市、1万)となっています。
 県の説明では、煤塵をドラム缶などに詰め、遮水シートなどで覆って、最終処分場または施設内で一時保管します。各処理場は、周辺居住地域からは距離が離れており、一般生活に影響を与えることはないとしています。
 国は、この一時保管後の取り扱い方法を示しておらず。置き場所の確保や最終処分の方法が大きな問題となってきます。
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2011年7月26日(火) 晴れ一時雨

JR大甕駅で県議会報告

街頭での県議会報告(滑川町、田尻町)

県北生涯学習センターで講座見学

常磐道水戸ICの大型車Uターン問題を現地調査

FMひたちの震災対応について聴き取り調査

参考写真「自分の敵の数は、一軍団ほどもある。まず第一に、無知ゆえの敵がいる。つぎに、数の上では多勢いるのが、私を嫉妬する連中だ。つづいては、自分の成功がたいしたものではなかったので、敵にまわった連中がいる」
(ゲーテのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【123】km

水戸IC周辺の一般道で、大型車が無理なUターン続発

参考写真 7月26日、井手よしひろ県議は、常磐道水戸インター周辺で発生している大型貨物車の危険なUターン走行について現地調査を行いました。被災地の復旧・復興を目的として6月20日より、中型車以上の車両は、常磐道の水戸IC以北、東北道の白河IC以北で乗り降りすると通行料金が無料になることになりました。この制度を悪用し、被災地の復旧や復興に関係のない車両も、わざわざ水戸ICに立ち寄り、一度一般道に出て、再度水戸ICから常磐道に乗る行為が横行しています。
 井手県議は、この実態を周辺住民の皆さまからの情報提供で、当初より認知していましたが、インターネットでの情報発信により、こうした無理なUターン運転に拍車を掛ける結果になることを懸念して、情報発信を控えてきました。昨日(7月25日)「水戸IC周辺におけるトラック等通行対策検討会」が立ち上がり、具体的な対応策の検討に入ったことがマスコミで一斉に取り上げられたために、このブログにも掲載することといたしました。
 同検討会は、国交省、県、水戸市、県警本部、水戸署、東日本高速道路で組織され、周辺地域の事故防止対策を中心に、トラックなどの適正な通行に必要な対応について調整・検討するとしていています。
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2011年7月25日(月) 晴れ

JR常陸多賀駅で県議会報告

自宅事務所前の除草作業

県内市町村議員との情報・意見交換(下妻市議、八千代町議、茨城町議)

参考写真
「百万の大群、恐るるに足らず! 恐るるべきは、我ら、弱き民 一人一人の心なり!」
(高杉晋作のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【223】km

取手・白山西小で除染作業、放射線量5分の1に

参考写真 7月24日、取手市立白山西小学校で、保護者や地域住民が放射性物質の除染作業を行いました。白山西小は、市内の公立学校でも最も高い放射線量を示しており、7月13日の測定では、校内5カ所の測定平均値が、0.662マイクロシーベルト/時を示していました。
 この日の作業には、PTAが主催者となり、保護者、教職員、地域住民、教育委員会も協力して約100人が集まりました。公明党市議会議員の斉藤久恵さん、染谷和博さんも参加しました。
 午前8時30分に集合し、作業開始。校庭内の放射線量を細かく測定し、比較的高い場所は、表土約2センチをスコップなどで剥ぎ取りました。除去した表土は、建築用の土嚢(2.5t)50個に入れ、校庭隅に深さ約1メートルの穴を堀り、その中に入れ土をかぶせて一時保管しています。また、比較的線量の低いグランドはトラックでH鋼を引っ張り表面の土壌約1センチを削り取りました。表土を削った校庭には4tダンプで10台分の砂を補給しました。
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2011年7月24日(日) 晴れ

市民相談(東日本震災の二次被害による擁壁崩落について)

東日本大震災に関する公明党県議会の活動レポート出稿

県議会報告(助川町、城南町など)

井手実母病院見舞い

金沢学区夏まつり

「途中であきらめちゃいけない。途中であきらめてしまったら、得るものより失うもののほうが、ずっと多くなってしまう」
(ルイ・アームストロングのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【25】km

県警本部の代替施設の必要性を強調


より大きな地図で 東海第2発電所の10〜30km圏の地図 を表示
 7月22日、井手よしひろ県議は、県議会文教治安委員会で、福島第一原発事故を受け、県内でも東海第二原発で事故が起こった場合の危機管理について県警本部の対応を質しました。
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2011年7月23日(土) 晴れ

藤田家告別式

井手実母病院見舞い

街頭での県議会報告(諏訪町、鮎川町など市内5カ所)

東日本大震災に関する茨城県議会公明党の活動記録レポート編集作業


「文明というものは、つぎつぎに間断なく襲いきたる挑戦に対応することに成功することによって誕生し、成長するものである」
(歴史家アーノルド・トインビーことば)

歩数【2000】歩・移動距離【29】km

学校内の放射線量測定をきめ細やかに対応を

110723nisyou 7月19日、茨城県高校教職員組合(茨高組)は、県立高校や特別支援学校(養護学校)などの放射線量を独自に調査した結果を公表しました。
 それによると、放射性セシウムなど水に溶けやすい放射性物質が溜まりやすい、雨どいの下などでは1時間当たり6マイクロシーベルト一以上の高い値を示しました。ただし、この測定は地表面で行っており、地上1メートルの測定結果は、県が測定したものと余り大きな差はありませんでした。
 茨高組は、独自に線量計を購入し7月から県南や県北の学校で線量検査を行っています。現在、12校の調査を終えた段階ですが、中間報告の形で公表しました。
 線量が高い場所は、江戸崎総合高校で6.5マイクロシーベルト/時(単位は以下同じ)、石岡二高で6.2、高萩高校で5.5などとなっています。滑り台の下や建物の陰など、落ち葉や泥がたまりやすい場所も高い数値が出ました。
 今後、茨高組では全県立学校で調査を行い、結果を順次、ホームページで公表するとしています。
 茨城県教育委員会は、すでに全ての県立学校を対象に放射線量の調査を行っています。校庭の中央で、高さ50センチメートル地点で測定した結果、文科省の基準値3.8マイクロシーベルト/時を大きく下回っています。
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2011年7月22日(金) 雨のち晴れ

ヤングミセスセミナー(県議会報告)を水戸市内で開催
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県議会文教治安委員会

異業種交流会に参加(水戸市内)

「真剣に志を立てよう。生命をかけるほどの思いで志を立てよう」
(松下電器産業創始者松下幸之助のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【88】km

公明党「猛暑対策ビジョン2011」を発表

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 6月21日、公明党は国に熱中症への緊急的な対策などを求める「猛暑対策ビジョン2011」を発表しました。
 これは、地球温暖化への中長期的な対応を提言した「猛暑対策ビジョン2010」(昨年9月発表)に、急増する熱中症の発生を踏まえ「熱中症死ゼロ」をめざした緊急対策を盛り込んだものです。
 ビジョン策定の背景について、会見した石井啓一政調会長は「今年6月の熱中症搬送者数が昨年の約3倍(6877人)に上っている」ことに言及。加えて、東京電力福島第1原発事故の影響による電力不足で節電が求められている状況に触れ、万全な熱中症対策の必要性を強調しました。
参考:公明党「猛暑対策ビジョン2011」(PDF版)
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風評被害含む 畜産農家の補償を速やかに

汚染牛は全量国が買い取りを
参考写真 放射性セシウムに汚染された肉牛の影響が全国に広がっています。今日(7月22日)行われたヤングミセス対象の県議会報告会でも、政府の後手後手に回る対応策に、怒りの声が寄せられました。
 感染が疑われる肉牛は福島、山形、宮城、新潟などで確認され、さらに拡大する様相となってきました。既に各地の小売店や焼肉チェーン店などへ流通され、学校給食でも提供されていたことが明らかになっています。
 厚生労働省は汚染された肉牛を摂取しても健康に影響はないとしていますが、次々と発覚する汚染牛流通の事態に国民の不安は高まっています。
 肉牛が放射性セシウムに汚染した原因は、飼料として与えられた「稲わら」にあることが判明しています。稲わらは「霜降り肉」をつくるのに効果的とされ、多くの畜産農家が与えている飼料の一つです。
 本来、稲わらは秋に稲を刈って冬に乾燥させ、ロール状に保管されます。今年の冬は悪天候が続いたことから、春先まで屋外で乾燥させた農家もあり、この間に東電福島第1原発事故によって放射能に汚染されたとされています。
 問題は、事故発生後の政府の対応にあることは明白です。
 農林水産省は3月19日、家畜に与える「牧草」について畜産農家へ「事故発生前に刈り取り、事故後に屋内で保管したもの」とするよう通知を出したものの、肝心の稲わらを供給する稲作農家に対 しては何の対応も行っていません。
 政府の失態は明白です。稲わらの放射能汚染の可能性を見過ごし、その危険性に言及しなかったことが今回の原因であることは間違いありません。
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2011年7月21日(木) 雨

茨城県議会公明党東日本大震災に関するレポートの編集作業

日立市議会で日立市議との意見交換

日立市役所で住民基本台帳システムについてヒアリング

日本原子力発電の東海第2発電所に関する説明会に参加

参考写真「国の宝といわれ、国を利するものといわれるものは菩薩でなくして誰であろうか」
(伝教大師・最澄のことば:勝又俊教訳「山家学生式」、『古典日本又学全集15』所収、筑摩書房)

歩数【2000】歩・移動距離【20】km

東海第2原発に関する説明会を日立市で開催

参考写真 7月21日、東海第2原子力発電所の東日本大震災の影響と安全対策に関する説明会が、日立市の多賀市民会館で開催されました。平日の夜にも関わらず、約150名の市民が熱心に説明に耳を傾けました。
 東日本大震災で東海第2発電所に到達した津波は推定5.4メートルで、海水ポンプエリアが浸水し、3台ある非常用発電機1台が使用 できなくなりました。
 設置者である日本原子力発電(原電)は、4月末までに緊急安全対策を終えており、現状安定停止している状態で原子炉建屋にまでに達する津波が再来したとしても、炉心や使用済み燃料の破損を防ぐことができると説明しました。
 その上で、さらなる安全性を確保するために、◎海水ポンプの浸水阻止◎使用済み燃料プールへの給水機能強化◎非常用発電機を冷却する可搬型ポンプの配備◎中央制御室用の仮設電源配備◎非常用発電機の代替電源設備確保◎電源喪失を想定したアクシデントマネジメント訓練の強化などを図るとしました。
 原電の説明後の質疑応答では、「さらなる安全向上策の実施期限を明示すべきだ」、「使用済み燃料はどのくらい備蓄されているのか。青森の再処理施設の稼働見込みが明確でない中で再開は難しい」、「東海原発が万一の事態になった場合の影響の大きさを考えると、再稼働は難しいと思う」、「原電からの直接周辺住民に対する情報公開が不足しているのではないか」、「日立市で2回の説明会は少なすぎる。影響の及ぶ20キロ、30キロ圏まで広げた説明会が必要」、「大規模事故を起こした場合、周辺住民をどこに逃がすのか。原電では補償ができるのか」などの質問が寄せられました。
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2011年7月20日(水) 雨のちくもり

JR日立駅で県議会報告

シビックセンター天空広場(プラネタリウム)リニューアル内見会

東日本大震災に関する茨城県議会公明党の活動レポートの編集、出稿作業

後援会の挨拶回り

県政報告会を日立市幸町で開催

「破滅への道にはつねに理想に対する口先だけの奉仕が伴っていました」
(アインシュタイン博士のことば:湯川秀樹監修、井上健・中村誠太郎編訳『アインシュタイン選集3』共立出版)

歩数【1000】歩・移動距離【36】km

日立市のプラネタリウム“天球劇場”がリニューアルオープン

7月21日から31日まで無料開放、ぜひお出かけください!
参考写真 7月20日、施設リニューアルと東日本大震災の影響で休館していた日立シビックセンターの科学館と天球劇場の再オープンの内見が開かれました。
 天球劇場は2010年10月から、全面リニューアル工事が行われていました。今回の導入されたシステムは、プラネタリウムクリエイター・大平貴之さんが手掛けた新型の『MEGASTAR:メガスター』と呼ばれるシステムです。
 メガスターは小学生の頃から一貫してプラネタリウム製作に取り組んできた、大平さんの個人開発によって生み出されました。メガスター以前のプラネタリウムのほとんどが、6〜7等級までの恒星、およそ6千〜3万個を再現するにとどまっていたのに対し、大平さんの大胆な新発想により、1998年に150万個もの星を映し出すメガスター気開発されました。今回、天球劇場に導入されたシステムは、その発展版で、『メガスターA(ES)』という機種です。投影できる星の数は1500万個となり、天空の天の川の星々の一つひとつを再現できています。
 さらに、天球劇場では、アメリカ自然史博物館監修による宇宙データベースを備え、地球から宇宙の果てまでの最も美しい宇宙映像を描き出すデジタルプラネタリウム・大型ドーム映像システム『ユニビュー』が導入されています。
 光学式プラネタリウムの「美しい星空」とデジタルプラネタリウムによる「自由自在なシミュレーション」が正確に連動することにより、これまでできなかった演出を行うことができるようになりました。全天の星座を一度に出して動かしたり、月の位相をわかりやすく表現したり、星の動きの軌跡を残すなど、学習効果の高い演出を行うことが可能です。続きを読む

2011年7月19日(火) 晴れ

JR大甕駅で県議会報告

東日本大震災に関する茨城県議会公明党の活動レポートの編集、出稿作業

井手よしひろ実母入院

参考写真以前、どこかの会社の社長が、知恵ある者は知恵を出せ、知恵無き者は汗を出せ、それも出来ない者は去れ、と社員に言っていたことがある。
松下はその言葉を聞くと、「あかんな、つぶれるな」と言った。「本当は、まず汗を出せ、汗の中から知恵を出せ、それが出来ない者は去れ、と、こう言わんといかんのや。知恵があっても、まず汗を出しなさい。本当の知恵はその汗の中から生まれてくるものですよ、ということやな。
(松下幸之助のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【39】km

損保会社、自動車保険に地震特約発売へ

参考写真 7月13日の衆院財務金融委員会で公明党の斉藤鉄夫議員は、東日本大震災を踏まえ、地震や津波で自動車が壊れた場合でも保険金が出る地震保険の重要性を指摘しました。「『地震、津波は損害保険会社の免責対象になっていて、(自動車保険が支払われないことに)びっくりした』との声をたくさん聞く」として、自動車を対象とした地震保険の開発・普及を国が後押しするよう求めました。
 この質問に対して、和田隆志内閣府大臣政務官は「乗る車がない状況は回避しなければならない」として、民間保険会社が自動車版の地震保険を売り出すことを報告。年間5000円の保険料を支払えば、地震や津波で自動車が壊れても、全損した場合、一律50万円の保険金が支払われると説明しました。
 また、斉藤氏は東京電力福島第1原発事故の避難者を対象に、自動車税や固定資産税などの地方税を減免する政府の方針に言及。この中で自動車税などの減免対象が警戒区域で放置されている自動車などに限定されている点に触れ、「今、使っている車も対象にならないか」と要望しました。
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JR常陸多賀駅前広場の改修工事進む

参考写真 JR常陸多賀駅前広場の改修工事が進んでいます。
 常陸多賀駅前広場は、整備後約50年が経過し、各施設が老朽化しています。だれもが利用しやすい場所となるよう、バリアフリー化を図り、広場内の交通を目的別に整理し、安全でわかりやすい駅前広場に再整備すことが目的です。
 常陸多賀駅前広場の改修では、1.広場内を「通過交通空間、公共交通(バス・タクシー)空間、一般車乗降場空間」に明確に区分し、わかりやすさと高い安全性を確保。2.歩道の段差を解消するなど利用者にやさしいバリアフリー化。などが進められます。
 このために、従来の駅前広場の交通と2つの点が大きく変わります。1つは、ロータリーの通行方法が変わります。現在は、ローターに進入する方が優先ですが、新たな通行法は、ロータリー内を回る車が優先通行になります。ロータリーに進入する車は徐行か一時停止で進入することになります(ラウンドアバウト方式)。2つ目は、南方面(日立方面から大みか方面)に通過する車両、または駅の利用者を送迎する車両は、駅の正面の前を通過していましたが、改修後は北向きの通行と対面通行となります。
 駅前の広場の改修工事は、7月5日から道路標示による暫定的な通行帯が設定されていますので、通行には注意が必要です。
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2011年7月18日(月) 海の記念日 晴れ

河原子海岸、会瀬海岸、旭町海岸、川尻海岸の防波堤状況を視察調査

茨城県議会公明党レポートの編集作業

市民相談(精神障害による障害年金受給について)

「凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。 風に流されている時ではない」
(イギリスの政治家・チャーチルのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【55】km

大型台風6号が接近。海岸部は特に注意を!

参考写真
 7月18日午後、大型で非常に強い台風第6号が西日本の南海上を北上しています。今後、太平洋高気圧の日本への張り出しは弱くなり、台風第6号が明日には九州の南東付近まで北上し、西日本に接近する見込みです。
 今日の日立市は、太平洋高気圧に覆われて晴れますが、台風からの湿った空気が入りやすくなってくるため、徐々に雲が多くなってくる見込み。明日(19日)は、台風が西日本に近づきます。関東地方でも、台風からの湿った空気が入りやすくなるため、曇りの天気で、昼頃からは雨が降りやすい天気になる見込みです。
参考写真 この大型台風の接近に、茨城県の沿岸部では最高レベルの警戒が必要です。
 特に、東日本大震災で堤防や崩壊したり、海岸部の地形が変わってしまった地域は、特に注意をしなくてはいけません。
 井手よしひろ県議は、河原子海岸、旭町海岸、川尻海岸など震災の影響が残る地域を、19日、事前に実地調査しました。6月以降、越波の被害が多発している旭町海岸では、引き潮であったため、まだ影響は出ていませんでしたが、満潮時には上の写真のような状況になるため、非常に危険です。
 東日本大進震災の災害復旧が遅れている背景には、国の災害復旧対策事業の査定が遅れていることが指摘されており、震災の二次災害が懸念されています。

“ひたちサンドアートフェスティバル2011”盛大に開催

参考写真
 7月17日、「ひたちサンドアートフェスティバル2011」は、「日立の復興に向けた活力になる事業にしようと、頑張ってきました。今日一日大いに楽しんでください」との、有金日立青年会議所会長の力強い挨拶で開幕しました。
参考写真 このイベントは、日立青年会議所を中心に市民でつくる実行委員会が主催。日立の美しい海を生かして地域おこしにつなげようと、昨年から日立市の河原子海岸で開かれています。
 3月11日の東日本大震災で、日立市では一万三千棟を超える住宅被害がでました。津波の被害も大きく、床上浸水が523棟、床下浸水も139棟(7月10日現在)に上っています。特に、河原子南浜は、堤防を壊して侵入した津波により、多くの住宅や旅館、漁港が被害を受けました。
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2011年7月17日(日) 晴れ

ひたちサンドアートフェスティバル2011開会式で挨拶

河原子地区の夏祭りの模様を視察

下妻市議会議員と震災対策(液状化被害対策)などについて意見交換 

「私の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きあがることにある」
(ゴールドスミスのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【188】km

放射性セシウム汚染牛肉問題は政府の責任

参考写真 暫定基準の8倍超の高濃度放射性物質で汚染された牛肉が全国に流通し、連日テレビや新聞には大見出しが踊っています。福島第1原発事故の影響で、放出された放射性セシウムで汚染された稲わらを餌として与えられた福島県産の肉用牛の流通が相次いで明らかになっています。農林水産省は、3月19日に畜産農家を対象に放射性物質が付着した可能性がある餌を与えないよう通知していましたが、その餌となる稲農家には、その地域の放射線量が高いとか、稲わらに放射性物質が付着するなどの情報は、農水省から全く伝達されませんでした。
 今回の問題は、畜産業者、稲わら業者の責任ではなく、偏に国の危機管理の欠陥といえます。
 さて、実際に流通した牛肉の危険性について、厚生労働省などは「知らずに口にしても少量なら健康に影響はない」と説明していますが、本来、体に取り組む必要がない放射性物質が入る可能性があるわけですから、「健康に影響がないわけはありません!」。放射性セシウムで汚染された牛肉のリスクを、整理してみたいと思います。
汚染された牛肉を200g食べると0.01mSvの被ばく、100日で半分は体外に排出
 今回の問題では、暫定基準値(1kg当たり500ベクレル)の最大で8倍超4350ベクレルのセシウムが牛肉から検出されています。京都医療科学大の遠藤啓吾学長(放射線医学)は、NHKのインタビューに答えて、「南相馬市の農家が出荷した牛の肉から最高で1キログラム当たり3400ベクレルの放射性セシウムが検出されたケースでは、わらから7万5000ベクレルが検出された。牛が食べた量や、食べてから出荷されるまでの期間にもよるが、今回、わらから9万7000ベクレル検出されているということは牛肉からも基準を超える放射性セシウムが検出される可能性がある。ただ、牛肉は1回に食べる量が200から300グラム程度なので、数回食べただけでは健康に影響が出るとは考えられない。基準を超えた牛肉を食べたかもしれないと過度に心配することなく、冷静に対応してほしい。一方、国は、暫定基準値を超える肉が流通しないよう、餌や牛肉の検査態勢を早急に整えるべきだ」と話しています。
 さらに、共同通信系の新聞社に配信された記事で遠藤学長は、「牛肉は毎日大量に口にする食材ではない。仮に4000ベクレル牛肉200グラムを5回食べても被ばく線量は約0.05ミリシーベルト。体への影響は全く心配ない」と語っています。「科学的には100ミリシーベルトを超えると発がんリスクが高まるとされている。放射性セシウムの中には半減期が30年と長いものもあるが、体内に入っても尿や便で外に出るため、実際に体が受ける影響は約100日で半分になる。神経質になりすぎず、普段通りの食事を続けても大丈夫」と話しています。
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2011年7月16日(土) 晴れ

茨城県議会公明党レポート編集作業

公明党茨城県本部夏季議員研修会を水戸市内で開催

水戸市内で高萩市議会議員らと意見交換(防災情報の伝達体制、市役所の建て替え問題など)

石井氏「本格補正」の遅れを批判
公明党茨城県本部が夏季議員研修会開催
参考写真 公明党茨城県本部(石井啓一代表=衆院議員)は7月16日、夏季議員研修会を水戸市内で開いた。
 席上、石井県代表は、菅直人首相が「退陣の3条件」として成立を求めている(1)今年度第2次補正予算案(2)特例公債法案(3)再生可能エネルギー促進法案―の内容を説明。総額約2兆円にとどまる第2次補正予算案について「規模が小さく中途半端」と指摘するとともに、結果として本格的な復興に向けた大型の補正予算案を遅れさせている状況に触れ、「菅首相の延命策だ」と厳しく批判した。
 その上で石井県代表は、被災地のがれき処理や二重ローン問題などに言及し、「われわれは菅首相に構わず、復興対策に全力を尽くす」と強調した。
 これに先立ち、独立行政法人・産業技術総合研究所の活断層・地震研究センター長の岡村行信氏が、地震履歴の研究成果と震災対策について講演。阿見町の紙井和美議員、潮来市の柚木巌議員が活動報告した。
(公明新聞2011/7/17付け記事より)

歩数【2000】歩・移動距離【88】km

公明党夏季議員研修会で“地震履歴”の研究を学ぶ

参考写真 7月16日、公明党茨城県本部の夏季議員研修会を水戸市内の県総合福祉会館で行いました。
 2部形式の第一部では、産総研の岡村行信先生から「地震履歴の研究成果と震災対策」と題して講演を伺いました。
 岡村先生は、産総研(産業技術総合研究所)活断層・地震研究センター長をつとめており、古文書の記録と綿密な実地調査、コンピュータを駆使したシュミュレーションで、マグニチュード8.4クラスの巨大地震と海岸から4キロ以上遡る大津波の来襲を予測しました。
 その研究成果をもとに、想定を大幅に上回る津波に襲われた東京電力福島第1原発について、2009年6月、原発の耐震安全性を検討する経済産業省の審議会の席上東北地方に大津波をもたらした869年の「貞観地震」(マグニチュード8.4と推定)に触れ、福島第1、第2原発の敷地付近を含め、内陸部に津波で運ばれた砂が堆積していることや、450〜800年周期で津波が起きたことなどを明らかにしてきた。そして、同規模以上の津波再来の可能性について指摘しました。
 これに対し、東電側は「歴史上の地震で、耐震設計上考慮する地震にならない」と述べ、指摘は反映されませんでした。
 2010年7月の審議会でも、岡村先生らは、2004年のスマトラ沖地震などに触れ、今回の地震のように複数の震源域が同時に動く連動型地震の危険性を指摘しましたが、東電側は「引き続き検討を進める」と述べるにとどまり、具体的な対策はうたれませんでした。
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2011年7月15日(金) 晴れ

県議会政務調査用のパソコンの更新作業

県議会公明党議会レポートの編集作業

市内幼稚園での放射線量調査要望を受ける


 7月14日、茨城県企業局が県中央水道事務所(水戸浄水場)に整備を進めていた出力1000キロワットの太陽光発電設備“メガソーラー発電所”が完成しました。
 橋本昌知事らが発電開始のスイッチを押し、新たな自然エネルギー発電施設の誕生を祝いました。
 橋本知事は「自然エネルギーの利用拡大は重要。ここに、県内3番目の発電出力となるメガソーラーが誕生した。今後も積極的に自然エネルギーの普及促進を図りたい」と述べました。
 このメガソーラー施設は、オムロン製のパネルを4800枚(1枚当たり最大出力208.4キロワット)を敷地1.4haに浄水場内の未利用地に設置。年間発電量は105万kwを確保できます。

歩数【3000】歩・移動距離【22】km

茨城県、上海で県内観光をPR

「第1回日本精品展(ALL JAPAN SHOW in CHAINA 2011)」7月14日開幕
110714china 7月11日、「第1回日本精品展」が盛大にオープンしました。この展示会、日中両国の観光・交易促進の観点から、日中両国政府(中華人民共和国商務部、中国国家観光局、日本国経済産業省並びに観光庁)が後援。日本からは中国へ販路を拡大したい企業・団体約93社が出展しています。
 期間中は中国全土1万2400社を傘下に収める中国百貨商業協会から2万人以上のバイヤーと多数の上海在住富裕層の来場が見込まれています。日本企業・団体との新たなビジネスマッチングが期待されています。
110714china1 茨城県は、井手よしひろ県議などの提案で参加を決定。県内観光地や茨城空港への春秋航空上海便をPRしています。当初は、茨城県産の農産物や産業製品を中国市場に売り込む方針でしたが、東日本大震災と福島原発の風評被害を払拭するために、急遽方針を転換しました。
 本日7月15日には、上月副知事が春秋航空本社を訪ね、王正華董事長(会長)らに、茨城=上海便を週5便に増発するよう要請するとともに、明日16日には日本精品展を訪れ、茨城PRの陣頭指揮に当たる予定になっています。
(写真は、茨城県広報広聴課よりご提供いただきました)
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2011年7月14日(木) 晴れ

JR常陸多賀駅で早朝県議会報告

JR常陸多賀駅の駅前広場の改修工事の状況と調査。特に、新しくなった車両の導線について、利用者や工事業者から聴き取り調査。

仲町学区交流センターで放射線セミナー開催

日立市内の研修施設に対する放射線量計測について日立市副市長に要望(高原自然塾、かみすわ山荘の放射線濃度を即日測定)

東京銀座「黄門マルシェ」のオープニングセレモニーに出席


「人間だからしかたないと言わず、少しでも実現できるように努めていくことが大切なんだ」
(松下電器創業者・松下幸之助もことば)

歩数【2000】歩・移動距離【電車で移動】km

茨城県のアンテナショップ、銀座にオープン


 7月14日、茨城県の農産物や特産品を広く紹介するアンテナショップ「黄門マルシェ〜いばらき農園〜」が東京・銀座にオープンしました。
 「黄門マルシェ〜いばらき農園〜」は、銀座数寄屋橋の阪急モザイクビル1階に、東日本大震災および原発事故の影響による風評被害の払拭や県への観光誘引を目的として開設されました。
 午後3時からのオープンニングイベントで、茨城県の橋本昌知事が「震災で茨城県も大きな被害を受けたが、根こそぎやられたわけではありません。多くの人に来ていただいて、茨城の産品を知ってもらうきっかけにしていきたい」と挨拶。茨城県出身のタレント・アントキの猪木さんの「1、2、3、ダー」という掛け声とともに、テープカットが行われました。
 店内ではミニトマト、水菜やメロンなどの農産物のほか、イカで作った一夜干しやシラス干しといった海産物など、茨城県で生産された物品が販売されています。また、地元でもなかなか一カ所で揃わない名品の納豆が一堂に集められています。
 喫茶スペースでは、特産の納豆を数種類のなかから選んで食べることができる、「納豆Bar」も設置されました。500円でお好きな納豆を選んで食べられる納豆定食が一番のお奨めです。
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仲町学区交流センターで、放射線セミナー開催

参考写真 7月14日、日立市仲町交流センターで「母と子の信頼を深める懇談会」の一環として、原子物理学の専門家を呼んで「知っておきたい放射線のこと−子どもたちの未来のために」と題した講演会が開催されました。大阪大学名誉教授の永井泰樹先生と日本原子力研究機構の生田優子先生が、放射能と放射線との関係、現状の放射線量をどう判断するか、外部被曝と内部被曝のリスクの比較などのテーマで、難解な放射線についての話しを分かりやすく講演していただきました。
 特に、日立地区のモニタリングポストの空間線量が安定していることから「福島第1原発からの新たな放射性物質の放出はないと考えられる」。「最近ウィーンに出張した折、線量計を持参して何カ所も測定してみたが、放射性セシウムは計測できなかった。チェルノブイリ原発事故で高い線量が記録されたウィーンであるが、十数年度、ここまで線量が落ちたのは驚きだった」など、大変興味深いお話を聞くことが出来ました。
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2011年7月13日(水) 晴れ

JR日立駅で早朝県議会報告を行う

いわき市、楢葉町などの津波被害現場の調査。中小企業者の皆さまより震災復旧状況を聴き取り調査
参考写真

「1日練習しなければ自分に分かる。2日練習しなければ批評家に分かる。3日練習しなければ聴衆に分かる」
(フランスのピアニス:アルフレッド・コルトートのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【308】km

茨城県ドクターヘリ就航1周年

年間406回の出動実績、多くの尊い命を守る
 ブログの記事にするタイミングを逸しましたが、昨年(2010年)7月1日に運航を開始した茨城県のドクターヘリが満1周年を迎えました。その間の出動回数は406件でした。日本航空医療学会によると、2010年度の全国のドクターヘリ出動実績は22道府県26機で9452件。うち1年間ほぼフル稼働した22機の平均は419.7件で、茨城県はその平均値に近い数となりました。トップは兵庫・鳥取・京都の3府県共同運航のヘリで847件でした。
 医療対策課によると、月平均の出動件数は33.8件。11月に40件、1月に42件、3月と4月には44件と、徐々に出動件数は伸びています。
 消防本部別でみると、22消防本部の要請によって出動。最も多いのはひたちなか市の89件(21.9%)。常陸大宮市の45件(11.1%)、那珂市の31件(7.6%)と、県北地区で比較的基地病院との距離が消防本部が活用していることが明らかになり、期待していた結果が出たと言えると思います。
 反対に取手市、土浦市、つくば市、阿見町の出動は全くありませんでした。うち取手市、土浦市は要請もありませんでした。県南地区は、比較的近い地域に、基地病院よりも設備や人材が充実した医療機関があるためと考察されます。
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2011年7月12日(火) 晴れ

JR大甕駅前で早朝県議会報告

自宅事務所の暑さ対策(壁面緑化作業を行う)

熱中症での救急搬送の実績を集計、消防防災課よりヒアリング

「考えねばならんのは、うまくいきすぎている時ですよ」
(大山康晴:将棋棋士15世名人のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【98】km

熱中症での救急搬送、昨年の6倍に

 7月12日、総務省消防庁は「平成23年6月の熱中症による救急搬送状況」の確定値をまとめました。
 それによると、全国の熱中症による救急搬送人員は6,980人で、昨年6月の熱中症による救急搬送人員2,276人の3.07倍となりました。
 熱中症による救急搬送人員の年齢区分をみると、高齢者(65歳以上)が3,566人(51.1%)と最も多く、次いで成人(18歳以上65歳未満)2,711人(38.8%)、少年(7歳以上18歳未満)627人(9.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)76人(1.1%)の順となりました。
 一方、井手よしひろ県議が茨城県消防防災課に問い合わせしたところ、茨城県内の熱中症による救急搬送者数は今年6月が132人で、昨年の42人の3.14倍となっています。
 また、7月1日から11日までの速報値は213人と昨年同日の33人の6.45倍となっています。
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 茨城県内では、梅雨が例年に比べて1週間早く明け、連日30度以上の猛暑が続いています。また、電力需要の逼迫から節電が叫ばれ、クーラーの使用を控える傾向もあり、熱中症患者の増加に拍車を掛けています。
 熱中症を予防するには、暑さを避け、こまめに水分補給し、急に暑くなる日には注意することなどが必要です。また、高齢者は温度に対する皮膚の感受性が低下し、暑さを自覚できにくくなるので、室内においても熱中症になることがあるので注意が必要です。
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2011年7月11日(月) 晴れ

JR常陸多賀駅で県議会報告

茨城県議会公明党震災対策レポートの編集作業

水戸市内で公明党県議会勉強会(中小企業の震災復興対策について)

後援会幹部と意見交換

「民を安んずるを以て本と為し、修飾するを以て先と為さず」
(三国志:諸葛孔明のことば)

歩数【3000】歩・移動距離【91】km

電子地図と航空写真による震災情報システム

 3月11日の東日本大震災を受けて、防災科学技術研究所では、国土地理院が撮影した被災後の空中写真を、各方面での災害対応に活用できるよう、地理情報の国際標準の一つであるWMSに基づき、防災研が開発した「相互運用gサーバー」により緊急配信を行っています。
 WMSは、Web Map Serviceの略で、Google Earthや防災研が開発したeコミマップなど、国際標準に準拠した地理空間情報閲覧ソフトウェアにて重ねて表示することができる方式です。
 防災研のeコミマップでは、WHS形式で配信されている地図や衛星画像・空中写真等を重ね合わせたり比較できるシステムが、すでに公開されています。このシステムでは、震災前と震災後の地図や航空写真を比較することができます。
 また、国土地理院のホームページには、「平成23年東日本大震災・新旧写真比較」が掲載されています。
 震災前と震災後の航空写真が左右に表示され、中央のスライダーを左右すると新旧の写真がオーバーラップされ、被害の状況が手を取るようには分かります。
参考写真
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

茨城県議会議員の
井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。

http://y-ide.com
master@y-ide.com
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