2012年12月

国防軍、集団的自衛権を認める動きには反対

「自衛隊」は国民に定着、政府解釈 「行使認めず」は妥当
参考写真 自民党は衆院選公約で、憲法を改正して自衛隊を「国防軍」に変えることを主張しています。また、集団的自衛権の行使を認めるように政府解釈を変更することも掲げています。
 安倍晋三自民党総裁は、「国防軍」の実現について、(1)憲法改正手続きを規定した96条の改正(2)それに基づき9条を改正し「国防軍」にする―の2段階で進める考えを表明しています。これは中長期にわたる議論が必要なテーマであることから、直ちに「国防軍」を創設するのではないと理解すべきです。
 私共、公明党は「自衛隊」という名称について、「専守防衛」という日本の安全保障に対する姿勢が端的に示されている上、国民にも長年定着して理解されていることから、ことさら変更する必要性はありません。
 また、政府の憲法解釈を変更して、集団的自衛権の行使を認めるべきだと自民党が主張していますが、公明党は「日本は海外で武力行使しない」というのが憲法9条の精神であり、「集団的自衛権の行使は自衛のための必要最小限度を超えるものであって認められない」という、従来からの政府解釈は妥当だと判断しています。集団的自衛権は認められていないと考えています。
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2012年12月9日(日) 晴れ

古河市長選出陣式で応援挨拶
参考写真

衆院選茨城6区・にわゆうや候補の街頭演説会に参加
参考写真

衆院選茨城1区・田所よしのり候補の街頭演説会に参加

衆院選挨拶回り

「学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる」
(アルベルト・アインシュタインのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【311】km

3・11と衆院選;ポピュリズムを超える好機に

災害で政治意識に変化 「再建」に挑む公明語り抜こう
参考写真 東日本大震災後、初の国政選挙となる今回の衆院選では、復興そのものと併せて、10年、20年先を展望した「災後日本」の構想も問われています。
 この重大なテーマをどの党どの候補者に託すべきか。被災者ならずとも、国民はかつてない重みを感じて「一票」を投じるに違いありません。
 その意味でも残念なのは、解散前後から新党の誕生や政党の離合集散が相次ぎ、空前の多党乱立選挙となったことです。しかも、どの党も「復興」「再生」をスローガンに掲げるています。結果的に、有権者にとってこれほど選択の幅が拡散し、むしろ悩ましい事態となってしまいました。
 茨城も震災やその後の原発事故で大きな犠牲を強いられた地域です。地元を歩くと、ある種の「熱狂」と「興奮」のうちに推移した前回2009年の衆院選への反省の弁が数多く聞かれます。
 「前回は政権交代というブームに乗って、民主党に投票するのが当然と思ってしまったが、そのツケの何と大きかったことか」「今度は各党各候補の主張や実績をきちんと見極めて投票したい」「“受け狙い”の政党・政治家にはもうだまされない」といった声です。大きな期待を込めた民主党の大物議員が大臣まで務めて、地元の災害復旧にほとんど貢献できなかった有様は、地元有権者に大きな失望として刻まれました。
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自民党にわ候補、“軽減税率”の実施訴える

参考写真 12月9日、JR土浦駅西口で自民党の街頭演説会が行われました。地元小選挙区の“にわゆうや”候補の街頭遊説に、前自民党総裁の谷垣禎一氏と比例区公明党の石井啓一政調会長が応援に駆けつけました。自民党の大型街宣車に掲げられた「谷垣禎一・にわゆうや・石井啓一」の3本の垂れ幕は、今回の総選挙を象徴する姿です。
 席上、にわ候補は消費税増税時に“軽減税率”を導入することの重要性を強調しました。公明党は、消費税率8%引き上げ段階から、確実に低所得者対策を実行することを総選挙のマニフェストに掲載しました。法律上は、食料品など生活必需品等への「軽減税率」や「簡素な給付措置」を検討することになっており、公明党は軽減税率の導入を目指しています。にわ候補も「食品などの生活に不可欠な品物は、5%に消費税を据え置くべきだ。欧米でも軽減税率、複数税率は常識になっている」と強調しました。
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2012年12月8日(土) 晴れ

衆院選比例区街頭遊説(JR常陸多賀駅前)
参考写真

衆院選比例区街頭遊説(JR勝田駅前)
参考写真

衆院選比例区街頭遊説(JR水戸駅北口)
参考写真

衆院選比例区街頭遊説(つくば西武百貨店前)
参考写真

衆院選比例区街頭遊説(鹿嶋市チェリオ前)

県予算編成に関する要望事項取りまとめ

「道(道理)を衛る志を持ちなさい、眼前の禍いや罪にと問われることを恐れて諫言もせず、悪しき事態を容認し、将来にあやまちを残すようなことが、君子の学問を学ぶ者の態度であるといえるだろうか?そうではなかろう」
(吉田松陰のことば『吉田松陰名語録』より)

歩数【2000】歩・移動距離【265】km

農政連加倉井委員長が応援演説

TPP交渉参加に反対する公明党の姿勢を高く評価
参考写真 12月16日に投開票される衆院選では、日本が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉に参加するかどうかが争点の一つになっています。民主党は参加に前向きなのに対し、公明党や自民党など大半の野党は慎重な立場です。8日につくば市内で行われた公明党比例区の街頭演説会では、TPP交渉参加に強く反対する茨城県農業政治連盟(農政連)の加倉井豊邦委員長が駆けつけました。
 加倉井委員長は「今回の総選挙で、初めて公明党の石井啓一政調会長を推薦しました。比例区は個人名を書いてもダメなので“公明党”とはっきり書いていただきたい。石井政調会長にはTPP問題へ終始一貫“反対”を貫いていただいています。TPP問題は単なる農産品の輸入自由化の問題だけではありません。例えば、遺伝子組み換え食品の表示を日本は義務づけていますが、それも出来なくなります。薬品の特許が60年と伸びるため、“ジェネリック薬品”の普及もストップせざるを得ません。こうした国民生活に直結する問題を軽々に進めることを、絶対に許すことは出来ません。その意味で公明党の選挙での大勝利をともに応援したいと思います」と、支援の言葉をいただきました。
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「さっさと上げてくれればいい」官房長官が問題発言

参考写真
 民主党の藤村修官房長官は12月7日、衆院選公示後初めて地元の大阪府吹田市に入り、記者団から再度の地元入りの可能性を問われたのに対し、「要は北朝鮮のミサイルがいつ上がるかだ。さっさと月曜日(10日)に上げてくれるといいんですが」と述べました。
 藤村氏はこの後、発言を事実上撤回して陳謝しましたが、政府は、長距離弾道ミサイルの10日〜22日の発射を予告した北朝鮮に対して、発射を容認し、促すような藤村官房中間の発言は、あってはならないことです。
 野田佳彦首相が全国遊説で全国各地を飛び回っているため、官邸を預かる藤村官房長官は4日の公示後も都内にとどまり、地元での選挙活動は日帰りの今回だけとなる予定でした。民主党に逆風が吹く中で十分な選挙運動ができない状況に、思わず本音が出たようです。
 8日午前行われた常陸多賀駅前での、公明党比例区の街頭演説会で、井手よしひろ県議は、次のように藤村官房長官の発言を厳しく批判しました。
  • 官房長官としてあるまじき発言です。ミサイルが万が一、日本の領土、領空、領海に至れば、国民の生命、財産に危害を与える可能性がある中で、容認するようなことは言うべきではありません。
  • 今は発射前に国際社会と協調して自制を求めています。早く撃てと、まるっきり反対のことを言うのは、官房長官の職責を放棄している発言である。官房長官の資格はないと指摘したい。

2012年12月7日(金) 晴れ

県議会議員補選出陣式に出席(守谷市:小川一成候補)
参考写真

守谷市・取手市議会議員との意見交換(平成25年度予算要望などについて)

衆院選挨拶回り

参考写真
「悔いるよりも、今日直ちに決意して、仕事を始め、技術をためすべきである。何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない」
(吉田松陰のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【210】km

“マニフェストできばえ度”No1は公明党

参考写真
 早稲田大学マニフェスト研究所(北川正恭所長=http://www.maniken.jp/)が、各党の“マニフェストできばえ度”の検証結果を発表。トップは66.50点の公明党でした。
 総評では、「数値目標等が少なく、政策の具体性には少し難があるが、一番有権者、読み手を意識された作りになっている。“こども・子育てマニフェスト50”は、こども重視を示した斬新な取り組」と、評価されています。
 「こども・子育てマニフェスト50」は、今回の衆院総選挙のために公明党が初めて作成しました。衆院選重点政策(マニフェスト)の中から子育て関連政策を中心に50項目を盛り込みました。
 重点政策では、いじめ対策や小児医療の充実、出産費用の負担軽減などの政策が掲げられていますが、「子ども版」では、これらの政策を小学校高学年や中学生にも理解できる表現に改めました。また、漢字にもふりがなを付けて「『いじめは絶対にいけないこと』『いじめる人が悪い』ということを、きちんと教えていきます」などと表記。子育て関連以外にも、外交の建て直しや道州制、18歳選挙権の導入なども提案しています。
 12月1日の記者会見で山口那津男代表は記者団に、「子どもに政治に関心を持ってもらい、保護者とも家庭で語り合ってもらいたい」と述べ、より多くの人に公明党の政策を理解してもらうために「子ども版」を作成したと説明しました。
参考:“こども・子育てマニフェスト50”

2012年12月6日(木) 晴れ

衆院選の挨拶回り

県議会本会議(知事議案提案)

12月県議会提出議案に関するヒアリング

参考写真
「自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ」
(リンカーンのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【85】km

茨城県がペットの同行避難のマニュアル案作成

参考写真 12月6日、大規模災害時に飼い主とペットがいっしょに避難(同行避難)できるよう、茨城県では各市町村の体制作りを支援するマニュアル案をまとめました。
 今年3月の県議会保健福祉委員会で、井手よしひろ県議は、大規模災害時にはペットを同行して避難できる体制を整備するべきだと強く主張しました。
 この提案に対して県生活衛生課長は、「災害に際して、ペットの同行避難は至極当然のことと認識をしています。同行避難ができないことで自宅にとどまった結果、二次的な被害が生じるなどの不幸な事態があっては決してならないとも考えています。地域防災計画の見直しの中で、同行避難を地域防災計画に盛り込む方向で対応してまいります。災害時にしっかりしたペット保護対策ができますよう、今後、市町村や獣医師会、動物愛護にかかわる関係者の皆さんと検討協議する場を設けて、24年度中には、避難所運営マニュアルの一部としても十分活用できるような災害時のペット動物保護対策マニュアルを策定していきたい」と回答しました。
 6日にまとめられた案では、県が市町村に対し、飼い主と一緒に避難所に避難してきたペットを受け付け、必要に応じて飼育場所を用意することや、飼い主が不明のペットについても一時的に保護することなどを求めています。
 県も「動物救護本部」を設置して医薬品やペットフードを届けたり、ボランティアを組織して、ペットの飼育やけがの応急処置などを支援するとしています。県はこの委員会の議論を受けて今月中に正式なマニュアルを作成することにしています。
(写真は東京都動物救護センターで保護されている被災したペット)

マスコミは、政党のパフォーマンスに手を貸すべきではない


 「マスコミは、政党のパフォーマンスに手を貸すべきではない」と、改めて強く主張したいと思います。
 12月4日、日本未来の党の嘉田由起子代表は、福島第1原発事故により大半が居住制限区域となっている福島県飯舘村で総選挙の第一声を行いました。しかし、予定より30分も到着が遅れ、比例名簿の届け出が済んでいないのに、有権者に「比例は未来へ」と呼び掛けてました。これは明らかに公職選挙法に抵触しているはず。引用させていただいたビデオを見る限り、集まった有権者はわずか数人?
 まるで、マスコミのための宣伝ビデオ撮りの様相です。
 テレビ各社のニュース画面には、そのマスコミ取材で混乱する風景も公選法違反の事実もを全く触れられていませんでした。

2012年12月5日(水) 晴れ

市内日高町で県議会報告

小選挙区茨城5区、石川あきまさ候補の応援演説
参考写真

金川家告別式に参列(常陸太田市)

県議会で公明党政調会を開催(公共施設の長寿命化などについて意見交換、執行部よりヒアリング)

「すべての戦いに敗れるであろう、最後の戦いを除いては」
(ウィンストン・チャーチルのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【152】km

茨城県内には、吊り天井方式のトンネルはないことが判明

参考写真 中央高速笹子トンネル崩落事故で犠牲となられた9名の皆様の御冥福を心よりお祈り申し上げます。
 詳しい事故の原因究明はこれからですが、トンネルの内側の壁(内壁)に打ち込まれていたボルトが抜け落ちたことが崩落の原因ではなかったかと言われています。
 では、なぜ、ボルトが抜け落ちたのか。ボルトとの接合部分のコンクリート自体が経年(年数を経て)劣化していた可能性があります。
 コンクリートの寿命は約50年と言われます。でも、中央自動車道は、開通してから34年。自動車の走行による振動や、先の東日本大震災における長い時間の揺れなどによって、建物のコンクリートよりも速いスピードで劣化が進み、未曽有の惨事につながったものと思われます。山をくりぬいて作ったトンネルは、水分などの関係で、普通の建築物に比べて、コンクリートの劣化のスピードが速いと言われています。
 日本では1960年代の東京オリンピックの時期(首都高、東京モノレール、東名・名神など)、1970年代からの高度成長期(関越、中央高速など)に、高速道路や国道・県道の橋(陸橋も)などの社会資本を「世界最速」のスピードで整備しました。ですから、今後は「世界最速」のスピードで老朽化、劣化が進みます。
 公明党は、こうした大惨事を未然に防ぎ、命を守るために、各党に先駆けて防災減災ニューディール政策を今年5月に発表。8月には、この政策を具体化するための法律案「防災・減災体制再構築推進基本法案」を参院に提出しました。しかし、残念ながら「コンクリートから人へ」を一大看板政策に掲げる民主党は聞く耳を持ちませんでした。
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2012年12月4日(火) くもり

衆院選挙告示日

公明党茨城県本部で比例区公明党出陣式

小選挙区茨城4区・梶山弘志候補の出陣式に出席し挨拶
参考写真

小選挙区茨城1区・田所よしのり候補の出陣式で挨拶
参考写真

小選挙区茨城7区・中村喜四郎候補の出陣式に出席
参考写真

「為政者は将来を考える、政治家は選挙を考える」
(ウィンストン・チャーチルのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【336】km

日本再建へ、北関東比例3議席奪還を目指す

参考写真
 第46回衆議院議員総選挙は、きょう12月4日に公示され、12日間の選挙戦がスタートしました。
 公明党は、9小選挙区完全勝利と比例区は過去最高の25人以上の当選、合計34議席以上の獲得をめざしています。井手よしひろ県議ら党茨城県本部は、県内比例23万票、北関東比例3議席奪還をかけて、戦っています。 この総選挙の最大の争点は3年余り続いた民主党政権に対する審判であり、経済の停滞や外交の迷走など同政権の失政で危機的状況にある日本の再建をどの党に託すかが問われています。
 また、今回の選挙は、公示前まで新党をめぐる離合集散が行われ、“政党乱立”の様相が顕著になっており、有権者が目新しさや淡い期待で投票すれば、大失敗に終わった民主党政権の二の舞いになりかねません。
 そこで公明党は、政党選択の基準として、「政権担当能力があるか」「具体的な景気・経済対策があるか」「地域に深く根差し国政を動かす政党か」の三つの基準を、有権者に皆様に提示しています。国政を担う責任感と経験・実績、防災・減災ニューディールなどの経済活性化策、国会・地方議員のチーム力を備える公明党の政党力を訴えています。
 さらに、重点政策「7つの日本再建」として、(1)東日本大震災からの復興と防災・減災対策(2)脱原発依存の新しいエネルギー社会づくり(3)経済再建(4)社会保障制度の充実(5)安心と質の高い教育への改革(6)外交の立て直し(7)道州制―の7分野の具体策を掲げ、皆様のご審判うお受けします。
 情勢は極めて緊迫しています。公明党が挑む9小選挙区はいずれも当選圏からはじき飛ばされかねない超激戦で、比例区は“政党乱立”による大混戦で埋没する危機にあります。激戦突破へ「日本再建を託すなら、ブレずに筋を通し、約束した政策を必ず実行する公明党」と最後の一瞬まで訴え抜き、断固勝利をめざしてまいります。
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国民の命を守る“防災・減災ニューディール政策”を断行

参考写真 衆院選比例区予定候補・岡本三成氏のメルマガより引用します。
 昨日の笹子トンネル事故。尊い命を落とされた皆様に対し、心から哀悼の意を表します。そして今後、このような悲劇が二度と起こらないようにするため、全力で働かせて頂きたいと固く決意しています。
 公明党が掲げる「防災・減災ニューデイール政策」は、まさしく今回のような事故を未然に防ぐための政策です。
「公共投資」という言葉で一括りにされていますが、新しい物をつくることが主だった従来の公共投資とは決定的に違います。今回、公明党が打ち出した政策は、今あるトンネル・橋・道路・上下水道などの社会資本を「総点検」します。その上で、補強が必要な個所を特定し、工事を実施。仮に、震災や豪雨が起こっても、安全に暮らせる社会を再構築するための政策なのです。 
 しかも、補強工事をすることで、再建設するよりも、費用を大幅に抑えることができます。さらには、この投資が「景気回復の決定打」にもなります。
 今回のような悲惨な事故を目の当たりにしても「防災・減災ニューディール政策」を批判するような政治家がいるならば、私は問いたい。「ならば、あなたはどのようにして、国民の命を守るのか!」と。
 ただし、無駄使いは絶対に許しません。情報公開を徹底して、不正があった場合は、関係者に責任を取ってもらうことも必要だと考えます。
 昭和39年11月17日、公明党の結成大会の会場には、2つの垂れ幕が掲げられていました。左手には「大衆福祉の公明党」。先輩議員の皆さんの並々ならぬ闘いにより、多くの実績を残し、今では「福祉の公明党」と言われるまでになりました。
 そして今後は、石井さん、輿水さんと共に、いよいよ右手に掲げられていたスローガンに挑戦して参ります。それは「日本の柱 公明党」であります。公明党が「日本の柱」となり、安心・安全な国土を築き、経済再建に全力で取り組んで参ります。
 日本再建ーーその責任は「公明党」が担わせて頂きます!(引用はここまで)
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2012年12月3日(月) くもり

県議会公明党政調会(県議会控え室)

農政問題に関してJA幹部との意見交換

参考写真
 12月2日、山梨県の中央自動車道のトンネルでコンクリート製の天井の板が崩れ落ちた事故で、下敷きになったのは3台の車と確認され、9人の死亡が確認されました。 中央自動車道上り線にある長さ4点7キロの笹子トンネルの東京側の山梨県大月市の出口からおよそ2キロのところで、厚さ8センチほどのコンクリート製の天井の板が、110メートルにわたって崩れ落ちました。
 中日本高速道路によると、天井板はトンネルに取り付けるためのつり金具ごと落下していて、現場の担当者によりますと、天井の上部にはボルトが抜け落ちた跡があり、担当者は「つり金具を天井に取り付けるアンカーボルトが抜けた可能性が高い」としています。
 笹子トンネルは、昭和52年に開通して以来、ボルトや金具が交換された記録はなく、ことし9月天井板の部分を目視やハンマーを使って音を調べるなどの点検をした際、異常は見つからなかったとしていますが、つり金具がついている上の壁の部分については、目視のみの点検だったということです。
(3日午前2時10分に撮影された笹子トンネルの崩落した天井板など=大月市消防本部提供)

歩数【2000】歩・移動距離【98】km

第三極は“選挙互助会”?

121203mirai
 いわゆる第三極と呼ばれる政党が、雨後の筍のように増殖しています。このブログの管理者は公明党という“既成政党”の地方議員であり、こうした第三極の政治集団が“政党”と称していることに違和感を抱いています。
 公職選挙法に言うところの政党の要件は「政治団体で、国会議員(衆・参どちらか)が5名以上所属している。または、前回の衆議院選挙か参議院選挙、前々回の参議院選挙で全国で2%以上の得票率を得ていること」とされており、国会議員が一定数数集まれば、すなわち政党が成立します。
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2012年12月2日(日) 晴れ

鉾田市内で農業問題などについて県議会報告

行方市内で防災対策について県議会報告

潮来市内で液状化対策や防災対策について県議会報告

神栖市内で防災対策について県議会報告

鹿嶋市内で環境対策、エネルギー政策について県議会報告

参考写真午前中の陽光を浴びての県議会報告を行いました。全国トップクラスの農業生産額を誇る鉾田市で、県議会公明党の農業への提案、TPP問題を訴えました。

歩数【3000】歩・移動距離【251】km

トンネル事故にみる“防災減災ニューディール政策”の必然性


 12月2日、突然の痛ましい事故が発生しました。山梨県の中央自動車道の笹子トンネルの中でコンクリート製の天井の板が数10メートルにわたって崩落し、複数の車が巻きこまれました。このブログを書いているタイミングでは、事故の詳細はわかっていません。
 一般的にコンクリート構造物の供用年数は壁の厚さに比例しているとされ、日本の旧建築基準で建築された壁厚0.31メートル程度の建造物は普通50〜60年程度といわれており、高度経済成長期に大量に建設された構造物の維持・管理が大きな課題となっています。
 今回の痛ましい事故を教訓とするためにも、徹底した自己原因の究明と、公明党が主張する“防災・減災ニューディール政策”を実施、国内のすべての社会資本の総点検が必要になると思います。
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2012年12月1日(土) 晴れ

LED街路灯のリースによる取り付けに関してリース事業者と意見交換

県本部ニュース12月特別号の編集作業

衆院選挨拶回り

参考写真
衆院選にあたり、公明党が推薦した候補のプロフィールなどを紹介する県本部ニュースを作成しました。
ほんとに短期決戦、1日が1週間ほどの価値のある毎日が続いています。

歩数【3000】歩・移動距離【29】km

東京医科大、茨城医療センターの保険医療機関指定取り消し

参考写真 12月1日より、東京医科大学茨城医療センター(阿見町)は、診療報酬の不正請求により、保険医療機関の指定を取り消されました。国民健康保険や健康保険組合の保険、共済保険などそべての健康保険での診療が受けられなくなりました。
 そのため、病院での診療を受ける場合は、医療費が全額自己負担になります。茨城医療センターは、地域の中核医療機関であり、救急医療やがんの拠点病院であることから、本来保険が適用される部分を自治体などが特例として支払う「療養費制度」を活用して、当分の間、保険を使った場合と同じ負担割合で診療が受けられるようになります。
 1日は土曜日であったために、外来の診療は午前中に終わり、100人ほどの患者が訪れましたが、大きな混乱はありませんでした。
 正面玄関には保健医療機関指定取り消しの説明が貼り出され、 患者が訪れると、 出入り口から職員が声がけして案内しています。 予約のない患者は外来ロビーで初診受付の後、 特設窓口で説明を受けながら署名・捺印などの療養費払いの手続きを行います。診療科近くにも手続きのコーナーが設けられた。 同病院職員、 看護師、 同大学他病院の職員が対応に当たっていました。
参考:東京医科大学茨城医療センターのお詫び
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自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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