2013年04月

2013年4月30日(火) 雨

日立警察署で山側道路と国道6号の交差点信号改修の要望

女性のための県政懇談会(水戸市内)

牛久市内で医療法人、社会福祉法人の代表者と意見交換

県議会報告(日立市内)

1-130428国営ひたち海浜公園<ネモフィラ>0020
「すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれをみつけていないのなら、探すのをやめてはいけない。安住してはいけない。心の問題のすべてがそうであるように、答えを見つけたときには、自然とわかるはずだ」
(スティーブ・ジョブズのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【245】km

96条改正は、改正の中身の問題と同時に議論を

硬性憲法の性格維持が妥当
 先週末、憲法96条の改正に関して、公明党幹部の発言がテレビ番組などで大きく取り上げられました。このブログでは、山口那津男代表との北側一雄副代表(憲法調査会長)の発言を掲載します。
山口代表:4月27日、テレビ東京「週刊ニュース新書」

130429yamaguchi
  • (憲法改正への公明党の考えについて)現憲法が戦後果たしてきた役割、特に基本的人権の尊重や国民主権、恒久平和(主義)の3原則を踏まえ、現憲法を大事にしながら新しい価値を加えていく「加憲」を打ち出している。例として環境権やプライバシー権、国際貢献をしていく規定を加えることを議論しようと言っている。

  • (憲法96条を見直して改憲の発議要件を衆参両院それぞれの総議員の3分の2から過半数に緩和すべきとの主張があることに関して)一律に過半数で変えてもいいという、法律を作る時と似たような憲法の改正を認めることは、数によって動きやすくなり、軟らかくなり過ぎる。だから、(96条は)ある程度「硬い憲法」の性質を重視している。
    憲法の中身によって、硬く守るべきものと、もう少し軟らかくしてよいものがあるかもしれない。どこをどう変えるのがふさわしいかという議論がないまま、3分の2か過半数かと問われても、戸惑う国民は多いのではないか。
    憲法の中身も手続きもどうあるべきかについて国民が十分に成熟することが大事で、その議論が足りない。

  • (憲法9条に関して)自衛隊は国民に定着している。その存在を憲法に位置づけたり、自衛隊の国際(貢献)的な任務を憲法に加えたりすることを議論してもいいというのが公明党の考え方だ。
    憲法改正は政府ではなく、国会で与野党が合意を作るべきテーマだから、連立政権合意の外にある。(政権合意では)経済再生や被災地復興のスピードアップなどをやると決めた。それをひたすら実行し期待に応えることが、連立政権の使命だから、それは憲法の課題で崩す必要はまったくない。
続きを読む

日本再生へ、岡本三成衆議院議員が語る


 4月27日、日立市内で岡本衆議院議員を迎えて党員会を開催しました。
 国会での決動報告、平木だいさく参院選予定候補のこと、憲法改正への考え方、TPP交渉についてなど明解な語り口に参加者も納得。充実した会合となりました。
 この動画では前半の講演部分をアップしました。

2013年4月29日(月) 昭和の日 晴れ 

県政懇談会を開催(つくば市沼田)

県政懇談会を開催(土浦市内)

1-130428国営ひたち海浜公園<ネモフィラ>0146
「人は、己に克つを以って成り、己を愛するを以って敗るる」
(西郷隆盛のことば)

歩数【3000】歩・移動距離【356】km

憲法96条の改正問題を考える

憲法96条の単独修正は立憲主義の精神に反する
130429illust 安倍晋三首相(自民党総裁)は、憲法改正へ意欲的な姿勢を示しています。特に憲法改正の手続きを定めた96条に関して、衆参各院の「3分の2以上」の賛成を必要とする9発議要件について、「2分の1に変えるべきだ。国民の5割以上が憲法を変えたいと思っても、国会議員の3分の1超で阻止できるのはおかしい」と主張しています。そのうえで、「参院選の中心的な公約として訴えたい」と述べています。
 この96条の改正について、私は議論の方向性が全く間違っていると主張します。 
 そもそも日本国憲法とは何なのか、今一度確認してみたいと思います。かなり乱暴な整理かも知れませんが、憲法は一般の法律とは全く違うものです。それは、一般の法律が我々国民を縛るためにあるのに対して、憲法とは、我々国民を縛るのではなく、『国家(権力)』を縛るもであるということです。
 表現を変えれば、法律は「国民が守るべきルール」ですから、国民が法律を守らないと、裁判所で裁かれて罰を受けることになります。それにくらべて憲法は「国家(権力)が守るべきルール」ですから、国民はそのルールを破っても憲法で罰せられることはありません。
 このように憲法は、国家(権力)から国民の人権を守るという立憲主義に基づいていることから、日本国憲法は一般の法律改正よりも改正要件が厳格な「硬性憲法」となっています。
 憲法は、国会議員を含め、国の権力者を縛るものですから、権力者のかってな都合で簡単に変えられてはいけない。だから、一般の法律と違って難しい『衆参各院の「3分の2以上」の賛成』という難しい条件が付いているのです。改正手続が普通の法律と同じように簡単だと、国家(権力)にとって都合のいい憲法になってしまう。これでは、国民の人権を守れなくなってしまうという考え方です。
 したがって、憲法を改正しやすくするため96条を先に改正し、改正要件を緩和すべきだという主張については、非常に危険な考え方です。手続きだけの改正を先に進めるのではなく、改正の内容とともに議論しなければ、何のための改正か、その本質が分からなくなってしまいます。
続きを読む

ネモフィラinひたち海浜公園<動画編>


450万本一面の青<国営ひたち海浜公園>
 4月28日、国営ひたち海浜公園のネモフィラ 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)で、ネモフィラの花が見ごろを迎えています。
 今年も園内の「みはらしの丘」3.5ヘクタールに450万本のライトブルーの花が咲き誇っています。
 栽培面積、花の数とも日本一!
 ネモフィラの青、海の青、空の青が織りなす幻想的な世界に是非お出かけください。

2014年4月28日(日) 晴れ

ひたち海浜公園で観光客の入り込み状況を調査

ひたちなか海浜鉄道第3セクター化3周年記念イベントを視察

OB議員との意見交換会に出席

ひたちなか海浜鉄道記念行事
 「ひたちなか海浜鉄道」が、ひたちなか市などが出資する第3セクターとなって5年になるのを記念して、イベントが開かれました。音楽ライブやご当地グルメの販売、湊線の写真展などが開かれ、大勢の人でにぎわいました。
 「ひたちなか海浜鉄道」は、ひたちなか市の勝田駅と阿字ヶ浦駅を結び私鉄。平成20年に経営主体が旧茨城交通から、ひたちなか市が出資する第3セクターに変更されました。社長の吉田千秋さんを、富山県の三セク地方鉄道「万葉線」から公募で迎え、新たなスタートを切りました。利用客の減少を食い止め、新たな観光客を誘致する必死の努力が、官民が手繰り広げられてきました。一昨年の東日本大震災では、大きな被害を受けましたが、国の助成を受け見事に再建を果たしました。
 現在、新駅の建設計画やひたち海浜公園までの延伸など、明るい話題が出ています。吉田社長や海浜鉄道を守る地域の皆さんに敬意を表するとともに、県議会議員としても全力を挙げて支援していきたいと思います。

歩数【3000】歩・移動距離【141】km

岡本三成が憲法96条改正問題を語る


 4月27日、衆議院議員・岡本三成は、日立市内で開かれた公明党員会で質問に答え、憲法96条の改正についての見解を述べました。
 岡本衆議院議員は、個人的な意見として、「憲法は国家権力を縛るもので、簡単に変えられてはいけない」「憲法は国民が真に変える必要を感じた時に変えれば良い。今はその時ではない」などと語りました。

青の共演、ひたち海浜公園のネモフィラ

国営ひたち海浜公園のネモフィラ
 4月28日、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)では、日本一の植栽規模とされるネモフィラが見頃を迎えました。この日は絶好の行楽日和、可憐なブルーの花に包まれた「みはらしの丘」には、家族連れや行楽客の長い列が続きました。
 ネモフィラはカナダやアメリカ、メキシコなどに分布するハゼリソウ科の植物。花数450万本、面積3.5ヘクタールのみはらしの丘一面をネモフィラが埋め尽くしています。ネモフィラの青、空の青、海の青、東京のこんな近くにある幻想の青の世界に是非お立ち寄りください。
 なお、ゴールデンウィーク期間中は、たいへん混雑します。朝9:30から開園しますので、出来るだけ早くご来場いただくのがゆっくり鑑賞するポイントです。このブログに掲載した写真は、2013年4月28日、午前10:00〜11:00に撮影したものです。
参考:国営ひたち海浜公園
続きを読む

2013年4月27日(土) 晴れ

上月りょうすけ参議院選挙区予定候補者に公明党の推薦状を届ける

公明党の政治活動用ポスターの毀損事案を日立警察署の届け出

公明党党員会で県議会報告(岡本三成衆議院議員が講演)

岡本みつなり衆議院議員が支部会で公演
日立市内で岡本衆議院議員を迎えて党員会を開催。国会での決動報告、平木だいさく参院選予定候補のこと、憲法改正への考え方など明解な語り口に参加者も納得。充実した会合となりました。

歩数【2000】歩・移動距離【90】km

山側道路・6号アクセス供用開始<動画編>


 4月26日朝、井手よしひろ県議は国道6号・大みか6丁目交差点の渋滞状況を現地調査しました。前日25日に供用開始された山側道路と国道6号を結ぶアクセス道路は、山側道路から6号交差点での右折する車両が多く、激しい渋滞を起こしています。信号機の時間調整や道路通行帯の改善など、早急な対策が望まれます。

2013年4月26日(金) 晴れのち雨

山側道路の国道6号アクセス(大みか6丁目交差点)状況の調査

助川家告別式ご焼香

県議会防災商工環境委員会

生活環境部、商工労働部幹部職員との意見交換会


 毎年30万人を集める茨城の一大イベント「陶炎祭(ひまつり)」が、今年も4月29日から5月5日まで、笠間芸術の森公園で開催されます。
 「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが笠間芸術の森公園から「陶炎祭(ひまつり)」をPRします。
 当日は200以上の陶芸家や窯元による笠間焼の展示販売をはじめ、陶芸家によるこだわりの絶品グルメを味わえます。
 また、ろくろ体験など親子で楽しめるイベントなど盛りだくさんです。
 今年のゴールデンウイークは、笠間の「陶炎祭(ひまつり)」に是非遊びに来て下さい。

歩数【3000】歩・移動距離【101】km

山側道路の国道6号アクセス状況を現地調査

130426大みか6丁目交差点<山側道路>066-001
 4月26日、井手よしひろ県議は、25日に開通した日立山側道路の国道6号アクセス(久慈町6丁目交差点)の渋滞状況を午前8:00〜10:00まで約2時間、現地調査しました。
 大みか6丁目交差点が大幅に改良され、6号側の通過時間は上下線とも短縮できたようですが、山側道路から水戸方面に抜ける車両は、かえって渋滞が酷くなってしまったようです。
 日立山側道路は、国道6号の渋滞緩和をはじめ、災害時における避難路や緊急輸送道路としての役割を担う全体約6.1キロの道路です。南側を日立市を、北側を県が日立笠間線の一部として整備しました。これまで石名坂から塙山までの約4キロ区間の供用でしたが、残る塙山から大久保までの区間(約2.1キロ)の工事が完了したことから、3月26日から全区間が供用されています。
 25日に開通した大みか町6丁目交差点と山側道路結ぶ区間(日立山側道路の国道6号アクセス)は、工事中に硬い一枚岩の岩石が露出したために、工事予定が一ヶ月遅れました。
続きを読む

2013年4月25日(木) 晴れ

県本部で参院選茨城選挙区に対する対応を検討

国会議員とよりネット選挙解禁、被成年後見人に対する選挙権回復などについて意見交換(東京都内)

水戸市内で県議会報告

1-130423静八重桜公園a041
「人生を楽しむ秘訣は普通にこだわらないこと。 普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。 いたらお目にかかりたいものだ」
(アインシュタインのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【電車で移動】km

参院選茨城選挙区に“上月りょうすけ”氏を推薦決定

平木だいさく候補(左)と上月良祐候補
 4月25日午前中、公明党の中央幹事会が開催され、7月の参院選茨城選挙区に自民党公認の“上月りょうすけ”氏を推薦することが決定しました。
 上月氏とは茨城県の総務部長、副知事として8年間一緒に仕事をさせていただきました。特に、実績の一つとして評価されている自治体初の「レベニュー債」発行に関しては、私の議会提案を真正面から受け止めていただき、大変なご苦労の上、実現してくれました。その労苦は筆舌に尽くせないものがあったと推察します。
 今回の参院選の大きな意義は、自公で過半数を獲得し、ねじれ国会を解消することです。比例区“平木だいさく”、選挙区“上月りょうすけ”とペアで、“与党統一候補”との思いで勝利を目指してまいります。
(写真左:比例区・平木だいさく予定候補、右:茨城選挙区・上月りょうすけ予定候補、守谷市内で撮影)
続きを読む

成年後見の障害者らに選挙権付与へ、与党方針決まる

早ければ、参院選から投票可能に
130425kouken 自民、公明の連立与党は4月25日までに、成年後見制度で後見人が付いた知的障害者や認知症の高齢者などに選挙権を与えないとする公職選挙法の規定を削除して、選挙権を付与する方針を固めました。自公両党は野党にも協議を呼びかけ、今国会中に公選法改正案を提出することになりました。早ければ、この夏の参議院選挙から被後見人であっても投票ができるようになります。
 被後見人が選挙権を剥奪されるという規定をめぐっては、東京地裁が3月、憲法違反とする判決を下していました。公明党は当初から早期の法改正に積極的で、高裁への控訴も断念するよう安倍首相に申入れしていました。安倍内閣は、制度見直しまでの間に違憲判決が確定してしまうと、選挙事務に混乱が起こるとして控訴。裁判と並行して、両党が見直しに向けた協議を行なっていました。
 当初、自民党内では施設職員や付添人など第三者が特定の候補者に投票するよう誘導する不正投票などを懸念されるとの声が上がっていました。25日、自民党は党本部でこの問題に関する合同会議を開き、制度見直しについて協議を行いました。不正対策を講じることを条件に、一律付与を求める意見が大勢を占め、自民党の逢沢一郎選挙制度調査会長は、記者団に「野党にも協議を呼びかける。不正が行われないよう環境整備したい」と語りました。
 公職選挙法11条は、後見人が付いた人に「選挙権及び被選挙権を有しない」と定めています。与党の改正案では、この規定を削除することにしています。知的障害や認知症などで後見人が付いている人は、昨年末時点で約13万6千人となっています。
続きを読む

2013年4月24日(水)

JR常陸多賀駅で県議会報告

日立市立南部図書館開館式に来賓として出席、小川・福地両副市長と図書館のあり方などについて意見交換

住民相談(農地の太陽光発電所としての活用について:土浦市内)

市内大みか町で県議会報告

1-130423静八重桜公園B006
「あなたにできること、あるいは夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です」
(ゲーテのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【180】km

待望の日立市立南部図書館が開館

参考写真
 4月24日、日立市立南部図書館の開館記念式典が行われました。
 南部図書館は、廃線となった日立電鉄久慈浜駅車跡地に建設された日立市立の4番目の図書館です。日立市南部の活性化と生涯学習の拠点として、「くつろぎ・ふれあい・楽しむ図書館」をコンセプトとして、乳幼児から高齢者まで、幅広い年齢層の市民が、気軽に利用出来る図書館です。
 鉄筋コンクリート平屋建てですが、天井が高く採光性が優れていますので広々と明るい図書館となっています。開館時が6万5000冊、将来的には9万3000冊を蔵書する計画です。
 外観は日立港にちなみ大型船をイメージしました。バス高速輸送システム「ひたちBRT」の停留所に隣接しており、旧久慈浜駅を象徴した壁面やポイントの一部などがモニュメントとして残されています。総工費約6億円でした。
 館内は、一般と子ども向けの図書室に区分けし、親子連れが読書しやすい環境を整えました。市民の生涯学習活動の場として創作室、ギャラリー、学習室なども設置しました。開館記念式典では、地元の音楽家のミニコンサートなどが催されました。
 東日本大震災の津波で敷地が浸水したのを受け、オープンが半年余り遅れました。また、当初の建設計画を変更し、海抜0メートルだった敷地を3メートル嵩上げして、建物を囲むように高さ1メートルの止水板も設置しました。
続きを読む

2013年4月23日(火) 晴れ

JR大みか駅で県議会報告

住民相談(住宅ローンと団信生命保険について)

山側道路の6号アクセス(大みか6丁目交差点)の安全確保策について日立市役所担当課に要望

静峰ふるさと公園の八重桜まつりを視察(那珂市瓜連)

県議会報告(日立市南部地域)

参考写真
静峰ふるさと公園の八重桜まつり
「八重桜まつり」は、花見客が車座になり、宴に興じる。ミニコンサートやキャラクターショーなどのイベントも行われ多くの人出で賑わっています。
日本のさくら名所100選に選ばれた「静峰ふるさと公園」は、昭和40年に静神社西側の丘陵地をそのまま活かして造成されました。約12haの起伏に富んだ園内に、約2,100本の八重桜をはじめ、ソメイヨシノ、ツツジなどが植栽されています。

歩数【3000】歩・移動距離【44】km

県議会報告:県立こころの医療センターに“光トポグラフィ”導入


全国で19台目、こころの医療センターで活用
 4月23日、井手よしひろ県議はJR大みか駅前で、光トポグラフィの導入について県議会報告を行いました。
 県立こころの医療センターでは、この4月からうつ病診断の最新機器・光トポグラフィー導入します。
 光トポグラフィー(近赤外光脳機能計測装置)は、脳の活性化の状況を近赤外線によって計測する装置です。うつ病の診断などに威力を発揮し、県内では初めての導入。うつ症状の診断はこれまで医師の問診だけで行われてきましたが、この装置による客観的な脳機能の数値評価が加わり、より正確で早期の診断が可能となりました。患者の負担軽減、治療精度の向上が図られるとされています。
続きを読む

2013年4月22日(月) 晴れ

県議会公明党政務調査会(政務活動費について)

住民相談(アルコール依存症患者の治療窓口について)

住民相談の要望提出(土木部河川課:小木津海岸・東連津川の堤防整備)

公明党時局講演会案内チラシ・入場園作成作業

参考写真
「すぐれた人間の大きな特徴は、不幸で、苦しい境遇にじっと耐え忍ぶことだ」
(ベートーヴェンのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【82】km

公明勝利し希望の日本に 参院選へ全国遊説スタート

山口代表、矢倉かつお予定候補が埼玉で第一声
参考写真 4月21日、公明党の山口なつお代表(参院選予定候補=東京選挙区)は、さいたま市内で街頭演説を行い、今夏の参院選に向けた全国遊説の第一声を行いました。山口代表は参院選について「政権の信任をかけ、衆参の“ねじれ”解消をめざす」として、自民、公明の与党両党で過半数を獲得すると強調。生活者の目線に立った政策を推進する公明党が勝利し、引き続き連立政権の要を担うことで政治を安定させ、「『安定は希望につながる』政治を進めていく」と力説しました。
 また、矢倉かつお氏(参院選予定候補=埼玉選挙区)は「最も大事な政治課題は経済の再生」と指摘。経済再生には中小企業で働く人の所得が増えなくてはならないとして、「中小企業を守り、世界で勝てる日本をつくる」と決意を述べました。以下、山口代表の街頭演説の要旨を、4月22日付けの公明新聞の記事よりまとめました。

この夏の参院選の意義
 19日にネット選挙を解禁する法律が成立しました。きょうはその第一弾として、この演説会をネット中継で全国の皆さまにお届けをしています。これからも、さまざまな情報発信をしますので、よろしくお願いします。
 7月に予定されている参院選まで約3カ月と迫りました。きょうは、その全国遊説の第一声をスタートさせていただきます。
 この参院選は、公明党と自民党による連立政権の今後の行方を占う大事な選挙です。連立政権の信任をかけて、そして、衆参両院で多数派が異なる国会の「ねじれ状態」の解消をめざし、参院選に臨みたいと思います。
 公明党は、全国4選挙区に候補者を立て、比例区と合わせて10議席以上の議席獲得をめざしています。
続きを読む

2013年4月21日(日) 雨

政務調査費の報告書作成(添付資料の整理)

小木津浜の堤防整備に関して現地調査

山側道路の6号アクセス改良工事を現地調査

茨城県議会公明党議会報告を地元金沢団地に配布

参考写真
4月25日、山側道路の国道6号への接続が便利になります。
大みか6丁目交差点が改良され、山側道路と直結します。

歩数【3000】歩・移動距離【42】km

区割り法案衆院委で可決、一刻も早く“違憲”状態解消を

参考写真 4月19日、衆院の政治倫理確立・公職選挙法改正特別委員会は、衆院小選挙区の「1票の格差」を是正するため「0増5減」して区割りを変更する公職選挙法改正案(区割り改定法案)を自民、公明の与党両党の賛成多数で可決しました。みんな、共産両党は反対。民主、日本維新の会、生活の3党は、審議拒否し、採決を欠席しました。
 この法案は、2009年衆院選の「1票の格差」をめぐり、最高裁から「違憲状態」との判決が下されたのを受け、昨年11月に自民、公明のほか、当時与党だった民主党などの賛成で成立した緊急是正法に基づくものです。
 与党側は、違憲状態を一刻も早く解消するため、衆院選挙制度改革をめぐる議論のうち、定数削減と選挙制度改革の議論とは切り離し、0増5減法案を先行処理するよう野党側に協力を求めてきましたが、野党側は一体での議論を要求し審議入りに抵抗。18日の審議を拒否し、伊吹文明衆院議長に事態打開のあっせんを要請していました。このため、19日の特別委に先立ち、与野党の幹事長らは、伊吹議長の呼び掛けに応じて会談しました。
 会談で、伊吹議長は与野党の主張を踏まえ、「区割り法案は25日までの衆院可決を期す。その前提として『選挙制度や定数の問題について各党間で協議し早期に結論を得る』との趣旨の付則を法案に付けてはどうか」との提案を行いました。
続きを読む

2013年4月20日(土) くもりのち雨

連合茨城「第84回ひたち地区メーデー」に来賓出席

秦家告別式に参列

県議会公明党議会報告を配布

水戸市内で県議会公明党政務調査会(指定廃棄物の最終処分場建設などについて意見交換)

参考写真
「翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすために、どんな障害も乗り越えなさい」
(ココ・シャネルのことば)

歩数【2000】歩・移動距離【111】km

指定廃棄物の県外最終処分を求める意見などを国に提出

参考写真 4月19日、東京電力福島第1原発事故の影響で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地選定問題で、橋本昌知事は、22日に開催される国の有識者会議までに、県内市町村長の意見を取りまとめ提出することを明らかにしました。有識者会議は第2回会合が予定されており、候補地の選定手順、評価項目、評価基準、候補地の詳細調査の方法などについて話し合われる予定です。
 県によると19日までに44市町村中、12市町村から回答が寄せられています。「国の責任で早期解決を図ること」(2自治体)と国の責任を強調する意見や、「拡散させない観点から国内一カ所で処理すべき」、「東電の福島第2原発敷地を指定すべき」、「福島県で最終処分場の候補地を検討することが望ましい」など、福島県内での最終処分を求める提案が出されています。また、3つの自治体は処分場の場所には言及せず、「住民の安心と理解を得られる説明をしてほしい」、「科学的見地に基づいた安全性のPRをお願いしたい」などと求めています。
 こうした福島県への集約案について、橋本知事は「地域の住民の意向を十分忖度(そんたく)していく必要があるのだろう」と慎重な姿勢を示しました。
 地域住民にとって、県内に1箇所の最終処分場を建設することの同意を得ることは、不可能であるといわざるを得ません。先の市町村長会では、知事から「放射性セシウムの半減期から試算すると、現在3000トンある指定廃棄物は、約13年で0.6トン程度に減衰する」との発言がありました。
 そこで現実的には、以下のような考え方もあると思います。
  1. 今後10年程度各市町村での一時保管を延長し、指定廃棄物の減量化を図る。
  2. その期間中に福島第2原発を廃炉とし、敷地内に最終処分施設を建設する。
  3. 一時保管した指定廃棄物で1キロ当たり8000ベクレル以上の数値を示すものは、最終処分施設に移動する。
  4. 国は市町村の一時保管施設に対して、その安全性確保のために充分な技術的、資金的な支援を行う。
(写真は4月12日、県市町村長会議で発言する橋本知事)
続きを読む

2013年4月19日(金) 晴れ

県議会報告(守谷市内)

参院選予定候補者との意見交換(茨城選挙区・上月良祐氏、比例区・平木だいさく氏)

国営ひたち海浜公園で写真撮影

茨城土地家屋調査士政治連盟総会で県政報告

県議会で自治体クラウドの推進についてヒアリング(情報政策課)


今年は、713年に常陸国風土記編纂の詔が出されてから1300年の節目の年です。
「常陸国風土記」には県内各地の様々な歴史や由来が綴られており、当時の茨城を知るうえで貴重な資料として現存しています。
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが当時の筑波郡の役場跡であった「平沢官衙遺跡」を訪れるほか、5月に高萩市で行われる記念イベントなども紹介します。

歩数【2000】歩・移動距離【312】km

緊急事態への即応力強化:災害対策基本法改正案閣議決定

参考写真
 4月12日、東日本大震災から得た教訓を生かし、災害対策を強化する災害対策基本法改正案が閣議決定されました。
 この改正案には、現場の声を充分に活かした公明党の主張が随所に反映されています。
 改正案のポイントの第1点目は、災害弱者(災害時要援護者)対策の強化です。有病者や高齢者、障がい者など避難支援が必要な人の名簿作成を市町村に義務付けました。本人の同意を得た上で、消防など関係機関にあらかじめ提供するとともに、災害発生時には同意がなくても必要な個人情報を提供できるとしています。
 災害では、自力で避難できない要援護者が犠牲になる割合が高くなっています。国は自治体に対し、平時から要援護者の状況を把握して個別の支援計画を策定するよう求めてきました。しかし、個人情報保護の観点から、名簿作成をためらう自治体もあります。国の明確な指針を求める声を踏まえた対策です。
 ただ、個人情報を知り得た人に対しては、秘密保持の義務も併せて求めています。
 2点目は、災害が発生し自治体の業務遂行が困難になった場合、自治体に代わって、被災者の救助活動や道路の障害物除去などの応急措置を国が代行する仕組みを創設することです。
 東日本大震災では、庁舎が津波に流され、職員の多くが犠牲になった自治体もありました。しかし、自治体が被災したため、義援金の多くが被災者の元に迅速に届けることが出来ませんでした。こうした緊急事態への即応力の強化をめざすものです。
続きを読む

2013年4月18日(木) 晴れ

県議会報告(神栖市民文化会館)

鉾田市内の太陽光発電施設の建設状況を視察

水戸市内でいばらき自民党の県議団と意見交換(県政の諸課題について)

県議会報告(龍ヶ崎市文化会館)

参考写真「モノマネから出発して、独創にまでのびていくのが、我々日本人のすぐれた性質であり、たくましい能力でもあるのです」
(野口英世のことば)

歩数【3000】歩・移動距離【367】km

常陸大宮、那珂、かすみがうら、五霞の4市町が自治体クラウド共同開発

 4月16日、常陸大宮、那珂、かすみがうら、五霞の4市町は、自治体の基幹業務システムに関してクラウド・システムにより共同で開発することを発表しました。この4市町は、住民記録や税、国保など住民サービスに関する基幹業務システムが、平成26年度に更新時期を迎えるため、次期システムをクラウドにより共同で構築することについて、「システム等の共同整備運営に関する協定」を締結することとなりました。今回のクラウドでのシステム構築により、コスト削減や住民サービス向上のほか、業務の効率化及び情報セキュリティの充実を図っていくとしています。
 共同構築による基幹業務システムのクラウド化の取組としては、この取り組みが茨城県では初めてのものとなります。
 自治体クラウドは、遠隔地などに設置された民間データセンターに、電子化された住民の情報を保管し、自治体専用回線で結んで運用するシステムです。これまで個々の自治体が構築していた高価な情報処理システムの初期費用や管理費を節約でき、東日本大震災を契機に防災面からも注目されています。
 2009年に総務省が導入を提唱。県も昨年度、検討に乗り出した30市町村の担当者を集め、ワーキングチームを立ち上げました。
 4市町は情報処理システムの更新時期が同じだったため、いち早く共同でのクラウド化で合意。住民票や印鑑証明、税、年金記録などの住民情報を保管する民間業者のデータセンターを今後、入札で選定し、平成26年度稼働を目指します。
 導入時のメリットについて4市町は「住民情報管理コストを2〜3割削減できる」と説明しています。また、防災上も、4市町いずれかの庁舎が被災して住民票などを発行できなくなった場合でも、ほかの市町庁舎から引き出すことも可能になります。
 茨城県では、昨年度までに潮来、大子など4市町村が単独で自治体クラウドを導入しています。全国では昨年11月現在、21地域204市町村が導入しています。
参考写真
続きを読む

2013年4月17日(水) 晴れ

県議会報告(古河市:利根みどり館)

県議会報告(牛久中央生涯学習センター)

牛久市長、取手市長、守谷市長、つくばみらい市長と意見交換(防災・減災ニューディール政策の推進、指定廃棄物最終処分場問題などについて)

参考写真
「人生最大の幸福は、一家の和楽である。円満なる親子、兄弟、師弟、友人の愛情に生きるより、切なるものはない」
(野口英世のことば)

歩数【2000】歩・移動距離【260】km

復興庁が震災関連死の原因調査結果発表

参考写真 3月29日復興庁は、東日本大震災後に体調悪化などで死亡した、いわゆる震災関連死の原因調査結果を発表しました。
 震災発生から1年を過ぎた昨年3月11日から同9月末までの半年間で関連死と認定された40人のうち、福島県内で亡くなった35人を対象に分析したもので、原発事故が避難者の“その後の生活”に重くのしかかっていることをあらためて浮き彫りにする結果になりました。
 調査は、死亡に至る経緯などを市町村や医療関係者から聞き取り、専門家の意見などを交えて分析しています。
 それによると、35人はいずれも避難指示区域からの避難者で、8割が70歳以上でした。自殺者も1人いました。
 また、死亡原因を複数選択で探ったところ、「避難生活に伴う肉体・精神的疲労」が25人と最も多く、次いで「避難所などへの移動中の肉体・精神的疲労」が13人、「既往症の悪化」が6人と続いています。
 専門家らは「避難生活が長期化する中、将来の展望を見いだせず、ストレスを募らせていったことが分かる」などとして、原発事故という人災がもたらした複雑で、深刻な福島県の被害の構造を示唆しています。
 実際、死亡者の中には、避難所や病院などへの移動を16回も繰り返した人もいました。35人の平均回数で見ても、実に7回にも上ります。事故直後から誤情報を垂れ流し、避難先の移動を繰り返させた民主党政権の責任があらためて浮き彫りになった格好です。
続きを読む

参院選比例区予定候補・平木だいさく氏が語る


 4月16日、公明党時局講演会が大子町で開催されました。
 この講演会には、参院選予定候補の平木だいさく氏も出席。平日の午前中にもかかわらず、多くの皆様にご出席いただき、ハツラツと国政に挑戦している青年候補・平木だいさくを知って頂く、素晴らしい機会となりました。

2013年4月16日(火) 晴れ

大子町福祉文化会館で県議会報告

水戸市内で県政ミニ懇談会

ひたちなか市民文化会館で県議会報告

参考写真
「過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは、自分と未来だけだからだ」
(野口英世のことば)

歩数【3000】歩・移動距離【149】km

大子町で県政報告、平木候補とともに介護問題について語る

130416hiraki_daigo 4月16日、井手よしひろ県議は公明党時局講演会で県政報告を行いました。この講演会には、参院選予定候補の平木だいさく氏も出席。平日の午前中にもかかわらず、多くの皆様にご出席いただき、ハツラツと国政に挑戦している青年候補・平木だいさくを知って頂く、素晴らしい機会となりました。
 平木候補は、自身の介護の体験を語り、超少子高齢化社会にあって、介護のしくみをシンプルに再構築する必要性を強調しました。
 平木候補の講演を受けて、井手県議は大子町の人口推計などを示し、より具体的な介護保険改革の方向性を提案させていただきました。2010年の大子町の人口は、2万73人、高齢化率40.1%ですが、2030年には1万3131人、高齢化率は51.8%となります。大子町のように、2030年には高齢化率が50%を超える市町村も少なくはありません。介護の人材や施設の確保を、しっかりと手を打つ必要があります。
続きを読む

2013年4月15日(月) 晴れ

JR常陸多賀駅で県議会報告

市民相談(新設病院の設備について)

市民相談(農地への太陽光発電施設建設について)

県議会公明党政調会(指定廃棄物の最終処分場問題について)

参考写真
「この人生は、どんなにつらくとも生きるに値する。そのためには三つのことが必要だ。それは、勇気と、希望と、いくらかのお金だ」
(チャーリー・チャップリンのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【86】km

休眠口座活用に、国民的議論を!

 民主党政権の末期、全国の銀行に眠る“休眠口座”の活用が一時期話題になったことがあります。おカネを出したり入れたり全くしないまま10年以上、過ぎてしまった口座のことを、“休眠口座”と呼んでいます。残っているおカネが1万円以上の場合は、一度、銀行から預金者に通知がきます。それでも連絡がない場合、会計上は、銀行の利益となります。1万円未満の場合は、連絡をとらないまま、休眠口座として利益計上してしまうことも多くあります。銀行が国債を買う資金などに回っていますが、社会や経済のために、もう少し有効な使い道があるのではないか、ということで、民主党政権下では、2014年度から毎年、休眠口座の預金500億円程度を東日本大震災からの復興や経済成長のためにつかう計画をつくっていました。政権交代で、その検討はそのまま曖昧なかたちで霧散してしまいました。
 一方、自公連立政権=安倍政権になって、地方の大雪対策などにつかうことを検討する方針を表明していますが、国民的な議論にはなっていません。
 “休眠口座”に関しては法律上、銀行預金には5年(商法)、信用金庫・信用組合の預金には10年(民法)の時効が定められています。金融機関では、この時効を適用せず、最後の取引から10年経過した預金を「休眠預金」として取り扱っています。「休眠預金」と指定された口座も、預金者から請求があれば払い戻しが行われます。銀行内部では、「休眠預金」は“雑益”として銀行の利益に計上されています。払い戻しの請求を受けた場合には、“雑損”として損金処理を行なっています。
130415chart
続きを読む

県政報告:指定廃棄物の最終処分場問題を語る


 4月15日、 井手よしひろ県議は、JR常陸多賀駅前で県議会報告を行いました。
 4月12日に行われた指定廃棄物最終処分場に関する県内市町村長会議を紹介し、最終処分場建設に関する考え方を語りました。

2013年4月14日(日) 晴れ

福島県三春町・天然記念物「滝桜」を観桜

茨城県議会公明党県議会報告を配布

県政懇談会を開催(市内台原町)

参考写真
圧倒的な存在感、30万人を魅了“三春滝桜”
 日本三大桜に数えられる国指定天然記念物のベニシダレザクラ。推定樹齢1000年以上、高さ13.5メートル、枝の広がりは東西で25メートルにも達します。
 四方に垂らした枝に無数の花をつけるため、滝のような姿からその名が付きました。震災による樹勢への影響はなく、圧倒的な存在感!一本の古木に30万人の観光客が訪れます。

歩数【3000】歩・移動距離【279】km

子宮頸がんワクチン「副作用報道を巡って」

参考写真 子宮頸がんワクチンを接種した東京・杉並区の女子中学生に、重い副反応が出たとの一部報道をきっかけに、子宮頸がんワクチンの接種を不安視する声が上がっています。このワクチンの危険性をことさら喧伝する人たちもいるようです。
 そこで一連の「副反応報道」をめぐる疑問について、4月13日付けの公明党新聞より、子宮頸がん征圧をめざす専門家会議実行委員長で、自治医科大学附属さいたま医療センターの今野良教授(産科婦人科)の見解を転載させていただきます。
―子宮頸がんワクチンの安全性に不安の声が上がっています。
今野教授:発端となった杉並区の事例は、「複合性局所疼痛症候群」といわれるもので、手足や肩の痛み、しびれなどがみられます。国内での2種類のワクチン(サーバリックスとガーダシル)接種回数は、合計約830万回で、同症候群は3例(0.000036%)報告されています。しかし、これらは通常の注射や採血による痛みなどでも起こり得ます。今回の件も子宮頸がんワクチンの成分によるものではありません。
 ワクチン接種の有害事象には、副反応のほかに因果関係のない「紛れ込み事故(たまたまワクチン接種後に発生)」も相当数含まれます。各自治体、医療機関、ワクチン製造販売メーカーでは、因果関係に関係なく厚生労働省へ報告しています。また、世界保健機関(WHO)をはじめ世界各国の規制当局も、有効性と安全性モニタリング(監視)を行っています。
 死亡例については、因果関係が認められた事例は国内外で一つもありません。
続きを読む

2013年4月13日(土) 晴れ

茨城県議会公明党議会報告「井手よしひろ県政ホットライン」を地元金沢団地内に配布

日立さくらまつり

市民相談(ひきこもりへの対応について:水戸市内)

参考写真
「人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる」
(トーマス・エジソンのことば)
写真は日立さくらまつりでの阿波踊りの演技(日立市のHPから)

歩数【2000】歩・移動距離【101】km

インターネットを利用した選挙運動解禁へ、衆院・全会一致で可決

参考写真 4月12日、インターネットを利用した選挙運動を7月の参議院選挙から解禁する公職選挙法の改正案が、衆議院本会議で全会一致で可決され、参議院に送られました。
 改正案では、ホームページのほか、ツイッターやフェイスブックなどのSNSサービスなどによる選挙運動について、全面的に解禁するとしています。また、なりすましや対策などが難しい電子メールによる選挙運動は、政党や候補者だけに認めることになります。自民・公明・維新の会が共同提案したこの改正案には、民主党とみんなの党の主張を踏まえ、一般の有権者の電子メールの利用についても、「次々回の国政選挙における解禁について、適切な措置を講じる」とした付則を盛り込む修正が加えられ、全会一致での可決となりました。改正案は参議院に送られ、今月中にも成立する見通しです。
 その上で、自民・公明は、インターネットによる選挙運動の解禁について、今回の法改正に沿った運用の指針案(ガイドライン)をまとめました。実際に選挙運動をする場合に、候補者や有権者らが合法か違法かのグレーゾーンで悩まないよう具体例を「一問一答」で列挙しています。例えば、以下のような項目です。このガイドラインの案を各党の申し合わせとして、参議院で法案が可決・成立するまでに合意を得たいとしています。
続きを読む

2013年4月12日(金) 晴れ

県議会公明党議会報告を市内に14箇所に配布

指定廃棄物最終処分場に関する市町村長会議を傍聴

市民相談(土浦市内:農地での太陽光発電について)

参考写真
「自己満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ」
(魯迅のことば・中国の小説家)

歩数【3000】歩・移動距離【207】km

指定廃棄物処理推進市町村長会議の初会合

参考写真 4月12日、井手よしひろ県議は、第1回茨城県指定廃棄物処理推進市町村長会議を傍聴しました。井上信治環境副大臣、秋野公造政務官、橋本昌知事をはじめ、県内44市町村の首長が一堂に参加しました。
 指定廃棄物とは、東京電力福島第1原発事故で発生した1キロ当たり8000ベクレル超の放射性セシウムを含む焼却灰や汚泥などの廃棄物です。放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、発生した都道府県内で国が処分することが原則です。2012年12月末現在、岩手、宮城、山形、福島、新潟、群馬、栃木、茨城、千葉、東京、静岡の11都県で計約9万9000トンが指定されています。茨城県内では、3023トンが各市町村に一時保管されています。
 昨年9月、民主党政権下で国は、栃木県矢板市と茨城県高萩市に一方的に指定廃棄物の最終処分建設を発表しました。両地域とも地域住民と自治体は即座に反対の意向を示し、反対運動や反対署名が起こりました。高萩市内では、井手県議ら公明党が真っ先に反対署名運動を行い、計画の白紙撤回を求めました。
 こうした反対運動が盛り上がる中、昨年12月の総選挙で政権交代が起こり、自公政権は前政権下の決定に関する検証作業を行いました。その結果、今年1月末に、1.市町村との意思疎通が不足していた。2.候補地の提示あたっての詳細な調査、専門的な評価が不足していた。3.各県の状況を踏まえた対応が不十分であった。など3点の検証結果を公表しました。その上で、1.市町村長会議の開催し共通理解を醸成。2.専門家による評価の実施。3.候補地の安全性に関する詳細調査の実施。の3点を今後の方針として定めました。
 会議の冒頭、井上環境副大臣は「地域との意思疎通が欠けていたことを反省し、地元の意見を最大限に尊重して1日も早く処分場の建設にこぎつけたい」とあいさつしました。
続きを読む

2013年4月11日(木) 晴れのち雨

参考写真

県議会公明党議会報告を市内に16箇所に配布

子宮頸がんワクチンの接種状況などを担当課よりヒアリング

牛久市役所でピロリ菌ABCリスク検査の導入について担当課よりヒアリング

「発明するためには、豊な想像力とゴミの山が必要だ」
(トーマス・エジソンのことば)

歩数【3000】歩・移動距離【248】km

子宮頸がんワクチン定期接種化

ワクチンと検診で予防を、全ての女性が正しい理解深めよう
参考写真 4月1日から施行された改正予防接種法で、子宮頸がんなどの予防効果が期待されるヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンなどが新たに定期接種化されました。
 子宮頸がんは、子宮入り口の頸部上皮に発症するがんです。日本で年間1万5000人前後の女性が発症し、約3500人が亡くなっています。原因は、ほぼ100%がHPVへの感染です。
 感染を防ぐ方法にワクチン接種があります。産婦人科医らでつくる「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」が昨年、接種費用が公費助成されている自治体での接種率を調査したところ、65%に上った。全額無料の自治体では8割に達しています。国内では中学1年〜高校1年の女子に対するワクチン接種が公費助成されてきました。自治医科大学附属さいたま医療センターの今野良教授は「未接種の場合に比べ、がんの発生、死亡者数を70%以上減らすことができる」と話しており、大きな効果が期待されます。
 しかし、ワクチンは万能ではありません。完全に予防するには、がん検診を受け、細胞が、がんになる前に発見することが大切です。子宮頸がんは、がんになる原因や過程が解明されており、ワクチンと検診の両面からの予防が重要です。
 これまでは国の暫定的な予算措置によってワクチンが接種してきましたが、公明党の主張を受け、4月からは国が勧める定期接種となりました。費用は半年間に3回接種すると約5万円掛かります。この金額の9割を国が負担することになります。これによって、予防接種を受ける方の経済的負担が和らぎ、市町村の負担や予算措置で苦労することもなくなります。
続きを読む

2013年4月10日(水) 晴れ時々くもり

JR常陸多賀駅で県議会報告

福島県富岡町を現地調査

床屋で散髪

政務調査費の集計作業

参考写真
「他人から『できますか?』と聞かれたらとりあえず『できます』と答えちゃうんだよ、その後で頭が痛くなるくらい考え抜けば大抵のことはできてしまうものなんだ」
(円谷英二のことば・特撮映画監督)

歩数【3000】歩・移動距離【288】km

六本木ヒルズからのパノラマ写真が凄い!

 米国人写真家ジェフリー・マーティンさんと日本人カメラマン染瀬直人さんが、通常のデジタル写真の約5000倍にあたる45ギガピクセルという、超解像度のパノラマ写真を撮影し、ネット上公開しています。
 撮影場所となったのは六本木ヒルズ。屋上から東の方角にある東京タワーを拡大していくと、展望台の人影まで見えてくる。視点を動かせば、東京ミッドタウン、レインボーブリッジ、新宿副都心も手に取るように見渡せます。
参考写真
 この写真は“ギガピクセルパノラマ”という、細部まで自在に拡大縮小できる写真システムです。高性能デジカメと、ネット上で視点を動かしながら画像を見せられる技術が結びついて生まれた、新しい表現方法です。
続きを読む

復興のシンボルになるか“夜の森の桜”

参考写真
3月25日から警戒区域見直し、福島県富岡町を現地調査
 4月10日、井手よしひろ県議は福島県富岡町を現地調査しました。富岡町は先月の避難指示区域の見直しで、中心街の一部地域が時間を限って自由に入れるようになりました。この内、JR常磐線「夜の森(よのもり)駅」前の町道の両側に並ぶ桜の名所「夜の森の桜」が、昨日満開となりました。L字形の町道約2.5キロの両側に約2000本の満開の桜が並んでいます。
 道路の中程で、帰宅困難地域に指定されたため、フェンスで通行止めとなっています。
 原発事故で避難している地元の方が、三々五々車で訪れ、思い出に浸っていました。「放射線が高い地域になります。観桜する際は車内から観桜いただけますよう、ご協力をお願いします」との看板が痛々しく感じられました。
続きを読む

2013年4月9日(火) 晴れ

参考写真

JR大みか駅で県議会報告(マイナンバー制度導入に関する見解など)

県立多賀高校入学式に参列し、来賓挨拶

「いばらき中性子医療研究センター」を現地調査

「美女にライバルがバラを10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ」
(スティーブ・ジョブズのことば・『スティーブ・ジョブズ全発言』より)

歩数【3000】歩・移動距離【55】km

自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
ブログ内記事検索
茨城県のニュース
公明新聞ニュース
カテゴリ別目次
月別記事一覧
最新コメント
お断り
このホームページ(Blog)へのリンクは自由に行ってください。
文章の引用等も自由です。
ただし、リンクや引用等によって生じた不利益に対して、管理者はその責任を負いかねますので、ご容赦ください。
スマホ・携帯QRコード
QRコード
総訪問者数

現在の閲覧者数: