2016年03月

2016年3月31日(木) 晴れ

JR日立駅で県議会報告(三菱日立パワーシステム日立工場の爆発事故について、県北芸術祭について)

三菱日立パワーシステム日立工場の爆発事故について、状況説明を聴取

三菱日立パワーシステム日立工場に申し入れを行う

磯山さやかの旬刊!いばらき『土浦の桜』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが「土浦の桜」を紹介します。
土浦市では4月10日までさくらまつりを開催しています。江戸時代に城下町として栄え-た土浦市には乙戸沼公園や真鍋小学校など桜の名所がいっぱい。そのうちの一つ、亀城公園では関東で唯一のやぐら門が現存し、絶好の桜の撮影スポットとなっております。イベント期間中はお花見船クルーズも。詳しい情報は観光いばらきで検索!
風情のある土浦の桜を見に来ませんか?

歩数【6000】歩・移動距離【54】km・燃費【30.2】km


三菱日立パワーシステムズで廃液ドラム缶の爆発事故

三菱日立パワーシステムズ日立工場
 3月30日、午後6時半ごろ日立市幸町の「三菱日立パワーシステムズ日立工場」の敷地内で、廃油などを入れたドラム缶が爆発し、その破片が敷地外の道路などに飛散する事故が発生しました。
 幸いけが人などはありませんでしが、一時、国道245号線が通行止めになるなど大きな騒ぎとなりました。
 日立市は事故発生後約30分で、災害対策本部を設置しましたが、人的被害がなく、被害の拡大もないことが確認されたため、警戒本部体制に移行しました。
 三菱日立パワーシステムズは、三菱重工と日立製作所の重電部門が合併して企業。日立工場は火力発電用のタービンなどを製造する拠点施設です。
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2016年3月30日(水) 晴れ

政務活動費の年度末清算業務

北茨城市内で県北芸術祭の取組状況を調査

茨城県と常総市の義援金配分等について担当課より聴き取り

読売新聞から取材を受ける

建設関係者との意見交換

日立駅の駅名表示
日立駅に駅名表示
日立駅舎は2011年に地元出身の建築家妹島和世の作品で、第12回ブルネル賞駅舎部門で優秀賞を獲得しました。デザイン性を優先したため、駅名の表示が駅の入り口にないという欠点があり、利用者から改善を求める声が寄せられていました。
今回、5年ぶりに「JR日立駅 HITACHI STATION」との表示が設置されました。

歩数【6000】歩・移動距離【187】km・燃費【30.1】km

平和安全法制関連法が施行、憲法の枠内で安全守る

厳しさ増す安全保障環境の中で国民の生命・権利を守る平和安全法制
井手よしひろ県議 3月29日、恒久平和主義を定めた憲法9条の下、国民の生命・権利を守り、国際平和にも一層の貢献をめざす平和安全法制関連法が施行されました。
 米国がもつ影響力の相対的な低下によって世界のパワーバランスが大きく変化し、同時に、日本を取り巻く安全保障環境も厳しさを増しています。さらに、非人道的な国際テロも相次いでいます。
 例えば、軍事的な挑発を繰り返す北朝鮮は、今年に入って、4度目となる核実験を強行しました。
 弾道ミサイル技術も飛躍的に向上させ、日本を射程に収める「ノドン」ミサイルをすでに数百発も配備しています。さらに、射程1万キロメートルに及ぶ弾道ミサイルの発射実験を成功させ、目標に正確に着弾させる技術も進歩しています。核弾頭を搭載した弾道ミサイルの出現も現実味を帯びつつあります。
 中国の軍備増強と海洋進出も目立っています。
 中東では地域紛争が収まらず、シリアなど紛争で疲弊した国家が国際テロの温床となっています。
 こうした状況はここ15年余りで特に顕著になっています。この中で、日本国民の生命・自由・人権を守るためには、まず、どのような外部からの攻撃に対しても適切に対処できるだけの防衛体制を整えなければなりません。同時に、国際社会の平和と安定があってこそ日本の安全も成り立つため、国連をはじめとする国際社会が取り組む国際平和のための活動に対しても、武力行使以外の分野で支援することも必要です。
 このように「日本の安全」を守り、「国際社会の安全」に貢献するために平和安全法制は必要です。
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2016年3月29日(火) 晴れ

JR大みか駅で県議会報告(県北芸術祭2016について)

故足立寛作元県議会議員の告別式に参列

土浦協同病院を視察

土浦市新川の整備状況を調査

つくばリンリンロードを調査(土浦市〜つくば市北条)

境町で県議会報告(圏央道開通と地域振興について)


常陸牛 −Hitachiwagyu Beef−
茨城県が誇る銘柄牛「常陸牛」。茨城の肥沃な大地が育てた高級黒毛和牛です。
指定生産者により育てられた黒毛和牛で、食肉取引規格A4・B4以上のもののうち、肉-質の優秀なものだけが「常陸牛」と呼ばれます。
上質な霜降りと赤身の旨味が特徴である常陸牛は「Hitachiwagyu Beef」の名でベトナムなど海外にも進出しています。

歩数【6000】歩・移動距離【284】km・燃費【29.4】km

元県議会議員・足立寛作さん逝く

足立寛作さんの選挙ポスター
 私が「土浦に若くて、すごく実力ある県会議員がいる」と初めて聞いたのは、大学生の時でした。
 ラガーマンのユニホームや、つくばりんりんロードを疾走するサイクリング姿など、選挙のリーフレットの鮮やかな印象が今でも鮮明に残っています。
 茨城県議会議員を通算9期務めた足立寛作さんが、3月25日、72歳の天寿を全うしました。
 平成6年の12月の選挙で初当選した際、選挙の翌々日には足立さんとともに霞ヶ浦の環境問題の調査に出かけました。 私が38歳、足立さんが50歳の時です。
 選挙の疲れも取れない中、冷たい霞ヶ浦の風に吹かれてボートに乗ったその記憶は、生涯忘れられないでしょう。「なんてタフな人なんだろう」と思いました。
 そして翌年、土浦市長選挙に立候補。多くの土浦市民の皆様から促され、党籍を離れての挑戦でした。
 私も約1ヵ月土浦に泊まり込んで、一緒に戦わせていただきました。足立さんの周りにいる佐賀純一先生など、素晴らしい仲間の皆様に出会うこともできました。残念な結果とはなりましたが、足立さんの一人の人を思う気持ち、郷土土浦を愛する心情の強さを実感することができました。
 平成10年に返り咲き、以来、県議会議員として12年、一緒に仕事をさせていただきました。
 昨日の通夜、今日の告別式と参列し、感謝のお題目をあげさせていただきました。暫し、ゆっくりとお休みください。ありがとうございました。(合掌)
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2016年3月28日(月) 晴れ

井手よしひろ県政ホットラインを配布

歯医者で治療

土浦市内で県政に関する意見交換

庭の花
我が家の小さな庭にも春が確実に近づいています。

歩数【6000】歩・移動距離【174】km・燃費【26.2】km


公明党待機児童対策推進PTの緊急提言

公明党緊急要望 “保育所落ちた 日本死げ!”ブログ問題で一躍脚光を浴びた、保育所の待機児童問題。公明党待機児童対策推進プロジェクトチーム(PT)は3月25日、首相官邸で安倍晋三首相に会い、2万人超いる保育所などの待機児童の解消に向けて地方議員などと連携して取りまとめた緊急提言を手渡しました。
 提言では、待機児童は大都市のある都道府県に多いため、地域の実情や利用者の視点に立ったきめ細かな支援策が重要だと指摘。その上で、保育人材確保策を進めるとともに待機児童が多い地域を「待機児童解消特別地域」に指定し、即効性のある施策を集中的、重点的に行う必要があると提言しました。
 具体的には、待機児童の約8割を占める0〜2歳児の受け皿拡大へ、昨年4月から助成対象となった家庭的保育・小規模保育などの多様な保育を拡充します。特に原則2歳児までの小規模保育の対象を3歳児まで広げ、定員上限19人を弾力的に増やし、3歳児以降の受け皿となる連携施設の確保も図ります。年度途中の保育所開園や空き家などを活用した一時預かりを進めるとしています。
 保育施設の整備を促すため、待機児童の多い地域に限っては株式会社やNPO法人、宗教法人などにも施設整備費の補助制度を検討すべきとし、認可外保育所の認可化移行支援の要件緩和などを訴えています。
 利用者支援では、保育相談員「コンシェルジュ」の機能を強化し、申請前の段階から相談支援や夜間・休日の時間外相談を行うよう求めています。用地確保を進めるため、保育施設の賃料を含め借地料の支援を強化し、賃貸物件を大規模修繕する場合には補助を実施。国有地の有効活用なども盛り込みました。
 保育人材の確保では、他職種と比較して低い保育士の賃金水準を、まずは約4%引き上げを確実に行い(2015年度補正予算分含む)、さらなる賃上げを検討する。また、職責に応じたキャリアアップ支援などの仕組みづくりも進めます。
 このほか短時間正社員制度や育児休業取得を推進し、子育てや家庭との両立ができる働く環境づくりを行い、離職した保育士(潜在保育士)の確保などを急ぐように要望。さらに、育休から保育所への入所が円滑に進むように政府が事業主などに対して要請を行うことなども求めています。
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2016年3月27日(日) 晴れ

井手よしひろ県政ホットラインを配布

水戸市内で県議会公明党政務調査会

後援会幹部宅挨拶


磯山さやかの旬刊!いばらき『春の下妻観光』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが「春の下妻観光」を紹介します。
昨年の関東・東北豪雨で被災し、復旧が進む下妻市にも春が訪れました。関東鉄道常総線に乗って、約1000本の桜が植えられている砂沼公園や天然の温泉施設「ビアスパークしもつま」、約1300年の歴史ある大宝八幡宮など下妻各地の観光名所を巡るローカル線の旅を、のんびり楽しんでみてはいかがですか?

歩数【6000】歩・移動距離【151】km・燃費【27.0】km


共産党の「暴力革命」は不変、破防法の調査対象

 3月議会が終了し様々な機会をいただき、懇談会や議会報告会を開催しています。その中で、共産党にかかわる話題を整理して、このブログでご紹介します。

【共産党は破防法の調査対象組織】
読売新聞(3月23日付け) 政府は3月22日の閣議で、共産党について「現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」との答弁書を決定しました。これは、無所属の衆議院議員鈴木貴子さんの質問主意書に答えてものです。破防法では、暴力主義的破壊活動をした団体の活動制限などを定めています。
 調査対象団体には、左翼関係としては日本共産党、全学連(代々木系)、共青同、共産同、中核派、革労協、革マル派、革共同など。右翼団体としては大日本愛国党など。外国人在留者団体としては「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)」が調査対象となっています。1995年には「オウム真理教」が加えられています。(全学連も共産党の指導課の団体ですので、共産党系の団体が調査対象に2つも入っていることになります)
 調査団体の指定に当たって、共産党が「暴力革命の方針」を継続しているとの認識も示されました。
 共産党は「『いわゆる敵の出方論』に立った『暴力革命の方針』に変更はない」と明記しています。「敵の出方論」とは「権力側の出方によっては非平和的手段に訴える」という恐ろしい理念です。これが公安関係者の共通認識なのです。
 共産党は昭和26年の全国協議会で「武装の準備と行動を開始しなければならない」との方針を決定し、「51年綱領」と呼ばれるこの方針に基づき警察の襲撃事件などを相次いで引き起こしたのです。
 共産党は口では平和を唱え、護憲を叫びますが、70年前に今の憲法を制定する時に唯一、反対した政党です。その底流には一貫した『暴力革命の方針』があることを見逃してはなりません。
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2016年3月26日(土) 晴れ

井手よしひろ県政ホットラインを配布

ひたちたがクリエイターズまるしぇを視察

土浦市内のメガソーラー地滑り現場を確認

ひたちたがクリエイターズまるしぇ
ひたちたがクリエイターズまるしぇ
茨城県と日立市では、商店街にある空き店舗・空きビルを改修し、地域での新規創業の場、地域外からの事業者誘致の場として、クリエイティブな事業を展開する方々に活用していただきたいと考えています。
“ひたちたがクリエイターズまるしぇ”は、街なかマイクロクリエイションオフィスかどや、ひたちたがの完成を記念したイベントです。
地域に新しい風を呼ぶ素敵なクリエイターの方々が集まり、春の訪れを告げるように、常陸多賀の街を彩りました!

歩数【6000】歩・移動距離【169】km・燃費【27.2】km


"共通投票所"に自治体は積極的な取り組みを

汎用_00073_jpg 一人でも多くの有権者が選挙に参加するためには、投票しやすい環境の整備が不可欠です。
 3月24日、衆議院の本会議で、選挙の投票日に鉄道駅の構内や大型商業施設などに、自治体が「共通投票所」を設置できるようにする公職選挙法改正案が可決されました。共通投票所では、これまでの投票所とは異なり、投票所がある自治体で選挙人名簿に登録されている有権者であれば誰でも投票できます。
 月内にも参議院で採決され成立する見通しです。今夏の参院選から適用されます。
 法案の柱は、共通投票所の解禁のほか、投票所に連れて入れる子どもの年齢を幼児から18歳未満に引き上げることや、自治体の判断で期日前投票の時間帯の最大2時間、拡大することを可能にすることです。
 明るい選挙推進協会による2014年衆院選の調査では、投票しなかったと回答した人のうち、約4割が「駅や商業施設、コンビニなどでの投票ができたら投票に行こうと思う」と答えています。共通投票所は、近年、低下傾向が続く投票率の改善につながるものと関係者から期待が寄せられています。
 また、この調査によると、投票所が自宅から5分未満の人は約8割が投票に行きますが、10分以上かかる場合は、投票する人の割合が大きく下がり6割を切ります。
 近年は、市町村合併や人口減少を背景に投票所の数が減っており、2014年衆院選ではピーク時より約5000カ所も少ない4万8620カ所となっています。こうした影響で自宅と投票所が遠のいた有権者は少なくありません。自治体には、利便性の高い場所への共通投票所設置を積極的に進めるべきです。
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2016年3月25日(金) 晴れ

県議会報告(JR常陸多賀駅:3月県議会を終えて)

井手よしひろ県政ホットラインを配布

土浦・つくばの課題について意見交換(広域自転車道路、市町村合併など)

元県議会議員・足立寛作氏の弔問

県北芸術祭・【リビングルーム鯨ヶ丘】ワークショップ第1弾

県北芸術祭
【リビングルーム鯨ヶ丘】ワークショップ第1弾 —「リビングルーム」とは何なのか—
今秋開催する茨城県北芸術祭の期間中、常陸太田市の鯨ヶ丘に、アーティストの北澤潤さんによるアートプロジェクト【リビングルーム鯨ヶ丘】がオープンすることが決まりました。
3月25日、このプロジェクトを地域の方々と共につくりあげていくための、ワークショップが常陸太田市内で開催されました。

歩数【6000】歩・移動距離【187】km・燃費【26.3】km


東海村議会が、早期の安全審査を求める意見書提出

東海村役場 3月24日、東海村議会は本会議を開き、東海第2原発の再稼働に関わる安全審査を早急に行うよう原子力規制委員会などに求める意見書を賛成多数で可決しました。
 2014年5月、日本原子力発電(原電)は、原子力規制委員会に対する東海第2原発再稼働のための新規制基準適合審査の申請書を提出しました。それから2年近くになる現在、規制委員会の議論は余り進んでいません。規制委員会の議論の中心は、九州電力川内1、2号機や関西電力高浜3、4号機など、新規制基準施行直後に申請が相次いだ加圧水型の審査を優先しているためです。新基準ではフィルター付きベント設置などの対応が求められる沸騰水型の審査は、東海第2原発を含めて議論が遅れています。
 東海第2原発は2018年11月に稼動から40年の節目を迎えます。原則40年で廃炉という国の新しい方針でいけば、たとえ再稼働できたとしても、その期間は非常に限定的です。規制委員会が安全審査に時間を掛ければ、時間切れで廃炉という事態も想定されます。
 原発に関係する事業者を中心に、東海村内には東海第2原発の早期の再稼働、20年の稼動延長を求める声も少なくありません。3月24日付けの毎日新聞には、次のような記事が掲載されました。
がんばっペン:安全審査を巡る請願/茨城
2016年3月24日付け毎日新聞茨城版
 「今後の村の経済を考えたとき、これまで通り原子力に依存すべきなのか、距離を置いて新たな道を歩むべきなのか」――。18日の村議会原子力問題調査特別委員会で、東海村の照沼政直・商工会長は苦悩を打ち明けた。
 東海村は日本初の商業用原発である東海原発(廃炉作業中)が立地するなど、日本の「原子力発祥の地」。村の雇用も予算もそれぞれ3分の1を原子力産業から得ており、原子力と共存してきた。
 しかし、東京電力福島第1原発事故で状況は一変。東海第2は稼働せず、タクシー業や宿泊業などを中心に客は事故前の3〜6割にとどまるという。
 何より不安なのは原発との距離感が定まらないことだ。原発依存を続けるなら、再稼働を待つ覚悟が必要だし、距離を置くなら事業内容の転換を迫られることがあるかもしれない。東海第2の安全審査を早急に進めるよう国に訴える請願を、照沼会長が村議会に提出したのはこうした事情からだ。その請願は22日、特別委員会で採択された。
 主張は理解できる。だが、最も優先すべきは安全だ。特に東海第2は事故を起こした福島第1と同じ型。慎重に慎重を重ねて審査を進める必要があると思う。

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2016年3月24日(木) 晴れ

県議会報告(JR日立駅)

市内総合病院で事務長と意見交換

ビックデータを取り扱う自動車メーカの担当所と意見交換

県議会本会議(議案の採決)

会派代表によるラジオ番組の収録

茨城大学阿見キャンパスの大寒桜
茨城大学阿見キャンパスの大寒桜
3月22日、茨城大学の阿見キャンパスでは「大寒桜」が満開となっていました。
大寒桜(オオカンザクラ)は、埼玉県川口市安行の田中一郎邸にあったカンザクラの一種で、安行の小清水亀之助によって広められとされています。
寒緋桜と山桜、ないしは寒緋桜と早咲きの大島桜の交雑種と考えられています。
開花時期は3月の中旬〜下旬、染井吉野よりも1週間ほど先に咲きます。普通の寒桜より大輪で、開花時期も遅いのが特徴です。花は半開状で、下を向いて咲きます。

歩数【3000】歩・移動距離【217】km・燃費【27.9】km


井手県議、地元ラジオ局の番組で県の行財政改革を語る

ラジオ番組収録 3月24日、定例県議会の最終日、地元ラジオ局・茨城放送の県議会各会派代用による番組収録がありました。このブログでは、その中から茨城県の行財政改革に関する、井手よしひろ県議の発言を掲載します。

行財政改革を進めるためには、財政の“見える化”が最重要
 県の財政を考えるときに大切なことは2つあります。
 1つは無駄遣いをなくすということです。これを行政改革、行財政改革とも呼んでいます。
 そしてもう一つが、積極的に茨城県を元気にして収入を増すということです。
 そのためには限られた予算をよりよく活用して、県の産業を活性化し、県民の生活を豊かにしていく努力が必要です。
 行財政改革では、無駄を省くことが大事です。しかし、単に県の職員を減らすとか、公共事業や福祉の予算をカットするとか、短絡的な対応では、その実があげられません。
 そこで大切になるのが、財政の「見える化」だと考えています。
 総務省は、全国の自治体に平成29年度までに、ICT(情報通信技術)を活用した固定資産台帳の整備と複式簿記の導入を求める通知を出しています。
 茨城県を始め、現在多くの自治体が採用している現金の増減のみを記録する「現金主義・単式簿記」は、取引の発生ごとに記録する「発生主義・複式簿記」に移行することが必要です。
 現在の単式簿記では、公共施設の減価償却や、職員の退職手当の引当金など、基本的な経理上の処理がうまくできません。
 これに比べて、複式簿記では、現金の増減だけではなく自治体の資産や負債の残高、増減の理由もはっきりするため、事業の費用対効果が数字で明らかになります。これが財政の「見える化」です。
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2016年3月23日(水) 雨

金沢小学校卒業式に出席

県議会で公明党政調会(県議会採決態度について)

つくば市内で県政報告会を開催(大規模太陽光発電の規制ガイドラインについて)

金沢小学校卒業式
金沢小学校で卒業式
3月23日、地元の金沢小学校の卒業式が厳粛に挙行されました。72人の子供たちが元気に巣立って行きました。
式の途中で、気分が悪くなって中座した女の子がいました。卒業生が退場する際、その女の子の席に置かれたままになっていた卒業証書を、別の男の子が小走りで取りにきました。その卒業証書を当然のように持って、退場の列に戻っていきました。
何気ない小さな出来事でしたが、優しさと機転あふれるその行動に温かい気持ちになりました。とてもすばらしい卒業式でした。

歩数【3000】歩・移動距離【217】km・燃費【27.9】km


当面“護憲”でも将来“改憲”の共産党、現行憲法に反対した歴史も

夕刊フジ 日本共産党は「憲法を守れ」と叫ぶなど、あたかも“護憲”政党のフリをしていますが、それは当面のポーズに過ぎません。将来は社会主義憲法の制定をめざす“改憲”政党です。
 なぜなら、共産党は現行憲法をつくりかえなければ実現できない「社会主義・共産主義の社会」をめざす政党だからです。同党の綱領には「資本主義を乗り越え、社会主義・共産主義の社会への前進をはかる」方針が明記されています。
 また、共産党が現行憲法の制定時に、対案として「日本人民共和国憲法」を発表するとともに、憲法9条を名指しで批判し、党を挙げて反対したのは歴史的事実です。今さら何を言い繕っても、こうした事実を変えることはできません。
 共産党は、自らを“護憲”政党と言い張る理由として「現綱領では『象徴天皇制を含む憲法の全条項を守ること』を明記している」(3月4日付「赤旗」)と言いますが、こんなまやかしにだまされてはいけません。共産党は「社会主義・共産主義の社会」をめざすことは変えておらず、“護憲”といっても、あくまで当面の話に限った条件付きの“護憲”なのです。
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2016年3月22日(火) 晴れ

土浦市内で広域合併、自転車道路の整備について意見交換

歯医者で治療

日立サーフィン連盟のオリンピック・サーフィン競技の会場誘致要望に同行(小川春樹日立市長要望書提出)

阿見町議会議員選挙
阿見町議会議員選挙が告示、公明3候補が挑戦
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オリンピックのサーフィン競技を茨城に!日立に!

日立サーフィン連盟の要望活動
 3月22日、日立サーフィン連盟(井上康則代表)の代表6名は小川春樹日立市長を訪ね、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の「サーフィン競技」会場を日立市(河原子海岸)に誘致するよう要請しました。
 東日本大震災では、茨城県は被害額が約2兆5千億円に達し、住宅被害が21万棟に及ぶなど、甚大な被害を受けました。さらに、茨城県は、原発事故による農林水産物や観光に対する風評被害などが未だ大きく残っており、この4年間で人口が4万9千人減少するなど大変厳しい状況が続いています。
 このような中、東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、日本に活力をもたらし、日本の素晴らしさや東日本大震災からの復興を世界にアピールする絶好の機会であり、震災からの復旧、復興を目指す茨城県にとっても、県内のスポーツ活動の振興、国際交流、地方創生などの面で、非常に大きな意味を持つものです。
 こうした中、2020年東京オリンピックの追加種目としてIOCに提案されている「サーフィン」の競技会場を茨城県内に誘致しようと、日立サーフィン連盟の方々が立ち上がりました。
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2016年3月21日(月) 振替休日 晴れ

市内一円での県議会報告(県北芸術祭について)

市民相談(住宅の相続問題)

市民相談(境界の確定問題:ひたちなか市内)

ボイストレーナーとの意見交換

民音公演
中国雑技団「輝け!パンダ・マスター」水戸公演、橋本知事が表敬
民音主催の中国雑技団「輝け!パンダ・マスター」(後援:茨城県日中友好協会)の水戸公演。
橋本知事とともに、訪日団の孫力力(SUN LILI)副団長、張雅琴(ZHANG YAQIN)副団長を表敬訪問しました。
孫副団長は35年前にも演者の一人として、茨城県に来たことがあるとのこと。日中友好の歴史の流れに話しが大いに弾みました。
(左から張副団長、孫副団長、橋本知事)

歩数【6000】歩・移動距離【73】km・燃費【29.5】km

子どもの貧困対策に学習支援、県内市町村でも具体的動き

 3月3日の県議会代表質問で、公明党の井手よしひろ県議は、ソーシャルインクルージョンの視点から、子どもの貧困や発達障がいへの対応の強化を知事に求めました。
 特に子どもの貧困の問題は、単に個人の問題にとどまらず、社会的にも大きな損失となり、日本の未来を左右する重要な課題となっています。国を上げて、地域に根ざした子どもの貧困対策を進めるべきです。

各国の子どもの貧困の割合
 子どもの貧困率は、30年前の1985年に10.9%であったものが、2012年の調査では16.3%と、実に6人に1人が子どもが貧困の状況に置かれています。その中でもひとり親家庭だけにしぼってみると、貧困率は54.6%とはね上がります。
 ここで言うところの貧困率とは「相対的貧困率」を指します。所得が何百万円以下という絶対的な貧困率とは意味が異なります。相対的貧困率は、可処分所得の中央値の半分以下の人の割合です。言わば、一般的な所得の半分に満たない世帯員の割合です。
 国際比較においても、OECD加盟国の相対的貧困率を比較すると、全34か国中、日本は第6位と高位になっており、子どもの貧困率では第10位となっています。ひとり親家庭で見ると、OECD加盟中、最悪の貧困率となっています。日本が急速に格差社会に進んでいる証拠かもしれません。
 貧困世帯の子供は十分な教育を受ける機会が乏しく、低収入の仕事につかざるを得ないケースが多くなります。これを「貧困の連鎖」と言っています。
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2016年3月20日(日) 晴れ

常陸ノ国グルメフェスを視察

バーガーバカVol.1を視察

水戸市内で県議会報告

中国雑技団公演「輝け!パンダ・マスター」を鑑賞、孫副団長、張副団長に挨拶

常陸ノ国グルメフェス
常陸ノ国グルメフェス
茨城県内各地の『ご当地グルメ』が集まって、「常陸ノ国を元気」にするイベント。開催地である日立市内はもちろんのこと、茨城県内の各所のグルメが大集合しました!
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八島功男県議の一般質問<筑波水郷サイクリングロードの整備>


 3月7日に行われた八島功男県議(土浦市選出)の一般質問から、水郷筑波サイクリングコースの環境整備についての質問を掲載します。
 つくばリンリンロードと霞ケ浦サイクリングロードを一体的に再整備しようという「水郷筑波サイクリングコース」整備が、公明党の強い主張のもと進んでいます。完成すると、総延長180km、ほぼ全区画が平坦で、豊かな自然や歴史・文化を堪能できるコースとなります。わずか1時間あまりで都心からアクセスできる利便性など、日本一のサイクリングコースとなる可能性を秘めていると確信しています。
 公明党の八島県議と高崎進県議(水戸市選出)は、この質問を行うにあたって、愛媛県今治市と広島県尾道市までの「しまなみ海道」の約40kmを実際に自転車で走破して、サイクリングロードのあり方を実感してきました。
 こうした実体験が質間のクオリティを上げていると思います。

2016年3月19日(土) 晴れ

日立市内で県議会報告(県北芸術祭2016の開催について、メガソーラーの開発規制・ガイドラインの制定について)

県議会一般質問動画作成、県北芸術祭概要発表会の動画編集

国営ひたち海浜公園
ひたち海浜公園:早咲きスイセン見頃です!
国営ひたち海浜公園では、園内各所で春の花々が咲き始め、中でも「スイセンの丘」では、早咲きスイセン「ラインベルト・アーリーセンセーション」が見頃を迎えました。
今年は、2月末の気温が昨年より低く、見頃が遅くなると予想されましたが、3月に入ってからの気温上昇で一気に花を咲かせ、昨年と同時期に見頃を迎えました。 この時期、スイセンの丘のナノハナや周囲を彩る遅咲きのウメとの饗宴も見所です。春の陽光に 輝く早咲きスイセンをご覧いただきながら、とっておきの春散歩をお楽しみください!

歩数【6000】歩・移動距離【19】km・燃費【28.0】km



県北芸術祭2016:南條総合ディレクターの概要発表


茨城県北芸術祭2016概要説明会<南條総合ディレクター概要説明>
 2月15日水戸市内のホテルで開催された「茨城県北芸術祭2016」の概要説明会の模様です。
 南條総合ディレクターは、県北芸術祭のねらいや主な開催エリア、他の芸術祭などとの違いなどについて説明しました。

茨城県北芸術祭2016のねらい
  • 地域からの革新:近代日本発展の礎となってきた茨城県の歴史に鑑み、新しい科学技術(デジタル技術や合成生物学など)や新しい制作方法(ハッカソンなど)による最先端のアート表現を紹介します。この活動を通して創造性を育成し、地域に根ざした革新の可能性を模索します。
  • 自然と対話する作品:特定の自然環境に合わせて作られた視覚的にも印象的な作品が、驚きと感動を誘い、海山双方の豊かな自然の魅力を再認識させます。新しい風景を生みだし、人々が集う場の創出に繋げます。
  • 地域と対話する活動:本芸術祭の招聘アーティストのほか、アーカスプロジェクトに参加したアーティストや、大学連携プロジェクトの先生や学生など、国内外の多数のアーティストが地域の方々と交流し、トークやワークショップを展開することにより、アートを通して地域との対話を作り出します。
  • 地域産業活性化の試み:茨城県北地域に多数ある伝統工芸や食材などを取扱う地域産業とアーティストが協働し、ユニークな創造性をもって各産業の新たな可能性を開きます。
  • 茨城県北地域のブランディング:茨城県北地域の魅力を国内外に発信する機会を創出し、認知度向上と地域の総合的なブランディングを目指します。
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2016年3月18日(金) 晴れ

JR常陸多賀で県議会報告(メガソーラーの開発規制・ガイドラインの制定について)

住民相談(保育所の処遇改善について)

水戸市内で県議会公明党政調会(3月議会の採決態度について)


磯山さやかの旬刊!いばらき『古河桃まつり』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、タレントの磯山さやかさんが「古河桃まつり」を紹介-します。
江戸時代から日光街道の宿場町として栄えた古河市。風情ある街並みを散策した後は春の-風物詩・古河の桃まつりへ。「第40回古河桃まつり」は、古河総合公園で3月19日か-ら4月5日まで開催します。園内を彩るおよそ1500本の桃景色は必見です。園内では-古河華むすめさんのお出迎えも。
東京から1時間、アクセス良好の古河市へ遊びにきてください!

歩数【6000】歩・移動距離【91】km・燃費【28.9】km



【朝の県議会報告から】メガソーラー建設にガイドライン整備


 茨城県では、大規模太陽光発電施設建設に関わる様々な課題が浮かび上がっています。特に深刻なのは自然破壊、景観破壊の問題です。防災上の危険性も指摘され、地域住民との軋轢も深刻です。
 つくば市内では、水郷筑波国定公園に指定されている筑波山の特別地域とその隣接地域で、地域住民の納得がないままに、大規模太陽光発電の開発が始められました。建設が計画されているのは区域内3カ所と区域外1カ所。区域内は沼田地区の2カ所と国松地区の1カ所。自然公園法に基づき、伐採や工作物の建造には県の許可が必要ですが、昨年5月、業者は無許可で沼田地区の林約6千平方メートルを伐採、県から文書で注意を受けていました。区域外の沼田地区の計画地は法律の規制はなく、昨年7月末に東京都内の業者が建設工事に着手しました。
 昨年9月の関東・東北豪雨で大規模な越水(川の水が増水して堤防を越えること)が起きた常総市若宮戸地区では、堤防の役割を果たしていた丘陵部が、大規模太陽光発電の工事により削り取られたことにより、被害が拡大したと指摘されています。
 また、日立市の高鈴台団地では、法的な問題はないといわれていますが、住民への十分な説明がないままに太陽光発電施設の工事が進められ、大きな問題となっています。
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2016年3月17日(木) 晴れ

JR日立駅で県議会報告(メガソーラーの開発規制・ガイドラインの制定について)

県議会本会議(予算案件の予算特別委員会への再付託)

オリンピックのサーフィン競技会場誘致について県サーフィン連盟役員と打ち合わせ


【絶景茨城】偕楽園|VISIT IBARAKI, JAPAN
日本三名園の一つ「偕楽園」。
水戸藩第九代藩主・徳川斉昭公によって創設されました。
都市公園としては、ニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界第2位の面積を誇り-ます。
早春には約100品種、3000本の梅の花が咲き誇り、梅の名所としても知られてい-ます。
表門から一の木戸を抜けると、孟宗竹利、大杉森、クマザサが茂る幽遠閑寂な「陰の世界-」が広がります。
そして、その先に繋がるのは、好文亭が現れ見晴らしが良い「陽の世界」。
「陰」から「陽」へ、正しい順路で歩くと、偕楽園本来の姿を知ることができます。
偕楽園のHP:http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html

歩数【6000】歩・移動距離【107】km・燃費【28.6】km



“ムダニ・シンダ”との赤紙チラシ問題を考える

赤紙チラシ
平和安全法制の施行で「徴兵制度が導入される」という主張は荒唐無稽!
 夏の参議院選を控えての行動なのか、共産党系の団体が成人式や高等学校の登下校時などに、戦前の召集令状のレプリカを配る事例が、ネット上で話題になっています。茨城県の結城市議会でも、今年1月市主催の成人式で配られた「祝成人式」の白封筒に入れられた召集令状に似せられた「平和安全法制に反対するチラシ」が取り上げられました。

 そもそも「平和安全法制のその先には徴兵制度導入が待っている」という、その主張はいかがなものなのでしょうか?
 徴兵制とは、個人の意思にかかわりなく一般国民に兵役を義務付ける制度です。日本においては、徴兵制は憲法18条の「その意に反する苦役に服させられない」との規定、または、憲法13条が定める個人の尊重の原則に反するとの理由で、現憲法下では明らかに憲法違反になるとされてきました。
 安倍晋三首相も、国会で「徴兵制度は明らかな憲法違反。たとえ首相や政権が代わっても徴兵制の導入はあり得ない」と繰り返し答弁しています。 このように徴兵制に関する政府見解は一貫しています。
 平和安全法制と徴兵制の問題を、なぜいっしょに一部の野党は持ち出すのでしょうか?これによって自衛隊員が危険にさらされるとか、将来的に入隊希望者が減って徴兵制になるとか、解釈改憲で徴兵制を導入する可能性があるとか、選挙目当ての荒唐無稽の話になっています。徴兵制度、召集令状という煽情的なことばで、人々の不安を募り、選挙に有利な世論を作ろうとしているとか思えません。
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2016年3月16日(水) 晴れ

茨城県と防災技術研究所の「包括的連携協定」を締結

防災研・林春男理事長、海底地震破観測網整備推進室・金沢敏彦東大名誉教授らと意見交換

河原子海岸、日立港の防潮堤工事を現地調査

市民相談(発達障害について)

河原子北浜海岸の防潮堤工事
河原子北浜海岸の防潮堤工事
東日本大震災で津波による被害を受けた日立市河原子海岸で、防潮堤を増強する工事が進んでいます。
河原子海岸には最大で5.75mの津波が押し寄せ、全壊21件、半壊22件、床上浸水25件の被害が出ました。
従来の堤防高は4.2mで、津波を食い止めることは出来ませんでした。そこで、計画高6.0mに堤防を増強する計画が進められています。茨城港日立港区事業所が担当する工事区間は、住民の同意が得られ工事が進んでいます。金沢海岸の南側(高萩工事事務所の担当区域)は、住民から6mの堤防では海が見えなくなり、地域の魅力が半減するという意見が強く出され、北側の工事がある程度進んでから最終的な結論を出すとされています。
なお、海が見えなくなるとの住民の意見を取り入れて、堤防には一定間隔で透光版(強化アクリル板)がはめ込まれる構造に変更されてます。

歩数【3000】歩・移動距離【85】km・燃費【27.6】km



茨城県と防災科研が、防災・減災のための包括的連携協定

包括的連携協定
 3月16日、防災・減災に向けた取組を推進するため、国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)と茨城県が包括的な協定を締結しました。
 防災科研の林春男理事長と橋本昌知事は県庁内で会見し、(1)防災・減災対策に関する調査研究、(2)防災・減災に資する各種データやシステムの平時からの利活用、(3)県民に対しての防災・減災に関する啓発・広報活動、(4)防災・減災分野における知的・人的資源の相互活用などに関して、防災科研と茨城県が有機的に連携し、県民の安心安全を守る体制を構築することを約しました。さらに、県内市町村の防災・減災対策にも活用できるよう努めるものとするとしています。
 防災科研は、文部科学省所管の国立研究開発法人で、本部は茨城県つくば市にあります。全国各地に実験施設や観測施設を所有しています。「防災科学技術に関する基礎研究及び基盤的研究開発等の業務を総合的に行うことにより、防災科学技術の水準の向上を図る」ことを目的に設立されました。
 昨年9月の関東・東北豪雨被害を受けて、井手よしひろ県議は、防災技研と茨城県の連携の重要性を主張。11月に開かれた臨時県議会では、知事が包括的連携協定を締結する方向性を答弁していました。
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東電から“みと電”に!地方から新たな挑戦!

水戸電力のイメージキャラ
 4月1日からの電力小売り自由化に向けて、様々な電力会社が特徴あるサービスを発表しています。
 その中でも、注目したいのが“水戸電力”です。茨城県の県庁所在地。水戸市に本社を置く電力小売業者が、水戸電力です。太陽光発電施設などを手掛けるスマートテック(水戸市)が、 水戸市を本拠地とするJ2リーグ所属クラブの地元クラブ・水戸ホーリーホックとの共同出資により立ちあげた会社です。日立市出身で水戸ホーリーホックへも所属していた元サッカー日本代表の鈴木隆行氏を、地域貢献アドバイザーとし起用しました。
 スマートテックは、2005年の創業以来、太陽光発電やオール電化事業を中心に事業を展開してきました。また2016年の電力小売完全自由化を見据え、経済産業省より新電力の認定を取得し、太陽光発電を中心とするグリーン電力によるエネルギーの地産地消の構築を目指して、新電力事業に参入しました。
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2016年3月15日(火) 晴れ

県議会総務企画常任委員会

県立高校におけるインクルーシブ教育の充実について保護者との意見交換

筑波山中腹のメガソーラー
水郷筑波国定公園に隣接して建設が進むメガソーラー
現在の法律では問題がないといわれるメガソーラ(大規模太陽光発電施設)ですが、自然破壊、景観破壊、そして自然災害の誘発など、様々な影響を地域社会に与えています。
茨城の象徴・筑波山に黒い痘痕のようにソーラーパネルが目立ちます。
(2016/3/19、つくば市北条から撮影)

歩数【3000】歩・移動距離【85】km・燃費【27.6】km



県内“地域おこし協力隊”4月から12自治体で36名が活動

地域おこし協力隊
 都市部の若者らを地方の自治体が募集し、地域活動に従事してもらう「地域おこし協力隊」制度が全国に広がっています。隊員数は年々増え、スタートした平成21年度は全国で89人でしたが、平成26年には約1500人を超えるまでに拡大しました。安倍晋三首相は、この制度の状況を視察した島根県で、隊員数を3000人に増やす方針を打ち出しています。
 応募者は地方での暮らしや地域貢献を望む人たちが多いのが特徴。地方では少子高齢化の進行や人口流出が深刻です。若者の定住促進策の有効な手だての一つとして、受け入れる自治体を増やしていきたいと思います。
 協力隊は他地域に暮らす人材を活用した地域活性化策として、総務省が創設しました。募集は自治体が行い、採用されたメンバーは住民票を移して移住地に住みます。任期は最長3年で、自治体には募集に必要な経費のほか、隊員1人につき最大400万円の財政支援があります。
 活動内容は地域によって異なるが、伝統芸能や祭りの復活、地域ブランドの開発・販売、空き店舗を活用した商店街の活性化、耕作放棄地の再生など多岐にわたります。
 総務省のアンケート結果によると、任期を終えた隊員のうち約6割が、活動していた市町村か近隣地域に定住しています。任期後も地元に残ってもらうことは、制度の最終目的でもあるので、この動きを大いに評価すべきです。
 一方で、受け入れ地域に定住しない人の中には、活動経験を生かして他地域の市町村で活躍する人もいるが、移住地になじめないまま離れる人もいる現実もあります。自治体は地元の魅力を十分に伝え、定住に結び付けていく努力を重ねるべきです。
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2016年3月14日(月) 雨

県議会総務企画常任委員会


いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会 イメージソング「そして未来へ」
2019年、茨城県で「第74回国民体育大会」が開催されます。
この「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆ-め大会」のイメージソング「そして未来へ」が公募で選ばれ、水戸市出身のシンガーソングライター-・磯山純さんが歌を担当し完成しました。
イメージソングにあわせたダンスの振り付けは「東洋大学牛久高等学校・ダンス-部」の皆さん行いました。
みんなで茨城国体を盛り上げていきましょう。
いきいき茨城ゆめ国体のHP:http://www.ibarakikokutai2019.jp/

歩数【3000】歩・移動距離【82】km・燃費【27.1】km



単に数だけではなく“血の通った”子育て支援策を!

保育のイメージ 子育て支援は、まさに血の通った制度の設計、運用が望まれます。「保育所落ちた 日本死げ」のブログにより、待機児童の問題が国会で炎上し、子育て支援の課題が大きくクローズアップされています。「保育所落ちた」のブログは、後程、参考までに掲載させていただきますが、私のブログへのコメントをまず紹介します。
わらをもつかむ思いでコメントさせていただきます。
日立市で核家族世帯、夫婦共に正社員です。
夫の仕事の都合で日立市に移り住みました。
保育園は比較的数はありますが、南北により待機に差があり、北は空きもあるようですが南側の地区は目一杯。
市内に病児保育はなく、病後児保育もわずかな定員です。
何より、一時期話題になりました所沢市より酷い保育園育休退園の制度。
(4、5才クラスのみその年度内に限り在園が認められます)
これでは、子どもは増えませんよね…
私自身、働きながらも子どもが欲しくてもこの制度を目の前にすると、子どもが4歳になるまで間隔を開けて産むしかない、と思いました。
会社に充実した育休制度があっても、下の子が4月産まれ出ない限り、1歳まで育休をとったら、上の子は退園。
産める時期も限られます。年度始めに産めなければ、産後産まれた子と過ごす時間をとるのか、上の子の環境維持をとるのかで選択を迫られます。
そうこうしてるうちに、出産適性年齢は過ぎ、晩婚化の今、望んだところで子ども3人なんて産めません。
保育園問題が過ぎた頃、すぐに学童の問題に直面するそうです。
民間学童は数える程…
せめて公立の学童も19時まで運営してもらえたら…18時なんて定時で上がっても渋滞の多い町で夕方の通勤時間もかかり、間に合いません。
我が家はまだ保育園児ですが、いまから心配でなりません。
日立市に住む以上、核家族は働くことを諦めるか、もしくは子どもは諦めるかです。
どうかなんとかしてください。
それともなんとかする方法があるのでしょうか?

 このコメントで指摘されている子育て支援の問題点を整理してみたいと思います。
 1つは、「保育園は比較的数はありますが、南北により待機に差があり、北は空きもあるようですが南側の地区は目一杯」という指摘。日立市では平成28年4月1日入園予定分で、待機児童はありません。ただし、特定の園だけに希望を出している方で、入園できない方が42人います。その内訳は、北部21人、本庁3人、多賀15人、南部3人となっています。
 0歳、1歳、2歳と対象年齢が低いほど空きはないようです。日立市のように南北に細長い地形で、交通渋滞が激しい地域では、南部にお住まいの方が北部の保育所に子ども預けることは不可能です。

 2つ目は、「市内に病児保育はなく、病後児保育もわずかな定員です」との指摘です。病児保育とは、保育所に通園している子どもが病気になったとき、仕事を休めない親に変わり病気の子どもの世話をするという意味で使われる。 そういった子どもの保育を施設で預かる「施設型」と、自宅で行う「訪問型」に分類されています。
 日立市内では、多賀さくら保育園(日立市東金沢町4-2-1)、森山聖徳保育園(日立市森山町3-17-1)の2か所で病児保育、病後児保育を行っていると、県のホームページには掲載されています。
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2016年3月13日(日) くもり

県議会報告チラシ(大規模太陽光発電建設のガイドライン整備についてなどを特集)

大子町で地方創生についての意見交換

常陸大宮市に建設中の道の駅「かわプラザ」を視察

東海村で県議会報告

常陸大宮道の駅“かわプラザ”
常陸大宮道の駅「かわプラザ」が3月25日オープン
県内有数の観光地でもある奥久慈の玄関口に位置する道の駅として期待されるスポットが、「常陸大宮道の駅・かわプラザ」です。その最も注目したいポイントは、久慈川へも下りることが出来る親水公園を敷地内に作ること。安全に川遊びが出来る、家族で遊びに行きたい場所が誕生します。
収穫体験の出来る体験農場や様々なイベントも企画される予定です。
「道の駅常陸大宮」は3月25日(金)オープン。 3月26日(土)、27日(日)は記念イベントを予定しています。

歩数【6000】歩・移動距離【127】km・燃費【29.1】km



骨髄移植のドナー登録の推進を、助成制度を全市町村に

骨髄バンクドナー登録会 骨髄移植は、白血病や重度の再生不良性貧血など、血液の難病を治療する有効な手段の一つとなっています。
 骨髄を移植するためには、ヒト白血球抗原型の適合が必要であります。患者の親族に適合する方がいない場合には、骨髄バンクに登録し、骨髄の提供を希望するドナーの方との適合性や提供意思の確認等を経て、移植が行われることとなります。
 ドナー登録は、公益財団法人日本骨髄バンクが中心となって推進しており、茨城県では「骨髄バンクを進めるいばらきの会」の皆さまが献身的に努力されています。
 登録者数が増加した結果、現在では約9割以上の患者にドナー候補者が見つかっています。
 しかし現状では、候補者が見つかったとしても、実際に移植を行うことができるのは約6割にとどまっています。移植に至らない理由としては、適合する方の健康上の理由が最も多く、次に多いのが、仕事などで都合がつかないこととなっています。
 骨髄提供にあたっては、採取時に3泊4日程度の入院と、提供前後の健康診断等のための6回から10回程度の通院が必要であり、働きながら骨髄を提供する場合には、仕事を休まなくてはなりません。
 このようなことから、国では、「骨髄ドナー特別休暇制度」の普及を促進しており、一部の企業や官公庁などで導入が進んできています。また、最近では、このような休暇制度が活用できない骨髄ドナーのために、自治体で助成制度を創設する動きが始まっています。県内では、大洗町や鉾田市、取手市などが助成制度の導入に踏み切っています。
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2016年3月12日(土) 晴れ

日立市高鈴台のメガソーラー建設現場を調査

つくば市沼田(筑波山中腹)のメガソーラー建設現場を田村けい子県議と共に調査

常総市若宮戸のメガソーラー建設現場を調査

常総市三坂町の堤防決壊現場を調査

つくば市沼田(筑波山中腹)のメガソーラー建設現場を田村けい子県議と共に調査
つくば市沼田(筑波山中腹)のメガソーラー建設現場を田村けい子県議と共に調査

歩数【6000】歩・移動距離【267】km・燃費【28.2】km



井手よしひろ県議の代表質問【県北芸術祭2016の成功を】


 3月3日行われた県議会代表質問で、井手よしひろ県議は、橋本昌知事に県北芸術祭の成功に向けて、そのリーダーシップ発揮を強く望みました。
 今秋9月17日から11月20日までの65日間にわたり、「茨城県北芸術祭2016」が開催されます。
 総合ディレクターに東京森美術館の館長・南條史生氏を迎えて、本格的な準備が進められています。
 この県北芸術祭は、県北振興の一大イベント。総業費6億7000千万円、動員目標を30万人と設定し、県と日立市、高萩市、北茨城市、常陸太田市、常陸大宮市、大子町の5市1町が協力して事業事業を展開しています。

2016年3月11日(金) くもり時々雨

水戸市内で県議会報告(地方創生について)

東日本大震災追悼・復興祈念式典

坂東市内で県議会報告(地方創生について)

追悼・復興祈念式典
東日本大震災追悼・復興祈念式典
「千年に一度の災害」を「千年に一度の学び」ととらえ、「千年に一度のまちづくり」へ、私たちは、あらゆる努力を結集し、すべての被災者が「人間の復興」を成し遂げるその日まで、共に歩み続けることを誓います。

歩数【4500】歩・移動距離【259】km・燃費【28.0】km



東日本大震災から5年、創造的復興にまい進

東日本大震災で大きな被害を受けた日立港
 きょう3月11日、未曽有の大地震と巨大津波、原子力事故災害をもたらした東日本大震災から、5年を迎えました。この間、公明党は「人間の復興」を旗印に掲げ、総力を挙げ大災害からの復興をリードしてきました。新年度から次の5年間の「復興・創生期間」へとステージが移ります。復興の総仕上げと地方創生のモデルとなる創造的復興へ、トップギアで挑んでまいります。
 被災地では復興の槌音は響いていますが、いまだ17万4000を超える人々が避難生活を余儀なくされています。公明党は、その一人一人に寄り添い、誰一人置き去りにすることなく、生活と生業の再建へ、全力を傾注します。被災者の心のケアや地域コミュニティーの形成など、きめ細かな「心の復興事業」を強力に推進します。被災住民の潜在力を引き出し、地域が持つ回復力を高めるため、官民の力を結集するとともに、NPOやボランティア、女性や若者のリーダーの育成に努めます。災害公営住宅の建設や高台移転、農林水産業の生産基盤や商工業、観光業の再生もスピードアップします。
 公明党は、地方議会と国会のネットワークをさらに強め、こうした創造的復興を具現化した「新しい東北」の建設にまい進してまいります。
 復興を一段と加速させるため、原発事故による「風評」被害、震災の記憶の「風化」という復興を阻む“二つの風”と闘い続けなければなりません。諸外国においては、わが国の農水産物・食品の輸入を停止している国もあります。観光や輸出の回復・促進を図るため、各国の政府や報道機関、国民に対し迅速かつ正確な情報発信の強化を進めていかねばなりません。
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八島功男県議の一般質問<世界湖沼会議の意義と取り組み>


 3月7日、茨城県議会一般質問が行われ、公明党の八島功男県議(土浦市選出)が登壇しました。八島県議は、未来に残したい霞ケ浦のあり方に関して、世界湖沼会議の意義と取り組みなどについて、知事に質問しました。また、霞ケ浦の環境整備や水郷筑波サイクリングコースの環境整備についても生活環境部長、土木部長、企画部長に質問しました。
 いずれの質問も専門的な知見と地元で生まれ育った豊かな感性、他の先進地なども視察した具体性、実現性なる内容など質の高いものとなりました。
 ここでは、世界湖沼会議の開催の意義と取り組みについて、橋本知事への質疑の模様を動画でご紹介します。

2016年3月10日(木) 雨

台原中学校卒業式に出席(校長と学校教育について意見交換)

県議会報告の動画編集作業

水戸市内で県議会報告(地域振興策について)

日立市立台原中学校卒業式
日立市立台原中学校で卒業式
地元の台原中学校で平成27年度卒業式が行われました。
式の最後に卒業生が「旅立ちの日に」を合唱。子供たちは大海原に旅立っていきました。
「いま 別れのとき、飛び立とう未来信じて、弾む若い力信じて、このひろい、このひろい大空に」

歩数【6000】歩・移動距離【82】km・燃費【26.8】km



ソーシャルインクルージョンの視点から発達障害者への支援充実を

茨城県発達障害者支援センター 3月3日に行われた県議会代表質問で、井手よしひろ県議は、発達障がいへの対応を取り上げ、橋本知事に県の積極的な取り組みを求めました。
 発達障がいはコミュニケーションに支障がある自閉症や、落ち着きがない注意欠陥多動性障がいなどの総称です。文部科学省の推計によれば、公立小中学校の通常学級に通う子どもの6.5%に、その可能性があるといわれています。"分かりにくい障がい"のため、成人後に初めて本人や周囲が気づくケースも少なくありません。
 社会生活を送る上で様々な困難を抱える発達障がいですが、教育や福祉、就労の各分野で適切な配慮や訓練があれば、企業や地域で活躍できる人も多くいます。きめ細かな支援体制を整備する必要があります。
 こうした中、超党派の議員連盟は今年2月末、発達障がいの早期発見やサポートの充実を目的とした「発達障害者支援法」の改正案の骨子を取りまとめました。現行の支援法が2005年に施行されてから、初の見直しとなる動きです。
 公明党が中心となってまとめられた見直し案には、相談窓口の充実が盛り込まれています。
 現在、中核的な支援・相談窓口である「発達障害者支援センター」は、全ての都道府県・政令市に設置されていますが、急増する相談業務に十分に対応できていません。広い茨城県内に、1ケ所(茨城県発達障害者支援センターは、水戸市南接する茨城町に立地しています。写真右上)では、足を運ぶだけでも大変です。
 見直し案では、支援センターの機能強化策として、一つの都道府県・政令市内であっても、複数のセンターが設置できる明示します。
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水戸弘道館【夜・梅・祭2016】プロジェクションマッピング2016


 3月5日、水戸の梅まつり中のイベント「夜・梅・祭」で、水戸弘道館の正門に映写機器を使って映像を映し出す「プロジェクションマッピング」が行われました。
 映像制作を手がけたのは県職員・萩野谷正気さん。約11分間の映像はコンピューターグラフィックス(CG)や写真を使い、建物の一部が焼失したり被災したりした弘道館の戦い(1868年)、水戸空襲(1945年)、東日本大震災(2011年)の三つの出来事を中心に弘道館の歴史を紹介しました。
 「弘道館が藩校だったということは頭にあっても、建物自体がたどってきた歴史は水戸市民でも知らない人が多い」、「日本遺産に認定されたこともあり、ここがどういう建物なのか知ってもらうチャンスになれば」と作成の意図を萩野谷さんは語っていました。
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茨城県庁公用車のガソリン代、任意保険料契約

 茨城県では約1100台の公用車を運用しています。平成27年度の数字で知事部局1051台、教育庁61台となっています。
 このブログでは、こうした公用車の管理をめぐり、使用する燃料(ガソリン、軽油など)と任意保険の契約状況について触れてみたいと思います。

ガソリンの契約価格
【公用車の燃料購入単価について:過去最低を更新中】
 ガソリン価格の低下が、世界的な経済の不安定材料としてクローズアップされています。
 茨城県の公有車に使われるガソリン、軽油などの燃料単価は、石油商組合と契約し、おおむねリッター当り3円の価格変動があるたびに見直しされています。
 この2年間、レギュラーガソリンの単価は平成26年7月15日契約分の167円から、平成28年2月15日契約分の108円まで、55円引き下げられました。引き下げ率は35%に達します。
 市場価格との間には若干の差が生じているようです。市場価格をより敏感に反映できる制度の導入を検討すべきです。
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2016年3月9日(水) 晴れ

朝の県議会報告(地域創生について)

県議会一般質問


磯山さやかの旬刊!いばらき『春の北茨城観光』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、磯山さやかさんが「春の北茨城観光」を紹介します。
今回、磯山さやかさんが訪れたのは「公共の宿マウントあかね」。東日本大震災から5年、震災直後は避難所として使われておりましたが、太平洋を一望し、北茨城の美しい自然が楽しめるということで観光客からも人気の宿です。
絶景とともに地元だからこそ味わえる花園牛の料理もおすすめです。宿近くには、世界で一つだけのアクセサリーが作れる「ガラス工房シリカ」も。
春の北茨城へ遊びに来ませんか?
公共の宿あかね:http://www.mountakane.com/index.html

歩数【6000】歩・移動距離【82】km・燃費【26.8】km

井手よしひろ県議の代表質問【メガソーラー建設のガイドライン】


 3月3日、茨城県議会代表質問がおこなわれ、井手よしひろ県議が茨城県議会公明党を代表して登壇。県内でトラブルが続発している大規模太陽光発電(メガーソーラー)に関するガイトラインの整備を橋本知事に求めました。
 これにたいして知事は、太陽光発電施設に関し、事業者に適正な設置を促すため、県は独自のガイドラインを策定すると回答。建設を避けるべきエリアの指定や、適切な維持管理などに関する項目を盛り込む方針であることを説明しました。
自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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