2018年02月

2018年2月3日(土) くもり

映画「ある町の高い煙突」エキストラ・オーデションを開催

高萩市長選・小田木真代候補の応援演説

映画「ある町の高い煙突」エキストラ・オーでション
映画「ある町の高い煙突」エキストラ・オーデション
2月3日、新田次郎の小説「ある町の高い煙突」の映画化に向け、エキストラ・オーでションが、日立市の日立武道館(旧共楽館)で開催されました。乳児から80歳代まで約300人が集まりました。松村克弥監督がメガホンを執る映画「ある町の高い煙突」は、明治から大正に掛けて、日立鉱山をモデルに煙害克服のドラマを描いた青春群像劇。この日のオーデションは、日立鉱山の労働者の福利厚生施設として立てられたゆかりの場所“共楽館”を会場として選ばれました。
参加者は、松村監督らの前で応募の動機などを30秒間自己PR。全員がエキストラとして登録されました。一人芝居やミュージカル、歌を披露する人もいました。オーデションに参加した人のコメントには、日立の大煙突にまつわる熱い思いが込められていました。
オーデション終了後、松村監督は「参加者の気持ちがとっても熱く、素晴らしい映画ができると確信しました。みなさんの思いが観客に伝わるような映画を作りたいと思います」と決意を語りました。
撮影は今年4から行い、来春2月頃の公開を目指しています。

歩数【6000】歩・移動距離【57】km

東関道水戸線(鉾田IC〜茨城空港北IC)開通

東関道水戸線開通
 2月3日、NEXCO東日本(東日本高速道路)が建設を進めてきた東関東自動車道水戸線の鉾田IC〜茨城空港北IC間の延長約8.8kmが開通しました。開通記念のセレモニーには関係者など600人が参加しました。
 セレモニーでは石井国土交通大臣や大井川知事などがテープカットをしたあと、関係者や地元の企業などがさっそく車を走らせて新しく完成した道路の開通を祝いました。
 午後3時からは一般の車も通行できるようになり今後、鉾田市などから北関東自動車道や常磐自動車道などへのアクセスの向上につながると期待されています。
 東関東自動車道は、東京方面から千葉県北部を経由して潮来市や茨城町などを結ぶ高速道路で、県内のおよそ50キロの区間のうち、およそ31キロが未開通になっています。
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仮想通貨の流出、優先すべきは利用者の保護

仮想通貨
 2月2日、仮想通貨の大手取引所「コインチェック」から580億円相当の仮想通貨が流出した問題で、金融庁は顧客の補償に充てる資金が十分にあるのかなど、財務内容を早急に調べる必要があるとして、立ち入り検査を行いました。この問題で、被害を受けた人は26万人にも上っています。

 仮想通貨はインターネット上で取引される“お金”のようなもの。しかし、お金のようにモノとして存在するわけではなく、ネット空間のデータが取り引きされます。
 「ビットコイン」が最もよく知られていますが、ほかにもさまざまな種類があり、今回被害にあった「NEM」もその一つです。これは、現実の貨幣に「円」や「ドル」、「ユーロ」など、さまざまな通貨があるようなイメージです。
 最近では現実の通貨のように支払いに使える店舗も徐々にでていますが、株と同じように投機の対象として購入している人がほとんどだとされています。
 「ビットコイン」は去年の初めには1ビットコイン当たり10万円前後だった価格が、買い注文が集まった12月には200万円を超えました。1年足らずで20倍に急騰したのです。こうした仮想通貨を取り扱うのが民間企業が運営する「取引所」です。「コインチェック」は仮想通貨を取り扱う「取引所」の中でも、国内の先駆者の1つでした。
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2018年2月2日(金) くもり

日立電鉄交通サービス任田正史社長と意見交換(地域交通の充実について)

茨城県宅建協会幹部との意見交換(空き家バンクなどの充実について)


磯山さやかの旬刊!いばらき『茨城の地酒』
今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、磯山さやかさんが「茨城の地酒」を紹介します。
茨城県は関東最多の酒蔵数を誇る「地酒の宝庫」です。
笠間市の磯蔵酒蔵は、「稲田みかげ石」の大地から湧き出た良質な地下水を使い、よりおいしくお酒を飲むため、名産「笠間焼」で作った器にもこだわっています。
茨城の地酒は東京銀座の「茨城マルシェ」でも豊富に販売中です。
みなさんもお好みの地酒を見つけてみませんか?
【磯蔵酒蔵】http://isokura.jp/home.html

歩数【6000】歩・移動距離【101】km

茨城県、新年度に大幅な組織改正を断行

茨城県議会(手前)と県庁
 茨城県は、新年度(2018年4月1日)よりに、大規模な組織改編を行う方針を固めました。
 去年8月の県知事選で、大井川和彦知事が新たに誕生。大井川知事は昨年12月、新たな県政の指針「政策ビジョン」を公表しました。この中で、研究施設やIT関連企業、東京圏の本社機能の誘致をはじめ、もうかる農業の実現、県産食材の国内外への販路拡大などを掲げました。農産物の東京市場での販売促進や茨城空港の台湾チャーター便就航に関しては、自ら現地でトップセールスに乗り出しています。
 今回の組織改革の目玉は、何といっても「営業戦略部」の設置です。これまでは商工労働観光部や農林水産部などで、それぞれ進められてきた県内への企業誘致や観光振興、それに県産品の販路拡大などの営業活動を、1つの部署でまとめて行うことにします。これによって、外部への営業活動が統一された方針のもとで強化されるということです。
 都道府県単位で、県の強みを全国に発信する部門に、一般企業と同様に「営業」と名付けたところに、大井川知事のアグレッシブな姿勢が端的に現れています。
 愛媛県が「愛のくに・えひめ営業本部」といった課レベルの営業部門を設置していますが、部レベルの「営業」を標榜する組織は、日本初ではないかと思われます。
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2018年2月1日(木) くもり

県議会防災環境商工委員会

茨城県行政書士会國井豊会長らと意見交換(茨城県行政と行政書士会との協働事業について)


警察犬嘱託式、3年目のあんずちゃんにも委嘱状
1月30日、県警が警察犬と指導士らに1年間、活動を委嘱する嘱託式が県警察学校で開かれました。初めて嘱託された警察犬にメダルの「警察犬章」が交付されたほか、通算5年間委嘱された警察犬に感謝状が贈られました。警察犬14匹と指導士、所有者ら20人が参加しました。
風見和幸刑事部長は、行方不明の高齢者を無事発見したり、窃盗の犯行を裏付けたりした事例を挙げ、「さまざまな場面で活躍してもらった。改めて協力してほしい」とあいさつしました。
昨年の警察犬の出動は144件で、前年より33件増えました。

歩数【6000】歩・移動距離【86】km

認定取り消しとなった“県北ジオパーク”、再認定を目指す方針決定

再認定審査結果説明会
 1月31日、茨城県北ジオパーク推進協議会は、日本ジオパーク委員会から昨年(2017年)12月22日にジオパークとしての認定を取り消されたことを受けて、ジオパーク関係者に再認定審査結果説明会を開催しました。日本ジオパーク委員会及び日本ジオパークネットワークの協力を得て、直接今回の認定取り消しに至った経緯について説明並びに質疑応答を行いました。
 県北ジオパークを支援し、県や日立市が県北ジオパークの正会員となることを議会で強く訴えた井手よしひろ県議も、オブザーバーとして出席しました。
 説明会では、県北ジオパーク推進協議会(会長・三村信男茨城大学長)より経過説明と今後の対応について説明がありました。また、日本ジオパーク委員会、日本ジオパークネットワークの役員より、県北ジオの認定取り消しは、本来、設立時につくられなくてならない3〜5カ年計画が策定されていないこと、事務局体制が脆弱であり、関係団体の連携がとれていないこと、拠点施設の整備がなされてこなかったことなどから、2015年再認定審査において条件付き再認定とされていたことに加え、昨年12月の委員会では、2回目の条件付き再認定(イエローカード)相当となったことから、日本ジオパークとしての認定を取り消すこととなった、との説明がありました。
 その後、質疑応答が1時間余り行われ、地域の活性化のためにジオパークの運営に情熱を持って取り組んできたインタープリーターを始め、関係者の再認定への熱い思いが語られました。
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自己紹介
井手よしひろのプロフィール

井手よしひろです。
茨城県の県政情報、
地元のローカルな話題を
発信しています。
6期24年にわたり
茨城県議会議員を務めました。
一般社団法人地方創生戦略研究所
http://y-ide.com
master@y-ide.com
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