6月28日、住民投票による町議会解散に伴う境町の出直し町議選が告示されました。
 公明党公認では、田山ふみお候補が、2期目の町政に挑戦します。
 境町議会は、昨年9月に行われた合併の是非を問う住民投票に端を発した混乱が続いていました。今回の選挙で混乱に終止符を打ち、町議会を正常化できるかが、最大の焦点となっています。
 町議選へは、前職13人、元職1人、新人6人の合計20名が立候補を届け出ました。定数はこれまでの20から14に削減されたため激戦が見込まれています。
 田山ふみお候補は、一貫して境町の合併の必要性を訴えて来ました。定数問題では、行財政改革の徹底を訴え、16人での出直し選挙を主張。議会の自主解散の提案を町長に提出するなど、議会改革の先頭を走ってきました。
 投票は7月3日、町内15カ所で行われ、午後9時から町勤労青少年ホームで即日開票されます。有権者数は21,713人です。