日立電鉄線沿線の自治会や市民団体などが結成した「日立電鉄線を存続させる市民フォーラム」は3月7日朝、JR大甕駅前で、存続を呼びかけるチラシを配布しました。また、駅前ビルに「ちん電を守ろう」と大書した懸垂幕を掲示しました。
 午前7時半から始まったチラシ配布には、大みか、大沼、水木、坂下、久慈の沿線5学区と塙山のコミュニティ推進会などから約80人が参加しました。6学区の代表は、次々にマイクを握り、「老人、病人など弱者の足を守るために、日立電鉄の存続を」などと訴えました。