4月5日、公明党のはまよつ代表代行らは、厚生労働省で坂口厚労相と会い、「さい帯血・骨髄液への保険適用を求める要望書」と8万9728人分の署名簿を手渡しました。
 さい帯血移植や骨髄移植は、白血病や再生不良性貧血に有効な治療法です。さい帯血移植が1500件、骨髄移植が5000件を超える実績をもっています。しかし、患者負担の軽減や骨髄バンクの財政破綻を防ぐためには、さい帯血・骨髄液そのものに医療保険を適用する必要があります。
 そのため、公明党では1.さい帯血・骨髄液そのものに医療保険を適用する、2.国庫補助の充実、3.造血幹細胞移植推進法の制定、などを求めた要望書を坂口厚労省に提出したものです。