4月27日待望久しかった吉田正音楽記念館が開館しました。当日、午前中より行われました開館記念式典での市長、故吉田正令夫人、門下生の代表の方のご挨拶をご紹介します。
日立市長:樫村千秋さんの式辞
今日は残念ながら雨になってしまいました。しかし、穀雨という言葉があります。この時期の雨が穀物を育てるという意味です。吉田正先生が蒔かれた種が、すくすくと伸びて、吉田先生のメロディーを全国に発信できることを切に希望しております。
 樫村市長の式辞
故吉田正先生の令夫人:吉田喜代子さんの挨拶
日立の市民の皆さま、本当に温かいお心をいただき、吉田正音楽記念館を建てていただき、ありがとうございました。主人は、あの丘で遊び回り、少年の頃は太平洋を眺めて育ったのだと思います。日本中の人がこの音楽記念館に足を運んで、日立市がもっともっと活気が出ることに役立てば幸いです。。
 吉田喜代子さんの挨拶
故吉田正先生の門下生を代表して:橋幸夫さんの挨拶
吉田門下の一人として、先生の不朽の名作を歌い続けていくことが、それが一つの使命であると考えてます。素晴らしい先生の教えを一つ一つ噛みしめながら、門下生として恥じない行動と生涯歌い続けていくことを、心に決めさせていただきます。。
 橋幸夫さんの挨拶
故吉田正先生の門下生を代表して:吉永小百合さんの挨拶
待ちに待った記念館が出来上がって、大変嬉しゅうございます。吉田先生にたくさんのことを教えていただきました。「小百合ちゃん、生きるって言うことは大変なことなんだよ」と教えていただきました。記念館を見させていただいて、命の重さ、命の大切さを感じたいと思います。。
 吉永小百合さんの挨拶