7月21日、公明党茨城県本部は、県本部内にアスベスト問題対策プロジェクトチーム(アスベストPT:責任者足立寛作県議)を設置しました。25日に県庁内で各課よりの状況調査ならびに橋本昌県知事への要望書提出を行う予定です。
石岡市での中皮腫で死亡の市民特定できず
 一方、県保健福祉保健予防課によると、アスベストを扱っていた石岡市内の工場の従業員5人が肺がんなどで死亡した問題で、県が2002年から3年間に死亡した同市民の死因を調べた結果、アスベストが原因となる、がんの一種の中皮腫による死亡報告は確認されなかったことが判明しました。
 土浦保健所が、市から提出され、氏名や住所、死因などが記載された報告書計1260人分を調べた結果で、工場周辺に住んでいた市民では、死因が肺がんとする報告もありませんでした。
 また、県生活環境部環境対策課は、7月11日から14日にかけて、大気汚染防止法に基づき、アスベスト取り扱いの届け出がある県内10事業所で緊急立ち入り検査を実施しました。アスベストの保管状況、各事業所が行う大気観測のデータなどを確認しましが、管理の状況に問題はありませんでした。