合併破たんの責任を問う住民団体の解職請求(リコール)に対し、町長が解職の是非を問う住民投票の実施を避けて退職したことに伴う利根町の出直し町長選が、7月24日投開票されました。
 激しい選挙戦の結果、平成19年度までに龍ヶ崎市との合併を最大の公約に掲げた井原正光候補が、元職の遠山務候補に大差を付けて当選しました。
当落得票数候補者名年齢職業所属
当選 6,916  井原正光いはらまさみつ  63農業無新
 4,246  遠山務とおやまつとむ  54小売業無前

 井原正光氏は63歳。JA利根町の理事、利根町議を3期務めました。2007年までの龍ケ崎市との合併推進、財政再建計画の公表、補助金の見直し、団塊の世代を活用した地域再生事業の推進などを公約に掲げています。龍ヶ崎市との合併をすすめる住民団体の支援を得て当選しました。
 今後、一度破綻した龍ヶ崎市との信頼関係を取り戻し、合併への道筋を復活できるかが最大の井原調整の課題となります。