公明党舘野市議が12月議会で提案
 フットサルは、サッカーグランドの約1/8程度の大きさで行われる5人制のミニサッカーです。サッカーより少人数で楽しめ展開も激しいことから、若者を中心に根強い人気があります。
 このフットサル施設をまちの活性化のために利用しようとする意見が、12月の日立市議会で提案されました。舘野清道市議(公明党)が、現在、空き地となっているフードセンター跡の市有地に、フットサル施設の整備(暫定利用)を提案しました。
 舘野市議は、浅草のファッションビル「ROX−3」に設置されたフットサル施設を視察し、その稼働率が85%と高率であり、まちの賑わいをだすことに成功している事例を紹介しました。その上で、「日立市は、若い人が集まる・遊ぶ・気軽にスポーツする場所が少ないとの声を多くの方から聞いております。平日のアフターファイブに中心市街地にフットサル場のような場所が創設されると、交流人口が増え、まちに賑わいが生まれます。例えばフードセンター跡地などにフットサル場の整備を検討されてはと考えます」と執行部に提案しました。
 現在、空き地となっているフードセンター跡地の正式な利活用が決定されるまでの間、フットサルコートととして暫定的に整備することについて、皆様方のご意見をお寄せください。
フードセンター(市営アパート)跡地の地図を表示
参考:ティックスポーツフィールド(日立市茂宮町) 
参考:フットサルグリーンかつた(ひたちなか市)