太田昭宏幹事長代行 4月2日、公明党県本部主催の機関紙愛読者大会が土浦市内で開催されました。昨日の大会に引き続き、今日は県南地域の愛読者を対象とした会合になりました。会場の土浦市民会館は、1000名以上の参加者で埋まり、熱気あふれる愛読者大会となりました。
 はじめに党員の代表3名が、機関紙啓蒙推進の活動方向を行いました。足立寛作県機関紙推進委員長(県議会議員)は、日頃の党活動への深い感謝を表明し、機関紙推進の現状を報告しました。
 2期会会員のオペラ歌手・佐藤宏之さんの熱唱に続いて、石井啓一県代表(衆議院議員)が、民主党のメール問題など国会の状況を語りました。
足立寛作県機関紙推進委員長(県議) 今日の大会には、党本部から太田昭宏幹事長代理が駆けつけ、参加者に機関紙啓蒙への御礼を述べました。その上で、「公明党は約束を守る政党です。衆議院選挙の祭、児童手当を拡充するとマニフェストを発表して、この4月から実現させました。出産手当を増額すると言って、10月から35万円に増額させることができました。公明党はいつまでも、国民との約束を守る政党であり続けます」と、党の基本的な姿勢を再確認しました。
 また、耐震偽装問題での対応を通して、「耐震偽装が明らかになったとき、最初に問題のマンションに駆けつけたのは公明党の議員でした。議員が行っても何が分かるんだ、との批判もありましたが、そこで苦しみ、悩んでいる住民の生の声を聞くことができました。そして、都議会議員の働きで、その数日後には希望者に、都営住宅に転居できる体制を作りました。これが公明党の真骨頂です。いつも困った人の脇には公明党が立って、支えている。こうした戦いを常にしていきたいと決意しています」と語りました。
 最後に井手よしひろ県議が、「4月、5月の拡大推進月間を、議員が機関紙啓蒙の先頭に立って戦おう」と、力強く結びました。
土浦市民会館で開かれた公明新聞愛読者大会