参考写真  8月20日、公明党茨城県本部(県代表:石井啓一衆議院議員)は、水戸市内で夏季議員研修会を開催しました。
 冒頭、来年7月の参議院選挙で埼玉県選挙区から3期目に挑戦する高野ひろし予定候補(参議院議員・現職)が、選挙区の情勢と参議院での公明党の実績を紹介し、一層の支援拡大を訴えました。
 その後、8月6日に投開票された常陸太田、常陸大宮市議会の選挙結果が紹介され、常陸太田市議会の深谷渉議員、常陸大宮市の吉川美保議員が、代表して御礼の挨拶を述べました。
 引き続き、県議選に挑戦するたかさき進(水戸市)、田村けい子(つくば市)、あだち寛作(土浦市)、井手よしひろ(日立市)の4人の公認候補が、それぞれ決意と具体的な公約などを訴えました。(井手県議の挨拶は別途掲載しました)
 最後に、石井啓一代表が直面する政治課題について講演しました。石井代表は、年末の県議選、来年の政治決戦について、「公明党の位置付けを決める戦いになる」と出席者の奮起を促すとともに、「公明の議員は国民との間に意識の差があってはならない」と訴え、どこまでも生活者の目線で活動していく重要性を力説しました。
 その上で、公明党が年金・介護・医療などの社会保障制度を持続可能なものとするため、改革を進めるとともに「低所得者への配慮を一貫して主張し守ってきた」と強調しました。
井手よしひろ県議の公明党県本部夏季議員研修での挨拶
  みなさん今日は、日立選挙区の井手よしひろでございます。
 皆さまの力強いご支援をいただき、この12月、4期目の戦いに挑戦させていただきます。
 今一度、原点に戻り、語りに語り、走りに走り、「勝利」の二文字を勝ち取るために全力投球してまいります。よろしくお願いいたします。
 私は、今回の選挙戦いのキャッチフレーズを「日立をひらく実現力」とさせていただきました。庶民の声なき声を実現することこそ、公明党議員の真骨頂だと確信しております。
参考写真 多くの皆さまのお力を得て、1期目の4年間では、原子力施設の事故などを受け、防災無線の個別受信機を18万台県内に整備させていただきました。
 2期目には、常磐道の割引社会実験を実現させ、その成果を基に、ETCによる通勤割引が全国規模で実施されるようになりました。
 3期目には、県内の情報通信基盤整備をお約束し、県内全域に高速大容量の光ファイバーネット、いばらきブロードバンドネットワークを構築し、日立市内にはケーブルテレビによる格差のないブロードバンド環境を実現しました。
 そして、4期目の選挙戦でも、新たな具体的な政策を掲げ、その実現に全身全霊を掛け戦ってまいります。
 日立選挙区での圧倒的勝利、県内4候補の全員当選、そしてご支援いただく茨城の同志の皆さまの無事故とご健勝を真剣に祈りながら、この身を大地になげうって、戦いきることをお誓いいたし、ご挨拶といたします。
 真剣に頑張ります。何とぞ、よろしくお願いいたします。