参考写真 10月20日、公明党時局講演会(主催:公明党日立支部)が日立市民会館で行われ、1000名以上の党員・支持者が結集し、12月の県議選に向けて気勢を上げました。
 挨拶に立った井手よしひろ県議は、「地方議員の大きな役割は、地域住民の声(要望)を市や県、国の行政に伝え、大きく実現すること」と強調。その上で、4年間の3期目の選挙戦での7つの公約を改めて紹介し、その達成度をプロジェクターを使いながら報告しました。
4期目に向けての抱負を語る井手よしひろ県議 さらに、4期目の公約として「県北地域の医療環境の整備」を上げ、1.産婦人科病院の整備、2.地域救命センターの整備、3.放射線治療の拠点施設の整備の3点を具体的に提案しました。
 井手県議は、「こうした政策を実現させるために、前回より1票でも多くの得票を与えていただきたい」と力強く訴え、挨拶を結びました。
 石井啓一県本部代表(衆議院議員)の挨拶に続いて、井上義久党副代表(衆議院議員)が講演を行いました。井上副代表は、「公明党が連立に参加して7年、党として数多くの実績を積み上げることができた。また自民・公明の連立政権内の信頼関係も安定したことを踏まえ、連立第二期では両党の特長を生かし政策のウイングを大きく広げることが重要ではないか。公明党は、自民党をリードし、国の改革を成し遂げる気概を持ち前進して行きたい」などと、連立第二期の公明党のあり方について言及しました。
 最後に、「明年の統一地方選・参院選は、公明党にとっても、連立与党にとっても正念場となる戦い。茨城県議選は、その前哨戦として、4議席の獲得が絶対に必要。日立選挙区では、井手よしひろ候補の圧倒的な勝利をお願いしたい」と、県議選の必勝を訴えました。
井手県議が挨拶で使用したプレゼンテーション資料