茨城県警は県内で発生した事件や交通事故、不審者情報などについて、事前登録した県民のパソコンや携帯電話にメールで配信する「犯罪発生情報ネットワークシステム・ひばりくん防犯メール」の運用を、今日5月15日から開始しました。
 これまでメール機能を活用した情報配信は不審者情報に限られていましたが、今後は空き巣などの身近な犯罪の傾向や発生情報、防犯対策情報など幅広く県民に提供します。県警は「配信情報を地域の防犯活動の活性化や県民の防犯意識向上に役立ててほしい」としている。
参考写真 県警が新たに配信する情報内容は、空き巣や車上狙い、ひったくりなどの身近な犯罪の発生と各種事件発生の分析に基づく防犯対策などで、交通安全運動など県警からの告知なども随時配信される予定です。不審者情報については、コンビニ店やガソリンスタンドなど「県こどもを守る110番の家ネットワーク」の参加団体代表や自治体、学校向けに昨年2月から既に開始しています。
 登録は無料ですが、メール通信料は自己負担となります。
参考:受信用メールアドレス・登録案内