井手よしひろ県議ら県議会土木委員会のメンバーは、5月17日、18日の両日にわたり、県内土木事務所4カ所を訪問し、地元首長・県議より要容事項を聴取するとともに、北関東自動車道等の重点整備箇所を現地視察しました。
水戸土木事務所での要望聴取 茨城県内には44の市町村があり、9つの県土木事務所(水戸・筑西・境・常総・土浦・龍ヶ崎・鉾田・高萩・常陸太田・大子)が地域毎に分担して土木行政を進めています。
 県議会土木委員会は、毎年各土木事務所を実際に訪問し、所管内の市町村長や県議会議員から要望聴取や意見交換を行っています。5月17日には水戸土木事務所、筑西土木事務所を、18日には境土木事務所、常総土木事務所をなど県央・県西地区の調査を行いました。
 この地域は、平成21年度の北関東自動車道の東北自動車道とのアクセス、茨城空港の開港などの大規模事業が進んでいます。県単独予算が1割近く削減されている中で、生活道路の整備など、効果的な予算付けで実効性の上がる事業進捗が望まれています。