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 ひたちなか地区(ひたちなか市新光町)に、県内最大級のショッピングモールと、ホテルが建設されることが正式に決定しました。茨城県土地開発公社は、保有する土地(2区画・約12ha)の売却先を広く募集したところ、合計で6つの事業者等から応募があり、アセットパートナーズ水戸株式会社を代表とする企業グループ(アセットパートナーズ水戸、安藤建設・魯山コーポレーション・オリックス)に事業者が決定しました。建設用地約12haについて、公社と事業者は6月中に譲渡契約を結び、事業者は2008年12月の開業を目指すことになります。
 ショッピングモールなどが誕生するのは、ひたちなか地区内の商業・業務地区で、ジョイフル本田の「ニューポートひたちなか店」に隣接する地区です。譲渡価格は約76億7000万円となりました。公社は、公募に先立って最低譲渡価格を約55億円と見積もっていましたが、実際の売却額は見込みを大幅に上回った結果となりました。
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 企業グループでは特定目的会社(SPC)をつくり建物建設を進める計画です。ショッピングモールは3階建て(一部5階建て)で、延べ床面積約14万5000m2。ホテルは3階建てで、道路で隔てられた部分を橋でつなぐ計画となっています。4730台分の駐車場が整備されます。ショッピングモールの核店舗や入居店舗は、まだ公表されていません。
 この地域には、すでに「ジョイフル本田・ニューポートひたちなかショッピングセンター」が営業しています。敷地面積22.4ヘクタール、店舗床面積8万2000m2のDYI、アウトレット、カー用品、飲食店、シネコンなどの巨大センターが稼働しており、アセットパートナーズが運営するショッピングモールと合わせると、34ヘクタールという北関東最大級のショッピングゾーンが出現することになります。茨城県の商業地図を大きく変える出来事になりそうです。

 2008年3月31日までに、契約された2区画の内、ショッピングセンター用地9.9ヘクタールに関しては入金がなく、契約が解除されました。契約金は、違約金として企業グループには返却されません。ホテル用地2ヘクタールは入金され、契約が完了しました。
 詳しくは、「ひたちなかの大型ショッピングセンター契約解除」をご覧下さい。