参考写真 8月15日の終戦の日、日立市の「8・15平和集会と平和行進」(主催:平和をまもる日立市民会議)が行われ、井手よしひろ県議ら公明党市議団も参加しました。この催しは、今年で41回目を数え、日立市助川町の市役所からJR常磐線日立駅までの約1.5キロを平和の尊さを訴えながら、国会議員、県議や市議、労働団体、一般市民など約200人が行進しました。
 32度を記録した炎天下の下、参加者はのぼり旗や青いうちわ、プラカードを手に、永久に戦争のない平和な世界をつくろうとアピールしました。日立駅前では終戦五十周年を記念して設置された「平和の鐘」の前で、正午に鳴らされた鐘に合わせ一分間の黙とうを捧げ、散会しました。
平和アピール
 世界の平和をめぐる今日の情勢は、極めて緊迫した段階になっています。
南北冷戦構造が崩壊し、貧富格差の拡大などによる局地紛争や軍事大国とテロ組織との武力による衝突など、軍事の緊迫と核武装を含めた大量破壊兵器の強化は人道的立場から見ても非常に不安の念を抱かざるを得ません。
 平和の原点は、生命の尊厳を守ることにあります。親子・夫婦・友人・市民・国民・全人類の生命が守られるとき、平和はそこにあります。平和を脅かすものを断じて許さない立場に立って、私たちは平和の運動を進めていきます。
平和をまもる日立市民会議

日立市の主な羅災記録
○昭和20年6月10日
 B29爆撃機、108機により日製海岸工場全滅…1トン爆弾806個投下さる。
 ※振替休日のため、出勤者1,060名のうち…634名殉職す。
  構外死者641名(合計1,275名)に遷す。
○昭和20年7月17日
 日立市街地…艦砲射撃(10数隻の艦隊)をうけた。
 ※死者は女子挺身隊(高校生)50余名を含め1,354名、重軽傷者約1,000名余
  破壊家屋…約4,000戸。
○昭和20年7月19日
 日立市全域、焼夷弾攻撃をうけた。(B29−128機)
 ※日立市街地全戸数17,500戸のうち14,000戸(約84%)羅災、焼失す。