8月25日、NPO法人日本禁煙学会は、都道府県の喫煙対策などに関する初の調査結果を発表しました。
 それによると、男性の喫煙率は、低い順に1位の岐阜28.4%から最下位の香川60.0%まで、約2倍の開きがありました。茨城県は53.8%で全国45位(ワースト3位)でした。
 日本禁煙学会は、住民の喫煙率や自治体施設の受動喫煙対策などに関するアンケート用紙を、2月から4月にかけて都道府県に送付しました。
男性喫煙率
1岐阜0.28425大分0.403
2兵庫0.31726大阪0.406
3山口0.34127石川0.407
4長野0.34428神奈川0.409
5愛知0.34729福井0.42
6山梨0.35730岡山0.426
7高知0.3631鳥取0.427
8島根0.36931新潟0.434
9秋田0.37333岩手0.439
10沖縄0.37634広島0.443
11熊本0.37735北海道0.448
11愛媛0.37736群馬0.456
13長崎0.38237富山0.461
14和歌山0.38338静岡0.468
15千葉0.38639栃木0.477
16東京0.38940山形0.48
17青森0.39441滋賀0.485
18三重0.39642佐賀0.489
19埼玉0.39743宮城0.5
20徳島0.39844福岡0.508
20奈良0.39845茨城0.538
22宮崎0.446京都0.548
23鹿児島0.40147香川0.6
24福島0.403



参考:日本禁煙学会