10月9日付けの公明新聞2面に、『議員活動にITを活用』と題して、井手よしひろ県議のホームページによる情報発信活動が紹介されました。井手県議がHPを開設したのは1996年4月。当時のインターネット回線はダイアルアップの貧弱なアナログ回線でした。早いものでそれから11年以上が経過し、アクセス数も通常のHPが35万6779件(2007/10/9現在)、ブログページが117万4926件(同)に達しました。私のHPをご覧いただいている皆さまに感謝申し上げます。
閲覧者が欲しい情報を、35万超の閲覧数
共感得るHPホームページめざす:井手茨城県議

 公明党の井手義弘茨城県議(党県幹事長)が、インターネット上に自らのホームページ(HP)を開設したのは、1996年4月。インターネットが普及し始めの当時にあって、地方議員が自前でHPを開設することは非常に珍しいことだった。
 現在開設されている「ホットラインひたち・いばらき県政レポート」に対する閲覧数は平日が約1000件、土日が約600件。開設からの11年で閲覧数が35万6000件を超える大人気サイトだ。
 2004年1月からは、情報発偉力が高いブログ(簡易HP)も開設した。
 趣味や娯楽関係とは違う政治分野の井手議員のHPが人気を得ている理由について、「私自身の情報を得るために訪れる閲覧者は少ない。閲覧者は自分が欲しい情報を得ようとした結果、私のHPにたどり着いているのでは」と語る。
 井手議員のHPの特徴は、閲覧者が興味を示すような地元の話題から教育や福祉、環境などに関する時事問題まで幅広く豊富に情報提供していることだ。
 また、世論をにぎわしている最新の社会問題を常に得るように意識し、HPの更新も頻繁に行うようにしている。
 井手議員は、「自分の実績を訴えることも重要だが、閲覧者が欲しい情報を提供するよう意識することも大事」と述べ、より多くの人に自らのHPを見てもらい、共感や支持をもらうための戦略的な取り組みが重要と説明する。「ブログを作成することはそれほど難しいことではない。訴えたい情報があるなら活用すべきだ」とHPを積極的に利用していくことの重要性を強調する。
参考写真