「圏央道阿見東IC」に17haの巨大アウトレット
参考写真 昨年(2007年)3月、供用を開始した阿見町の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)阿見東インターチェンジ(IC)周辺に、アウトレットモールを全国で展開しているチェルシージャパンが、大型のモールを出店させることが1月10日に分かりました。
 チェルシージャパンは、アメリカのアウトレット専業ディベロッパーであるチェルシープロパティグループ、三菱地所、双日の3社の合弁会社で、日本におけるアウトレットセンターの開発、所有、運営を主な業務としています。「佐野プレミアム・アウトレット」(栃木県佐野市)や「御殿場プレミアム・アウトレット」(静岡県御殿場市)、「りんくうプレミアム・アウトレット」(大阪府泉佐野市)など国内6カ所でショッピングモールを展開しています。
 同社は、茨城県土木部が阿見東IC周辺に開発を進めている「阿見吉原東土地区画整理事業」区域内の商業・業務施設用地17ヘクタールを約70億円で購入し、来年(09年)夏の開業を目指し、秋頃から工事に入ります。今回出店する「阿見プレミアム・アウトレット」(仮称)は、平屋建てで延べ床面積は約2万3300平方メートルになります。出店するブランドや店舗数は未定ですが、国内外の有名ブランド店や飲食店が百数十店入居するとみられています。
 アウトレットモールは、衣料や生活雑貨など内外のトップブランド商品を通常価格より2〜7割程度安く購入でき、100キロ圏以上の広域から集客できるのが特徴。昨年10月25日の県議会土木委員会の現地調査では、井手よしひろ県議が、「地元商業者や商店街を守るために、広域から集客できるアウトレットなどの業態の誘致を目指すべき」と提案していました。(「圏央道阿見東ICに17haの大規模商業用地」20007/10/25
 圏央道・阿見東ICは昨年3月に開通。都心などへのアクセスが飛躍的に向上し、インター周辺の工業団地では企業進出が増加しています。数年後には東関道とも接続し、成田空港や千葉県、湾岸地域との連携も向上します。
参考:チェルシージャパンのホームページ
参考:阿見吉原東土地区画整理事業のホームページ

 2月14日、チェルシージャパン株式会社は、茨城県と土地売買仮契約を締結し、2009年初夏をめどに「(仮称)阿見プレミアム・アウトレット」を開業することを正式に記者発表しました。
チェルシージャパンのプレスリリース
「(仮称)阿見プレミアム・アウトレット」2009年初夏 開業予定
2008/2/14
 チェルシージャパン株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長 : 吉村 俊秀)は、予てより、「御殿場プレミアム・アウトレット」、「佐野プレミアム・アウトレット」に続く、関東圏内に3箇所目の出店を検討してまいりましたが、本年1月、茨城県の阿見吉原東土地区画整理事業区域内における公募において最優秀提案者に選定されました。本日、2月14日、茨城県と土地売買仮契約を締結し、2009年初夏をめどに「(仮称)阿見プレミアム・アウトレット」を開業する運びとなりました。
 同地は、つくば市から約18km、成田国際空港からは約30kmに位置し、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)阿見東インターチェンジに隣接しております。2012年度には、東関東自動車道、東北自動車道との接続も予定されており、広域からの集客が見込まれ、地域観光産業への波及効果も期待されております。
「(仮称)阿見プレミアム・アウトレット」の今後の主なスケジュールおよび概要は以下のとおりです。
【主なスケジュール】
・着工:2008年秋(予定)
・開業:2009年初夏(予定)
【概要】
・所在地:茨城県阿見吉原東土地区画整理事業区域内
・土地所有者:チェルシージャパン株式会社
・土地面積:171,661.67
・延床面積(予定):約23,300
・店舗面積(予定):約20,000
・店舗数(予定): 約100店舗
・駐車台数(予定):約2,500台
参考:チェルシージャパンのホームページ


(2009/4/23更新)
参考写真
 4月22日、チェルシージャパン株式会社は、茨城県阿見町にて開発を進めている「あみプレミアム・アウトレット」のグランドオープンを、7月9日(木)に決定し、公表しました。国内アウトレット初出店7店舗を含む合計104店舗(物販97店舗、飲食7店舗)が出店します。プレミアム・アウトレット開業時の店舗数としては、最多となります。

●あみプレミアム・アウトレットの建設工事の状況(2009/5/4撮影)
参考:あみプレミアム・アウトレットのHP