参考写真 2月20日、サッカーJリーグ2部(J2)の水戸ホーリーホックと茨城県が、2009年度開港予定の茨城空港(小美玉市)の利用促進について連携協力協定を締結しました。これは、水戸ホーリーホックから地域貢献として県の施策のPRに協力したいとの提案を受け、実現したものです。
 水戸ホーリーホックは、今季から「茨城空港」のロゴをユニホームの左袖やホームゲームの広告板、チームが発行するイヤーブックなどの印刷物に無償で掲示します。反対に県は、県が主催する茨城空港関連イベントの際に、水戸ホーリーホックのPRも行うとしています。
参考写真 水戸ホーリーホックの遠征先には、県が茨城空港の路線就航先として計画している大阪と福岡の2箇所があり、県空港対策課は「地元だけでなく、遠征先の観客やサポーターに対するPR効果は大きい」と期待しています。
 ユニホームのロゴはたて5センチメートル、横10センチメートル。白地に青の文字で「茨城空港」と記されています。2月24日の鹿島アントラーズとのプレシーズンマッチから「茨城空港」のユニフォームを着用します。広告看板は3月9日のホームゲーム初戦、セレッソ大阪戦から掲示することにしています。
(写真上:協定書を取り交わし、握手をする宮田社長(右)と川俣副知事、写真下:ユニホームの袖に掲示された「茨城空港の文字」、いずれも茨城県の提供)
参考:水戸ホーリーホックのホームページ