2月25日、グリーンふるさと振興機構が主催する「グリーンふるさと有識者会議」が水戸市内で開催されました。井手よしひろ県議も出席、茨城県の県北地域の活性化策について提言しました。
 この日の会議では、機構事務局から「いばらきさとやま楽校」や「“いばらき さとやま生活”の商標登録」について説明がありました。
いばらきさとやま楽校(がっこう)
参考写真 茨城県北部7市町のグリーンふるさと圏域(日立市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、城里町、大子町)には、四季折々の豊かな自然やさとやまの豊かさを活かした人々の暮らしが息づいています。
 今回、圏域の各地域で行われているそば打ちやこんにゃく作りなど風土から生まれた食の体験や、古くから伝わる漆塗り体験などを多くの皆さんに楽しんでいただくことをねらいに「いばらきさとやま楽校」を設置することとして、この度プレ開校することといたしました。
 楽校は、その名の通り都市住民の皆さんと圏域の住民の皆さんが色々な体験交流活動を通じ、県北地域のさとやま生活の魅力に触れていただき、お互いに力を合わせて地域の元気づくりに取り組んでいこうとするものです。

“いばらき さとやま生活”の商標登録
参考写真 茨城県の県北地域の豊かな自然や様々な体験交流を楽しむことができる魅力的なライフスタイル“いばらき さとやま生活”の適正な使用を確保するため、県は“いばらき さとやま生活”を商標登録しました。
 また、“いばらき さとやま生活”ロゴマークにつきまして、広く民間事業者の方にもご利用いただき、ビジネスに関連する商品やサービスへの活用につなげていただくよう使用マニュアルを作成しました。このロゴマークは、「"いばらき さとやま生活"推進会議」への簡単な届け出で使用できます。

参考:"いばらき さとやま生活"のホームページ
参考:グリーンふるさと機構のホームページ