参考写真 4月8日、茨城県の県立高校の入学式が一斉に行われました。井手よしひろ県議は、日立市内の多賀高校の入学式に出席。来賓を代表して祝辞を述べました。
 式ではこの日晴れて入学を許可された280人が一人ひとり呼名され、今日から始まる高校生活に決意を新たにしました。
 式辞で滑川校長は、「義務教育と高校教育の違いは、自ら選んで学ぶということ。課題の多い社会にあって主体的に対応できる能力が必要です」と延べ、高校生活の4つの指標として、「将来の目標を明確に」、「全てに一生懸命であれ」、「自由と放縦は違う、規律を守る」、「一生涯の友情を育め」を示しました。
 校長式辞を受けて、國井大樹さんが新入生を代表して宣誓を行いました。「高校生としての自覚を持ち、消防士になるとの夢を実現するために、勉学に部活動に全力で取り組みます」と力強く宣誓しました。
 あいにくの荒天となった入学式でしたが、新入生にとっては大きな人生の節目を刻む式典となりました。