定額給付金申請書発送:結城市
読売新聞(2009/3/17)
 結城市は16日、県内の自治体ではトップを切って、定額給付金の申請書を支給対象世帯に発送した。県市町村課によると、他の多くの自治体でも発送作業が本格化する。
 同市は14、15日の週末、職員15人などが2日間かけて申請書やお知らせ、返信用封筒などを封筒に詰める作業に追われた。申請書は、日本人1万7911世帯と外国人1515人に発送された。外国人向けには、英語とポルトガル語の2か国語に翻訳されたお知らせを同封した。
 支給総額は8億1390万円。郵送による申請の受け付けは18日から開始する。21〜23日の3日間は、午前9時半から午後5時まで市役所や公民館など市内10か所に特設会場を設け、直接申請を受け付ける。支給時期は、3月中に申請すると4月20日頃、口座に振り込まれ、2回目は6月中旬を予定しているという。

申請書の郵送始まる、記入事項を確認し早めに返信を
 県内各市町村の定額給付金の支給準備がいよいよ本格化してきました。16日の結城市を皮切りに、17日には笠間市が定額給付金の申請書を発送します。大部分の市町村は、3月23日からの週に発送する予定です。
 定額給付金の申請書は、市町村ごとに様式が違います。茨城県の場合は、大別して2つのパターンがあるようです。一つは、総務省の示したA4縦版の様式で、もう一つは地元の事務委託業者と連携して作成したコンピュータの連続用紙に対応させた横長の形式です。
参考写真 いずれも申請者(世帯主)の名前、住所、電話などを記入し、押印をします。
 申請書には、家族全員の氏名と生年月日が既に印刷されています。市町村によっては、個別の支給額も記載されています。氏名や金額を確認していただきます。
 万が一、定額給付金の支給を望まない人がいれば、「要否」の欄にチェックを入れます。あくまでも、必要のない人が記入するので、通常は何も書きません。(日立市や常陸太田市は、この要否の欄を省略しています。申請する人は、既に支給を受ける意思を持っているのですから、分かりやすい処置だと思います)
 次に、定額給付金の支給方法を指定します。一般の金融機関(銀行、信用金庫など)やゆうちょ銀行、窓口払いを選択します。一般の金融機関が原則として一番早い様です。ゆうちょ銀行は1ヶ月以上、処理に掛かるとも言われています。
 金融機関名、支店名、口座名、口座番号は正確に記入してください。申請書はコンピュータ処理をされますので、氏名の「フリガナ」の欄が特に重要になります。
 窓口支払いは、原則、金融機関の口座がない人に限られ、支給時期も金融機関の振り込みのほうが早いのが一般的です。
 申請書の書き方で質問を多く受けるのが、世帯主以外の口座に振り込みを行う場合です。例えば、ご主人の口座ではなく、奥さんの口座に入金する場合は、申請書の委任状欄(または代理申請欄)に記入する必要があります。
 申請書の記入が終わったら、身分証明書のコピーや預金通帳(貯金通帳)のコピーを同封します。
 身分証明書は写真が添付されている公的証明書=運転免許証やパスポート、住民基本台帳ネットカードが望ましいのですが、市町村の発行する国保の保険証や後期高齢者医療制度の保険証でも問題ありません。市町村によっては、写真が添付されていない証明書は2種類添付することとしている市町村もありますが、保険証一枚で充分です。
 通帳のコピーは、口座名と口座番号、銀行名、支店名が確認できるページをコピーしてください。残高の照会ではありませんので、通常は表紙の裏ページなどが該当します。キャッシュカードのコピーでも問題ありません。
 こうした書類がそろったら、同封の封筒に入れて市町村役場に返送します。市町村によっては、申請窓口を開設するところもあります。窓口では、身分証明書や通帳のコピーが無料で出来るところもありますので、ご活用下さい。
 申請書が届いたら、なるべき早く申請することをお奨めします。年度末、年度初めの繁忙期に掛かるため、金融機関の事務処理が2週間から1ヶ月掛かる場合もあります。