参考写真 5月24日、公明党の浜四津敏子代表代行は、つくば市内で盛大に開かれた党茨城県本部女性局(局長:田村けい子県議)主催の「女性の健康セミナー」に出席し、女性特有のがん対策などについて語りました。
 浜四津代行は「日本をがん医療の先進国にするため、公明党は全力で取り組んできた」と述べ、がん対策基本法の制定や、乳がんの早期発見に役立つマンモグラフィー(乳房X線撮影)の普及などを実現したことを強調しました。
 その上で、5月13日に衆院を通過した平成21年度補正予算案に、乳がん検診と子宮頸がん検診の無料クーポン券を盛り込ませたことを紹介し、「皆さまが健康で安心して暮らせるようにすることが一番の経済対策になる。一日も早く補正予算案を成立させたい」と力説しました。
参考写真 また、浜四津代行は、女性特有のがんである子宮頸がんについて「予防ワクチンの導入と検診の受診でほぼ100%予防できる」と語りました。公明党は、(1)がん対策強化を求める127万2637人の署名活動、(2)女性特有のがん検診に関する10万人を超える女性の意識調査――を実施し、4月1日には舛添要一厚生労働相に申し入れを行ったことを紹介。厚労相が「国としてワクチンの早期承認と検診の環境整備に全力を挙げる」と応じたことを紹介。「公明党は、これからも女性の健康と命を守るために闘っていく」と力強く訴えました。
 セミナーでは思春期保健協会の和田由香医師が、女性特有のがんである乳がん、子宮頸がん対策などについて講演しました。
 また、県本部女性強を代表して田村局長が挨拶。石井啓一県本部代表(衆議院議員)は、「女性の声を実現する公明党、庶民の声を実現する公明党に更なるご支援を戴きたい」と訴え、セミナーを締めくくりました。