井手よしひろ後援会研修旅行(山形県鶴岡市)

参考写真 個人後援会の研修旅行で山形県を訪れました。片道500キロのバスの旅です。地方を旅すると様々なことに気付かされます。
 鶴岡市のホテルで読んだ「河北新聞」。一面の記事に「高卒採用に奨学金/宮城県・新規企業、1人15万円」という記事が掲載されていました。
 「宮城県が、深刻な就職難に直面している来春卒業予定の高校生の緊急雇用対策として、12月以降に高卒向け新規求人を出し、採用を内定した企業に対し、奨励金として生徒1人当たり15万円を支給する方針を決めた」という内容です。宮城県の9月末現在の高校生の就職内定率は23.6%で、都道府県では沖縄、北海道に次いで3番目に低くなっています。
 一方、茨城県の来春の高卒予定者に対する県内求人は、「超氷河期」と言われた2002、03年に次いで3番目の低さです。来春の就職を希望する県内高校生は4631人(男子2633人、女子1998人)で、前年同期比10.7%の減。このうち就職内定者は1559人(男子1014人、女子545人)にとどまり、就職内定率は33.7%の低水準となっています。
 こうした現状を見ると、宮城県の取り組みも大いに参考になります。

歩数【2000】歩・移動距離【バスで移動】km