井手よしひろ県議会報告No76を配布

県立歴史館でイチョウの黄葉を撮影

公明党県議会会派予算要望会議を開催

 どうも鳩山首相は、お客様への礼儀をわきまえていないようです。
 13日初来日したオバマ大統領は、鳩山首相と日米首脳会談を行いました。翌14日には、アジア政策に関する演説を行い、両陛下とのご昼餐(ちゅうさい)に出席してから、シンガポールで開催されているAPECに出発しました。当然、ホスト役である鳩山首相は、オバマ大統領を見送って、APECに参加するのが礼儀だと思うのですが、13日夜にはオバマ大統領を日本に残し、シンガポールに出発してしまいました。
 一家の主が、大切お客様を置き去りにして、出張に出かけてしまうのは、いかがなものでしょうか?
 15日付の日経新聞には、「『先に離日し申し訳ない』首相、オバマ大統領に謝罪 鳩山由紀夫首相は14日夜、シンガポールでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の夕食会でオバマ大統領と会話を交わした。首相は『大統領より先に日本を離れて申し訳ない。お疲れでないといいが』と謝罪。大統領は『自分は大丈夫だ。日本では天皇、皇后両陛下と昼食をともにさせてもらい、素晴らしい訪日だった』と応じた」と報じました。
 こうした無神経な対応が、外交関係で大きな失敗に繋がらないことを祈るのみです。

歩数【2000】歩・移動距離【78】km