マスコミ関係者と情報交換

結城市内で地元関係者と意見交換(県西地区の地域医療について)

井手よしひろ県議会報告No76を団地内に配布

知人病院見舞い


 マスコミ関係者との情報交換を定期的に行っています。今日の話題は、なんといっても景気・経済・雇用の深刻化。総理も大臣もブレまくるので、国民の側から、企業の側からいくと見通しが立ちません。だから設備投資が急落、株価は今や9500円を割り込みました。円高はついに84円台に突入しました。
 ある先輩は、「これは、いわゆる“二番底”ではない。二番底というのは、景気をテコ入れして、いわば重病人が点滴を1つずつ外してベッドを離れ、やがて再び仕事に出ようという時に完全な健康体ではないから一時的に体調がすぐれなくなるという過程の中の話。今回のは、第1次補正を3兆円近く剥ぎ取る世界に例のない日本だけがやっている鳩山・民主の逆噴射政策で、いきなり点滴を外すことによって起きた鳩山不況・民主不況」だと指摘しています。マスコミ氏も「鳩山不況」とのことばには頷くことしきりでした。
 庶民は賢いのです。事業仕分けのパフォーマンスを横目で見ながら、財布のヒモをキッチリと締めています。パチンコ店の新装開店の行列、昼のお弁当屋さん前の行列の長さに驚かされます。一食398円が夏までの相場でしたが、このところ298円に下がってきました。中には198円弁当まで売っていると、マスコミ氏が教えてくれました。
 何がデフレ宣言、何が雇用対策か!自分たちが日本経済を悪化させたのもので、その自覚と反省が足らない民主党政権。「国民の我慢も、そろそろ限界」、これが情報交換の結論となりました。

歩数【2000】歩・移動距離【185】km