ツイッター議員が集結!都内で「つぶやき祭り」
報知新聞(2009/12/29)
 28日夜、都内で行われた「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」。左から世耕氏、一人おいて田村氏、藤末氏 140文字以内でコメントをつぶやく形式の「ツイッター」を愛用する、各党の国会議員らが28日、都内で集まりイベントを開催した。
 「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」と題し、民主党の藤末健三(45)、自民党の世耕弘成(47)、山本一太(51)、公明党の谷合正明(36)、自民党を離党した田村耕太郎(46)の各参院議員、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員(45)らが参加した。
 会場では各議員らがパソコンと向かい合いながら、会場の「つぶやき」に答えるなどした。藤末氏は「インターネット選挙運動の解禁を、何とか参院選で実現させたい夢に燃えている」と表明。
 山本氏は駆けつけるなりボン・ジョヴィを熱唱した。「とうふちくわとシャンパンの会」を一瞬抜け出して来たという田村氏は、世耕氏から「所属政党は?」と尋ねられ「和を築くと書いて日本ちくわ党。新党結成だ」と息巻いて去っていった。

参考写真 いわゆる一般のホームページやブログと“Twitter”との違いは、発信者と受け手の距離感の違いとでも考えたらよいのかと実感しています。正式スタートして、わずか3日目でこんなことを言うのはお叱りを受けそうですが...HP<ブログ<Twitterとの順で、発信者と受け手との距離は確実に近くなっていると思います。表現を変えれば、建前と本音の度合いの違いかもしれません。
 ただ、このTwitterが政策の形成や世論の形成にどのようにリンクしていくのか、政治という最も建前の社会にあって、よく分からないのが実感です。
 来春には、鳩山首相もTwitterスタートを着るそうです。本当に、自分の言葉で語ってくれるのでしょうか?ゴーストライターが発信するTwitterは、果たして意味があるのでしょうか?じっくりと検証してみたいと思います。
参考:井手よしひろのTwitterサイト