公明党は庶民のための政治を貫く、長沢ひろあき氏が訴える
参考写真 3月28日、公明党茨城県本部主催の時局講演会が行方市文化会館で開催されました。これには、参議院選予定候補の長沢ひろあき氏、石井啓一県本部代表(衆議院議員)、足立寛作県本部代表代行(県議会議員)、井手よしひろ県本部幹事長(県議会会議員)をはじめ、鹿行地域の公明党市議会議員が出席し、500名を超える党員・支持者と共に、国民のための政治という公明党の原点を確認し合う後援会となりました。
 伊藤孝一行方市長、松田千春潮来市長ら来賓を代表して、地元伊藤市長が挨拶。「公明党といえば福祉の政党。公明党の政策に多くのものを学ばせていただいています。選挙は最後まで結果がわからないもの。私の市長選も僅差の勝利でした。長沢さんのご健闘を大いに期待します」とエールを送りました。
参考写真 長沢ひろあき氏は、「現場を歩いてみて、公明党がもっとシャキットして欲しいとの声を聞く。その中でも、政治とカネの問題がポイント。民主党の鳩山首相や小沢幹事長に庶民の生活実感は分からない。公明党は3回にわたって、政治とカネの問題を巡って、法制度の改正を行ってきました。今、私自身が決着を付けたいと思っていること、それは企業団体献金の全面禁止です。政党支部を迂回する献金が問題、抜け道となっています。今、署名を集めさせていただいています。私は、残念ながら国会議員ではありませんので、こうした署名をもって、企業団体献金の全面禁止を鳩山首相にぶつけて行きたい」と語りました。
 さらに長沢氏は、公明党が民主党にすり寄っているのではないかとの批判について、「子ども手当て法案に賛成したのは、この法案が、公明党が40年間拡充し続けた児童手当制度の継続、拡充に他ならないからです。公明党の政策に、鳩山内閣の政策が近寄ってきたことだ」と断言。さらに、「公明党は、庶民のためになることならば身を捨ててでも実行する。庶民を守ることになるならば身を盾にして庶民を守る」と力強く語りました。
参考写真 最後に石井県代表が講演。参院選に向けての公明党の重点政策について語りました。そのポイントは3つあるとして、「第1に政治とカネの問題の再発防止策、第2に景気・経済対策、第3に社会保障の問題、第二のセーフティネットを充実させることを掲げたい」と語りました。その上で、「公明党は政権に入ることはが目的ではありません。国民のために働くことが目的です。長沢ひろあきさんを皆さまの力で押し上げていただき、皆さんのために働かせて下さい」と訴えました。