4月8日、井手よしひろ県議は藪中県空港対策課長より、3月の茨城空港発着便の利用状況を聴き取りしました。それによると、3月11日に開港した茨城空港に就航しているアシアナ航空の茨城=インチョン(ソウル)便の3月の平均搭乗率は約85%に達していることが分かりました。
 21日間の運航予定日の内、1日2便が欠航。好調な搭乗率を背景に、アシアナ航空は、当初のエアバスA320型機(座席数144)から、A321型機(座席数177)に、機材を変更して運用しました。A320で9日間、A321で11日間運航し、延べ5500人の利用者を運びました。
 一方、チャーター便は、ハワイ(ホノルル)便が2便、台湾便12便、スカイマークの開港記念便5便の合計18便で、延べ3100人が利用しました。搭乗率は約92%でした。
 4月に入ってもアシアナ便は好調で、ゴールデンウィークに集中するチャーター便も人気が高いとのことでした。