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 11月3日、公明党日立支部主催の「公明党時局講演会」が日立市民会館で開かれました。これには、井手よしひろ県議をはじめ、山口那津男公明党代表、石井啓一党政調会長(衆議院議員・茨城県本部代表)が講演し、12月の県議選への一層の支持拡大を訴えました。
 席上、井手よしひろ県議は、パワーポイントのスライドショーを活用しながら、公明党県議会の実績や県議選への公約を語りました。
 「日立にはすばらしい自然恵みと輝く企業の技術力、そしてボランティアやコミュニティなどの市民の力があります。この日立力を十分に活かした街づくりに挑戦してまいります」と力強く訴えました。
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 山口代表は、「大衆とともに」の立党精神を胸に刻んだ全国3000人を超える議員のネットワーク力、チーム力で、子宮頸がん予防ワクチンの公費助成などが前進していることを力説。
 その上で、「政治で一番大切なことは国民の声を受け止めることだ。『ねじれ国会』の中で、公明党は一つ一つの政治課題に対し賢明な判断をしていく」と強調し、「その突破口を開く茨城県議選を勝たせてもらいたい」と訴えました。
 また、マニフェスト(政権公約)を修正したかどうか、いまだにあいまいな民主党政権の迷走ぶりを厳しく批判しました。
 日中、日ロの外交問題も、十分な対応ができていないことに触れ、「政権がごたごたして物事を前に進めることができないと見透かされている」と指摘しました。
 石井政調会長は、「クリーンな政治」「有言実行内閣」と言いながら、「政治とカネ」の問題を進展させることができない菅内閣は「有言逆行内閣だ」と強調。審議入りした2010年度補正予算案については、内容を細かく精査し、賛否についての党内議論を進める考えを示しました。
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 時局講演会は、会場の参加者も加わり、県議選必勝への勝ち鬨で締めくくられました。
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 この日集まった1400名近くの参加者を、井手県議は真心を込めて見送りました。
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 山口那津男党代表(右)と固く握手する井手よしひろ県議。