参考写真 3月16日深夜、静岡県東伊豆町から大震災支援のための物資が高萩市役所に届けられました。東北地方太平洋沖地震による茨城県北地域の惨状を、井手よしひろ県議のツイッターなどで知った東伊豆町の病院関係者の好意により届けられたものです。この日届けられたのは、男性用女性用の肌着5000着(トランクス、ショーツ、Tシャツ、ババシャツ、モモヒキ各1000着)、フェイスタオルが1万枚と、被災した方にすぐ役立つ救援物資です。物品の代金、運送費など全て無償で、高萩市に提供されました。
 約7時間かけて片道300キロを走破し、深夜12時前に高萩市役所に到着すると、待ち受けた市の職員から拍手がわき起こりました。この日荷物を送り届けたボランティアの小倉さんは、「被災した皆さんに、一刻も早く使っていただきたいとの思いで、知り合いの方々に声を掛けてお届けしました。ぜひ、有効の活用してください」と語りました。
 なお、明日も第2便として介護用紙オムツや食品用ラップが、日立市内の社会福祉法人、医療法人の届けられる予定です。
 善意の輪が大きく広がっているのを実感します。ありがとうございました。
(3/17一部記事訂正しました)