東日本大震災は、海岸部の津波被害だけではなく、仙台市丘陵部の宅地にも深い爪痕を残しました。
 被災した宅地は合計で4000カ所を超えるといわれています。多くは中心市街地から5〜7キロ圏に昭和40年代に造成された住宅団地です。
 10月31日に、井手よしひろ県議が現地調査した仙台市青葉区折立地区は、造成時の手抜き工事も発覚し、人災の要素も色濃くなってきました。現地の状況を動画でレポートします。
(動画中で「折立4丁目」と説明していますが、正しくは「折立5丁目」の誤りです。お詫びし訂正します)