参考写真 2月5日、任期満了に伴うつくばみらい市議選(定数18)が告示されました。公明党から現職のそめや礼子(59)、坂ひろし(62)の2候補が出馬し、現有議席の死守に挑みます。
 立候補予定者の党派別内訳は公明2のほか、共産2(現)、無所属20(現13、新5、元2)の計24人。共産は現有議席の維持へ活発な動き。無所属陣営は地盤の引き締めに余念がありません。
 公明のそめや、坂の両候補は、前回選挙で上位当選していることから、安泰説を流され切り崩しの的に。混戦突破には、他を圧する支持拡大が急務となっています。
 井手よしひろ県議は、そめや候補の出陣式に出席しました。応援の挨拶では、自らが福島県内の首長から聴取した福島第1原発事故に際する民主党政権の危機管理の現状を紹介し、「民主党には国民の命を守る資質も、能力もない」と断言。さらに、「住民の命を守ったのは、地域の絆と地方自治体の必死の努力だった」と語りました。その上で、こうした地方自治体の危機管理に絶対に必要なのは“女性の目線”と強調しました。
そめや 礼子
参考写真(そめや れいこ/59歳)
党支部長。市議2期。
小さな声を大きく実現!
「現場第一」をモットーに市民の“小さな声”を大きく実現してきた行動派。2期8年で誠実に積み重ねた市民相談は2000件を超えました。子ども医療費の助成拡充、子宮頸がん予防、小児用肺炎球菌、ヒブの3ワクチンの助成を推進。養護学校生の放課後子ども教室の開設にも尽力しました。
 親の介護経験を生かし、介護ボランティア支援事業の導入やデマンドタクシーの実現に全力で取り組みます。

坂 ひろし
参考写真(さか ひろし/62歳)
党副支部長。市議1期。法政大学卒。
一人に寄り添う庶民の味方
現場の一人に寄り添って、こまやかな相談に徹する庶民の味方。3人乗り自転車の貸し出し事業の開始、全市公共施設(37カ所)へのAED設置、生活道路の拡充など、抜群の実現力で築いた実績は多彩です。
 「防災無線が聞きづらい」との声を受け、災害時の情報伝達体制の強化を求める要望書を市長に提出。予防医療と高齢者の健康支援にも意欲を燃やしています。