6月4日、日立市内の子どもさんの保護者から、「youtube上に学校施設の近くに“藍藻”のような物質が蔓延し、放射線量が異常に高いとの動画が掲載されている。本当に、子どもたちの健康にとって問題ないのだろうか?」との質問が寄せられました。
 井手よしひろ県議は、早速、現場の中学校を調査し、地上1メートルで0.13μSv/h(5カ所平均)、地上1センチで0.18μSv/h(同)の空間線量であることを確認しました。この数値は、周辺の空間線量と余り違いはなく、子どもさんの学校生活に危険が及ぶ数値ではないと考えています。
 念のために、県の原子量安全対策課に依頼して、youtubeに掲載された日立市内4箇所の空間線量と地表面の放射性物質表面密度換算値を計測していただきました。その結果がまとまりましたので、以下のようにご報告します。
 なお、いずれの場所でも“藍藻”等はどのようなものを指すのか、確認は出来ませんでした。空間線量率は、いずれの場所でもyoutubeで紹介されている値の10分の1程度です。地上1mで0.23μSv/hという国の除染基準よりも低い値でした。
動画サイトに投稿された4箇所の日立市内の放射線等の調査結果
調査日時:2012年6月7日 14:10〜15:50
調査場所空間線量
シンチメーターにより計測
μSv/h
地上1cm地上1m
豊浦小学校0.1490.140
折笠スポーツ広場0.4580.199
日高中学校0.1640.104
天神前団地0.3400.180